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Yamareco

記録ID: 7144160
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢『憧れの場所へ!穂高連峰と涸沢カール』

2024年08月14日(水) 〜 2024年08月16日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:09
距離
35.7km
登り
1,349m
下り
1,366m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:34
休憩
0:06
合計
3:40
距離 11.0km 登り 172m 下り 60m
10:25
2
スタート地点
10:31
4
11:28
18
11:46
11:47
4
11:51
41
12:32
27
12:59
13:04
15
13:19
46
14:05
2日目
山行
5:32
休憩
1:59
合計
7:31
距離 7.7km 登り 1,077m 下り 361m
6:24
21
6:45
51
7:36
7:52
52
8:44
8:45
25
9:10
9:15
52
10:07
10:08
8
10:16
11:23
43
12:06
12:20
26
13:20
13:23
32
13:55
3日目
山行
7:20
休憩
0:34
合計
7:54
距離 17.1km 登り 100m 下り 944m
6:09
8
6:17
40
6:57
7:04
20
7:24
7:25
55
8:20
8:21
48
9:09
28
9:37
9:42
46
10:28
45
11:13
2
11:15
52
12:07
12:08
6
12:14
12:27
6
12:33
3
12:36
12:41
54
13:35
13:36
11
13:53
10
14:03
ゴール地点
天候 1日目から3日間、曇り時々晴れ
2日目の夜は雷、豪雨
3日目の朝は快晴
3日間通じて山行に支障をきたす雨は降りませんでした。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場に3日間駐車(料金:600円/日)
あかんだな駐車場から上高地バスターミナルまではシャトルバス(往復:2,800円)
コース状況/
危険箇所等
・7月の大雨のため上高地〜明神まで左岸通行止め。
 河童橋〜岳沢登山口に向かい明神まで迂回。
・徳澤〜横尾まで梓川左岸工事のため徳澤から右岸へ迂回かと思っていましたが今回は通常ルートで可能でした。
・涸沢小屋からザイテングラート取付へはヘルメット着用
・本谷橋からの上部は急登が少し続くが全体的に危険個所は無いように思える
その他周辺情報 下山後は平湯温泉「ひらゆの森」を利用(700円/人)
多くの登山家が立ち寄っていました。
予約できる山小屋
横尾山荘
2日目朝6時過ぎの横尾大橋風景
2024年08月15日 06:22撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 6:22
2日目朝6時過ぎの横尾大橋風景
横尾山荘前、出発風景
上高地に戻る方、槍ヶ岳に向かう方、涸沢へ向かう方、色々
2024年08月15日 06:23撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 6:23
横尾山荘前、出発風景
上高地に戻る方、槍ヶ岳に向かう方、涸沢へ向かう方、色々
屏風岩。青空にくっきりとそそり立っていました
2024年08月15日 07:23撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 7:23
屏風岩。青空にくっきりとそそり立っていました
本谷橋の標識
2024年08月15日 07:38撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 7:38
本谷橋の標識
これが本谷橋です。渡り切った沢には多くの登山者が休憩していました。休憩場所に適しています。
2024年08月15日 07:39撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 7:39
これが本谷橋です。渡り切った沢には多くの登山者が休憩していました。休憩場所に適しています。
迷わず、素早く通過する青ガレ。案外長かったです。
2024年08月15日 08:42撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 8:42
迷わず、素早く通過する青ガレ。案外長かったです。
反対側から見た青ガレ山道
2024年08月16日 07:25撮影 by  Pixel 4, Google
8/16 7:25
反対側から見た青ガレ山道
Sガレで一息。皆さんが気になっている「S」とは?私が思うところ、S路の途中にあるガレ場じゃないかな?
2024年08月15日 09:07撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 9:07
Sガレで一息。皆さんが気になっている「S」とは?私が思うところ、S路の途中にあるガレ場じゃないかな?
涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐標識。私たちは右へ!
2024年08月15日 09:50撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 9:50
涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐標識。私たちは右へ!
写真等で見る涸沢小屋全体風景
2024年08月15日 10:08撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 10:08
写真等で見る涸沢小屋全体風景
テント場付近から見たカール全体風景
2024年08月15日 10:08撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 10:08
テント場付近から見たカール全体風景
涸沢小屋に到着
2024年08月15日 10:24撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 10:24
涸沢小屋に到着
涸沢小屋からは前穂高、奥穂高、ザイテングラートが確認できます。振り向けば常念岳も確認できました。
2024年08月15日 10:25撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 10:25
涸沢小屋からは前穂高、奥穂高、ザイテングラートが確認できます。振り向けば常念岳も確認できました。
小屋&売店入り口で復刻版チャーシューメン、ソフトクリーム、おでんとビールを注文。
2024年08月15日 10:25撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 10:25
小屋&売店入り口で復刻版チャーシューメン、ソフトクリーム、おでんとビールを注文。
復刻版チャーシューメンと、おでん。
復刻版チャーシューメンは最高に美味かった!
復刻版チャーシューメンと、おでん。
復刻版チャーシューメンは最高に美味かった!
昼食?(軽食)後、挑戦するザイテングラート
2024年08月15日 11:56撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 11:56
昼食?(軽食)後、挑戦するザイテングラート
空は青く、前穂高岳がくっきりの涸沢カール
2024年08月15日 12:13撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 12:13
空は青く、前穂高岳がくっきりの涸沢カール
ザイテングラートへ向かう山道
2024年08月15日 12:28撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 12:28
ザイテングラートへ向かう山道
ザイテングラート取付から見た奥穂高岳方面。いつかは体力があるうちに登ってみたい。
2024年08月15日 12:47撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 12:47
ザイテングラート取付から見た奥穂高岳方面。いつかは体力があるうちに登ってみたい。
パノラマコース付近で一時の癒し。見つけたチングルマ?
2024年08月15日 13:34撮影 by  Pixel 4, Google
8/15 13:34
パノラマコース付近で一時の癒し。見つけたチングルマ?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ スマホ(GPS・コンパス・地図アプリ) モバイルバッテリー 除菌シート 不織布マスク ヘルメット

感想

上高地から行く涸沢カール 「 涸沢〜ちょこっとザイテングラート取付へ! 」

昨年も同じ時期に涸沢カールを計画をしていて、今年と同じように台風が近づき、キャンセルした経験があり、「今年こそは!」と、力が入っていましたが、1度ある事は2度あると言うことで今年も日本列島に台風が、それも4つの台風が発生しましたが、そんな中、雨風覚悟で憧れの場所へ向かいました。

1日目は上高地〜横尾まで一部通行止め迂回する箇所が有りましたが、何事もなく目的地の横尾山荘に到着。途中の徳澤園「みちくさ食堂」で昼食。値段相応の美味しさでした。

2日目は予定より30分早めに山荘を出発。雨も降らず順調に山行できました。上高地は皆さんご存じの方が多いので、記録写真は2日目からにしました。

本谷橋での休憩は天候は快晴で景色も良く最高でした。ここを過ぎてすぐに急登となるので本谷橋では十二分に休憩して出かけてください。

今回の目的である「ザイテングラート取付」まで登る事でした。
なぜ取付までなの?と思われるかもしれませんが、私たち老夫婦にはこれが精一杯。次回の下調べみたいなものです。思いのほか目標達成、満足でした。

下から見上げる北尾根、前穂高、吊尾根、奥穂高は壮大な物でした。またユニークなところで北尾根の左の山のてっぺんにタヌキに似た岩が見えました。目線を反対側に向けると常念岳も確認できました。もちろん残雪(雪渓)が残る涸沢カールの大きさにも圧巻。
ここに来ないとわからない風景が一杯です。夜から雷、豪雨で土砂降りでしたが翌朝は快晴。

3日目はモルゲンロートを期待しましたが残念でした。朝食が早かったため、6時には下山開始。今日は一気に上高地まで移動です。

老若男女問わず、体力があれば穂高連峰の壮大な景色に会えます。
次回は夫婦揃って奥穂高岳、涸沢岳に挑戦したいものです。

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