笠ヶ岳・鏡平
- GPS
- 14:58
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,519m
- 下り
- 2,485m
コースタイム
天候 | 9/11 曇りのち雨 9/12 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/11(金) 8時時点で、8〜9割埋まっていました。 9/12(土)13時頃は、有料駐車場(500円/6時間)も8割方埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届・下山届は、登山指導センターにて。 (WCも) 笠新道を登り始めて10分ほどの所に大きな倒木があり越えるのが少々大変でした。 その他は特段問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コンロ
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
携帯
ツェルト
ストック
※笠ヶ岳山荘で飲料水入手可。 |
---|
感想
9/7(月)〜9/11(金)に遅めの夏休みを取得し、2泊〜3泊程度の山行を検討。第一候補は槍穂縦走だったものの、9/10(木)まで雨続きでようやく9/11(木)から天候回復の予報となったため、計画を大幅変更し、1泊2日で新穂高温泉→笠ヶ岳→鏡平→新穂高温泉のコースへ(即ち、槍穂縦走ではなく、槍穂稜線を展望する行程に)。
9/11(金)8時前に登山者用無料駐車場に到着。平日にも関わらず既に9割方埋まっておりビックリ。
山は中腹から上はガスの中ながら、中央道・諏訪南IC辺りからは槍穂が雲の上に望めていたため、稜線は雨雲の上であることを期待しつつ出発。が結局、中腹から上は小雨と本降りの雨の繰り返しで、山頂まで全く展望は無しでした。
山荘到着後、濡れたものを乾燥室に干し一息ついた頃に天候が徐々に回復。
最初はまだガスと雨が残る中、雲間に太陽が現れ、東の空に虹とブロッケンが出現。そのうち雨が上がり雲も減って、まず槍ヶ岳が山頂を現し、その後段々と穂高連峰も姿を見せてくれました。大パノラマが少しずつ見えてくる「演出」は実に素晴らしく、何十枚も写真を撮りました。日没直前は、西日を浴びた槍穂が山襞までくっきりときれいに見られました。
20時過ぎに就寝(消灯は21時)。零時過ぎにたまたま目が覚めて外を見たところ、満天の星空。穂高の上のオリオン座や天頂の天の川がきれいに見られ、今回購入したばかりのCanon PowerShot G3 X(*)で始めてバルブ撮影に挑戦しました。
(本当は「星空夜景」モードで撮影すればより簡単にきれいに撮れたはずながら、まだその機能を把握していませんでした・・・)
翌朝は、山荘前で槍穂稜線からの御来光を見てから出発。槍穂の他にも、北に黒部五郎岳〜双六岳、南に乗鞍岳や御嶽山を眺めながら、昨日と打って変わって非常に気持ちの良い稜線歩きを楽しみました。赤い実が鮮やかなナナカマドの他、エゾリンドウ(?)、ミヤマリンドウなどの花もたくさん見られました。
鏡平では、池と槍穂や池に映る逆さ槍の写真撮影を楽しんだのち、小池新道を下山。久々の晴れの週末とあって、数多くの登山者とすれ違いながら新穂高温泉に戻りました。
(*)
Canon PowerShot G3 X
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g3x/
バルブ撮影
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g3x/feature-mode.html
同じルートを登って、下られていたのですね。
笠ヶ岳山頂には夕日も朝日も一緒に素晴らしい景色を楽しめましたね。
また何処かでお会いするかもしれませんが、よろしくお願い致します。(^^♪
こんにちは。
(20/51枚「夕食後雨が上がって雲の上に山が見えてきました」の写真の真ん中の者です。)
登りは展望は無いし雨で濡れるし標高差はあるし、とシンドイだけでしたが、素晴らしいご褒美がもらえましたね。
雷鳥が4羽もまとまっていたんですね。見れなくて残念!
こちらこそよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する