花日和の入笠山トレッキング。

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 6.3km
• 登り: 290m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:22

距離 6.3km 登り 290m 下り 992m

11:12 スタート地点
11:14 入笠湿原
11:18 山彦荘
11:41 11:42 入笠山登山口お花畑
11:48 岩場コース 迂回コース分岐
12:04 12:31 入笠山
12:42 12:44 岩場コース 迂回コース分岐
12:51 12:52 入笠山登山口お花畑
12:57 御所平峠登山口
13:04 13:05 ヒュッテ入笠（旧マナスル山荘本館）
13:14 13:19 山彦荘
13:25 入笠湿原
13:44 13:59 入笠すずらん山野草公園
14:08 14:18 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:36 富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

Yamakaraツアーバス。

ロープウェイは約20分。
下山時に冷たいおしぼりをもらえた。

コース状況／危険箇所等

一部、ガレあり。

その他周辺情報

・富士見パノラマリゾート…開花状況、花の解説などは下記HPで調べると良い。
https://www.fujimipanorama.com/summer/zukan/

犬連れが非常に多いので苦手な方は注意。


・道の駅信州蔦木宿…日帰り入浴可。露天、サウナ、水風呂あり。
食堂あり。食堂のメニュー、飲み物は一部テイクアウト可能。

写真

8/17 9:24

双葉SAにて新商品？発見。
結構辛めで、お酒が進みそうな味だ。

8/17 9:27

袋も可愛かった。

8/17 10:23

富士パノラマリゾートに到着。

8/17 10:55

クサボタン(草牡丹)。
花ではなく葉が牡丹のようなことから。

8/17 10:56

ノコギリソウ(鋸草)。
花言葉は「戦い」「勇敢」「治療」。

8/17 10:56

クルマバナ(車花)。
花言葉は「悲しくそして美しく」「臨機応変」。

8/17 10:56

ノコンギク(野紺菊)。
花言葉は「守護」「長寿と幸福」「忘れられない想い」。

8/17 10:57

キイボサカタケ(黄疣傘茸)。毒キノコ。

8/17 10:57

ハナイカリ(花碇)。花言葉は「希望」。

8/17 10:59

ここから登山口。

8/17 11:03

大空で嬉しい。
入笠山は高原植物と高山植物が入り乱れ見分けが難しいらしい。

8/17 11:04

ワレモコウ(吾亦紅)。
神話で赤い花を探す神様に対して「私も赤いですよ。」とPRしたことから。

8/17 11:04

ツリガネニンジン。

8/17 11:10

コバギボウシ(小葉擬宝珠)。

8/17 11:14

エゾリンドウ(蝦夷竜胆)。

8/17 11:16

クサレダマ(草連玉)。

8/17 11:20

ゲンノショウコ(現の証拠)。
花言葉は「心の強さ」「憂いを忘れて」。

名前の由来は下痢止めや胃腸薬として即効性があり、効果（証拠）がすぐに現れるという意味から。

ビオフェル◯ンにも入ってるらしい。

8/17 11:29

わからず。後日に調べよう。

8/17 11:29

クサフジ(草藤)。
花言葉は「儚い愛」「私を支えて」 。

8/17 11:30

ヤナギラン。

8/17 11:30

ウラギンヒョウモンの♂かな。

8/17 11:37

キキョウ。
花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」「気品」。

8/17 11:39

キバナヤマオダマキ。

8/17 11:39

ウツボグサ。

8/17 11:40

高原のように広がる斜面をあがる。

8/17 11:54

意外と岩岩もあるで。

8/17 12:10

眼下に街並みも広がる。

8/17 12:10

入笠山山頂。

8/17 12:37

サルオガセが大量に掛かった樹木。
木への寄生はしていないらしい。

8/17 13:17

アカツメクサ(赤詰草)。
クローバー(白詰草)同様に、緩衝材として使われていた歴史から。

8/17 13:18

ハンゴンソウ(反魂草)。
花言葉は「死者の魂を呼び戻す」「正義・公平」「正しい選択」「鮮やかな態度」「物思いに耽る」。

天ぷらで食べれるらしい。

8/17 13:19

サワギキョウ（沢桔梗）。毒花。
花言葉は「高貴」「悪意」「乙女の魅力」「特異な才能」。

8/17 13:19

ツリフネソウ(釣舟草)。
花言葉は「心を休める」「安楽」「期待」「詩的な愛」「私に触らないで」。

8/17 13:21

かなり暑いが、人がたくさん来ていた。

8/17 13:22

ミヤマシシウド(深山猪独活)。
食用のウドと異なり食用に向かず、猪しか食べないだろう、とのことから。

8/17 13:39

ツバメノオモト。

8/17 13:39

レンゲショウマと実。

8/17 13:40

「蓮華升麻」と書く。
花言葉は、「伝統美」。

8/17 13:40

陽に透ける姿は「森の妖精」の呼び名に相応しい。

8/17 13:42

入笠山はMTBのルートがあるらしい。
ガンガン走っててびっくりした。

8/17 13:45

フシグロセンノウ（節黒仙翁)。
花言葉「恋のときめき」「機転」「機智」。

8/17 13:45

ユウスゲ(夕菅)。
花言葉は「麗しき姿」「夕暮れの美しさ」。

8/17 13:45

アサマフウロ(浅間風露)。花言葉は「変わらぬ信頼」。

ハクサンフウロとの違いは中心部分に白い部分がないこと。

8/17 13:45

フシグロセンノウ

8/17 13:47

エンビセンノウ(燕尾仙翁)。
花言葉は「健康美」「愛しい人」。

8/17 13:48

まさかの雨柱。
こっちはこんなに晴れなのに。

8/17 13:51

ヤマユリ。
もの凄い大振りな花で、自重で茎が折れるほど。

花言葉は「荘厳」「威厳」「純潔」「高貴な品性」「飾らぬ美」「飾らない愛」「人生の楽しみ」。

8/17 13:56

目の前にお花畑。
背景の雨柱と相まって不思議な光景。

8/17 13:58

オミナエシ(女郎花)。
「おみな」は「女」の意、「えし」は古語の「へし（圧）」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。

花言葉は「美人」「約束を守る」「親切」「儚い恋」。
切ない恋にまつわる逸話がある。

8/17 13:58

星のように咲くユウスゲ。
昼間に咲く事もあるのだ。

8/17 13:58

濃く色付いたシモツケ。これぞ『薔薇色』。

8/17 13:59

手軽にこの風景が見られるのが良い。

8/17 15:10

トレッキングの後は道の駅「信州蔦木宿」、
つたの湯へ。

8/17 15:21

併設した食堂でりんごメンチ(鹿肉)ともつ煮。
テイクアウトも可能。

8/17 15:51

セルフ土産にむかご。
おいしんぼによく出るやつ。

本日は疲れてないけど、お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

じゃり子

花の旬も残すところ、あとわずか。
花の入笠山へやってきた。

かなり暑い日だったが、なかなかの人出である。

今年は花の先が早いため、どれくらい残っているか少々不安だったが、思った以上にたくさん咲き残っていた。

少しは覚えたつもりだったが、まだまだたくさん覚えていない花がいっぱいあり新しく覚えるのが楽しかった。

また、ここでもらった花の冊子は非常に参考になるので、これをもとに勉強していきたい。

コメント

那須の岩太郎

今日は、ずいぶんじゃり子さんらしくない山行と思ったら・・・
お花の勉強でしたか・・・
頭は、お疲れ様かな・・・（笑）

「入笠すずらん山野草公園」ってあるんですね。
これは、山草好きには良いですね。
岩さんは右から左に知識が抜けていきます。

じゃり子

那須の岩太郎さん
お花は中々難しいですよね〜ひとつ覚えると、また似たようなのが現れたりして…
仕事の為にも良い機会だと思って頑張りました！すずらんは6月頃みたいなので、観光として行くのも良さそうです。