丹沢山

2007年01月13日(土) 〜 2007年01月14日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,768m
• 下り: 1,768m

コースタイム

初日はAM8:00-PM3:00
二日目AM7:00-PM2:00

天候

初日:晴れ。二日目:曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場(秦野中井ICからすぐです

コース状況／危険箇所等

塔の岳を過ぎてからの下りは若干道が荒れていますが、特に問題は無し。軽アイゼンは有った方が安全。

写真

大倉バス停前の民間駐車場です、経営者の御老女(時代劇か)に挨拶して出発します。入山ポストはバス停前にあります。

大倉から入山する場合は入山口は市街地ですので、案外道標を見落としがちですので、御注意下さい。今回は鍋割山を経由しますので左折します。

西山林道に入りました。西山林道は車でも入れますが、私は御免です。

のどかな道です。

二俣の手前に立派な像が有ります。ここまで1時間前後ですので、ヒルの多い季節には一本付けるのにもちょうどいい場所です。

二俣です、ここで大倉尾根と鍋割山稜に分岐します。ここまでは車でも入れますのでポストも有ります。

この風景好きなんですよね。関係者の車はここも入れますが、一般車は入れません。

本沢沿いに歩きますので、堰堤も有ります。

ストックはつっかえ棒ではありませんよ。

のどかですね。

単調な大倉尾根よりは飽きません。

鍋割山に着きました。昼食は山荘名物の鍋焼きうどんです。名物がこれからも続きます様に、余裕のある方は水の歩荷に御協力下さい。水は西山林道の終点付近にペットボトルで置いてあります。

山荘の裏から主脈を眺めながらの鍋割山稜歩きになります。

金冷しで大倉尾根と合流します。塔の岳は一登りです。

塔の岳山頂です。本日はここまでです。

普段は大変混雑する山頂も、この日は閑散としていました。丹沢は冬の方が暑くなくて楽だと思うのですがね。

山頂で日没を眺めるのも泊まりならではです。

本日の夕食はカレーライスです。昨日も、今日も、明日もカレーライスです。

夜景です。三脚が無いのでこんなものです。

この店のNo.1ホステスです。ではお休みなさい。
本日は倅と二人で一部屋を使うことができます。

おはようございます。今日は丹沢山をピストンして大倉尾根で下山します。

丹沢山系は派手なピークが有りませんので山座同定が難しいです。まして数年前の写真ですので。
東の方を向いて写したように記憶しています。

丹沢山系は特定のピークを楽しむのではなく、山々の連なりを味わうものなのでしょう。深田久弥も同じようなことを行ってましたよね。

ノーコメント

ノーコメント

この山域は鹿が多いです。

突然ここまで寄られるとピントが間に合いません。

この様な姿を見ると駆除しろとも言いにくいのですが、生態系に影響を与える程に増えすぎていると思います。人間様も生態系に影響を与える程に増えすぎていますけど。

途中木道もあります。ここにも鹿が。

竜が馬場付近で東の雲間にスポットライトが降り注ぎました。

今日の目的地です。

手が冷えるぞと言っても、止めるわけが有りません。東京では体験できませんから。

南アルプスです。

花立ち山荘です。ここのトイレはワイルドです。

堀山の家です。ここのジュースは信じがたいことに100円です。これだけ安いと、さすがね缶を置いていくことはできません。

堀山の家からは二俣に下りることもできます。

感想

ootonocyan

今年の山始は丹沢山にしました。大倉尾根のピストンでは単調なので、登りは西山林道から鍋割山稜を使い、下りを大倉尾根とする周回コースとしました。有る程度歩ける人なら日帰りも可能なコースですが、小学生連れですので無理せずに尊仏で一泊することにしました。
尚、この記録は本サイトを知った2010年にアップしていますので、記憶がかなりあやふやな所が有ります。