ヘロヘロながらもついに雲取山
- GPS
- 09:37
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,597m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 9:36
天候 | 曇り。たまに雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
へたれな山行を始めてから数年経ちましたが、なかなか手が届かなかった雲取山へとついに行ってきました。
なにせ日帰り専門のへたれハイカーですし、公共交通機関を使うことが多いことから、山頂まで4時間から5時間かかる雲取山はとても無理だと思っていたんですね。
ところが先日南アルプスに行った際に、前日入りで車中泊をしたのですが、これが結構快適でして…ってわけで、同じ手を使えばアタシでも雲取山日帰りは可能だろうと出かけた次第。
奥多摩湖畔の駐車場で車中泊し、夜明けを待って移動(暗い道を避けたw)。小袖の村営駐車場に到着したのは5時半頃でしたが、すでに結構な数のクルマが駐車しており、駐められるのは残り4〜5台って感じでした。前日から駐車している人の方が多いんでしょうな。駐車できるスペースがさほど多くはないからでしょうか? かなりカオスな状態で駐められているクルマもありましたね。
で、いよいよ雲取山です。
道はキレイに整備されていて実に歩きやすく、傾斜もときたまキツイとこがあるものの概ねゆるやか。なんというか実にへたれハイカー好みの道です。
…ですが、とにかく長い。スタートしてしばらくは「さすが人気の山だけあるな〜」なとどヘラヘラと機嫌よく進んでいたのですが、眺望があるわけではなく、緑林帯や樹林帯の違いはあるものの、木々の間に伸びる道をひたすら歩くのみですので、ぶっちゃけ飽きますね。
状況が変わるのは七ツ石山を過ぎてからで、防火帯の開放感ある道になります。
奥多摩小屋を過ぎると、道もやや傾斜が出てきたかな? って感じになりますが、それでも険しいってことは全くありません。
ヨモギノ頭を過ぎ、小雲取山を通過すると尾根上に雲取避難小屋があるのが見え、かなりホッとします。
そんなこんなで、ついに雲取山山頂に到達することができたのでした。
帰路ではちょっと問題が…。
ピストンなので往路が長ければ、当然帰路も長い。そんな中、腸脛靱帯炎の症状が出てしまいましたorz
ただでさえ長い下りはシンドイのに、痛みが出ないようにストックに頼ってジリジリとしか進めないために、かなりヘロヘロ。文字どおり這々の体で村営駐車場までたどり着いたのでした。
あまりひどくはなかったのはよかったですが、1年以上腸脛靱帯炎の症状が出ておらず、もう克服したと思っていたので結構ションボリです。
往路でそんなにキビしい道ではなかったので油断していたのが悪かったのか? それともここのトコロ山行の回数が減って(今回も1カ月以上空いている)、筋力が落ちたのか?
いずれにせよ、今後が山行がちょっと心配ですorz
遅筆につきレポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/
初めまして。
同じ日に雲取山でしたね。
なんとか大した雨にも降られず、富士山も拝めていい一日でしたね。
膝の腸脛靭帯炎ですか。私も3年程前までは下りでは必ず激痛が走ってましたが、
今はテーピングをマスターしてほとんど症状は出ていません。
お蔭様で昨日のような下り坂でも短時間で降りられるようになりました。
一度お試しくださいませ。
初めまして。
きっとすれ違ってますね(*^^*)
腸脛靭帯炎は、専用サポーター着用&シューズの履き替えによって出なくなってたんですが…。
テーピングも考えてみます。
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