1日目間ノ岳・2日目北岳 テン泊装備は重かった…

2015年09月12日(土) 〜 2015年09月13日(日)

• GPS: 13:26
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,405m
• 下り: 2,385m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:24

距離 15.2km 登り 2,050m 下り 672m

6:31 広河原インフォメーションセンター
6:36 6:41 広河原山荘
6:46 6:48 白根御池分岐
8:20 8:38 二俣
10:45 11:05 八本歯のコル
11:16 11:44 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:59 12:01 トラバースルート分岐
12:16 12:52 北岳山荘
13:27 13:33 中白根山
14:34 14:44 間ノ岳
15:28 15:30 中白根山
15:55 北岳山荘

2日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:10

距離 7.7km 登り 376m 下り 1,736m

5:26 北岳山荘
5:48 トラバースルート分岐
6:02 6:12 吊尾根分岐
6:24 6:28 北岳
6:40 6:46 吊尾根分岐
6:54 6:59 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:08 7:13 八本歯のコル
8:14 8:17 二俣
9:21 白根御池分岐
9:27 9:31 広河原山荘
9:36 広河原インフォメーションセンター

天候

1日目　晴れ　2日目　くもり時々雨
稜線上は夜から朝にかけて強風！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安第3駐車場（無料）←公衆トイレが近いので便利です
前日PM22:30頃到着、第2は満車でしたが第3は6割程度でした。

行き：芦安〜広河原　バス（1,130円）AM4:40から並び始め、5:15発の始発に座って乗車できました
帰り：広河原〜芦安　乗合タクシー（1,200円）人が集まればすぐ出てくれます

コース状況／危険箇所等

北岳山荘〜北岳山頂までは、切り立った稜線上の道なので強風時は危険。
大樺沢コースは登山道が沢のようになっている箇所もあったが、スパッツなしでも汚れない程度でした。

その他周辺情報

北岳山荘では飲料水が無料でとても美味しくいただけました。
また、「間ノ岳」の登山バッジは売切でした（9/12時点）。

写真

9/12 6:34

相方、行きまーす！

9/12 6:37

今から登るからね〜

9/12 7:16

花を撮る余裕は最初だけ

9/12 8:36

二俣
このあたりで既にゼェハァ

9/12 9:50

岩に取りついてる人もいました

9/12 10:51

はしごが多いんです

9/12 11:04

鳳凰三山
オベリスクもバッチリ

9/12 11:05

八ヶ岳も見えるでよ〜

9/12 11:05

あ、北岳山荘見えた！

9/12 11:21

青空に映える富士サマ

9/12 11:55

今日は北岳やめて間ノ岳に行こう

9/12 11:56

北岳山荘までのトラバース道
結構スリリング

9/12 12:37

富士見のテン場

9/12 12:56

山荘でおいしいお水いただきます

9/12 13:12

もう色々見えすぎちゃって困る

9/12 13:35

中白峰山
間ノ岳までの通過点なんて言わせない

9/12 13:36

どどーんと北岳！

9/12 14:01

もうヘロヘロですねん

9/12 14:25

でも振り返ったらこの景色
ヤバい

9/12 14:40

間ノ岳到着！

9/12 14:41

三角点も雲の上〜

9/12 14:43

農取方面
いつか行くから待っててね

9/12 14:52

3位のてっぺんから2位を見る

9/12 17:35

間ノ岳さんよ、ありがとな
↑これ、北岳だよ！by相方
す、すみません間違えました…

9/12 18:16

帰ってきたらテン場はいっぱい
でも皆静かに山を楽しんでられました

9/13 5:31

朝だ朝だ〜よ〜

9/13 5:23

本日も神々しい富士サマ

9/13 6:31

北岳到着！

9/13 6:34

2位から3位を見下ろす

撮影機器：

iPhone 5 Apple

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

yucco

いつかは行きたいと思っていた日本第2位・第3位の山に行くことができました！
予定では北岳山頂を経由して北岳山荘泊、だったのですが、久々のテン泊装備にやられてしまい、とにかく荷物を降ろしたい・・・とまっすぐ北岳山荘へ向かいました。
テントを立てたら、山荘から往復3時間の間ノ岳へ。
翌日天気が崩れる予報だったので、これは正解でした。
但し、それまでの疲労が蓄積されてか、3,000m級の山々の稜線歩きは結構キツく、なかなか前に進まない感じがしました。
そのせいか間ノ岳に着いた時の達成感ったらなかったです。

翌日、素晴らしい朝焼けの中、北岳山頂を目指しました。
前夜から強風が続いていて、切り立った稜線上の登山道は怖かったですが、なんとか雨が降る前に登頂できました。

今回は久々に重い荷物を持っての山行でしたが、結構なスピードで体力と気力を奪っていきました。重さに負けない筋力をつけると同時に、無駄を省いてどれだけ軽量化できるかがこれからの課題です。


（その他個人的な備忘録）
・下りでストックを使って膝が痛くなるのは重心がずれているから。
　腰がひけないようストックはあくまでも補助的に使う。
・サポートタイツなしでも全く問題なかった。
　むしろ3,000m超の山では腹部を圧迫して苦しくなるリスクの方が高いので、
　下りのみで使用するなど工夫する。