背負子で爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳縦走

2015年09月04日(金) 〜 2015年09月06日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,811m
• 下り: 1,607m

天候

雨時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

扇沢午前6時40分着夜行バス（横浜シティエアターミナル発）

その他周辺情報

八方の周囲に民宿多い。
下山後白馬駅直近の白峰荘を素泊まりで利用した。

写真

9/4 7:25

扇沢のバスターミナル下の駐車場。スノーシェッド？の途中に入り口がある。

9/4 7:30

柏原真道入り口より少し手前の駐車場。

9/4 7:33

扇沢付近は水防？工事中の模様。

9/4 7:33

扇沢に架かる橋。

9/4 7:34

扇沢

9/4 7:35

扇沢を超えるとわずかな駐車スペース（右）がある（多分。に柏原新道への分岐（左）

9/4 7:35

柏原新道入り口

9/4 7:35

登山口は標高1350m

9/4 7:43

ここで登山者カードを記入して投函しました

9/4 8:34

一時間ほど歩いて扇沢駅を見下ろす
ここまで歩く間に、実はメインのパック（2L）に水を汲み忘れてきていたことに気付いた

9/4 8:40

日中歩く間はほとんど水を飲まないが、西の尾根では同じくらいの高度で流れる沢の水がうらめしい

9/4 8:58

虹がある、ということはその辺で雨が降っていたということ。
幸い頭の上は日がさしたり曇ったり程度。

9/4 9:01

ケルン付近から。西側の尾根の沢を流れる水が（略

9/4 10:08

9/4 10:42

このルートはクロマメノキがかなり自生している。
自信がなかったがすれ違った人に聞いて確認できたので、それからは歩きながら取っては食べ取っては食べ。

9/4 10:56

9/4 10:56

9/4 11:26

残念ながら水がない沢

9/4 11:26

アザミ沢から

9/4 12:13

9/4 12:16

きいちご？

9/4 12:22

種池山荘が見えてきた

9/4 12:27

種池。

9/4 12:30

うまく写ってなかったですが、写真中央の茂みの下にある池が種池です

9/4 12:30

今回の装備。缶ビールの段ボールの中身は、半分は食材です。
ここでちょっと遅めの昼ごはん。

9/4 13:19

いざ、爺が岳へ。
あまりぱっとしない天気で気温は上がらず、なかなか山頂が見えません。

9/4 13:40

一気にガスが晴れて山頂付近が見えてきました

9/4 14:09

一番手前のピーク、南峰の頂上。巻けるのでスルーしてしまっている人も多かった。

9/4 14:10

南方からの眺め

9/4 14:30

南方から20分ほどで爺ヶ岳中峰のピーク

9/4 14:37

冷池山荘まで歩くのに時間が遅いので先を急ぐ

9/4 15:12

北峰山頂付近（ピークを取り忘れた）

9/4 15:27

冷乗越。目の前の冷池山荘に行くには、一度降りて登らないといけない

9/4 15:44

山荘まで乗越から10分少々だが、歩き疲れた脚には結構こたえた。
更に…ここからテントを張り終わるまで写真を撮ってないが、小屋から幕営場までも10分ほどしっかり登るは、正直しんどかった…

9/4 16:45

テントを張ってしまった後の写真。
今回のチャレンジの一つ、卵を割らずに山へ持参すること、に成功。

9/4 16:46

チタンクッカーの中に米（玄米）を詰めて、その中にラップで巻いた卵を入れて運びました。
1個取ったけど、この中にまだもう1個卵が入ってます。

9/4 16:51

卵＆米はこんな感じで輸送。
着が遅かったので、夕食（ラーメンに生卵）を手早く食べて早々に寝ました。

9/5 5:38

2日目の朝。昨日は疲れて見れなかったけど幕営上はこんな感じ。けっこう吹きさらしです。

9/5 5:42

鹿島槍ヶ岳方面。キレット小屋には幕営場がないので、かなり長いが一気に五龍山荘を目指す。

9/5 6:06

立山方面

9/5 6:35

9/5 6:35

布引山山頂から

9/5 7:15

布引山〜鹿島槍ヶ岳の地図上のコースタイムは50分だけど一気に登り切れず。

9/5 7:52

鹿島槍ヶ岳南峰山頂。

9/5 7:52

あまり時間がないので北峰はあきらめることにした。
早々来れる場所ではないので残念な気もするけれど、何せ今日の道のりは遠いのだ。

9/5 9:00

八峰キレット。ここ数年難所らしい難所を経験してないうえ、急なくだりは足の部分が岩にぶつかるので背負子はしんどい。

9/5 9:26

9/5 9:43

崖を這うような道の下に見えるキレット小屋

9/5 9:43

9/5 10:22

キレット小屋はこんなところです。水場はないけどペットボトルの水は売っていました。

9/5 11:43

口の沢のコル。
キレットがコースタイムを割っていたので、この辺りまではまぁ順調だと思っていましたが…

9/5 12:40

北尾根ノ頭の道標

9/5 12:58

何か想像していたより険しい…

9/5 12:58

雲の合間に見えた五竜岳の大きさ、威容に圧倒される

9/5 14:21

そしていつ終わるかわからない、険しい登りがひたすら続く

9/5 14:21

9/5 14:30

写真を見てもどこが道だかよくわからない（笑）

9/5 15:04

やっと上が見えてきたような…？

9/5 15:33

登り切った！

9/5 15:46

比較的平坦な山頂までの道への分岐。こんな時間に五龍山荘から山頂まで上がってくる人も多かった。
けどガスってたし疲れたし、山頂は明日までお預け。

9/5 15:53

歩いてきた道。
ここから1時間ほど歩いて五龍山荘につくまで、疲れてて全然写真撮っていなかったので、これがこの日最後の写真です。

9/6 5:55

昨日登りながら見たのとは反対から見る五竜岳。

9/6 6:33

9/6 6:47

どちらから見ても雄大なあの五竜岳の、山頂。

9/6 6:59

山頂から

9/6 7:00

ここから唐松岳方面に下り、八方尾根を下ってゴンドラリフトで白馬へ降りる。天気が悪くなり寒いためバッテリも持たなくなり、これが下山までの最後の写真。

9/7 5:14

強い風、雨でずぶぬれの中下山し、当日予約で白馬駅近くの民宿白峰荘にお世話になる。この写真は朝起きたときに窓から白馬駅を撮ったもの。

撮影機器：

ARROWS NX F-06E FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ウィンドブレーカー ズボン 靴下 フリース 雨具 帽子 着替え 靴 サンダル 背負子 ザックカバー ゴミ袋 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 粉末飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイド 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ポール テント マット シェラフカバー シュラフインナーシーツ 雑巾 軍手 飲料水容器 ラジオ

備考

色々もって行き過ぎたたため、整理や撤収時のパッキングに無駄な時間を要した。