北岳

2008年09月13日(土) 〜 2008年09月14日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,667m

コースタイム

6:30広河原-9:15二俣-12:50小太郎尾根-13:40肩の小屋
6:20肩の小屋-7:18北岳着-7:40北岳発-8:41山荘巻道分岐-9:05八本歯-10:37二俣-13:01広河原
幕営山行ですので、多少時間がかかります。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

白峰ICから芦安までは舗装路。道は狭い所も多いが一応バスでも走れるので、普通車で走れない訳がない。急カーブも多いので、対向車には十分注意。駐車場はかなりあるが、バス乗り場に近いほど早く埋まる。8月中は芦安山岳館(だったかな?)が仮眠施設として開放される。

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。但し、高い山なので、当然注意個所はある。

写真

初めから想定はしていたが、やはり込んでいる。

周辺案内図。

広河原から今回目指す北岳を望む。僅かながら雪渓も見える。

有名な吊橋を渡ってスタート。

年代を感じさせる登山心得。

花の名前は詳しくない。

同じく。

暫くは沢沿いの道を進む。

同上。

大分近付いてきた。

鳳凰の方角だったような。

花の名前は詳しくない。

同じく。

小太郎尾根も大分近付いてきた。

花の名前は詳しくない。

小太郎尾根に到着。後は稜線歩きだ。

これがその稜線。

今夜の宿も近い。もっとも今夜の宿はザックの中だけど。

あと一登り。

肩の小屋にて今夜の宿を設営完了。水場は宿の裏手。100m位下ったろうか?
肩の小屋にて仕入れた、オデンとビールで一息。

黎明の富士山。手持ちではいささか無理。

鋸岳の方向か?大分明るくなってきた。

全体にガスっている。

両俣小屋への分岐。

甲斐駒と右奥に八ヶ岳。

肩の小屋を振り返る。

北岳には鈴なりの人だかり。

北岳到着。標高は3192m。

北岳到着。標高は3193m。ム?

三角点の標高は3192m。尤も、三角点は測量の基準であって、山頂にあるとは限らないが。

甲斐駒と鋸岳

鳳凰山と、その奥に奥秩父の山並み。

間ノ岳の右奥に塩見岳。

雷鳥を発見。

中央の一羽だけは、首をもたげたまま身じろぎもしない。

間ノ岳を通って農鳥岳へと続く長大な稜線。手前には北岳山荘が。

八本歯の辺りから山荘を望む。

大樺沢には僅かながら雪渓が残る。

花の名前は詳しくない。多分、タカネダデシコか?

感想

ootonocyan

この記録は2010年にアップしていますので、記憶があやふやな所があります。
久しぶりに単独幕営山行としました。
テント設営後はやることもないので汲みに行きましたが、やはり肩の小屋の水場は、タップリと登り降りを楽しめますね。知らない奴に水汲んできてくれと言ったら、戻って着てからブータレルでしょうね。
天候が余り良くないので、気持ちもパットしません。二日目には山頂付近で4羽の雷鳥の親子を見かけました。唯一の収穫だったかもしれません。
このころはGPSは使い初めで、余りなれていない。現在地点を補足するまでに動き出すとトレースがかなり狂う様だ。ザックへの装着が悪く、行動中にスイッチを動かしてしまうこともあるみたいだ。