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Yamareco

記録ID: 719839
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

初の黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳日帰り登頂!(*^^)v

2015年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:59
距離
17.7km
登り
2,477m
下り
2,472m

コースタイム

日帰り
山行
11:34
休憩
1:27
合計
13:01
4:45
0:00
87
6:12
6:17
64
7:21
0:00
22
7:43
7:55
28
8:23
0:00
3
8:26
8:35
40
9:15
9:32
49
10:21
0:00
70
11:31
11:51
62
12:53
0:00
34
13:27
13:42
43
14:25
14:30
5
14:35
0:00
31
15:06
15:10
12
15:22
0:00
65
16:27
0:00
65
17:32
0:00
8
17:40
尾白川渓谷駐車場
 
今回のコース(尾白川渓谷駐車場〜甲斐駒ヶ岳山頂ピストン)
・距離:約18km弱  ・単純標高差:2197m(2967m-770m)
・標準CT:15h10(登り:9h30、下り:5h40、休憩含まず)
・今回の往復CT:13h01(内、実質歩行時間:11h34、休憩:1h27)
*標準CTに対して、76.26%(休憩含まず)での歩行時間でした
 
天候  
・朝だけ晴れ、のち曇り(またガスガスでした…)
・風は全行程で無風〜微風程度
 
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発:AM2時
・高速:中央道/須玉out
・下道:R141号〜県道611〜R20号〜県道614〜尾白川渓谷駐車場(4:20着)
   (甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ルート、竹宇登山口)
・コンビニ:R20号沿いに数軒あります
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場・トイレ・山小屋等】

・駐車場は黒戸尾根・竹宇登山口のある”尾白川渓谷駐車場”を利用しました
・駐車台数:約100台、24時間解放、無料です
・駐車場内に夜間でも使えるトイレ(紙あり)と自販機があります
・登山届もこの駐車場内で記入及び提出が出来ます

・トイレは黒戸尾根ルートから甲斐駒登頂の場合
 上記、尾白川渓谷駐車場内と七丈小屋の2箇所だけとなります
・七丈小屋のトイレはチップ制(200円)で利用出来ます

・黒戸尾根ルート上の山小屋は、七丈小屋のみとなります
・一応、通年営業とのことですが、時期によっては小屋番さんが
 不在の時もあるようなので、事前確認が必要です
・また、夏山シーズン中でも食事付の宿泊を希望される場合は
 午後4時までに受付を済ませないと対応出来ないとのことです
*七丈小屋の詳細情報はこちら↓↓
http://yama-goya.jp/minami-alps/minamialps-north/hichijokoya.html


【ルート状況等】 2015/09/19時点

*黒戸尾根ルート
<尾白川渓谷駐車場(竹宇登山口)〜甲斐駒ヶ岳山頂ピストン>

1)竹宇登山口〜笹ノ平分岐
・尾白川の吊橋を渡って山腹に取り付いた後、最初の一部のみ急登で
 その後は分岐まで緩やかで踏み面もフラットな歩き易い道が続きます

2)笹ノ平分岐〜刃渡り(八丁登り)
・この区間も傾斜は緩やか、踏み面も幅広でフラットな部分が多い印象
 ルート自体も溝状になっており非常に明瞭で
 道迷いの心配も殆どなく非常に歩き易い印象です
 しかし、ウンザリするくらいの長さを感じる区間でもあります

3)刃渡り〜刀利天狗〜屏風小屋跡
・刃渡りは両側切れ落ちの細い岩場歩きとなりますが
 備え付けの鎖がしっかりとありますので
 これを掴んで進めば特に問題はないかと思います
・刀利天狗までの道は、八丁登りのような幅広でフラットな道は終わり
 一般的な急斜の登山道(幅狭、石・岩ゴロの道)に様相が変わります
・刀利天狗から屏風小屋跡までは、再度幅広で緩い傾斜の道に変わり
 黒戸山の右を大きく巻くルートとなります
・黒戸山を巻いて少し下ると五合目小屋跡
 その先5分ほどで屏風小屋跡(鞍部)に着きます

4)屏風小屋跡〜七丈小屋
・ここから先はハシゴ・鎖を使っての急峻な岩場の登降ルートとなります
・連続するハシゴや鎖を使いますが、非常に整備が行き届いている印象で
 これらを安心して掴める(利用出来る)ので、一般登山者の方でも
 特に問題なく通過できると思います

5)七丈小屋〜甲斐駒ヶ岳山頂
・ここから先の道は傾斜もきつくなり、さらに岩の段差(ギャップ)が
 大きめの岩塊の中を直登していくようなルートとなります
・この区間も一部に鎖が設置されていますので
 岩場の段差が大きいところなどは、この鎖を利用し登降していきます
 また、この区間ではストックは仕舞い手足をフル活用して四足歩行で
 登り下りする方が合理的で良いと思える箇所が多くありました
・そして最後は山頂直下にて、北沢峠からのルート(巻道)と合流し
 そのまま花崗岩の白砂急斜面を登れば甲斐駒ヶ岳山頂に着きます
 
予約できる山小屋
七丈小屋
9/19、シルバーウィーク初日の双葉SA
午前3時40分ごろですがこの混雑状況・・・
うぅ〜…初めて行く甲斐駒・竹宇登山口の駐車状況が心配でしたが…
2015年09月19日 03:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/19 3:43
9/19、シルバーウィーク初日の双葉SA
午前3時40分ごろですがこの混雑状況・・・
うぅ〜…初めて行く甲斐駒・竹宇登山口の駐車状況が心配でしたが…
甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ルートの登山口である尾白川渓谷駐車場です(駐車可能台数、約100台)
SW初日でしたが難なく駐車することが出来ました(半分程度の駐車状況でした)
2015年09月19日 04:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 4:30
甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ルートの登山口である尾白川渓谷駐車場です(駐車可能台数、約100台)
SW初日でしたが難なく駐車することが出来ました(半分程度の駐車状況でした)
本日行きの燃費・・・リッター23.7km
今日は憧れだった黒戸尾根の日帰りです
登山口の標高が低い(約770m)ので、いつもよりクルマでの登りが少なく、あまり燃費に響かなかったようです
2015年09月19日 04:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 4:21
本日行きの燃費・・・リッター23.7km
今日は憧れだった黒戸尾根の日帰りです
登山口の標高が低い(約770m)ので、いつもよりクルマでの登りが少なく、あまり燃費に響かなかったようです
本日のお荷物(スポドリ1L含め、約7kg)
前回の丹沢山行とほぼ同じ重さで挑みます!
2015年09月19日 04:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 4:24
本日のお荷物(スポドリ1L含め、約7kg)
前回の丹沢山行とほぼ同じ重さで挑みます!
この駐車場内には夜間でも使えるトイレ(紙有り)、手洗い水道、自販機などがあります
2015年09月19日 04:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 4:31
この駐車場内には夜間でも使えるトイレ(紙有り)、手洗い水道、自販機などがあります
ご覧のように駐車場の一番奥に登山口があります
ここから黒戸尾根ルートのスタートです!
2015年09月19日 04:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 4:37
ご覧のように駐車場の一番奥に登山口があります
ここから黒戸尾根ルートのスタートです!
駐車場は満車ではありませんでしたが、私と同じく早朝から登り始める方がチラホラおりました
やはりロング&高標高差の黒戸尾根ルート、このくらいの時間からでないと、私の足では日帰り厳しいですから…^^;)
2015年09月19日 04:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 4:38
駐車場は満車ではありませんでしたが、私と同じく早朝から登り始める方がチラホラおりました
やはりロング&高標高差の黒戸尾根ルート、このくらいの時間からでないと、私の足では日帰り厳しいですから…^^;)
それでは!4時39分
登山届を記入して黒戸尾根より甲斐駒ヶ岳山頂へ!
気合いを入れてスタートです!(^^)!
2015年09月19日 04:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 4:39
それでは!4時39分
登山届を記入して黒戸尾根より甲斐駒ヶ岳山頂へ!
気合いを入れてスタートです!(^^)!
まずは歩いて5分ほどで”竹宇(ちくう)駒ヶ岳神社”に着きます
ルート的にも、この神社の真ん中を通過していくようになっています
2015年09月19日 04:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 4:45
まずは歩いて5分ほどで”竹宇(ちくう)駒ヶ岳神社”に着きます
ルート的にも、この神社の真ん中を通過していくようになっています
そのまま社殿の前を通過し
2015年09月19日 04:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 4:46
そのまま社殿の前を通過し
社殿裏手にあるこの吊橋を渡って山腹に取りつきます
(薄気味悪ぅ〜…(・・;)
2015年09月19日 04:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 4:48
社殿裏手にあるこの吊橋を渡って山腹に取りつきます
(薄気味悪ぅ〜…(・・;)
尾白川を渡る吊橋
吊橋といっても木製のしっかりとした橋でした
2015年09月19日 04:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 4:49
尾白川を渡る吊橋
吊橋といっても木製のしっかりとした橋でした
そして樹林帯の中をひたすら進むと、笹ノ平分岐に着きます(この間に夜が明けました)
今日は久々の晴天予報、朝の清々しい空気の中、フラットで緩やかな道を快調に進んで行きます♪
2015年09月19日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 6:12
そして樹林帯の中をひたすら進むと、笹ノ平分岐に着きます(この間に夜が明けました)
今日は久々の晴天予報、朝の清々しい空気の中、フラットで緩やかな道を快調に進んで行きます♪
笹ノ平分岐から先、八丁登りの途中にて
まん丸で色鮮やかなキノコ発見♪
それにしてもこの八丁登り、刃渡りまでゆる〜い樹林帯内の道をウンザリするくらい長く登っていく感じです…
2015年09月19日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
9/19 7:16
笹ノ平分岐から先、八丁登りの途中にて
まん丸で色鮮やかなキノコ発見♪
それにしてもこの八丁登り、刃渡りまでゆる〜い樹林帯内の道をウンザリするくらい長く登っていく感じです…
こちらはもう少し白っぽい感じのモノも…
2015年09月19日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 7:17
こちらはもう少し白っぽい感じのモノも…
そして刃渡りに到着です
両側切れ落ちの岩場歩きですが、あの鎖を掴んで行けば特に問題なく進めます
今日は予報通りの快晴!久々の青空にテンションも激上がりです(*^^)v
(・・・この時はそうだったのですが…)
2015年09月19日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:21
そして刃渡りに到着です
両側切れ落ちの岩場歩きですが、あの鎖を掴んで行けば特に問題なく進めます
今日は予報通りの快晴!久々の青空にテンションも激上がりです(*^^)v
(・・・この時はそうだったのですが…)
ここ刃渡りは長い黒戸尾根ルートの中でも数少ないビューポイントです
(ま、そもそも南アの森林限界自体が約2600〜2700mですから仕方ありませんが…)
今日はご覧の通りの大快晴!まずは富士山&鳳凰です〜♪(あぁ〜ホントに久々の山景色だなぁ…)
2015年09月19日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
9/19 7:22
ここ刃渡りは長い黒戸尾根ルートの中でも数少ないビューポイントです
(ま、そもそも南アの森林限界自体が約2600〜2700mですから仕方ありませんが…)
今日はご覧の通りの大快晴!まずは富士山&鳳凰です〜♪(あぁ〜ホントに久々の山景色だなぁ…)
日本一の頂をアップで!
おーい、ホントに久しぶりの展望だよ〜〜〜(^^♪
見ることが出来てよかった♪姿を見せてくれてありがと〜〜〜
2015年09月19日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:23
日本一の頂をアップで!
おーい、ホントに久しぶりの展望だよ〜〜〜(^^♪
見ることが出来てよかった♪姿を見せてくれてありがと〜〜〜
鳳凰・地蔵岳のオベリスクもアップで!
こちらも雲一つない大快晴!ヽ(^o^)丿
登頂への力が湧きあがってきます!!
2015年09月19日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:23
鳳凰・地蔵岳のオベリスクもアップで!
こちらも雲一つない大快晴!ヽ(^o^)丿
登頂への力が湧きあがってきます!!
そしてこちらは八ヶ岳
こちらも大快晴!お天気最高!!今日は本当にイイ感じです♪(^u^)
(と、ここまでは良かったのですが…)
2015年09月19日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:25
そしてこちらは八ヶ岳
こちらも大快晴!お天気最高!!今日は本当にイイ感じです♪(^u^)
(と、ここまでは良かったのですが…)
刃渡りのお次は”刀利天狗”(とうりてんぐ)です
黒戸尾根は修験者の道、ここにも山岳信仰にまつわる石碑や祠などが多数あります
2015年09月19日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 7:43
刃渡りのお次は”刀利天狗”(とうりてんぐ)です
黒戸尾根は修験者の道、ここにも山岳信仰にまつわる石碑や祠などが多数あります
そして刀利天狗から黒戸山を右に巻き、少し下った鞍部に屏風小屋跡があります
(この5分ほど手前のところに”五合目小屋跡”があります)
ここは鞍部で広々としているので、腰を下ろして休憩できます(それにしても、ここまで長かったなぁ…^^;)
2015年09月19日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 8:26
そして刀利天狗から黒戸山を右に巻き、少し下った鞍部に屏風小屋跡があります
(この5分ほど手前のところに”五合目小屋跡”があります)
ここは鞍部で広々としているので、腰を下ろして休憩できます(それにしても、ここまで長かったなぁ…^^;)
屏風小屋跡から先はこのようにハシゴ・鎖を使ってのイワイワ登降ルートとなっていきます
2015年09月19日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 8:29
屏風小屋跡から先はこのようにハシゴ・鎖を使ってのイワイワ登降ルートとなっていきます
鎖・ハシゴ以外にも、このような橋渡し区間などもあります
全般的に整備状況が良いので安心して進むことができます
2015年09月19日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 8:53
鎖・ハシゴ以外にも、このような橋渡し区間などもあります
全般的に整備状況が良いので安心して進むことができます
こんな感じで、ほぼ完璧と思えるようなハシゴや階段が架けられています
(もう少し詳細なお写真を後半の下りで載せてあります)
2015年09月19日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 8:57
こんな感じで、ほぼ完璧と思えるようなハシゴや階段が架けられています
(もう少し詳細なお写真を後半の下りで載せてあります)
そしてやっとこさの思いで”七丈小屋”に到着です〜
ホントにここまで長かったぁ…(+_+)
スタートからここまで標高差約1600m
この時点で今までの自身の日帰り最大標高差(約1700m)に近づいています
2015年09月19日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 9:15
そしてやっとこさの思いで”七丈小屋”に到着です〜
ホントにここまで長かったぁ…(+_+)
スタートからここまで標高差約1600m
この時点で今までの自身の日帰り最大標高差(約1700m)に近づいています
七丈小屋は甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根の7合目にある小屋で第一と第二小屋があります
収容人数は第一が30人、第二が20人の合計50人ほどです
2015年09月19日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 9:16
七丈小屋は甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根の7合目にある小屋で第一と第二小屋があります
収容人数は第一が30人、第二が20人の合計50人ほどです
小屋のお食事メニュー
小屋の宿泊自体に予約は不要とのことですが、食事を希望される場合の受付は午後4時までとのことです
それと、食事の提供には期間があるようなので事前に要確認が必要です
2015年09月19日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 9:16
小屋のお食事メニュー
小屋の宿泊自体に予約は不要とのことですが、食事を希望される場合の受付は午後4時までとのことです
それと、食事の提供には期間があるようなので事前に要確認が必要です
食事の他、飲み物やカップ麺などもあります
ですが、日帰りの場合、標記物品で在庫が少ない物については提供できない場合があります(宿泊者優先です)
(CCレモンが在庫少とのことで売ってくれませんでした…)
2015年09月19日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 9:16
食事の他、飲み物やカップ麺などもあります
ですが、日帰りの場合、標記物品で在庫が少ない物については提供できない場合があります(宿泊者優先です)
(CCレモンが在庫少とのことで売ってくれませんでした…)
水もバッチリ出ていました(チップ制、100円です)
南アルプス天然水、冷たくて美味しい〜(^^♪
2015年09月19日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 9:17
水もバッチリ出ていました(チップ制、100円です)
南アルプス天然水、冷たくて美味しい〜(^^♪
トイレは手流しの水洗式、もちろん紙もあります
(チップ制、200円です)
2015年09月19日 09:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 9:29
トイレは手流しの水洗式、もちろん紙もあります
(チップ制、200円です)
第一から数十メートルのところに第二小屋があります
2015年09月19日 09:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/19 9:29
第一から数十メートルのところに第二小屋があります
それでは第二小屋前のこのハシゴから山頂へ
再度気合いを入れてスタートです!p(^^)q
2015年09月19日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 9:32
それでは第二小屋前のこのハシゴから山頂へ
再度気合いを入れてスタートです!p(^^)q
第二小屋から7〜8分ほど登ったところにテン場があります(キャパ:約20張程度)
もう一ヶ所、この一段上にもテン場があります(面積はここの半分程度です)
2015年09月19日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 9:39
第二小屋から7〜8分ほど登ったところにテン場があります(キャパ:約20張程度)
もう一ヶ所、この一段上にもテン場があります(面積はここの半分程度です)
七丈小屋から先は基本的に、急斜面の岩ゴロルートとなります
途中、何の剣なのか?不明ですがあったので・・・
2015年09月19日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/19 10:04
七丈小屋から先は基本的に、急斜面の岩ゴロルートとなります
途中、何の剣なのか?不明ですがあったので・・・
そしてここが”八合目御来迎場”です
ここにも多くの石碑などがたてられています
2015年09月19日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:21
そしてここが”八合目御来迎場”です
ここにも多くの石碑などがたてられています
本来(晴天)であれば、ここから白い山肌の山頂方面が望めるハズだったのですが…
今日はご覧の通り何も見えず…(ーー゛)
2015年09月19日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/19 10:25
本来(晴天)であれば、ここから白い山肌の山頂方面が望めるハズだったのですが…
今日はご覧の通り何も見えず…(ーー゛)
展望はありませんでしたが、ナナカマドの葉が鮮やかに紅葉していました♪
下界はまだ暑いのですが、高所ではもう秋本番なんだなぁ…と感じさせられました
2015年09月19日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
9/19 10:25
展望はありませんでしたが、ナナカマドの葉が鮮やかに紅葉していました♪
下界はまだ暑いのですが、高所ではもう秋本番なんだなぁ…と感じさせられました
ナナカマドの実も見事に成っていました
この実は果実酒やジャム・マーマレードなどにも利用されるそうです
2015年09月19日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/19 11:05
ナナカマドの実も見事に成っていました
この実は果実酒やジャム・マーマレードなどにも利用されるそうです
七丈小屋〜山頂までは基本的に、急斜面で岩塊の中を進むルートとなっていきます
このような鎖を掴んで登降するようなシーンが所々にあります
2015年09月19日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:31
七丈小屋〜山頂までは基本的に、急斜面で岩塊の中を進むルートとなっていきます
このような鎖を掴んで登降するようなシーンが所々にあります
皆さんのレコでもよく見かける2本の剣
しっかし、今日は晴天日なのになんで景色ゼロなの〜〜〜・・・(-_-)
2015年09月19日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 10:58
皆さんのレコでもよく見かける2本の剣
しっかし、今日は晴天日なのになんで景色ゼロなの〜〜〜・・・(-_-)
こんな感じの奇岩地帯も抜けていきます
(行ったことはありませんが、燕岳の”イルカ岩”と似てるのかな?)
2015年09月19日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
9/19 11:05
こんな感じの奇岩地帯も抜けていきます
(行ったことはありませんが、燕岳の”イルカ岩”と似てるのかな?)
そして山頂直下の”駒ヶ嶽神社本社”に到着です〜
ここまで来れば山頂はすぐそこ!
最後のチカラを振り絞って進んでいきますp(^^)q
2015年09月19日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:27
そして山頂直下の”駒ヶ嶽神社本社”に到着です〜
ここまで来れば山頂はすぐそこ!
最後のチカラを振り絞って進んでいきますp(^^)q
神社からすぐのところで北沢峠からのルート(摩利支天側からの巻道)と合流します
あーぁ、、、晴れていればこの先に真っ青な空と甲斐駒山頂が見えるのにな・・・
2015年09月19日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:29
神社からすぐのところで北沢峠からのルート(摩利支天側からの巻道)と合流します
あーぁ、、、晴れていればこの先に真っ青な空と甲斐駒山頂が見えるのにな・・・
ま、そんなこんなでしたが、黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳登頂!何とか達成しました〜ヽ(^o^)丿
ここまで登り6時間52分、本当に長かったなぁ〜
2015年09月19日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:31
ま、そんなこんなでしたが、黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳登頂!何とか達成しました〜ヽ(^o^)丿
ここまで登り6時間52分、本当に長かったなぁ〜
記念の山頂標もパチリっ!自身2回目の甲斐駒登頂です(前回は北沢峠から)
今回の黒戸尾根は標高差約2200m、自身初の日帰り標高差2000m超えで達成感は120%です!(^^)v
2015年09月19日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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記念の山頂標もパチリっ!自身2回目の甲斐駒登頂です(前回は北沢峠から)
今回の黒戸尾根は標高差約2200m、自身初の日帰り標高差2000m超えで達成感は120%です!(^^)v
景色はなくとも久々に味わうこの達成感…
かつては連休が取れる職場環境ではなかったので、日帰りピークハントしか出来なかった自分
その頃の気持ちを思い出しました
2015年09月19日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:32
景色はなくとも久々に味わうこの達成感…
かつては連休が取れる職場環境ではなかったので、日帰りピークハントしか出来なかった自分
その頃の気持ちを思い出しました
本日山頂からの唯一の景色です♪
左:先ほどの山頂直下の”駒ヶ嶽神社本社”、中央が白砂の巻道、そして右端にあるのが”摩利支天”です
2015年09月19日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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本日山頂からの唯一の景色です♪
左:先ほどの山頂直下の”駒ヶ嶽神社本社”、中央が白砂の巻道、そして右端にあるのが”摩利支天”です
摩利支天をアップで! 甲斐駒の特徴的な山容のひとつですネ
前回(4年前)の北沢峠からの時は立寄ったのですが、今回は下りも長くキツそうなのでスルーしました…^^;)
2015年09月19日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:35
摩利支天をアップで! 甲斐駒の特徴的な山容のひとつですネ
前回(4年前)の北沢峠からの時は立寄ったのですが、今回は下りも長くキツそうなのでスルーしました…^^;)
一応、チョろっとですが青空もあったんですヨ・・・
(にーしても、チョッと!今日は完全なる晴天予報だったんでしょーーー!?)
2015年09月19日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:36
一応、チョろっとですが青空もあったんですヨ・・・
(にーしても、チョッと!今日は完全なる晴天予報だったんでしょーーー!?)
山頂いろいろ(あるある)
甲斐駒は一等三角点になります
2015年09月19日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:46
山頂いろいろ(あるある)
甲斐駒は一等三角点になります
こんな感じの標柱もありました
ここ甲斐駒ヶ岳は全国の”駒ヶ岳”と名の付く山の中で、標高が一番高い駒ヶ岳となります
2015年09月19日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:50
こんな感じの標柱もありました
ここ甲斐駒ヶ岳は全国の”駒ヶ岳”と名の付く山の中で、標高が一番高い駒ヶ岳となります
そして私も記念に一枚っ!(*^^)v
ここまでの長い道のりを踏破したこと、そして自身日帰り標高差2000m超えを果たせたこと
本当に達成感でいっぱいのひと時でした!(^^)!
2015年09月19日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:47
そして私も記念に一枚っ!(*^^)v
ここまでの長い道のりを踏破したこと、そして自身日帰り標高差2000m超えを果たせたこと
本当に達成感でいっぱいのひと時でした!(^^)!
景色もなく帰路も長いので、そそくさと下山開始です
山頂直下の”駒ヶ嶽神社本社”に戻ってきたら少しだけ晴れてきました!
(でも、この後すぐにまたガスガスに・・・^^;)
2015年09月19日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 11:58
景色もなく帰路も長いので、そそくさと下山開始です
山頂直下の”駒ヶ嶽神社本社”に戻ってきたら少しだけ晴れてきました!
(でも、この後すぐにまたガスガスに・・・^^;)
山頂から七丈小屋までのイワイワ区間はこんな感じです
(この辺の写真が登りではあまり撮れなかったので…)
写真ではだいぶ緩いルートに見えますが、実際はかなりの急斜で岩の段差も大きめのルートとなっています
2015年09月19日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:32
山頂から七丈小屋までのイワイワ区間はこんな感じです
(この辺の写真が登りではあまり撮れなかったので…)
写真ではだいぶ緩いルートに見えますが、実際はかなりの急斜で岩の段差も大きめのルートとなっています
このように身の丈を超えるような岩場も数ヶ所あります
ここはあの鎖を掴んで登り下りしながら進んでいきます
2015年09月19日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 12:35
このように身の丈を超えるような岩場も数ヶ所あります
ここはあの鎖を掴んで登り下りしながら進んでいきます
七丈小屋のテン場に戻ってきました
行きよりもテント数が増えていますが、連休初日にしては空いている印象ですネ
2015年09月19日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:19
七丈小屋のテン場に戻ってきました
行きよりもテント数が増えていますが、連休初日にしては空いている印象ですネ
そして七丈小屋に戻ってきました
ここで後半の長〜い下りに向けてのエネルギー補給をしっかりとしておきます(^^)d
2015年09月19日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 13:27
そして七丈小屋に戻ってきました
ここで後半の長〜い下りに向けてのエネルギー補給をしっかりとしておきます(^^)d
ここからは登りであまり撮れなかった、七丈小屋〜屏風小屋跡間の垂直梯子・鎖地帯の写真です
このように垂直に架けられているハシゴ&鎖が数本続きます
まずはあの鎖を掴みながらハシゴの上端に取り付きます
2015年09月19日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 13:52
ここからは登りであまり撮れなかった、七丈小屋〜屏風小屋跡間の垂直梯子・鎖地帯の写真です
このように垂直に架けられているハシゴ&鎖が数本続きます
まずはあの鎖を掴みながらハシゴの上端に取り付きます
鎖を掴みながら、何とか上から一段目のハシゴ上端に取り付きました
ハシゴ上端までたかだか1.5〜2mくらいでしたが、ここが下りでの一番危険なシーンでした
2015年09月19日 13:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:53
鎖を掴みながら、何とか上から一段目のハシゴ上端に取り付きました
ハシゴ上端までたかだか1.5〜2mくらいでしたが、ここが下りでの一番危険なシーンでした
そして上から一段目のハシゴを下降し、二段目のハシゴに入ります
このゾーンは鎖+3連の垂直梯子にて登り下りする区間となっています
2015年09月19日 13:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:54
そして上から一段目のハシゴを下降し、二段目のハシゴに入ります
このゾーンは鎖+3連の垂直梯子にて登り下りする区間となっています
最後に一番下(上から3段目)の垂直梯子を下りてここは終了です
(ですが、あの下に見えるトラバースのハシゴも気を抜くと枕木の間隔が広めなので危険です)
2015年09月19日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 13:55
最後に一番下(上から3段目)の垂直梯子を下りてここは終了です
(ですが、あの下に見えるトラバースのハシゴも気を抜くと枕木の間隔が広めなので危険です)
そして鎖&ハシゴ地帯を無事に下降し、屏風小屋跡(鞍部)に到着です
もう、ここまで来れば先ほどのようなハシゴの連続区間はありません(部分的にはまだ多少ありますが)
それと、ここから先は黒戸山への巻道で登り返しが少々あるので仕舞っていたストックを出しました
2015年09月19日 14:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 14:25
そして鎖&ハシゴ地帯を無事に下降し、屏風小屋跡(鞍部)に到着です
もう、ここまで来れば先ほどのようなハシゴの連続区間はありません(部分的にはまだ多少ありますが)
それと、ここから先は黒戸山への巻道で登り返しが少々あるので仕舞っていたストックを出しました
黒戸山への登り返しを経て、刀利天狗に戻ってきました
でも、まだまだここから先が結構長いんですよネ・・・^^;)
2015年09月19日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 15:06
黒戸山への登り返しを経て、刀利天狗に戻ってきました
でも、まだまだここから先が結構長いんですよネ・・・^^;)
そして刀利天狗から20分ほどで刃渡りに到着です
ここからの景色が本日(本行程)最後の景色となります
やっぱり今日は予報通りの晴天日!?本当に良い眺めです…(なんでコレが山頂ではなかったの?)
2015年09月19日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 15:26
そして刀利天狗から20分ほどで刃渡りに到着です
ここからの景色が本日(本行程)最後の景色となります
やっぱり今日は予報通りの晴天日!?本当に良い眺めです…(なんでコレが山頂ではなかったの?)
最後に八ヶ岳連峰をアップで!
八ツ方面はガス無しで、あちらの皆さんは良い景色を眺めることが出来たようですネ♪
2015年09月19日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 15:26
最後に八ヶ岳連峰をアップで!
八ツ方面はガス無しで、あちらの皆さんは良い景色を眺めることが出来たようですネ♪
笹ノ平分岐までの”八丁登り”(今は下っていますが…)
このように幅広でフラット、しかも緩い傾斜で非常に歩き易いのですが
いかんせん、うんざりするほど長いっ!(^_^;)
2015年09月19日 15:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 15:32
笹ノ平分岐までの”八丁登り”(今は下っていますが…)
このように幅広でフラット、しかも緩い傾斜で非常に歩き易いのですが
いかんせん、うんざりするほど長いっ!(^_^;)
そして長〜い八丁登りを終えて”笹ノ平分岐”に到着です
ここからはラストスパート、私の足で1時間強くらいでした
2015年09月19日 16:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 16:27
そして長〜い八丁登りを終えて”笹ノ平分岐”に到着です
ここからはラストスパート、私の足で1時間強くらいでした
黒戸尾根の登山道が終わり尾白川の吊橋に戻ってきました
後は竹宇駒ヶ岳神社の中を通って駐車場へ戻ります
2015年09月19日 17:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/19 17:30
黒戸尾根の登山道が終わり尾白川の吊橋に戻ってきました
後は竹宇駒ヶ岳神社の中を通って駐車場へ戻ります
吊橋上より尾白川渓谷(上流側)
美しい渓谷美、水の透明度が上から見ているだけでも相当なものだと感じました
2015年09月19日 17:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 17:31
吊橋上より尾白川渓谷(上流側)
美しい渓谷美、水の透明度が上から見ているだけでも相当なものだと感じました
竹宇駒ヶ岳神社に戻ってきました
今回の登山を無事に終えることが出来ました
感謝の気持ちでここを通過します
2015年09月19日 17:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 17:32
竹宇駒ヶ岳神社に戻ってきました
今回の登山を無事に終えることが出来ました
感謝の気持ちでここを通過します
そして黒戸尾根を踏破し、駐車場に戻ってくることが出来ました〜ヽ(^o^)丿
甲斐駒山頂まで黒戸尾根を往復して約13時間、これを何事もなく無事に踏破できたこと・・・
それだけで達成感と満足感でいっぱいの私でした♪(*^^)v
2015年09月19日 17:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 17:40
そして黒戸尾根を踏破し、駐車場に戻ってくることが出来ました〜ヽ(^o^)丿
甲斐駒山頂まで黒戸尾根を往復して約13時間、これを何事もなく無事に踏破できたこと・・・
それだけで達成感と満足感でいっぱいの私でした♪(*^^)v
おーい、プリや〜ん・・・
今日は自身初の日帰り標高差2200mと13時間の長時間ハイクをバッチリ歩き切ってきたよ〜p(^^)q
2015年09月19日 17:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 17:41
おーい、プリや〜ん・・・
今日は自身初の日帰り標高差2200mと13時間の長時間ハイクをバッチリ歩き切ってきたよ〜p(^^)q
そして本日最後の燃費!(リッター29.2km)
いつものアベレージであるリッター29km台に載せたので、まぁ良しといったところですネ(^^)/
2015年09月19日 22:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/19 22:08
そして本日最後の燃費!(リッター29.2km)
いつものアベレージであるリッター29km台に載せたので、まぁ良しといったところですネ(^^)/

感想

 
憧れの黒戸尾根を日帰りで
長く、そして厳しい修験者の道を踏みしめて


前回、前々回と念願であった北アの”超イワイワ稜線縦走旅”が
不天候によりことごとく延期となってしまい
その度に代替え(お慰め?)プランでソロによる
体力維持が主目的のトレーニング的山行が続いておりました

そして今回も「今度こそは!」と意気込んで18-19日の2日間で
延期となっていたイワイワ縦走旅の準備をしていたのですが
またしても18日のお天気がダメダメで再度延期に…

このイワイワ稜線縦走は危険を伴うルートなので
そろそろ雪が降り始める北アルプス、今年は時期的にもう無理かな…
あと狙えるとしたら10月の第一週がラストチャンスかな…
などと思いながら、19日は天候が回復したので
またしても前回と同様に日帰り代替プランを考えておりました


念願の縦走旅は度々延期となってしまったものの
何だかんだいっても最近の私は短い間隔で山へ出かけているので
自分的にはそれなりのペースで持続的に登ることが出来る
良いコンディションを保っておりました

それでは!と、今のコンディションなら元々カメ足であった私でも
何とか黒戸尾根の日帰り山行が達成出来るのではないかと思い
以前から頭の片隅にあった”甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根からの日帰り”に
挑戦してみることにしました


今回の甲斐駒ヶ岳は古くから信仰の対象となってきた山
そして黒戸尾根は修験道の場として知られています
この長いルート上には至る所に山岳信仰にまつわる
石碑や石仏、祠などが数多く点在し
その歴史を肌で感じながら歩くことができるルートでした

また、最近ではトレランの方々など
無雪期は多くの登山者で賑わっているとのことでしたので
シルバーウィークの初日でもある今回は
ある程度の混雑を覚悟してきたのですが
実際には登られている方は私含め数名程度で
混雑の心配などは杞憂に終わりました

そういった意味でも今回は
この長く厳しい修験者の道を
独り静かにゆっくりと
信仰の歴史を感じながら歩くことができました

そんな趣を感じる黒戸尾根
ぜひまた訪れたい良いルートであると思います



それともう一つは
久々となる”高く険しい山での日帰り山行”への挑戦です

山登りを始めた当時の私は職場の事情もあり
連続で2日間も休める立場ではありませんでした

そうなってくると必然的に
狙うのは日帰りでのピークハントばかりとなってきます

当時の私はヤマレコも活用しておらず
登山前の下調べは専らWEBでの検索
その検索ワードといえばいつも”○○日帰り”ばかりでした

そんな日帰り専門の時代は
とにかく高く険しい山を日帰りでピークハントし
大きな達成感を得ることだけが登山での最大の楽しみでした

このヤマレコに登録をしたキッカケも
上高地からの奥穂高岳の日帰りを達成し
「これはぜひ記録に残したい!」という思いからです


そんなことで、今回は長く厳しい黒戸尾根からの
甲斐駒ヶ岳登頂を日帰りで達成し
また、自身初の日帰り標高差2000m超ということもあり
久々にかつての日帰りピークハント専門時代の自分にあった
大きな達成感を味わうことができました


長い尾根の果てに
花崗岩の白く輝く頂が見えた瞬間
思わず「やったー!ここまで来た!!」と
心の中で叫んでしまったのも本当に久々…

奥穂の日帰りや、登山を始めたばかりの頃に
初めて北岳へ日帰りで登った時以来であったなと感じました


今ではテントも購入し、テン泊・小屋泊・日帰り・縦走
そして季節も夏冬問わず、一般的な歩く登山であれば
何でも対応可能な山行スタイルになった私ですが
たまにはかつてのような”日帰りでのデッカイピークハント”で
大きな達成感を味わうのも悪くないなぁ…と改めて感じました

今後もテン泊や縦走旅とともに
今回のような高く険しい日帰りピークハントも
継続的に続けていこうと思います


そして、この長大で歩き甲斐のある黒戸尾根は
”自分への挑戦”という意味で今後も訪れたいと思います

私の中では”池山吊尾根”、”冬季八方尾根”と並んで
すっかりお気に入りとなった黒戸尾根♪(^−^)

また季節を変えて
今度は白いモノが見える時期に
テントを担いで再訪したいと思います(^^)/
 

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コメント

甲斐駒黒戸はお初だったんですね?
lifterさん、おはようございます。

あれれ、甲斐駒黒戸はお初だったんですね??
灯台下暗し? ちょっとビックリです

黒戸は良いですよね、長く厳しい修験者の道を信仰の歴史を感じながら歩き、そして一夜を過ごすのが超お気に入りで、例の嶺朋コースと同様に毎年恒例行事になっています

それにしても日帰りは凄いですね、私には無理です・・・
お疲れ様でした!
2015/9/26 6:39
hiro-kunさんへ
hiro-kun さん、こんばんはnight
ご訪問&コメントまで!ありがとうございます

スミマセン…レス遅くなりまして
土日、また山へ出ておりましてお返事遅れましたcoldsweats01

で、そうなんです
甲斐駒は2回目ですが、黒戸は初でした

仰るとおり、この尾根・そしてこのルートは長く厳しいのですが、
でも、修験道の場ということで信仰の歴史を肌で感じることが出来ますよねshine
特に南アの高い森林限界も相まって、あの長い樹林の中を独り
黙々と歩いていると、尚さらそう感じるものですよね

私も今は泊山行がことごとく延期に追い込まれたお陰で
日帰りがチョッとしたマイブームになっていますが
でも、基本はやはりテン泊が好きなので、この長く厳しい尾根も
テント担いでゆっくりじっくりと登りたいなぁ…と思いますflair

今度はテント担いで白い時期に…
ぜひ再訪したいですsnow
2015/9/28 22:47
オソコメ失礼
ちょっと旅に出てまして・・・
拝見が遅くなりました。
って、予告メールはもらっていたので、じっくり内容拝見
すごいな〜〜スゴイ体力ですよ、黒戸往復って
しかも詳細な写真撮りながら!!
途中まで晴天だったのに山頂はガスって・・・
ちょっとお気の毒・・・でも甲斐駒って晴天率悪い山な気がする。
ガスが付きやすいんですよね。
次は真っ白な時に真っ青な青空の下でのお写真を期待してま〜〜す。
そのための下調べ山行、お疲れ様でした
2015/9/26 21:28
tekutekugoさんへ
tekuさん、こんばんは〜happy01
こちらこそ、土日またまた山へ行っておりまして
レス&tekuさんの新作レコ拝見が遅くなってしまいスミマセン…catface

何とかですが、自分も黒戸日帰り往復出来るようになりました!
チョッと前でしたら、恐らく無理。。。というか、
仮に出来たとしても、下山が真っ暗となり
更には体力的にも全く余裕無しの下山になっていたと思いますcoldsweats01

それと、ガスの件は、、、
「ホントにもぅ〜〜〜!!!」って感じ?ですよ!?smile
途中までSW大快晴の初日らしく晴々していたのに、なぜに!?
上に行けば行くほどに悪くなる!?bearing
私がガンバってこれだけの標高差を登り詰めているのに、
登れば登るほどガスガスになるぅ〜〜〜 down
ホントに「あーぁ、、、」って感じでしたヨ

ま、でもでも仕方ないですネ
仰る通り、甲斐駒は晴天率悪いような
(ガスガス率高いような!?)気がしますcoldsweats01
だって北岳の山頂からも、あの白く尖った甲斐駒山頂だけが
見えない時がよくありますから…

それと、もちろん!
お次は白いモノが見える時期に…snowsnowsnow
tekuさんの残雪の甲斐駒、大快晴の山頂でライチョウさんがお出迎え!
自分もあんな光景になることを夢見ながら再訪したいと思いますwinkshine
2015/9/28 23:16
ゲスト
チャレンジャーですね。
t-shin16さん、おはようございます。
ゾクゾクするコースですね。
踏破する「インディージョーンズ魂」に、頭が下がります。
僕もt-shin16さんの1/10でも見習いたいものです。
次回も楽しみにしています。
2015/9/27 6:20
Otentousamaさんへ
Otentousamaさん、初めまして
ご訪問&コメントまで、ありがとうございますconfident

仰る通り、黒戸尾根はゾクゾクするコースでしたhappy02
でも、その分、踏破した時の達成感&満足度は
言葉では言い表すことが出来ないくらい大きなものがありましたshine

少々長さを感じますが、本当に良いルートですので、
ぜひ、Otentousamaさんもトライしてみて下さい!
2015/9/29 0:38
やっぱ読み通り〜
こんにちは!リフターさん

日帰りチャレンジ尾根。黒戸尾根か早月尾根と予想しましたが、bingobombじゃないですかっ
ふふふ、リフターさんの行動パターン、お見通し〜

黒戸尾根。皆様のレコで拝見させて頂いていますが、僕はとーぜん?未踏です (ってなぜドヤ顔 )

それにしても聞いてはいましたがスゴイ標高差ですね そして森林限界も高っ 標高差はともかく眺望のなさが…。まさに修行以外のなにものでもない…。

でもそれも当然なのか。黒戸尾根は修験者が行き来した道なんですもんね。甲斐駒山頂の祠や社を見て「あぁ、信仰の山なんだなぁ」とは思っていましたが、黒戸尾根にもその痕跡があちこち残っているんですね〜。
眺望ではなく古の痕跡に目を向けながら歩くのが正解なのかもですね。

リフターさんのレコを見て、僕にとってはもっとも苦手な山行スタイルな日帰りピストンですけれど、黒戸尾根は日帰りチャレンジで登ってみたいかもと思いました。やっぱたまに目先を変えるのも必要ですよね!

北アの岩岩は残念でしたが、超お気に入りの尾根尾根をみつけられたようでホントヨカッタですね!
今月末はどまんなかでしたっけ?そちらも楽しみにしてますね!!
2015/9/27 13:27
zawadaさんへ
zawadaさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます

そうですネ!まさにビンゴ!!(笑)
私の行動パターンは至って単純なので、スッパリ読まれちゃうんですよね〜coldsweats01

zawaさまは黒戸未踏でしたか…
ま、でも、これもやはりというか、何と言いましょうか・・・
樹林は一秒でも短く、そして稜線大絶景&縦走大好きのzawaさまですから、
やはりこの長〜い修験者の道(どこまでも続く長〜い樹林の道)は
足が向かない感じでしょうかネ

でも、先日の霞沢岳レコじゃないですけど、ここの樹林帯歩きも
古くからの信仰の歴史を肌で感じながら歩ける良い雰囲気、
趣のある良いルートでしたよwinkshine

>眺望ではなく古の痕跡に目を向けながら歩くのが正解なのかもですね
そう、実際に歩いてみて、まさにそんな感じでしたヨ!flairgood

あ、それと、レスおそなってスミマセン・・・
実は土日で”北アど真ん中”(初日雨で1泊2日のショートver.)でしたが、
最大の目的地は初日の雨で諦めたものの、
ショートでありながら少しだけ踏み入ることが出来た初の北ア奥地
あの雄大で広々とした大空間と、槍穂などの尖った山容とはまるで違う
デッカイ山体の山々に大感動のワタクシでした!happy02shine
こんな北アルプスがあったんだなって…
これがzawaさまの大好きな北アなんだなって…
とても新鮮な気持ちになれた2日間でしたよ
2015/9/29 1:03
とうとうやりましたね!黒戸尾根
lifterさん、こんにちは〜

とうとうやりましたね!黒戸尾根
しかも日帰り!!

丹沢スピードハイクは布石だったんですね
Up&down2500m-13h
7kg荷重とはいえ、あの急登はキツイですよね
本当にスゴイです

途中までの好天も山頂のガスは少し残念でしたね
晴れていたら南ア北部の大パノラマ
摩利支天の先に広がる早川尾根の先の鳳凰三山
アサヨ峰や北岳、仙丈、とおくは塩見まで美しく展開される稜線
そして厳しい尾根の鋸まで

なんか想像するだけで行きたくなってきました
あー行きたいなぁ

最近のlifterさんのスピードハイク
なんか新しい領域に挑戦されている姿は私にとっても結構ツボです
つぎはどこに行かれるんでしょうかね〜
期待しますね!
2015/9/27 15:37
naoykさんへ
naoykさん、こんばんは〜happy01scissors
お忙しい中、ご訪問&コメまで!ありがとうございますconfident

naoykさんもテン泊で踏破されていた黒戸尾根
ホントに長く厳しい道でしたネ
でもその分、踏破した時の達成感は最近感じることのなかった
それはそれは大きなものがありましたよhappy02

それと、今回もお天気!
今回こそは!と、SW初日から最終日までそれなりに良い天気のハズだったのに
なんでワタクシがこれだけガンバって登り切ったところに
大展望というご褒美はないの!?・・・って感じでしたヨcatface

特に甲斐駒山頂からの眺めは、日本の標高第一位から第五位まで
全部見えるということを知っていましたから・・・
そういった意味でも、少々悔しい気持ちにもなりましたが…coldsweats01
でも、所々にある石碑や祠など信仰の歴史をたっぷり感じながら歩けましたし
身体全体で黒戸尾根の良さを感じることができましたよ

それと、お次は久々にゆっくりマッタリのテン泊!
この土日で北アの奥地を少しだけ歩いてきましたヨ
本当に雄大・広大で素晴らしい北ア奥地の景色には
もぅ脱帽といった感じでしたwinkshine
(あ、naoykさんのレコ、明日じっくり見させていただきます)
2015/9/29 1:38
お疲れさまでーす。
もちろん私は未踏ですし、行けるとも
思いませんが、黒戸尾根ってすごい処でしょう?
それを日帰りで!って実行しちゃうのが
すごいですよね〜…
もう、おばちゃん、目ぇパチクリしたわ(笑)
ケガもなく無事のご帰還、おめでとーございます!!!
2015/9/28 22:07
ochadaさんへ
ochadaさん、こんばんは〜&お疲れさま〜winkshine
コメもありがと〜

で、黒戸ですけど、何とか日帰りでガンバっちゃいました!happy02
その代わり、かなりキツかったですけどネ・・・coldsweats01

信仰の歴史を肌で感じることが出来る黒戸尾根
ぜひぜひochadaさんも、来年あたりにでも
南アデビューを兼ねて、テント担いで歩いて下さいませ
2015/9/29 1:48
すごーい
lifterさん
こんにちは

lifterさんもついに、黒戸尾根日帰りストとの
称号をゲットされたわけですね。

私なんて先日、北沢峠からの日帰りで
疲労困憊でしたよ。

お疲れ様でした。
2015/9/30 15:52
raichouさんへ
raichouさん、こんばんは
ご訪問&コメントまで!ありがとうございますconfident

黒戸の日帰りスト・・・いぇいぇ、、、
自分にとっては、ほぼ限界の日帰り旅ですから…coldsweats01
日帰りストなんて言うほど余裕はありませんよ。。。

raichouさんの足でしたら、
もっと早く余裕を持って踏破されたと思います
自分も4年前、北沢峠から登りました
でも、その時もその時で、バスの最終時間(15:30)が早くて
最後の方でヒヤヒヤさせられた思い出があります

早月尾根を日帰りされたのですから次はぜひ
黒戸からの1dayもトライしてみて下さいませ
2015/10/1 1:27
お見事
黒戸尾根を狙っていたのは知っていましたがこの時
日帰りで成功させるとはお見事です。
自分も何度かトレースしましたがそのころは日帰りなど誰も考えませんでした。
(但し自分のまわりでは)山頂付近は又ガスられましたね
自分の記録を見ても快晴の日は一度くらいです、たいして行ってはいませんが
それは昭和36年の1月2日だと記憶しています10時頃甲斐駒山頂に着き見回せば遠く塩見、から荒川三山まで見られました。
LIFTERさん次は積雪期ですね
その時期は南は北と比べれば晴れが多く眺望が楽しめます
では又良い山行を
2015/10/1 19:13
320さんへ
社長、こんにちは!
いつも見ていただき、ありがとうございますhappy01

このルートは修験者の道でありながら
古くから登山者の皆さんにも親しまれてきた道
なので、社長の仰る通り、昔からの黒戸ファンからしたら
日帰りなどという発想は全くなかったとお聞きしています

でも、最近ではトレランの方々や、
登山スタイルでも高速化(日帰り登山の多様化)の流れもあって
ここを日帰りする方が多くなってきたようです
でも、自分の力量では何とか明るいうちに下山でき達成はしましたが、
やはり正直、キツかったですよ・・・coldsweats01
今度は日帰りではなく、テント担いでゆっくりと
残雪期に訪れてみたいなと思いました

それと、甲斐駒は本当にガスがつきやすい山だと感じます
北岳など周りがガス無しなのに、ここだけはガスとかよくありますし・・・
社長の昭和36年お正月の記録は大快晴 だったようですね!
ホントにいいなぁ・・・って感じですhappy02sun

今度こそ!
白い時期に大快晴の甲斐駒山頂で、360°の大絶景を拝めるように
今から鍛えていきたいと思います!happy01scissors
2015/10/3 17:21
甲斐駒黒戸
lifterさん、お久しぶりです。
1日違いで甲斐駒ヶ岳の山頂はすれ違いでしたね。

黒戸尾根は確か日本三大急登のひとつ、憧れです。
しかし日帰りは、6月、7月辺りでないと私の体力では無理ですね。
仲間を誘うのですが敬遠されるので来年ゆっくりテント泊を考えています。 
今回の詳細なレポートは、大変参考になりました。
ありがとうございました。

mmr-kn
2015/10/5 1:34
mmr-knさんへ
少々のご無沙汰でした
こんばんは、mmr-knさんnight

私も憧れていた黒戸尾根
今回、ようやく足を踏み入れることができました

今回は安直な日帰り旅でしたが、
ルート全体の印象も分かりましたので、今度は私もテント担いで
5月の残雪期にでもゆっくりと登りたいなと思いましたsnow

長く厳しい道のりでしたが、信仰の歴史を随所に感じることができる
良いルートですので、ぜひぜひ訪れてみて下さいflairwink
2015/10/5 23:48
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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