笠ヶ岳

2024年09月05日(木) [日帰り]

• GPS: 13:45
• 距離: 32.2km
• 登り: 2,562m
• 下り: 2,674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:56
• 休憩: 1:54
• 合計: 13:50

距離 32.2km 登り 2,562m 下り 2,674m

3:27 スタート地点
3:28 3:29 鍋平駐車場
3:53 4:09 新穂高登山指導センター
4:09 新穂高温泉バス停
4:17 4:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:36 お助け風穴
4:47 中崎橋
4:57 5:05 笠新道登山口
6:08 ブリキベンチ
6:31 6:42 天然クーラー(木の根)
6:48 7:06 天然クーラー(岩間)
7:48 8:00 杓子平
9:00 笠新道抜戸岳分岐
9:04 9:05 笠新道分岐
9:38 抜戸岩
9:57 笠ヶ岳テント場
10:06 10:19 笠ヶ岳山荘
10:38 笠ヶ岳
10:46 笠ヶ岳山荘
10:53 10:54 笠ヶ岳テント場
11:08 抜戸岩
11:40 11:41 笠新道分岐
11:43 分岐指導標（仮称）
12:15 12:19 秩父平下降点
12:35 秩父平
13:05 13:11 大ノマ岳の肩
13:16 大ノマ岳
13:43 13:48 大ノマ乗越
14:06 弓折岳(分岐)
14:06 弓折岳（三角点）
14:13 弓折岳(分岐)
14:13 弓折岳（三角点）
14:15 弓折岳
14:19 14:25 弓折乗越
14:55 14:56 鏡平山荘
14:59 鏡池
15:22 シシウドヶ原
15:36 イタドリが原
15:46 チボ岩
15:55 秩父沢出合
16:22 小池新道入口
16:35 わさび平小屋
16:43 笠新道登山口
16:50 中崎橋
16:59 お助け風穴
17:08 17:11 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:16 中崎山荘 奥飛騨の湯
17:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高バスターミナルから
前日23時の段階で第3駐車場は満車。第2駐車場（有料1600円/日）が臨時休業なので鍋平無料駐車場に。遠い。。なお鍋平駐車場は臨時駐車場のほうにトイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。よく整備されている。虫はほぼいなくなったが、弓折岳や小池新道あたりはまだハエが少し飛んでいる。

その他周辺情報

ひらゆの森が休業だったので、ひらゆ民俗資料館の隣の公共浴場

写真

9/5 3:40

鍋平駐車場から新穂高ターミナルに降りる。なんでだよ、っていうくらい本格的な山道です。行きはいいけど帰りが辛かった。

9/5 3:57

新穂高ターミナル。トイレきれいで自販機あり。朝4時なのに結構、人が多い。このあと登山口までの道も人影が多く、心細さゼロです。この時期だからだろうな。

9/5 4:18

登山口。自転車も進入禁止とのこと。
実は、帰りが楽そうだから自転車は一瞬検討した。ただ、軽く駆け上れる坂道ではないし、帰りも30分で降りられるので自転車で登山口に行くほどのものではない。

9/5 4:56

登山口。まだ少し暗い。
今日は水がじゃんじゃん出てます。帰りに飲んでみたが、軟水。おいしかったし、お腹も壊していません。

9/5 6:00

キツイで有名な笠新道ですが、標高1800mくらいまで樹林帯でガンガン標高を上げていくパターンでした。こっち系の急登は得意なので、この時点では余裕。

9/5 6:19

標高1900mくらいから岩を亘っていくパターンの急登に変わる。あまり得意じゃない・・

9/5 7:34

岩の山道の先に、槍ヶ岳ー大キレットー穂高色々が見えます。実はこれらが見通せるのは、この日のこれが最後でした。

9/5 7:56

杓子平に出てきた。杓子平カールが見えました。

9/5 7:56

抜戸岳の左側に笠ヶ岳が見えました。雲がかかってますけど。

9/5 8:26

笠新道の頂上まで岩とガレ場を登ります。傾斜は少し下がったのですが、岩亘りは進まないし、樹林帯を抜けたので暑い。
あ、そうそう。この写真の真ん中あたり、ハイマツが生えていないあたりにクマさんがいました。なんであんなとこに人がいるんだろって見てたら、四つ這いになって動き出した。

9/5 9:34

笠ヶ岳中間点にある抜戸岩。通り抜けるときに涼しくてGood

9/5 9:42

今日、唯一撮影できた雲のかかっていない笠ヶ岳

9/5 9:46

槍・穂高方面ですか？
こんなのですよ、1日中。せっかく近くまで来たのにね。

9/5 9:56

笠新道分岐から笠ヶ岳は噂どおりなかなか到着しない。笠新道の反動でゆっくり歩きすぎたかも。
でもテントサイトまで来た。テントサイトと山荘、遠くないか？しかも、山荘前のあの小惑星群は何だっつう話で。

9/5 10:18

笠ヶ岳山荘到着。測ってみたらテントサイトから10分くらいかかったぞ。
はい。で、頂上ね。あぁ面倒くさい。（ガレガレじゃないすか）

9/5 10:34

笠ヶ岳山頂。今、通ってきた道のほうは雲がかかっていませんが、槍方面は全然ダメだな。せっかくの晴れ予報だったのに。

9/5 11:48

笠新道を降りずに弓折岳経由で大きく迂回して帰ります。距離は伸びるが、傾斜が緩やかなので、とか書いている人がいたので、それを信じて。

9/5 12:33

秩父平。バイケイソウが咲いていたのかな。もう枯れちゃっているのでみどころって感じはなし。

9/5 13:17

大ノマ岳。誰だよ、楽って言ったやつ（出てこい）。確かに急登じゃないけど、こんなに遠回りして、全然、標高下がらないじゃない。
あと、大ノマ岳、標識もなければ、どこが山頂だったのかもわからない。登らせるだけ登らせておいて（責任者出てこいw）

9/5 13:44

大ノマ乗越・・
乗越とか峠とかってやつは、降った分、登るということを最近知った。
昔は、峠というやつは登った分、降ると覚えていた。

9/5 13:55

弓折岳。心を折りに来るハシゴ3連発。
まぁ大した登りではないんですけどね。ガレ場降りと登り返しでペースが下がる一方なんですよ、この辺。

9/5 14:06

弓折岳山頂。開けているが寂しい感じでガスの中。
腹が減ってカロリーメイトを食べたら粉砕されてた。あぁ君は1年以上登山を共にしてきたのだな・・。しみじみ。消費期限切れ。

9/5 14:20

弓折乗越。水晶岳方面の方たちで賑わっている。いつか鷲羽・水晶（＋黒部五郎）は行ってみたく、実は遠回りしたのは、そちら方面に行く際の小池新道の偵察も兼ねていたのでした。
なお、この分岐で標高2300mくらい。小池新道、めっちゃ登ります。しかも岩亘りとガレ場です。。整備されているので、夜中歩けなくはなさそうだが。但し、クマ目撃情報多数だけど。

撮影機器：

SHV48 SHARP

感想

ミカム・highway61

週末の天気が山方面はイマイチが続いていますが、行ってきました。初・北アルプス。
縦走仲間に入れてもらえず、行ってみたらキツかったランキングにときどき名前が出る笠ヶ岳です。みんな笠新道登山口をスルーするぜ。
まぁランキング上位にはいるほどのキツさは感じなかったけど、弓折（鏡平）経由で帰ってきたから遠かった。このレベルの登山、しばらくしていなかったからなまっていたのかも。スピードも遅いよねー。ガレ場・岩場の降りはやっぱり苦手なんだよなぁ。