編笠山から権現岳(お魚コース)

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:34

距離 12.5km 登り 1,450m 下り 1,454m

6:48 スタート地点
6:49 延命水
6:55 観音平
7:39 雲海
8:13 8:22 押手川
9:44 9:46 編笠山
10:14 10:47 青年小屋
11:21 11:25 のろし場
11:45 11:50 西ギボシ
12:06 12:07 東ギボシ
12:15 12:23 権現小屋
12:26 縦走路分岐
12:28 13:04 権現岳
13:43 13:44 三ッ頭
13:46 13:48 前三ツ頭分岐
14:38 木戸口公園
14:49 14:50 ヘリポート跡
15:48 15:50 八ヶ岳横断歩道分岐
16:17 観音平
16:24 延命水

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場

コース状況／危険箇所等

権現岳手前のギボシはガレ場、鎖あり。滑落よりも、落石の方が危ない感じがしました。

その他周辺情報

延命の湯
https://www.spatio.jp/hotspring/index.html

写真

9/7 6:55

到着が遅れた為、観音平駐車場は満車。

9/7 6:49

長い路駐の列が延命水の先まで続いていましたので、私もその流れで止めさせてもらいました。
延命水の標高は1,530m。

9/7 6:55

観音平よりスタート(1,560m)

9/7 7:03

なだらかな道が続きます。

9/7 7:05

しめ縄が‥

9/7 7:35

巨岩の間を通るとこも

9/7 7:38

雲海(1,880m)
山と高原の地図では、雲海展望台(1,851m)

9/7 8:15

押手川(2,100m)

9/7 8:15

石が点在していて、休憩にもってこいです。

9/7 8:16

押手川は、苔の風景もいいです。

9/7 8:32

押手川から少し上がると、急な岩場地帯があります。

9/7 8:38

その先は、緩やかな巨石地帯になります。ルート迷いやすいところには、ロープ張ってあります。

9/7 8:48

苔

9/7 8:50

巨石の上に木々が生えてます。なんか凄い風景です。

9/7 8:53

岩場を進みます。

9/7 8:59

落とし物。回収し処分しました。

9/7 9:01

開けた所に出て、振り返ると、

9/7 9:02

南アルプスは雲の中ですが、右端に甲斐駒ヶ岳が見えました。

9/7 9:18

ハシゴが1つあります。

9/7 9:18

この辺りから斜度がキツくなります。

9/7 9:31

もう一度甲斐駒ヶ岳。雲がスッキリしません。

9/7 9:32

9/7 9:40

森林限界を越えると、山頂まですぐです。

9/7 9:41

南アルプス方面

9/7 9:45

編笠山(2,524m)
山頂標識の向こうで雲に隠れているのが、この後向かうギボシ、権現岳。

9/7 9:45

阿弥陀岳、赤岳も雲がかかってました。

9/7 9:54

ギボシ手前の青年小屋へ下ります。

9/7 10:02

樹林帯を抜け、少し下ると、

9/7 10:05

ゴーロ帯となります。なかなか歩きづらいです。岩々を越えながら歩いていたら、突然両足の脹脛が攣って転んじゃいました。こんな所で転んで無傷ですんでよかったです。落ち着いてポカリを一口飲んだら、ミネラル不足になってることがわかりました。

9/7 10:16

青年小屋。小屋の手前にラブブランコ。

9/7 10:16

遠い飲み屋

9/7 10:17

小屋から編笠山を振り返ります。凄い景色です。

9/7 10:17

バイオトイレ(100円)あります。

9/7 10:20

こちらを青年小屋に差し入れしました。

9/7 10:25

私は近所のスーパーで買った、クリームパンと

9/7 10:31

ランチパックで休憩。青年小屋の軒下で休憩し始めた直後、一回だけ雷鳴が響きました。圏外の為、雨雲レーダーが見れないので、ゆっくり30分休み、その際中に雷鳴ったら下山しようと思っていましたが、大丈夫でした。

9/7 10:52

9/7 10:52

ギボシへ向けて

9/7 10:59

なだらかな樹林帯を進みます。

9/7 11:08

開けた所は岩場でした。

9/7 11:14

ノロシバ到着。正面に西ギボシ。ここ三角点ありました。ここで、ストックをしまい、ヘルメットとグローブ装着。

9/7 11:29

西ギボシ取り付き。ガレ場を上がっていきます。

9/7 11:29

左は崩落している断崖です。

9/7 11:34

ここは、落石させないように慎重に左の脇を目指します。

9/7 11:37

9/7 11:38

途中に左端を上がる鎖があり、その後右にトラバースしていきます。

9/7 11:42

上がってから見下ろすとこんな感じです。

9/7 11:46

西ギボシ山頂(2,646m)
特に標識とかありません。

9/7 11:51

続いて左に東ギボシ、右奥に権現岳。

9/7 11:50

東ギボシは右斜面をトラバースして、回り込んだ所から上に向けて上がります。

9/7 11:51

途中振り返り、西ギボシ。右斜面、断崖絶壁です。

9/7 11:52

東ギボシ取り付き

9/7 11:53

9/7 11:55

トラバース1

9/7 11:55

トラバース2。写真奥の道まで続きますが、鎖の張られた細い道の為、途中交差できないので、譲り合いで進みます。

9/7 11:58

トラバースが終わると、上に向けて登っていきます。鎖あります。

9/7 12:01

前方の人のあたりまで登ると、

9/7 12:03

左に東ギボシ山頂へ行けます。

9/7 12:05

東ギボシ(2,702m)
山頂の石にはお地蔵さん？が彫ってありました。風化してちょっとわかりずらいです。

9/7 12:06

小さな山頂には丸太ベンチも。ここまで担いできた人凄いです。

9/7 12:13

権現小屋。開いてませんでした。

9/7 12:14

この上が山頂。

9/7 12:18

左端の岩が山頂です。

9/7 12:19

右に東ギボシ、真ん中に西ギボシ、左の編笠山手前に青年小屋も見えます。

9/7 12:25

小屋から少し上がると、キレット方面への分岐。

9/7 12:25

権現岳山頂へは、細い稜線を進んでいきます。

9/7 12:26

白玉

9/7 12:27

権現小屋、東ギボシ、西ギボシ。凄い所に小屋を建てたものです。

9/7 12:29

左上の人が立っている所が山頂。

9/7 12:32

権現岳(2,715m)
左にデカい剣もあります。

9/7 12:33

写真撮って頂いた男性ソロの方、ありがとうございました。

9/7 12:57

9/7 13:02

南東方面に下ると、石の祠があります。

9/7 13:06

ガスの向こうに、穴の空いた岩

9/7 13:07

鎖場

9/7 13:09

通過後振り返り。距離短いです。

9/7 13:10

トリカブト

9/7 13:16

三ツ頭と思ったら、

9/7 13:20

違いました。

9/7 13:24

ほんとの三ツ頭はまだ先でした。思ってたよりデカい山でした。

9/7 13:34

落とし物回収

9/7 13:36

振り返ると、稜線の両側から雲が上がってきて、渦を巻いて権現岳の方へ向かっていってました。

9/7 13:38

石碑

9/7 13:43

この反対側が

9/7 13:43

三ツ頭(2,580m)

9/7 13:46

心の綺麗な人には見える看板でしょうか？私には読めませんでした。

9/7 13:46

木戸口公園へ下ります。

9/7 13:50

9/7 14:10

9/7 14:10

開けた所からは、

9/7 14:11

右手に青年小屋が見えました。

9/7 14:26

木戸口(2,240m)

9/7 14:38

キノコ

9/7 14:45

斜度が緩やかな道の為、なかなか標高下がりません。

9/7 14:49

ヘリポート跡

9/7 14:49

いい景色です。

9/7 14:50

ベンチにはプレート貼ってまし。このワンちゃん、なんの由縁があるのでしょうか？

9/7 15:04

地図には笹すべりと書かれている付近。笹払いしてくれてるので、歩きやすいですが、所々笹に隠れた登山道が湿って滑りやすくなっているので、気をつけてください。

9/7 15:11

小泉口登山道

9/7 15:20

雲海。山と高原の地図には表記されてませんでした。観音平から編笠山に上がるルートにも同じ名前の場所がありましたが、こちらは展望良さそうな場所はなさそうでした。

9/7 15:33

最近は見かけなかったですが‥‥。わざとじゃないも思いますが、吸われている方はより気をつけてください。回収し処分しました。

9/7 15:38

ベンチがあり、ここから小泉駅まで2kmと表示。

9/7 15:48

八ヶ岳横断歩道まで下りてきまし。

9/7 15:48

整備された道を進みます。

9/7 15:51

キノコ

9/7 15:54

途中から道が石畳になりました。

9/7 15:58

長い下り

9/7 16:00

折り返して、まだまだ下ります、木の階段ですが、斜めになっているのが多数あり、濡れてたら滑りそうでした。

9/7 16:03

八ヶ岳高原ラインを越えて、

9/7 16:05

河原まで下り、対岸を上がっていきます。

9/7 16:05

これも回収

9/7 16:15

上り切ると東屋あります。最後の60mの登り返しですが、九十九折になっていて歩きやすかったです。疲れて息も絶え絶えですが‥‥

9/7 16:16

東屋の先が観音平

9/7 16:24

延命水まで行き、ストック、靴を洗い、ついでに顔も洗わせて頂きました。冷たくて気持ちよかった。

9/7 16:31

9/7 17:23

温泉は、2月に編笠山に行った際に寄った、八峯苑 鹿の湯に行ったら、宿泊者が多い為、日帰り入浴は15時で終了したとのことでした。その為、道の駅こぶわちさわの隣の、

9/7 17:26

延命の湯へ。駐車場激混みでした。

9/7 17:26

料金830円

9/7 18:08

湯上がりに

9/7 18:47

八ヶ岳PAに立ち寄り、いつもの山脈塩タンメンを注文。ありえないぐらい不味くなってました。麺は、にゅうめんかと思うぐらいブヨブヨ。残念です。スープもボヤけてて、今までスープまで完飲してましたが、初めてスープ残しました。※まずかった麺は、ちゃんと食べきりました。

9/7 23:38

本日のお土産

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

summer68

8月は中盤まで忙しく、後半は天候悪く、しっかりとした山に行けなかった為、ほぼ１ヶ月ぶりの登山。訛った体には、なかなか厳しい山行でした。結構雲が出てしまった為、景色はあまり良くなかったですが、その分暑さは和らぎました。このコース、皆さんのレコで、お魚コースと書かれていますが、ルートが魚のような形で、そう呼ばれてるみたいだす。