剱岳 室堂〜剱沢〜剱岳2泊3日
富山県
noppo80
体力度について
- GPS
- 12:27
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,400m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:18
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:15
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:33
めんどくさいので手修正はしていません。、
| 天候 | 19日曇りのち晴れ 20日快晴 21日曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
立山駅から美女平までケーブルカー。 美女平から室堂まではバス。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�ー柴押叢�沢⇒特に危険個所はありません。 ��剱沢〜剱岳⇒7割り危険。 |
| その他周辺情報 | 今年も雷鳥沢から室堂までの登りは地獄でした、。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
18日(金)、仕事が終わってからダッシュで立山駅へ。23:30頃に到着。
やっぱり前泊組じゃないと上の駐車場には停めれません。
あと、駅の手前でオコジョに会いました。
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23:30頃に到着。
やっぱり前泊組じゃないと上の駐車場には停めれません。
あと、駅の手前でオコジョに会いました。
さすがに登山者多いですね。
ここでおいしい水を汲んでから出発します。
なかなかいい場所を見つけました。
このまま剱に登らずに帰りたいくらい、。
ラガーマンみたいなゴツイ方がいました。
この程度は楽勝です。
ちなみにこのご夫婦とは少しの間ご一緒しました。
ご覧のとおりヘルメット必須です。
かわいい女の子がここで落石によりケガをした模様。
当然、登っている最中に写真なんて撮れません。
なんとか無事に登れました。
ここも渋滞ポイント。
結構怖いです。
最初の一歩が鎖に足がひっかからないように注意です。
ここに戻る前に剣澤小屋で1時間くらいビール飲んでました。
成長した証です。
去年はお母さんと子供が二人いたんですが、今年は一人だけでした。
装備
| 個人装備 |
無線機FT1D(1)
ストック(1)
救急セット(1)
クッカー一式(1)
PROTREK(1)
携帯座布団(1)
携帯浄水器(1)
単三電池(8)
携帯電話(2)
デジイチ(1)
サバイバルシート(1)
モバイルバッテリー(1)
ヘッドランプ(1)
テント(1)
シュラフ(1)
マット(2)
本(1)
|
|---|---|
| 備考 | 今回は耳栓を忘れました、。 |
感想
シルバーウィークは4連休を頂きました。
もちろんテント泊でどこかに行こうとたくらんでいましたが、今回は剱岳に行きました。
みなさんのレコを見ていると、初心者だけど簡単でしたみたいなのが多いのですが、はっきり言って超⇒辛かったです、。
先週、シルバーウィーク登山の予行練習に八経ヶ岳で両足をまんべんなく釣ったおかげで、今回はフレッシュな筋肉で剱岳に挑むことができました。
おかけで2泊3日の行程中、一度も足をつることなく快調に動いてくれました。
◆初心者的感想◆
�ー柴押叢�沢
まあこのくらいはさすがの私でも楽勝です。
と、言いたいところですが久しぶりに20kg近い荷物を担いで登るのは辛かったです。、
剱沢の上のバイオトイレは詰まります。
朝は下のぼっとんに行ったほうが早いかも。
��剱沢〜一服剱
まま、よくある登山道です。
たまに鎖も出てきますが、特に問題はありません。
滑落して死ぬようなこともないでしょう。
�０貮�剱〜前剱
ここからの鎖場は落ちたら死ぬレベルです。
一気にレベルが上がります。
僕のようなデブ初心者には最新の注意が必要です。
�ち委�〜剱岳
カニのたてばいは下半身だけではなく上半身の筋肉が必要になります。(特に握力と腕力)
鎖を持って体を岩から離した状態で登っていきました。
軍手は絶対ダメだと思います。
�パ�岳〜下山
この山の事故は下山中の前剱あたりが多いそうです。
気を抜かず、疲れた足先にもう一度神経を集中していきましょう。
最重要個所はやはりカニのよこばいですね。
私の少ししかない登山経験の中で、間違いなく一番難しい山でした。
この山を簡単に登れるなんて書くのは間違いだと思います。
もしかしたら簡単に登れるって言えるくらいじゃないと来てはいけない山なのかも。
いずれにしろ、一服剱まではなんてことないルートで小屋も3つありますから、初めから一服剱までと割り切ってくるのも全く損ではないと思いますね。(1泊は必要)
そうそう、今回は遭対協無線を聞きながら登っていたのですが北方稜線から登っていた方が10mほど滑落して富山県警のヘリ(3代目つるぎ)でピックアップされていました。
命に別状はないようですが、ケガはされたようです。
剱沢に戻ってからラガーマンみたいな警官に天気悪くてヘリが飛べなかったらとうするんですか?って聞いたら、人力で室堂まで運ぶと言ってましたね。
警官もすごいけど、何時間も痛い思いしながら運ばれるのも大変だなと思いました。
あと、長野なんかでは天気が悪いと民間ヘリが救助にくるって聞きましたがここもそうなんですか?って聞いたら民間がくることはないと言ってましたね。
長野も今はほとんどこないんじゃないかなって言ってました。
つまり、県警と防災のヘリが飛べない気象状況ではこの手の山は登っちゃいけないってことですね。
今回はいろいろと勉強になる登山でした。
9月になかなか連休が取れなかった分、10月はたっぷり連休を取るつもりなので、上高地から穂高方面に行ってみたいと思います。
が、初心忘れるべからずで安全登山をしていきます。
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