八ヶ岳・硫黄岳-赤岳縦走（桜平→美濃戸口）

2024年09月07日(土) 〜 2024年09月08日(日)

• GPS: 28:33
• 距離: 32.9km
• 登り: 1,327m
• 下り: 2,425m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:53

距離 5.8km 登り 884m 下り 131m

10:27 スタート地点
10:31 10:37 桜平
11:04 11:10 夏沢鉱泉
12:01 12:43 オーレン小屋
13:10 夏沢峠
13:16 13:17 山びこ荘
14:30 14:59 硫黄岳
15:20 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:06
• 合計: 8:36

距離 27.1km 登り 443m 下り 2,292m

5:13 硫黄岳山荘
5:40 5:41 台座ノ頭
6:05 6:06 横岳
6:14 横岳（無名峰）
6:24 6:51 三叉峰
7:00 7:01 石尊峰
7:10 7:11 鉾岳
7:16 7:19 日ノ岳
7:33 7:34 二十三夜峰
7:45 7:46 地蔵の頭
7:53 8:12 赤岳天望荘
8:51 8:52 赤岳頂上山荘
8:56 9:14 赤岳
9:22 9:24 竜頭峰分岐
9:37 9:45 キレット分岐
9:51 文三郎尾根分岐
10:01 10:03 赤岳主稜チョックストーン
10:41 10:42 赤岳・阿弥陀岳分岐
10:53 11:28 行者小屋
12:29 12:31 中ノ行者小屋跡
13:41 13:43 美濃戸
13:43 美濃戸山荘
13:45 美濃戸
13:47 赤岳山荘
13:49 やまのこ村
13:49 ゴール地点

天候

1日目　晴れ→ガス
2日目　早朝ガスガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

茅野駅から桜平まではタクシーを利用しました。桜平ゲートまで10900円。どこのタクシー会社さんでも一緒とのこと。

コース状況／危険箇所等

注：ログを切り忘れて、茅野駅までの情報が入ってしまっています。

桜平から硫黄岳までは、とくに危険なところはありません。
硫黄岳から赤岳までは、梯子、鎖場の連続です。特に赤岳山頂直下は気を引き締めて。

写真

9/7 10:35

桜平ゲートまでタクシーを利用し、準備を整えて出発です。

9/7 11:01

しばらくは平和な道です。

9/7 11:41

だんだんと八ヶ岳らしくなってきました。

9/7 12:00

1時間半くらいでオーレン小屋に到着。ランチタイムです。

9/7 12:14

カレーとモモのセット。チャイ付。

9/7 12:17

友人のボルシチセット。チャイ付。

9/7 13:15

ヒュッテ夏沢を通過。

9/7 13:47

だんだんガレガレしてきました。

9/7 13:51

ぐいぐいと登っていきます。

9/7 14:21

歩いてきた道。ガスがかかってきました。

9/7 14:55

硫黄岳到着。

9/7 14:55

爆裂火口。

9/7 15:21

硫黄岳山頂から30分ほど下ると、硫黄岳山荘があります。

9/7 16:04

とてもきれいで清潔感のある山荘でした。飲み物、食べ物メニューも豊富。

9/7 16:23

地ビール？クラフトビール？をいただきました。おいしかったです。

9/7 18:22

晩御飯。朝ごはんは、早めに出発したかったのでお弁当にしてもらいました。

9/8 5:16

晴れていて欲しかったけど、結構な濃霧。駒草神社に「晴れますように」とお願いをして出発。

9/8 5:37

濃霧。午後は雨予報も出ていたので、様子を見ながら行程を考えることにします。

9/8 5:44

そんな中、太陽が！テンション上がります。

9/8 6:07

横岳に到着。

9/8 6:13

少しずつ霧が晴れていっているようにも見えます。

9/8 6:41

で、ブロッケン！朝のブロッケンは初めてです。

9/8 6:43

少しずつ、八ヶ岳のお山が姿を現します。

9/8 6:49

雲海も

9/8 6:50

梯子、鎖場の連続なので、気を引き締めていきます。

9/8 6:56

振り返れば縦走してきた道

9/8 7:07

結構ゴツゴツなのよね。

9/8 7:15

前を見れば、カッコいい赤岳。あそこを登っていくのかー。

9/8 7:39

そしてまた振り返る。

9/8 7:45

地蔵の頭に到着。お地蔵さんにお参り。

9/8 8:16

赤岳展望荘

9/8 8:29

赤岳山頂手前から、赤岳展望荘を振り返る。

9/8 9:08

赤岳山頂直下は、本当に急登で、ぜいぜい言いながら登って、やっと到着。

9/8 9:28

文三郎尾根から下山します。少し下ってきたところ。ずーっと鎖場です。

9/8 9:36

頂上はあと少し、ガンバレ！

9/8 9:40

文三郎尾根の分岐。

9/8 9:42

阿弥陀岳。

9/8 9:55

マムート階段

9/8 11:04

行者小屋で醤油ラーメンをいただきました！

9/8 13:39

ゲートに到着。行者小屋からここまで、長かったー！やっと到着。でもここから美濃戸口のバス停までもう50分歩きます。

9/8 15:50

塩尻の駅で時間ができたので「アイマニ」さんで休憩することに。塩尻ワインがいただけますよ！

9/8 15:57

まずはハートランドビールで乾杯。公共交通機関を使うと、こういう楽しさもありますね。

塩尻のワインもいただきながら今回の山行を振り返るとともに、来年の計画を立てます。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ketanaka

北八ヶ岳は行ったことがありましたが、南八ヶ岳は初めて。
桜平から入って、硫黄岳、横岳、赤岳を経て、文三郎尾根で美濃戸口までという、縦走入門コースです。

二日目の天気が午後から崩れる予報となっていたので、早め早めに動きました。5時過ぎに出発したときは、真っ白のガスガスでテンション下がり気味。
しかし、太陽が昇るとガスも取れ、ちょうど横岳あたりから美しい赤岳や阿弥陀岳を見ることができました。

また、阿弥陀岳や権現岳などにも挑戦してみたいです。

【立ち寄った山小屋】
・オーレン小屋（軽食）
・硫黄岳山荘（宿泊）
・行者小屋（軽食）