西穂高岳〜焼岳



- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 2,466m
コースタイム
2100広島発〜0700中尾高原口駐車場着、0807バス乗車〜0830ロープウェイ乗車
【1日目】
0935西穂高口発〜1100西穂山荘着(泊)
【2日目】
0500西穂山荘発〜0520丸山〜0610西穂独標0630〜0700ピラミッドピーク
〜0745西穂高岳0825〜0920ピラミッドピーク〜0950独標1005〜1040丸山
〜1055西穂山荘1210〜1330槍見台〜1530焼岳小屋(泊)
【3日目】
0730焼岳小屋発〜0750中尾峠〜0850焼岳北峰0920〜1020中尾峠1030
〜1240登山口〜1305足湯1320〜1350駐車場
天候 | ガス〜晴れ〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一番難儀したのは西穂山荘と焼岳小屋の間で、 ドロドロぐちょぐちょヌルヌル攻撃だったところ! |
写真
感想
天気予報上々、夏休みに計画していた西穂〜焼岳の縦走へ。
同行者ががんばって夜通し運転してくれ早いバスに乗れたので、
11時には西穂山荘に到着しましたが、
宿泊受付は13時からとのことで、昼食を摂りながら待ちますが寒くてやれん;
そうこうするうちに本館の食堂を開放してくれたので、
ストーブの傍で本を読んだり昼寝したりして過ごしました。
部屋に入った後も混雑具合を心配しながらマンガを読んだり寝転んだりしていましたが、
6枚布団の部屋に8人、気のいいご夫婦と同室になり、
おしゃべりをしていると第一回めのごはんタイムになりました。(この日は3回転でした)
そこでは気象予報士のオーナーが天気予報をしてくれて、翌日の好予報にワクワク♪
しかしながら同行者の調子がすこぶる悪く、西穂まで行くのは無理かな?と心配しつつ、
疲れで食後あっという間に就寝。
起床後暗い中外を見るとガスっていて、不安に思いつつもいつものように日の出前出発。
独標に着く頃にはガスが晴れ、素晴らしい展望に感動!
同行者も調子が回復しているらしく、西穂に向けてどんどん歩を進めました。
心配していた混雑も、早出しているのは奥穂に縦走する方が多いのですれ違う人はなく、
3回目(2回は残雪期ですが)でようやく西穂に到達〜
あまりに澄んだ景色でしばらく離れられませんでした。
周りの人は槍とかしか見てなかったけど、富士山もコッソリ見えていました。
後ろ髪引かれつつも先の行程があるので西穂山頂を離れて山荘に戻ると、
テーブルで昼食中の同部屋ご夫婦に会いました。
そこでまたおしゃべりしながら昼食を食べ、
2人を見送った後私たちも焼岳に向けて出発しました。
そして、ここからが長かった・・・
私は横移動というか、縦走路が苦手で元々鈍足になるうえに、
笹薮・ヌル土・展望なし(ガスが出て来たせいでもある)の3重苦で足が前に進まない;
いつもの能面になりながらようやく焼岳小屋に着くと、さすがに賑わった様子。
2年前のシルバーウィーク常念小屋に匹敵するぎゅうぎゅう詰めでしたが、
あまりにぎゅうぎゅうなのでみんな外に出ている時間が長く、
また朝の準備は早出する必要がなく最後出発でいいや〜くらいだったので、
思ったほど大変ではありませんでした。眠る時以外は・・・
眠るときはさすがに狭くて暑くて、寝苦しかったです。
人が少ない時に泊まるといい雰囲気なんだろうな〜
翌朝、ガスっていたのでのんびり支度しぼちぼち登ると、
焼岳頂上付近でようやく晴れてきて、
山頂到着後ほどなく槍〜奥穂〜前穂が顔を出しました。
ほんの数分だったのでラッキーでした。
その後下山開始し、下山がさらに苦手な私はまたまた鈍足でとぼとぼ。
道路に出ると安心しましたが、そうすると足裏が痛くてまた進まない。
足湯があったので疲れを取ろうとつかると、やっぱり気持ちよくてちょっと回復♪
駐車場までなんとかふんばって辿り着きました。
帰りは渋滞に巻き込まれて時間がかかりましたが、
またまた同行者のがんばりで未明には帰宅できました。
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