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Yamareco

記録ID: 72702
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

してやったり!権現岳-赤岳縦走で周回?

2010年08月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
10:03
距離
12.9km
登り
1,720m
下り
1,585m

コースタイム

6:10天女山駐車場-8:15前三ツ頭-9:00三ツ頭-10:00権現岳10:20-11:30キレット小屋-13:15赤岳13:40-(県界尾根)-14:45大天狗-15:25小天狗-16:13登山道終了地点(サンメドウズスキー場上部の車道終点)16:20-(マウンテンバイクで移動)-16:40天女山入口交差点-17:00天女山駐車場
天候 ガス日和
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■概況
登山道の異状はありません。
天女山駐車場は自販機などはなく、トイレは天女山にある模様(現物未確認)。
今回は入山口と下山口が離れているのでマウンテンバイクをデポしつつ下山後の移動に使いました。
権現岳と赤岳を結ぶ稜線はものすごーくお花が咲いていました!

■天女山ー前三ツ頭
最初は緩やかですが徐々に傾斜がキツくなりなかなかツラい区間です。
この日は路面も乾いており歩きやすかったと思います。
■前三ツ頭ー三ツ頭
開けた尾根を進むと樹林に入り、さほど急ではない道を粛々と歩けばまたも視界の開けた場所にでます。
少し進むと観音平への分岐、その先が三ツ頭です。
■三ツ頭ー権現岳
眺望の開けた三ツ頭からは権現岳はイイ感じで望めます(この日は無理でしたが)。
そこから一旦樹林まで下り、あとは岩場の登り返しです。お花が沢山咲いていました。
短い鎖場を超えるとまもなく山頂です。
■権現岳ー赤岳
山頂から権現小屋方面に進むと道標があります。
長い梯子を下り稜線へ。岩峰を巻くように赤茶けた岩稜帯を抜け高度を下げて行きます。2つほど小ピークを越え樹林に入ってしばらく下降するとキレット小屋です。ここまでおおよそ1時間前後でしょうか。
そのちょい先から450mほどの登り返しで赤岳です。
この登り返しはガレ場の急登と岩角を掴みながらの登攀を交えつつ「忍」の一文字。鎖が張られた箇所は意外に少なく、自らの手足のみを頼りにすることが多いです。岩質は非常にもろいのでぐらつかないか強度を確かめつつ進むことが必要でしょう。
■赤岳から県境尾根の下り
2600m付近まで鎖や梯子の連続する急下降です。鎖は太くて握りやすいものがストレートなラインで張られているので、敢えて体重を預けながら(補助的な使用でなく)スルスルと下れば意外に楽かと思います。腕力に自信がない場合は手こずるかもしれませんが・・・。
その先はフツーの樹林の下りがやや長く続きます。小天狗で清里方面に進路を変えると急傾斜を下りほどなく開けた沢沿いに出、分かりやすい道を緩く下る形となります。
■車道終点から先・・・
通常はたかね荘の駐車場辺りまでの車道歩きですが、今回は異例の自転車利用。「美し森」交差点まで約2Kmの下りを3分ほどで一気に下りました。ブレーキ性能が必要なのでスポーツ仕様の自転車必須。
そこから先は微妙な登りもあり腿の筋肉がツラい坂もありますが基本は下り道なので爽快なダウンヒルといった感覚でした。
■「天女山入口」交差点から天女山駐車場
この約70mくらいの登り返しは結構キツい。道は緩やかですが・・・。

天女山駐車場。ガラガラでした
2010年08月01日 06:06撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 6:06
天女山駐車場。ガラガラでした
天の河原から三ツ頭方面。早朝は青空もありましたが・・・
2010年08月01日 06:34撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 6:34
天の河原から三ツ頭方面。早朝は青空もありましたが・・・
まずは前三ツ頭を目指し、このような道を進みます
2010年08月01日 07:15撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:15
まずは前三ツ頭を目指し、このような道を進みます
だんだん急になりますう
2010年08月01日 07:15撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:15
だんだん急になりますう
樹林は美しい
2010年08月01日 07:15撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:15
樹林は美しい
結構急です
2010年08月01日 07:40撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:40
結構急です
足下見過ぎて一瞬通り過ぎちゃいました
2010年08月01日 07:46撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:46
足下見過ぎて一瞬通り過ぎちゃいました
看板の周辺。確かに辛い頃合い
2010年08月01日 07:46撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:46
看板の周辺。確かに辛い頃合い
前三ツ頭、ではありません
2010年08月01日 07:51撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 7:51
前三ツ頭、ではありません
これは前回雪に埋もれていたらしい
2010年08月01日 08:06撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 8:06
これは前回雪に埋もれていたらしい
ようやく前三ツ頭に到着。ガスの向こうに三ツ頭
2010年08月01日 08:14撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 8:14
ようやく前三ツ頭に到着。ガスの向こうに三ツ頭
一瞬の隙をついた激写。今日はこの時を境にどんどんガス発生
2010年08月01日 08:20撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 8:20
一瞬の隙をついた激写。今日はこの時を境にどんどんガス発生
観音平方面への分岐
2010年08月01日 08:55撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 8:55
観音平方面への分岐
編笠山と西岳をガスの合間に
2010年08月01日 08:57撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 8:57
編笠山と西岳をガスの合間に
三ツ頭から権現のルートをズーム。このような道を進みます
2010年08月01日 09:04撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 9:04
三ツ頭から権現のルートをズーム。このような道を進みます
ガスの流れのなか、わずかに権現岳が現れました
2010年08月01日 09:27撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 9:27
ガスの流れのなか、わずかに権現岳が現れました
ここは前回残雪時の恐怖のトラバース現場。いまはなんて事ない箇所でした
2010年08月01日 09:44撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 9:44
ここは前回残雪時の恐怖のトラバース現場。いまはなんて事ない箇所でした
前の写真の箇所を過ぎるとまもなく山頂です
2010年08月01日 09:47撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 9:47
前の写真の箇所を過ぎるとまもなく山頂です
この辺は這い松が綺麗
2010年08月01日 09:50撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 9:50
この辺は這い松が綺麗
けっこう人がおり普通のショット
2010年08月01日 10:00撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:00
けっこう人がおり普通のショット
山頂の裏側。切れ落ちてて怖い
2010年08月01日 10:04撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:04
山頂の裏側。切れ落ちてて怖い
権現小屋とギボシ
2010年08月01日 10:11撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:11
権現小屋とギボシ
ここから赤岳への縦走へ
2010年08月01日 10:18撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:18
ここから赤岳への縦走へ
晴れていれば壮観だろうに・・・
2010年08月01日 10:20撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:20
晴れていれば壮観だろうに・・・
有名な長梯子を上から
2010年08月01日 10:22撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:22
有名な長梯子を上から
梯子を下って向こう側の道へ行きます
2010年08月01日 10:23撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:23
梯子を下って向こう側の道へ行きます
権現から下ってしばらくは非常にもろく浮き石の多い岩場が続き神経を使います
2010年08月01日 10:34撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:34
権現から下ってしばらくは非常にもろく浮き石の多い岩場が続き神経を使います
しばらくはこのような道を下ります
2010年08月01日 10:42撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:42
しばらくはこのような道を下ります
ガスが切れるも、阿弥陀も赤岳も隠れたままで中岳のみ見えてました
2010年08月01日 10:52撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 10:52
ガスが切れるも、阿弥陀も赤岳も隠れたままで中岳のみ見えてました
ああ、ちょこっと阿弥陀様!(すぐ隠れました)
2010年08月01日 11:01撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:01
ああ、ちょこっと阿弥陀様!(すぐ隠れました)
もう見えないっ
2010年08月01日 11:03撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:03
もう見えないっ
すると、コマクサ出現!
2010年08月01日 11:07撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:07
すると、コマクサ出現!
しかも大群落!すごかったです
2010年08月01日 11:07撮影 by  DSC-H5, SONY
1
8/1 11:07
しかも大群落!すごかったです
ぜひ写真を拡大してみてください。ピンクの花はすべてコマクサです
2010年08月01日 11:07撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:07
ぜひ写真を拡大してみてください。ピンクの花はすべてコマクサです
半分だけ阿弥陀岳
2010年08月01日 11:12撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:12
半分だけ阿弥陀岳
キレット小屋のある樹林帯に下る箇所で巨石ゾーンがちょっとありますが、ペンキ印はなく、進むべき道がちょっとわかりづらい
2010年08月01日 11:14撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:14
キレット小屋のある樹林帯に下る箇所で巨石ゾーンがちょっとありますが、ペンキ印はなく、進むべき道がちょっとわかりづらい
樹林に下って少し進むとキレット小屋が見えてきます
2010年08月01日 11:24撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:24
樹林に下って少し進むとキレット小屋が見えてきます
わりと綺麗(失礼!)
2010年08月01日 11:26撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:26
わりと綺麗(失礼!)
小屋の隣にまたまたコマクサ大群落。この脇を通過します
2010年08月01日 11:27撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:27
小屋の隣にまたまたコマクサ大群落。この脇を通過します
だんだんガレてきます
2010年08月01日 11:40撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:40
だんだんガレてきます
ガスの向こうに険悪な岩場がそそり立つの図
2010年08月01日 11:42撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:42
ガスの向こうに険悪な岩場がそそり立つの図
赤岳への450m登り返しはまずはこの程度からスタート
2010年08月01日 11:53撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 11:53
赤岳への450m登り返しはまずはこの程度からスタート
白ペンキを見失わないよう急なガレ場を進みます
2010年08月01日 12:00撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:00
白ペンキを見失わないよう急なガレ場を進みます
このように・・・
2010年08月01日 12:04撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:04
このように・・・
落石を起こさないよう、充分に注意が必要。岩は非常にもろいです
2010年08月01日 12:04撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:04
落石を起こさないよう、充分に注意が必要。岩は非常にもろいです
ここは下りの方が絶対大変だと思います
2010年08月01日 12:04撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:04
ここは下りの方が絶対大変だと思います
どーですか?
2010年08月01日 12:11撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:11
どーですか?
こういう急斜面もざらにあり・・・
2010年08月01日 12:11撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:11
こういう急斜面もざらにあり・・・
どんどん続きます
2010年08月01日 12:17撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:17
どんどん続きます
これでもか、といった感じ
2010年08月01日 12:17撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:17
これでもか、といった感じ
くどいですか?
2010年08月01日 12:17撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:17
くどいですか?
こういう箇所もありました。ガスってなければ相当高度感がありそう
2010年08月01日 12:27撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:27
こういう箇所もありました。ガスってなければ相当高度感がありそう
このルートは登山道すぐ脇っつーか、道の中にもお花が咲いてたりします
2010年08月01日 12:32撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:32
このルートは登山道すぐ脇っつーか、道の中にもお花が咲いてたりします
このように
2010年08月01日 12:32撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:32
このように
お花を踏まないように進みます
2010年08月01日 12:32撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:32
お花を踏まないように進みます
2010年08月01日 12:34撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:34
2010年08月01日 12:34撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:34
ラスト99m?
2010年08月01日 12:52撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:52
ラスト99m?
ようやく登りきりました
2010年08月01日 12:58撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 12:58
ようやく登りきりました
岩を縫うように進み、文三郎道からのルートを合わせ、この梯子を登るとまもなく山頂
2010年08月01日 13:12撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 13:12
岩を縫うように進み、文三郎道からのルートを合わせ、この梯子を登るとまもなく山頂
5回目
2010年08月01日 13:16撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 13:16
5回目
南峰と北峰の間。冬期はここ、すげえ怖かったのを思い出した
2010年08月01日 13:18撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 13:18
南峰と北峰の間。冬期はここ、すげえ怖かったのを思い出した
頂上小屋の前を通過して進みます
2010年08月01日 13:45撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 13:45
頂上小屋の前を通過して進みます
頂上小屋のガラスに写して・・・
2010年08月01日 13:47撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 13:47
頂上小屋のガラスに写して・・・
県境尾根はこのように登りにくそうな岩が続きます。下りの方が絶対楽だと思います
2010年08月01日 13:55撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 13:55
県境尾根はこのように登りにくそうな岩が続きます。下りの方が絶対楽だと思います
しばらくは岩場をご堪能ください
2010年08月01日 14:01撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 14:01
しばらくは岩場をご堪能ください
2010年08月01日 14:01撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 14:01
2010年08月01日 14:08撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 14:08
2010年08月01日 14:11撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 14:11
これを通過すれば一安心(およそ2600m)
2010年08月01日 14:16撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 14:16
これを通過すれば一安心(およそ2600m)
あとはフツーの樹林の登山道です
2010年08月01日 14:54撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 14:54
あとはフツーの樹林の登山道です
笹が凄い
2010年08月01日 15:24撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 15:24
笹が凄い
小天狗
2010年08月01日 15:25撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 15:25
小天狗
小天狗の先で進路を変えます。道標は非常に目立ちますので大丈夫でしょう
2010年08月01日 15:27撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 15:27
小天狗の先で進路を変えます。道標は非常に目立ちますので大丈夫でしょう
清里方面はこのような道をぐんぐん下ります
2010年08月01日 15:50撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 15:50
清里方面はこのような道をぐんぐん下ります
下部はさらに笹が繁茂!!
2010年08月01日 15:50撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 15:50
下部はさらに笹が繁茂!!
下りきるとこのように開けます
2010年08月01日 15:52撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 15:52
下りきるとこのように開けます
堰堤が作られた沢の左岸を緩やかに下ります
2010年08月01日 16:03撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 16:03
堰堤が作られた沢の左岸を緩やかに下ります
沢の右岸に渡ってこのような道になれば車道まではすぐです
2010年08月01日 16:14撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 16:14
沢の右岸に渡ってこのような道になれば車道まではすぐです
このMTBで天女山入口まで下りました
2010年08月01日 16:16撮影 by  DSC-H5, SONY
8/1 16:16
このMTBで天女山入口まで下りました
撮影機器:

感想

今回はこれまで歩けていなかった権現岳ー赤岳の縦走路を制覇!
ってことなんですが、いろいろ思うところあり、、、また明日・・・。

気を取り直して追記しますっ!

このルートは赤岳か権現を踏んでからでないと歩けない訳であり、専ら「日帰りの周回or山頂ピストン」という制約のあるなかでは手を出し難いところでした。
しかし、ヤマレコで調べるに、ちゃんと日帰り&周回している方々がいらっしゃるんですね。
それらを参考にさせていただきつつ僕なりにアレンジしてみました。
で、選択したのは、
・天女山から権現へ
・赤岳からは県界尾根を下る
・スキー場から天女山までは自転車を使う
というもの。
朝にクルマで運んだ自転車を下山口にデポし、天女山駐車場に移動。下山後は下り基調の車道をダウンヒル!という発想ですが実際やってみないとエラい目に遭う可能性も・・・。なにせ7Kmくらいありますから。
結果的にはクルマに匹敵するスピードで天女山入口交差点まで戻れ一応正解。ただし!そこからの天女山へのごく短い登り返しが異常にツラかったですが・・・。
これが一つ目の「してやったり」。

で、もう一つですが、今回は結構余裕を持って歩けたのがその理由。
前回の山行として這々の体で歩いた甲斐駒・黒戸尾根では思いの外「達成感」は少なく(たぶん余りにも大変だったため)、悶々としていた面もありましたが今回余裕を持って歩けたことで「してやったり」という次第。これについてはまた追記します。。。

再度追記します。
今年の4月に権現岳を同じルートで登った際、前三ツ頭までが妙にツラく難儀した記憶が新しいこともあり、今回は焦らずペース配分を丁寧にやろうという主旨で臨みました。
このコースも結構キツいだろうと覚悟しておりましたが、終始無理のないペースを心がけたせいか、ツラすぎると感じることなく、しかも結果的にまずまずのペースで歩けたので単純に嬉しいですね。

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コメント

ニアミスでした
我々のコースタイムがほぼ先行し、最後に天女山でラーメン食べているとき車道を自転車で登られた?。
清里ピクニックバスで美し森から天女山へ戻りました。

天女山駐車場 3:46
7:02 三ツ頭
7:58 権現岳 7:59
9:17 キレット小屋 9:24
11:03 赤岳 11:15
15:20 美し森展望台 16:14 バス
16:28 天女山登山口
16:49 天女山山頂東屋(食事) 17:15
17:20 天女山駐車場

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-72715.html
2010/8/2 22:02
記録拝見してました!天女山の東屋でチラッとお会いしてたようです!
17:00ごろの天女山をゲート付近の登山道から登りました。短い登り返しで汗が噴出、さすがに疲弊しながらたどり着いた山頂の東屋に男女お二人が食事の片付けをしているような風情。
その横をタラタラと通過したのが僕でした!

同じ日にほぼ同じコース、ということその日のうちに記録を拝見しておりましたが最初は気づかず、コースタイムをじっくり見てから「!!」って感じで思い出されました。いやはやビックリです。

それにしても真っ暗なうちから歩いてそのコースをいいペースで進まれてますねえ。オドロキです。
パートナーの女性も記録をみる限り登山歴は短いご様子・・・。にもかかわらず権現から赤岳登り返し&真教寺尾根の下り。。。ナイスガッツでもあり、すごくタフでもあり、これまたビックリ記録でした!
世界は広い・・・ですね
2010/8/2 23:17
あのときの方でしたか!?
ラーメン食べた後、「あ、人が居る」、と言ったのを覚えております。
自転車は登山口デポだったわけですね。

従姉弟姪は、西丹沢x2、瑞牆山後の4回目ですが、
ボルダリングやっております。

PS.私も甲斐駒・黒戸尾根日帰りは大変な戦いの登山でした。今回程度が楽しめます。
2010/8/3 5:45
奇遇です!
いやぁ、ご記憶にありましたか!
あの時間帯にあそこにいるのはちょっと「?」ってTPOですしね。。。

日曜のコースは僕も思いのほか楽しく歩けた感じで非常によかったです。天気が良いときにまた行きたいと思います。
ボルダーのpag-mamaさんにもよろしくお伝え下さいませ。

黒戸尾根の記録も拝見しました。これも同じような時期でした。奇遇です。
i_wata18さんほどの方でもあおのコースはキツかったということは、やはりかなりのコースなんだと再確認です。この夏中に今度は一泊で再訪予定ですが。。。
2010/8/3 13:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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