乗鞍岳(魔王岳・大黒岳・富士見岳)


- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 644m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:21
天候 | 朝晴れ→雲が多くなり→山頂ガス→曇り(ちょっと小雨) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
平湯〜ほおのき平〜畳平 往復3,400円(ほおのき平で乗り換え必要) 平湯温泉〜バスタ新宿 中央高速バス5,700円 ★平湯から畳平のバス直行便はないらしい(知らなかった) ほおのき平で乗り継がないといけないので面倒(´・ω・`) 夜行バスで行くなら平湯で降りるより割高になっても終点の高山BTまで行き、そこからほおのき平に行く方が平湯からの便より3分早く着くし待ち時間も短くなる(覚書)※朝一番のバスの場合です |
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍岳(剣ヶ峰)は距離も短く簡単な山のように言われるがそこそこ急登だし岩と砂利の道で歩きにくいし混んでるしけっこう危ないと思うが観光客に毛が生えたような気軽なハイカーが多かった(←ガチ登山者のはずの私がヘタレだっただけ?) |
その他周辺情報 | ★バスターミナルの食堂は15時まで(T_T)下山後だと食う時間ないわ ターミナル内の2階のトイレは有料100円 外にもトイレあり(和式・洋式) |
写真
装備
備考 | 半袖ドライレイヤー、長袖シャツ、半袖Tシャツ、夏用トレッキングパンツが行動着だが少し風もありガスると寒く、レインジャケットを着たり脱いだり。夜行バスの平湯到着時はもっと寒く、レインパンツも着用。この日の畳平は初霜を観測したそうで、寒いはずだ(日帰りでもフリースやライトダウンは必ず持ちましょう) |
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感想
( ̄∀ ̄)
Mさんとの仙丈ヶ岳が雨で中止となり、
ならば一人で霧ヶ峰キャンプに行こうとしたけど準備がめんど…いえ、
来週テン泊登山に行くからテントを汚したくないと思い(けっきょくそのテン泊も中止したのだが)予定変更して日帰り乗鞍岳に行って来ました!
皆さんご存知の通り今年の残暑は厳しく…というよりまだ真夏の状態で、とにかく蒸し暑いから乗鞍岳といえど暑いだろうとしか思えなかった私、日帰りだし今年は全然高山に行ってなかったからフリースやライトダウンなどの防寒着を持って行く発想が持てなかった。
でも前回美ヶ原に言った時は曇ると肌寒く感じる時間もあったから、汗冷え対策もかねて着替え用に長袖Tシャツを持参、けど家を出る時は半袖Tシャツにアームカバーといういつもの夏服でした。
バスタ新宿から夜行高速バスで平湯に向かいますが、新宿はもちろんのこと、バス車内も妙に暑かった。もっとクーラー効かせてくれよ〜!(>_<)←寒がりのくせに
SAでトイレ休憩の際、時間に追われながらもちいかわのご当地キーホルダー富士山ver.をめでたくゲットし、レジ横にあった梅干しも何となく買ってバスに戻りました。
バスは先々週の長野行きの便と比べると狭く窮屈で、あんまり眠れなかったです。
(会社違うし、長野行きは3列シートだったケド)
平湯温泉は3時55分の予定でしたが3時半ぐらいには着いてしまいました。
ただでさえ始発の路線バスまで3時間半待ちだというのに!
しかも、平湯に着いたら衝撃の事実が。
さ、さ、さ、さむい・・・・ヽ(; ゜д゜)ノ ヒエッ
いや、涼しいかもとは思ってたけど、そんな生半可なレベルじゃない!寒い!
そりゃ確かに9月の下旬にさしかかっているけれど、昨日まで、いやさっきまであんなに暑かったのに突然この寒さは一体???!!!
すぐに長袖Tシャツを取り出して半袖の下に重ね着し、レインウェア上下も着込みながら、『せめて薄手のフリース持って来ればよかった…こんなに寒いンじゃ明日登れないかも…』と、すでに遭難者のような気分になりました。
いや、山の中だったらもはや遭難だよ!防寒着忘れるなんて素人か???
バス待ちの人はそこそこいましたがベンチはたくさんあったので、無事に場所をキープし目をつぶってみるも、寒いし若干風があるしで眠れませぬ。
バスの発券所兼待合室は中に入れないものの、土産物屋との間の通路は少し風もしのげそうで、寝袋で寝てる人もいました。
乗車予定のバス停も目の前なのでここに移動し、ちいかわのレジャーシートを敷いて腰を下ろしました。
膝を抱いてまるまればベンチで寝るよりはあたたかい気がします。
しかし、思ったより早く(4時45分ぐらいかな?)待合室が開いたので、その後は中で座ることが出来ました。でも眠れなかったけど。
ぼちぼち上高地行きの便が走り出し、賑やかになってきました。
すると、係員の人の『乗鞍は今朝2℃だったらしい』という声が聞こえてビックリヽ(; ゜д゜)ノ ヒエッ
畳平で初霜がおりたとニュースでも言ってましたが、急激に秋がぁぁぁ(汗)
こんなに寒かったら、防寒着なしで乗鞍岳に登るのはムリでは…?(←大げさ)
晴れ予報なのが救いですが…。
そんな感じで冷えるからトイレに5回ぐらい行きましたが(苦笑)思ったより退屈することなく、バスの時間になりました。
それにしても、畳平に行く人が予想より全然少ないなぁと思っていたら、なんと!
平湯から畳平への直行便てないンですね…ヽ(; ゜д゜)ノ エェッ
前回6年前にMさんと来た時は真夏だったこともあり直行のご来光バスが走ってたけど、もしかして以前から平湯〜畳平って乗り継ぎが必要だったン???
(乗鞍岳には4回登ってるが内3回は乗鞍高原からバスに乗った)
畳平に行くには高山バスセンター行きに乗ってほおのき平で乗り換えかよ…
バカな私はどうせ待ち時間長いからほおのき平まで歩こうなんて一瞬思ったけど、あかんだな駐車場とごっちゃになってた。あかんだなはすぐそこだけど、ほおのき平はバスで16分かかります…。
別に歩けない距離じゃないけど真っ暗闇で知らない道だし、やめました(当たり前)
なんだよ、それならさっきの夜行バス、平湯じゃなくて終点の高山バスセンターまで乗ってから折り返して来た方が早かったのに。まぁ数分の差だけど。
そんなこと言ってもあとのまつり。
濃飛バスの時刻表はネットで何度も確認してたくせに、何かわかりづらいなぁ?と思いつつ説明書きは読まなかったから、乗り継ぎだなんて気付かなかった(←大バカ)
というわけで、せっかく一番にバスに乗ったのに、15分ほどでほおのき平に着いたら案の定、畳平行きは長蛇の列ヽ(; ゜д゜)ノ ヒエッ
そりゃそうだよなぁ…。
みんな、平湯(あかんだな)じゃなくほおのき平まで車で来るンですね。
でも3台目の2番目に乗れたのでラッキーでした。
そんな感じでようやく畳平に到着。
予報通りの快晴で、日差しが暑いくらいになったので安心(←そりゃそうだ)
バスの車窓からはくっきりと槍穂が見えたので、見えるうちに登らないとと却って気持ちが焦ってしまいます。
ほんとはバスターミナルの食堂でうどんでも食べたかったケド…。
とりあえず魔王岳に登り、北アルプスを撮影。
あまり人がおらず静かで快適、景色もよいし来て良かった!(^∀^)♪
しかしこの後、大黒岳と富士見岳はどうしよう?
私は足が遅いから、寄ってたら時間ないかも。
久々の3,000m峰だし(大した距離ではないが)、剣ヶ峰にはちゃんと登りたいので、確実に登るには直行した方がいいかな?
大黒と富士見は時間が余ったら登ることにして…。
しかしこの景色もいつまでもつかわからない。
ガスって槍穂が見えなくなったらもったいない。
朝より雲も出て来てるし、たぶん剣ヶ峰には間に合わない。
やっぱり先に景色を堪能しておこう!
というわけで鶴ヶ池を横目に歩いて次は大黒岳へ。
最初の階段の途中で座ってるご夫婦?がいたので、何でこんな所で休憩してンだろと思いながら普通に通り過ぎてしまったが、どうも奥さんの方が怪我をしてしまったようだった。すでに他の登山者が救急車を呼んでいたとはいえ、声もかけずに薄情な私であった…(別に何も出来ないケド)
大黒岳はさっきの魔王岳と比べて人が多く賑やかで、山頂の写真はあまり撮れず。
奥まで行けるのでより槍穂に近くなるようにどんどん進んで行ったら、なんと!
下まで素晴らしい道が続いてるではないか!
そういえばバスに乗ってる時、「次は大黒岳登山口」っていうアナウンスがあったので、へぇ下から登れるンだって思ったのだが、えー歩いてみたい。クマ怖いけど。
とりあえずハイマツ帯を下りた先がちょっと双六岳っぽくて、少なくともあそこまでは歩きたい!(歩いてる人もけっこういました)
でもここを往復していたら、それこそ剣ヶ峰に間に合わなくなるかも?
(私は足が遅いし計算が大雑把なのです)
だけど、何度も登ってる剣ヶ峰より、歩いたことのない道を少しでも歩きたい。
レコ的にも(笑)その方が満足度が高い!
というわけで、とりあえず、行けるところまで行ってみることに。
実際には20分ほどで車道に出たし傾斜もゆるく大した距離ではありませンでしたが、
景色は絶景で大満足でした。歩いてる時に救急車が来ました。早っ。
バス停らしきものはないけど、またどこかで登山道に入るのかなぁ?と思いながら、どんどん湧いてくる雲に追い立てられるように、再び大黒岳山頂へ戻りました。
(実際にはここがバス停だったようです)
向かいの富士見岳に登る頃にはかなり雲が上がって来て、振り向くとガスで大黒岳が全く見えない瞬間もあり、先に景色を堪能しといてよかったと思いました。
太陽が隠れてくるとやはり若干寒くなり、歩いてれば平気だけど山頂でくつろぐのは厳しいかも。かといって、上着を着たらすぐ暑くなってまた脱いだり。
富士見岳も15分ほどで登れますがわりと急登で、すでに疲れて来た私。
人も多いので休み休み撮影しながら登り、大にぎわいの山頂は標識だけ写して素通り。
ここから例の砂利道に下り、肩の小屋までが記憶より長かった。
砂利道は微妙に傾斜があり、行きは下り気味だからいいけど帰りは辛いなぁ。
肩の小屋に到着すると、私にしては珍しくトイレには寄らずそのまま剣ヶ峰へ。
あとで何か食べたいなぁと思いつつ、時間的にはギリギリです。
ここから剣ヶ峰へは1時間もかからない距離だけど、石がゴロゴロしてるし人は多いし、そこそこ急登なのでしんどくなってきました。
直近は美ヶ原ハイキングだし、先週の三連休もどこも行かずに寝てたから、相当運動不足な私。楽しそうな子連れに抜かされながら、息も絶え絶えに登ります。
正直、時間的に間に合わないかも?しんどいし、もうここで引き返そうか?
なんてアホなこと思ったりしましたが、さすがにそこまでヘタレじゃない。
歩いてればそのうち着くので、頑張って登ります。
ただでさえのろいのに下山してくる人に道を譲りまくり、なかなか先に進みませぬ。
混んでるなぁとウンザリしたけど、すでに昼過ぎてたのでかなりマシだったようです。
午前中登った人のレコを見たら大渋滞だったし、道ゆく下山者の会話からも、
「さっきはこんなんもんじゃなかっったよね」という声が聞こえてきました。
ヽ(; ゜д゜)ノ ヒエッ
よかったぁ、先に魔王岳その他登っておいて!
それに、剣ヶ峰を先にしてたら、たぶん疲れて他は省いちゃってたかも!
そんな感じでへこたれながらもなんとか稜線に出ました。
タイムリミットは2時ですが、なんとか間に合いそう。
しかし周囲はガスり、目の前の剣ヶ峰や歩く道は見えるけど、景色は見えない状態。
見えないならもうここでいいかな…?なんて一瞬思いつつも、
ここまで来て引き返す手はないです。
ほんとは鳥居の方から入るのが正解なンだろうけど、妙に混んでたので頂上小屋まわりで登ります。
頂上小屋でドリップコーヒー飲みたかったけどもはやそんな時間はない。
疲れたのでちょっとだけ座り、わずかな距離を休み休み登ってなんとか山頂に到着!
さむかった(笑)
御嶽山は見えず残念だったけど標識と鳥居を撮影し、乗鞍本宮にお参り。
世の中が少しでもよくなりますように!
御守りはたぶん全部持ってるから(確認してくるのを忘れた!バカめ!)
たぶん持ってなさそうな雷鳥のストラップだけ買いました。
登頂証明付きで千円と高かったが。
ここの宮司さんというのか、神主さんか知らんけど、持ち場離れてタバコ吸ってたのがなんか興ざめだった(まぁ、別にいいけど…ただのバイトかもしれんし笑)
寒いしくつろぐ場所も時間もないのでさっさと下山。
鳥居から小屋分岐まではわずかな距離だが石が積まれた歩きにくい道。
乗鞍岳はガチ登山者ではないファミリーハイカーなども多く、赤ちゃんを抱っこした夫婦が安全のため座るような形で一段ずつ下りていて、危なかった。
しかも片手で持てるとはいえ大きい石をいきなり斜面に投げて、「邪魔な石を排除しました」なんて言って、それアンタ絶対やっちゃダメなやつだから!
私も永遠の初級者だから人のことは言えんけど、乗鞍岳もまた富士山と同じように、初心者や普段山に登らない人が気軽に登っちゃう山なンですかね。
小学校低学年以下の小さい子連れをけっこう見かけたけど、距離が短いとはいえ石が多く、高山病の危険もあるからそんなに易しい山じゃない気がするンだけど…。
なんて私が心配してあげる必要もないが。
登りだともう足が上がらない…なんてレベルのヘタレさだったが、下りは大丈夫。
とはいえ、下りは下りで疲れる道。落石させたら大変だし、転んだら命取り。
ガスにまかれて肩の小屋が見えたり見えなかったりしながらなんとか下山。
まだ15分ぐらいの猶予はあったけど、やはり心配なので肩の小屋で食事するのは諦め、バスターミナルの食堂でソフトクリーム食べよう!と決め、歩きます。
案の定、微妙な登りの砂利道は無駄に疲れ、途中でちょっと栄養補給しました。
(↑けっきょく休んでる…)
景色はガスりながらも後ろ向いて摩利支天を撮影したり、不消ヶ池の辺りではホシガラスが飛んでました。
なんとか時間、大丈夫そうなので、途中から階段を下りてお花畑ルートで帰ります。
ここは前回6年前、Mさんがこけた所ですね(笑)
そういえばあの剣ヶ峰への道、今のMさんは怖がるかもしれんなぁ。
雨降ってなければ大丈夫かなぁ。
お花畑を一周する時間はさすがにないので、最後の舗装階段を息切れしながら登り、バスターミナルに到着。
最終一本前のバスが来ていたので乗ってしまおうか迷いましたが、土産物屋を見たかったしソフトクリームも食べたかったのでやめました。
(しかし食堂は3時で終了していた…土産物屋もほしいものなかった…)
よく考えたら平湯やほおのき平でももう食べ物屋は閉まってるだろうな…と
絶望しながら行動食をつまみ、最終バスに乗って帰りました。
もちろん帰りもほおのき平で乗り換え。
平湯に向かうのは私だけのようで、トイレ前のベンチにぽつんと座る私。
最初はもう一人女性客がいて、すぐにバスが来たので「あれ?臨時便かしら?」などと思い、運転手さんに「平湯に行きますか?」と聞いてみたら
「行きません。反対方向です。大変なことになっちゃいます」と…。
真顔で言われて反応に困りながら、苦笑しつつバスを見送りました。
いや、わかってたよ、バスの時間はちゃんと知ってたのに、何で乗ろうとしたンだよ…。
上りと下りのバスが同じバス停って変だろ!(>皿<)=3(←そうか?)
雨がわずかにパラつく中、スタッフさんも帰ってしまい、一人寂しくベンチで待つ私。
スマホをいじりながら、「べ、べ、別に、さみしくなんかないモンっ」と強がりながら、でも誰もいない方がなんか好きな私です(^^)♪ふふん
少し遅れてきたバスに乗り、ようやく平湯温泉に到着。
ここから高速バスに乗って帰ります。
土産物屋は開いてましたが、以前食べて美味しかった飛騨牛まんとか、ホットスナック系のお店はすでに閉店。何か食べるものを買おうにもパン系しかありません。
財布の中も残り少なかったので計算しつつ、ちいかわご当地キーホルダーを優先して購入。ちいかわとハチワレだけでうさぎが売ってなかったけど、平湯ならまたそのうち来ることあるよね!
バスを待つ間足湯に入ろうとしたら「5時まで」と書かれており、まだお湯は張ってあるけど入る勇気はなく断念。でもこの後、浸かってる人いたけど…。
ちなみに行きの夜行バスは寸前の予約だったから窓側の席は取れなかったンだけど、平湯で途中下車するからちょうどよかった。
帰りのバスは窓側がGET出来たのでよかったと思ってたが、そうでもなかった。
わかっちゃいたけど予想通り高速道路は渋滞。
と言ってももともと18時過ぎの便なので、渋滞がある程度解消されてノロノロ運転はほとんどなかったのだが、それでも小仏トンネル渋滞は避けられない関門だった。
その手前の談合坂SAのトイレ休憩にて、時間に遅れて戻って来た客がいて腹が立ってしまった(2分だけだけどw)←しかも買い物袋ぶら下げてた
7月にMさんとの入笠山の帰り、工事渋滞や事故渋滞が重なってほんとに終電危機一髪だったので、たかが2分でもそれが命取りになることだってあるのだよ君ぃ!
最悪は会社(新宿区)に泊まって始発で帰って出勤するか、あるいは蒲田まで帰れれば家まで歩けることは歩ける。だが辛い、真っ暗で人いなくて相当怖い。
タクシー使うなんて金もったいないし、だいいち今日は持ち合わせがない。
無駄遣いしないように、あえて余計な金を下ろさずに出掛けたのだから。
いろいろ考えイライラしながらも、23時半に高速を降りれた時にはガッツポーズ!(心の中で)
運転手さんありがとう!
しかし隣(通路側)の女性がまだぐっすり寝ていたので、起きてくれなかったらせっかく間に合う時間なのに腹が立つ…かといって今起こすのも図々しいし…とやきもきしてたら、バス車内のアナウンスで起きてくれました。
この人、足元に荷物置いてるから邪魔なンだよなぁ。
でも私が急いでる雰囲気醸し出してたの察したのか、降りる時はすぐどいてくれました(ゴメンね)
というわけで、なんとか想定の一本前の山手線に乗れたおかげで東海道線に乗り継ぎ南武線の最終にも間に合いました!川崎から歩くのは仕方ないと思ってたのに。
新宿に着いた時も昨日ほど暑くはなく、こっちも今日から涼しくなったンだな。
久々の乗鞍岳は6年ぶりながら5回目(たぶん)ともなると目新しさはありませんでしたが、今度は下から登ってみたいなぁって、新たな野望も芽生えた1日でした。
(前から五色ヶ原ルートを考えてはいたのだが、クマが怖くて…汗)
今回雷鳥には逢えなかったけど、熊にも遭わずにすんでよかったです(^皿^)v
思い立ったらすぐ登れる乗鞍岳、次は防寒着を忘れずに!
大黒岳、地味にいいですよね。双六岳みたいな飛行場感あると思うし、剣ヶ峰と比べたら穴場ですし、人が少ないからか雷鳥遭遇率も高いような気がします。以前はほおのき平からのご来光バスはここでご来光を見る前提で稼働してたっぽいので、また動いて欲しいです。
以前のバスは平湯発ほおのき平経由畳平行でしたよ。私はマイカーですけど、平湯からほおのき平でバスに乗るのに走っていたら、前にバスがいてそれが平湯発ほおのき平経由畳平行の自分が乗るつもりのバスで間に合わない〜;って焦ったことがあります。ほおのき平でわたわたしてたらバス係員さんが乗るならとちょっと待ってくれて乗車出来ました。そして、9月中旬以降は平湯〜新穂高急に冷えます。日によって深夜早朝5℃位になり、この時期行くたびに「寒いんだった!」と思って上着を着るのが恒例行事です。
大黒岳よかったです。6年前のレコ見たら「道が続いてる〜」なんてのんきにコメントしてたので知ってたはずですが、まったく覚えてなかった。大した距離じゃないけど歩いて楽しかったです。
今は時期のせいなのか、ほおのき平で乗り換えというのが面倒です
前回はご来光バスで畳平まで直行(ほおのき平からも乗れたとは思いますが)、その前は新島々から畳平までの直行バスで来ました。直行は楽
今年はほんと暑い(まだ過去形ではない)けど、この日は急に秋めいた日だったので運が悪かった(?)いや別に寒いのが悪いわけじゃないンだけど、やっぱしっかり山に行き続けてないと寒いのを忘れてしまいますね。平湯はすでに標高高いですし。
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