ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7299501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山室堂から五色ヶ原へ

2024年09月26日(木) 〜 2024年09月28日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
52:48
距離
32.4km
登り
2,404m
下り
3,383m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:07
休憩
1:49
合計
8:56
距離 10.4km 登り 858m 下り 1,020m
9:07
0
9:07
10
9:17
4
9:38
9:39
7
9:46
9:47
66
10:53
10:54
107
12:41
12:57
50
13:47
13:59
14
14:13
14:14
9
14:23
14:24
17
14:41
14:48
44
15:32
12
15:44
29
16:13
14
16:27
14
16:41
17:49
6
17:55
17:56
7
2日目
山行
6:52
休憩
0:55
合計
7:47
距離 8.4km 登り 895m 下り 753m
7:03
18
7:21
7:22
4
7:26
7:27
9
7:36
13
7:49
7:50
53
8:43
8:52
53
9:45
9:47
10
9:57
10:07
5
10:12
10:14
10
10:24
10:28
13
10:41
44
11:25
11:30
52
12:22
12:38
64
13:42
13:46
43
3日目
山行
7:20
休憩
0:17
合計
7:37
距離 13.5km 登り 650m 下り 1,605m
7:48
7:49
87
9:16
9:20
239
13:19
13:31
20
13:51
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・行き=扇沢(無料駐車場利用)→室堂
・帰り=黒部ダム→扇沢
※それぞれアルペンルートの交通機関を利用
コース状況/
危険箇所等
真砂岳→雄山
テント場から真砂岳迄の登りはちょいキツめ。雄山から一の越への下りもなかなか急勾配。

雷鳥沢→五色ヶ原
龍王岳はデポしてピストン。
獅子岳からザラ峠への下りはザレた急勾配なので足元注意。

五色ヶ原→黒部ダム
ダム湖沿いの道は小さなアップダウンあり。
前半は崖崩れ箇所が幾つかあり、ハシゴを設けたアップダウンが多め。後半は比較的小さなアップダウンのみ。
その他周辺情報 1日目の風呂:みくりが池温泉 1000円
下山後風呂:心笑館 500円
【1日目】
玉殿の湧水で水確保。室堂よりスタートだ。
【1日目】
玉殿の湧水で水確保。室堂よりスタートだ。
立山いいとこ…ゴツゴツした歩道は苦手だけど(^^;)
1
立山いいとこ…ゴツゴツした歩道は苦手だけど(^^;)
みくりが池。
裾野を染める草の紅葉(*´∀`*)
裾野を染める草の紅葉(*´∀`*)
テント設営後、真砂岳へ出発。
テント設営後、真砂岳へ出発。
称名川の流れ。ソーダ色。(*´꒳`*)
称名川の流れ。ソーダ色。(*´꒳`*)
谷筋を真砂岳へと登る
1
谷筋を真砂岳へと登る
急登を経て稜線へ。素晴らしい秋晴れヽ(´▽`)/
1
急登を経て稜線へ。素晴らしい秋晴れヽ(´▽`)/
これから歩く稜線を眺める。
これから歩く稜線を眺める。
真砂岳山頂ヽ(´▽`)/
バックに後立山連峰。
1
真砂岳山頂ヽ(´▽`)/
バックに後立山連峰。
内蔵助平への稜線。いつか歩いてみたい。
内蔵助平への稜線。いつか歩いてみたい。
富士ノ折立へ向かう。
富士ノ折立へ向かう。
振り返る。内蔵助カールには残雪。
1
振り返る。内蔵助カールには残雪。
富士ノ折立山頂ヽ(´▽`)/
富士ノ折立山頂ヽ(´▽`)/
黒部ダム湖が見える。バックは針ノ木岳から爺ヶ岳への険しめ稜線。
黒部ダム湖が見える。バックは針ノ木岳から爺ヶ岳への険しめ稜線。
富士ノ折立を振り返る。登る時に降りのルートをチェックしながら登った。
富士ノ折立を振り返る。登る時に降りのルートをチェックしながら登った。
大汝山へ向かう。
大汝山へ向かう。
ぱっか〜ん。
大汝山到着!ヽ(´▽`)/ ガスってきた。
1
大汝山到着!ヽ(´▽`)/ ガスってきた。
大汝山を振り返る。
大汝山を振り返る。
本日ラスト頂上、雄山へ。
本日ラスト頂上、雄山へ。
雄山に到着!ヽ(´▽`)/ 雄山神社には以前行ったことがあるので今回はパス。本日の無事を報告。
1
雄山に到着!ヽ(´▽`)/ 雄山神社には以前行ったことがあるので今回はパス。本日の無事を報告。
タッチ。
山頂からの景色(*´꒳`*)
山頂からの景色(*´꒳`*)
一の越へと下山。雄山を振り返る。
一の越へと下山。雄山を振り返る。
苦手なボコボコ道歩きつつ、雄山を振り返える。
苦手なボコボコ道歩きつつ、雄山を振り返える。
テント場付近は赤の紅葉(*´∀`*)
ひと風呂浴びて1日目終了。
テント場付近は赤の紅葉(*´∀`*)
ひと風呂浴びて1日目終了。
【2日目】
みくりが池の逆さ雄山&浄土山。
1
【2日目】
みくりが池の逆さ雄山&浄土山。
浄土山へ。
ふっくらかわいいイワヒバリ。
ふっくらかわいいイワヒバリ。
中央が国見岳。右奥は大日岳。
中央が国見岳。右奥は大日岳。
中央奥に剱岳。かっこいい〜(*´∀`*)
1
中央奥に剱岳。かっこいい〜(*´∀`*)
浄土山のピーク1
浄土山より立山の雄姿。
1
浄土山より立山の雄姿。
龍王岳へ
龍王岳を見上げる。
龍王岳を見上げる。
龍王岳山頂ヽ(´▽`)/
1
龍王岳山頂ヽ(´▽`)/
山頂から五色ヶ原方面を眺める。近いようで遠い。
山頂から五色ヶ原方面を眺める。近いようで遠い。
タンボ平へと続く雄山のトラバースルートが見える。
タンボ平へと続く雄山のトラバースルートが見える。
さて、鬼岳へ
鬼岳ピークは行けない。ここからピークを見上げる。
鬼岳ピークは行けない。ここからピークを見上げる。
鬼岳山頂の鬼の角ヽ(´▽`)/
1
鬼岳山頂の鬼の角ヽ(´▽`)/
獅子岳方面へと下る。
獅子岳方面へと下る。
おっ、獅子岳が顔を出した。
おっ、獅子岳が顔を出した。
獅子岳到着!ヽ(´▽`)/ さぁ、ここからガレた激下りだ。気を引き締める。
獅子岳到着!ヽ(´▽`)/ さぁ、ここからガレた激下りだ。気を引き締める。
チングルマ♪
獅子岳を振り返る。山頂直下は険しかった(^^;)
獅子岳を振り返る。山頂直下は険しかった(^^;)
ザラ峠から五色ヶ原への登り返し。
ザラ峠から五色ヶ原への登り返し。
ザラ峠到着ヽ(´▽`)/。五色ヶ原まであとちょっと。
ザラ峠到着ヽ(´▽`)/。五色ヶ原まであとちょっと。
五色ヶ原のテント場へ向かう。
五色ヶ原のテント場へ向かう。
五色ヶ原から大日岳と奥大日岳。(*´∀`*)
1
五色ヶ原から大日岳と奥大日岳。(*´∀`*)
五色ヶ原キャンプ場到着。先客のテントは5張。設営場所は選び放題♪
五色ヶ原キャンプ場到着。先客のテントは5張。設営場所は選び放題♪
五色ヶ原山荘へテント場のお金を払いに行く。木道を登ること20分。なかなか遠いぞ(^^;)
五色ヶ原山荘へテント場のお金を払いに行く。木道を登ること20分。なかなか遠いぞ(^^;)
五色ヶ原山荘から…右は鷲岳、左は鳶山。鳶山を越え、薬師岳への縦走もしてみたい。
五色ヶ原山荘から…右は鷲岳、左は鳶山。鳶山を越え、薬師岳への縦走もしてみたい。
テント場へ戻る。草の紅葉を愛でつつのんびり下る。
テント場へ戻る。草の紅葉を愛でつつのんびり下る。
おぉー(≧∇≦)槍が見える!槍が見えるとテンションが上がる。
1
おぉー(≧∇≦)槍が見える!槍が見えるとテンションが上がる。
五色ヶ原テント場は結局7張のみ。静かでとても良きヽ(´▽`)/
五色ヶ原テント場は結局7張のみ。静かでとても良きヽ(´▽`)/
【3日目】
トンガリ烏帽子岳に向かって下山。
【3日目】
トンガリ烏帽子岳に向かって下山。
名も無きと山並走し下る。
名も無きと山並走し下る。
平ノ小屋到着。ここからダム湖畔沿いのルート。
平ノ小屋到着。ここからダム湖畔沿いのルート。
平ノ小屋より黒部ダム湖を眺める。
平ノ小屋より黒部ダム湖を眺める。
平ノ小屋で我慢出来ずにコーラに手を出す。美味しいわぁ(*´꒳`*)
1
平ノ小屋で我慢出来ずにコーラに手を出す。美味しいわぁ(*´꒳`*)
湖畔沿いの道。細く傾いだ道も。
湖畔沿いの道。細く傾いだ道も。
沢の水は美しい♪
沢の水は美しい♪
ロッジくろよんから黒部ダムまではコンクリ道。足にくる…土の道のありがたみを思う。
ロッジくろよんから黒部ダムまではコンクリ道。足にくる…土の道のありがたみを思う。
かんぱ谷橋。
黒部ダム到着!ヽ(´▽`)/ どばどはと放水中。何度見ても圧倒される。
2
黒部ダム到着!ヽ(´▽`)/ どばどはと放水中。何度見ても圧倒される。

感想

雷鳥沢キャンプ場から見上げる立山の裾野は草の紅葉で彩づき始めていた。これも見たかったんだ。
扇沢から室堂まではアルペンルートの交通期間を利用。登る苦労なくこの景色の中に身を置ける…払う価値ある交通費(^.^)
実は今回のルート、以前に歩いたことがあった。1泊2日で、1日目はタンボ平→五色ヶ原、2日目は五色ヶ原→黒部ダムという行程で。2日目下山途中でトラブルがあり、結果、色々な意味で後味の悪い山歩きとなってしまった。楽しみにしていたルートは楽しい思い出とはならず、もやもやした気持ちがずっとあった。なので今回は日程とコースをちょい変更し、再び五色ヶ原に訪れることにしてみた。

室堂駅からの雷鳥沢キャンプ場まで約1時間。歩道はコンクリで固めた石ボコボコの道で…これがどうも苦手。あんなにボコボコしてなくてもいいのになぁ。テント場に家を設営し、真砂岳から雄山へ。ガレ場を慎重に歩きつつ稜線からの眺めを楽しんだ。夜の星空も満点。(*´꒳`*)

二日目は浄土山を経て五色ヶ原へ。
浄土山のピークの場所がわからなかった。それらしいところが2カ所あったが特に標識もなく…。後で調べたら南北2カ所の小ピークからなる山らしい。一応ピークは踏んだようだ。次なる頂き龍王岳は荷物をデポして登ってみる。10分ほどで登れるガレガレの岩山。小さな山頂に立ち上がり、ぐるりと山並みを見渡す。まだ歩き始めたばかりなのになんとも言えない達成感が込み上げた(≧∇≦)眺望がサイコーだ。
鬼岳の角を見上げて鬼の姿を確認し、獅子岳のガレた下りで気を抜かないよう下る。
前回はザラ峠でクタクタだったが、今回は室堂スタートなので疲れはあるが余裕がある。
温泉にも入ったし。
本日のキャンプ地、五色ヶ原に入るとこちらも草の紅葉が始まっていた。ビールを飲みつつ景色を眺め、ちょっといい時間を過ごす。
テント場でソロの方と少しお話しをした。山頂から見える山並みを眺め、次はあの山に登ってみたいと見定め、次の山行きを計画するとお話しされていた。私も同じところがあるので、ちょっと嬉しくなる。その方は今日から2日間の予定でタンボ平まで降りるられるとのこと…山、楽しまれたかなぁ。この日も満点の星空。(*´꒳`*)

最終日は黒部ダムまでダム湖沿いを歩く。平ノ小屋まではトンガリ烏帽子岳と朝日に向かって歩く。眺めが良いので足取りも軽い。
ダム湖沿いルートの前半は崩落箇所が多い。迂回路となる崖崩れ箇所を梯子でアップダウン。地味にしんどい。しかし通れるよう整備してくださったことに感謝せねば。σ(^_^;)
今回はトラブルもなく無事下山。
お天気にも恵まれ、いい山歩きだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:29人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら