記録ID: 7300388
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳、糠平川コース・周回
2024年09月27日(金) 〜
2024年09月29日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 18:20
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:03
距離 10.5km
登り 621m
下り 148m
2日目
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:46
距離 9.8km
登り 1,394m
下り 1,395m
天候 | 初日の御前は小雨、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
幌尻山荘まで本流の渡渉は20回(1カ所渡らない選択もあり)、今回の最深は膝まででした。稜線から幌尻山荘までの下りは普通の急斜面。私には這松よりも笹の方がいやらしかった。六ノ沢出合から山荘までも渡渉あり。 |
その他周辺情報 | 日高門別のとねっこの湯で入浴。 |
写真
感想
8月に登らずに撤退した堀尻岳へリベンジに行きました。今回はシャトルバスを使って幌尻山荘に泊まるコースを選択。テントがない分、荷物が軽くなり楽だけど、自分にとっては、増水時の判断を委ねられるのが良かったですね。ただし沢山ある渡渉自体は自己判断ですが。
全く選択肢になかったのですが、多くの人はその日のうちに幌尻岳を往復して、山荘に一泊して翌日下山。でも、せっかく遠い所まで来たのだから、山頂往復だけではもったいない。特に今回は入山日の天気が今一で、翌日は最高の天気。周回した際には戸蔦別岳からの幌尻岳の眺めが最高でした。
戸蔦別岳の北側から六ノ沢出合に降りる下降尾根は、入口に戸惑いましたが、極端な急下降ではなく、「よくこの尾根に道を付けてくれました」と言う感じで道が開かれています。開拓者に感謝です。この尾根上部からの幌尻岳北面の景色は本当にお勧めです。
秋は渇水期とのことで、取水施設〜山荘間の沢は大したことなかったですが、もう少し水量があれば注意が必要で時間もかかるのでしょう。また飲み水に関しては、予備で2ℓ持ち上げましたが、幌尻山荘の水は多分飲んでも大丈夫でしょう。心配性の私は担ぎ上げた水と山荘の水を煮立てて賄いました。
落書帳にあった「幌尻岳は技術・体力とともに運が左右する山」というコメントは言えてます。兎にも角にも北海道最難関の幌尻岳は感動の深い山でした。深田久弥氏に改めて感謝です。
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