【御嶽山】剣ヶ峰・摩利支天山・継子岳(黒沢登山口より概ね周回)

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,589m
• 下り: 1,590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:08

距離 16.2km 登り 1,589m 下り 1,590m

6:32 黒沢口六合目・中の湯
6:50 6:53 日野小屋跡
7:04 7:05 飯森小屋(八海山支店)
7:21 黒沢口七合目・行場山荘
8:00 8:03 女人堂
8:08 8:10 黒沢口八合目
9:01 9:07 石室山荘
9:14 覚明堂休泊所
9:19 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:22 黒沢十字路
9:39 9:41 御嶽頂上避難シェルター
9:43 9:50 御嶽山
9:51 御嶽頂上避難シェルター
9:51 9:57 御嶽山
9:57 10:03 御嶽頂上避難シェルター
10:13 黒沢十字路
10:20 二ノ池山荘
10:24 10:25 二の池ヒュッテ
10:35 賽ノ河原
10:45 白竜避難小屋
10:47 三ノ池乗越分岐
10:56 10:57 摩利支天乗越
10:58 摩利支天乗越展望台
11:07 11:29 摩利支天山
11:39 11:40 摩利支天乗越展望台
11:44 11:48 摩利支天乗越
12:07 五ノ池
12:12 12:13 五の池小屋
12:36 12:53 継子岳
13:03 継子岳２峰
13:19 四ノ池渡渉点
13:31 13:32 三・四・五ノ池分岐
13:42 13:44 三ノ池
13:48 13:49 開田頂上（三ノ池避難小屋）
14:23 大岩
14:45 14:46 黒沢口八合目
14:50 女人堂
15:12 黒沢口七合目・行場山荘
15:18 飯森小屋(八海山支店)
15:26 15:27 日野小屋跡
15:39 黒沢口六合目・中の湯
15:40 ゴール地点

天候

晴れ(但し、昼頃から山頂部はガス多し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P∶六合目中の湯駐車場

コース状況／危険箇所等

・言うまでもないが活火山なので、事前に十分な情報収集を行った上で登山計画を立てる必要がある
・登山口〜八合目(女人堂)間
大部分が丸太を横に渡した階段状の路面となっており、合間の土や石と共によく滑る。特に七合目からの下り時は、疲れと気の緩みで足を取られやすい気がするので転倒に要注意(経験者)
・継子岳〜三ノ池避難小屋間
この日歩いた他の区間と比べると登山道が一部分かりづらい(ガレ場が多く、薄いながらもガスに巻かれていたせいもありそう)。岩への◯や↑や✕でのマーキングは十分なので、これらを慎重に追うこと
・三ノ池避難小屋〜八合目(女人堂)のトラバースコース
地図を一見すると水平移動っぽい気がするものの、この手のコースが歩くとそうでないのは御嶽山も同じだった^^;(下り利用だと、大岩そばのベンチまでが厳しめで以降は楽ちん)

その他周辺情報

下山後入浴：なし

写真

中の湯バス停＆駐車場を出発

なお、ここへのアクセス手前で車道を走る熊を目撃しました

登山道は、八合目までの大部分がこんな感じのステップ状の路面

七合目通過

登りの途中で(八ヶ岳方面)

登りの途中で(中央アルプス方面)

八合目通過

むむ、早くも雲が上がってきた

九合目までは富士山的雰囲気

石室山荘内を突っ切って

山頂アタック

合掌

ラストの階段がしんどかったなあ

登頂！

一ノ池と二ノ池、その奥にこれから巡る摩利支天山と継子岳。富士山どころじゃないどデカい山頂部です

黒沢十字路より二ノ池方面へ

二ノ池山荘と二ノ池。ほとんど陸地になったのは残念ですが、これも自然の摂理だから仕方なし

摩利支天山が大きくなってきました

二ノ池ヒュッテ。担々麺を食べようと思っていたものの、車に財布を忘れ一文無しのため叶わず…

なので摩利支天山へ直行します

サイノ河原

サイノ河原

内部は十分実用的

継子岳と三ノ池

摩利支天山へ

到着

継母岳

剣ヶ峰

摩利支天乗越まで戻り、継子岳を目指します

ライチョウさん

五の池小屋

飛騨頂上から剣ヶ峰

同じく三ノ池

名板は少し先の神社にて発見しました

継子岳へは緩やかな道のり

間もなく

継子岳登頂。広い山頂を終始貸し切りでした

雲はついに剣ヶ峰を覆うまでに

上がってきた方向の視界はクリアですが

四ノ池を時計回りする進行方向はガスの中になりました

三ノ池

三ノ池避難小屋に到達

トラバースコースに入ります。ここからは雲の下になる模様

途中の紅葉(黄葉)エリア

沢を何度か横断します

下界

八合目(女人堂)が見えてきた

周回完了！

一息入れてから一気に下ります

駐車場に無事帰還。いい山でした！

下山後は塩尻の信州健康ランドへ。入浴・下山祝い・宿泊(仮眠)をワンストップで済ませることができ便利すぎ^^

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー タイツ ハーフパンツ 靴下 保護グローブ アウター 防寒用アクセサリー(ニット帽・ネックゲイター・手袋) レインウェア 日よけ帽子 ストック 靴 ザック シットマット 行動食 サプリメント・漢方薬 飲料 ストーブ クッカー 地図(地形図) ヘッドランプ エマージェンシーキット ファーストエイドキット ロールペーパー トイレキット 携帯 時計 サングラス タオル ポケットティッシュ ナイフ ラジオ モバイルバッテリー ビニール袋 ホイッスル 熊鈴 唐辛子スプレー ハッカ水 ココヘリ発信機 ツェルト

備考

ザック：25L

感想

powruipote

二日間の長野遠征。一日目にセレクトした御嶽山は、ただの偶然ではあるけれど「あの日」から10年のタイミングでの初訪問となりました。

今回は山中で一泊するか悩んだ末の日帰りやや急ぎ足山行でしたが、富士山と吾妻と蔵王と北アルプスの雰囲気を一度に味わえるような素晴らしい山だったな。また来る機会があるとしたら、その際は泊まりでもっとノンビリ味わってみたいですね。