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Yamareco

記録ID: 736734
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

錦秋の信州探訪2(八ヶ岳ー赤岳)

2015年10月04日(日) 〜 2015年10月05日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.7km
登り
1,439m
下り
1,436m

コースタイム

1日目
山行
6:11
休憩
0:53
合計
7:04
7:57
53
8:50
135
11:05
11:13
76
12:29
12:30
14
12:44
12:56
29
13:25
13:57
64
15:01
赤岳天望荘
2日目
山行
2:38
休憩
0:09
合計
2:47
6:13
2
6:15
6:16
56
7:12
7:20
86
8:46
14
9:00
八ヶ岳山荘
天候 1日目:晴れ
2日目:ガス
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車。寝坊したし、前日から宿泊の車もあって、結構いっぱいでした。
その他周辺情報 八ヶ岳温泉 もみの湯
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/
前日の乗鞍岳に続き、今日は八ヶ岳にやってきました。
2015年10月04日 07:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 7:57
前日の乗鞍岳に続き、今日は八ヶ岳にやってきました。
南沢から地蔵尾根を登って、赤岳に真っ直ぐ向かいます。
2015年10月04日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 8:50
南沢から地蔵尾根を登って、赤岳に真っ直ぐ向かいます。
登り始めてしばらくすると右手に黄葉の紅葉が見えてきました。
2015年10月04日 09:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 9:49
登り始めてしばらくすると右手に黄葉の紅葉が見えてきました。
行者小屋手前の河原から八ヶ岳の岩峰が見えてきます。
想像以上に迫力がありました。
2015年10月04日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 10:33
行者小屋手前の河原から八ヶ岳の岩峰が見えてきます。
想像以上に迫力がありました。
道の途中に一本の紅葉
2015年10月04日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 10:34
道の途中に一本の紅葉
こちらは冬支度済んだ?
2015年10月04日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 10:51
こちらは冬支度済んだ?
かっこいいね
2015年10月04日 10:52撮影 by  SO-02G, Sony
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10/4 10:52
かっこいいね
赤岳も逆光気味ですが見えてきました。
2015年10月04日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 10:58
赤岳も逆光気味ですが見えてきました。
パノラマ
2015年10月04日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 11:05
パノラマ
行者小屋
2015年10月04日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 11:06
行者小屋
阿弥陀岳も顔をのぞかせて
2015年10月04日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 11:09
阿弥陀岳も顔をのぞかせて
地蔵尾根を登り、このはしごが見えたらストックを片付けましょう。
2015年10月04日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 11:43
地蔵尾根を登り、このはしごが見えたらストックを片付けましょう。
雪の重みで曲がっているのでしょうか。
2015年10月04日 12:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 12:01
雪の重みで曲がっているのでしょうか。
赤岳鉱泉方面。
2015年10月04日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:07
赤岳鉱泉方面。
赤岳天望荘が見えてきました。
2015年10月04日 12:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:25
赤岳天望荘が見えてきました。
赤岳から阿弥陀岳への稜線
2015年10月04日 12:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:29
赤岳から阿弥陀岳への稜線
赤岳登りますよ〜
2015年10月04日 12:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:32
赤岳登りますよ〜
東斜面は紅葉真っ盛り。
2015年10月04日 12:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:37
東斜面は紅葉真っ盛り。
信州の紅葉はいいねぇ。毎年来たいなぁ
2015年10月04日 12:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:43
信州の紅葉はいいねぇ。毎年来たいなぁ
富士山も見えていましたよ。
2015年10月04日 12:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:43
富士山も見えていましたよ。
天望荘の影でおにぎり食べて、いざ赤岳へ
2015年10月04日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:44
天望荘の影でおにぎり食べて、いざ赤岳へ
阿弥陀岳
2015年10月04日 12:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:56
阿弥陀岳
横岳
2015年10月04日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:01
横岳
またまた紅葉
2015年10月04日 13:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:12
またまた紅葉
アップ
2015年10月04日 13:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:16
アップ
頂上近づきました。
2015年10月04日 13:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:19
頂上近づきました。
赤岳頂上山荘。本当に頂上にあるんだ。ここに泊まろうか迷ったけど、翌日早めに四国に帰らないといけないので、天望荘に泊まることにしました。
2015年10月04日 13:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 13:25
赤岳頂上山荘。本当に頂上にあるんだ。ここに泊まろうか迷ったけど、翌日早めに四国に帰らないといけないので、天望荘に泊まることにしました。
八ヶ岳赤岳初登頂
2015年10月04日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:30
八ヶ岳赤岳初登頂
阿弥陀岳方面の紅葉
2015年10月04日 13:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:33
阿弥陀岳方面の紅葉
南アルプスも見えました。
2015年10月04日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:39
南アルプスも見えました。
頂上からの富士山
2015年10月04日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:40
頂上からの富士山
何度見ても飽きない。
2015年10月04日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:41
何度見ても飽きない。
2015年10月04日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:41
蓼科山
2015年10月04日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 13:46
蓼科山
八ヶ岳からはいろいろな山が見渡せます。
2015年10月04日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 13:56
八ヶ岳からはいろいろな山が見渡せます。
地蔵尾根遠望。地蔵の名前の由来?
2015年10月04日 14:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 14:05
地蔵尾根遠望。地蔵の名前の由来?
少し山荘で仮眠した後、時間があるので、少し散歩しました。景色をゆっくり堪能できるなんて贅沢
2015年10月04日 16:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 16:24
少し山荘で仮眠した後、時間があるので、少し散歩しました。景色をゆっくり堪能できるなんて贅沢
横岳方面へ、山頂付近は落葉しています。
これはこれでいい感じ。
2015年10月04日 16:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/4 16:24
横岳方面へ、山頂付近は落葉しています。
これはこれでいい感じ。
昨日登った乗鞍岳
2015年10月04日 16:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 16:39
昨日登った乗鞍岳
影赤岳
2015年10月04日 17:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 17:10
影赤岳
夕日に照らされる横岳
2015年10月04日 17:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 17:19
夕日に照らされる横岳
2015年10月04日 17:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 17:23
2015年10月04日 17:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 17:27
御嶽山に日が沈む
2015年10月04日 17:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 17:29
御嶽山に日が沈む
また明日もよろしくお願い致します。
2015年10月04日 17:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 17:30
また明日もよろしくお願い致します。
街に灯が灯ります。
2015年10月04日 18:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 18:22
街に灯が灯ります。
翌日、ガスでご来光も見れず。さっさと下山します。
2015年10月05日 06:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/5 6:23
翌日、ガスでご来光も見れず。さっさと下山します。
行者小屋前。時々ガスが切れます。
2015年10月05日 07:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/5 7:12
行者小屋前。時々ガスが切れます。
9時半には下山終了。さあ、温泉に入って四国に帰りましょう。お疲れ様でした。
2015年10月05日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/5 9:29
9時半には下山終了。さあ、温泉に入って四国に帰りましょう。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

前日の乗鞍岳登山に続いて、どこへ行こうかなと思っていた。最初は焼岳の紅葉を見ようかなと思っていたけど、せっかく月曜日も休みをもらっていたので、泊まりで登れるところを考えていたら、まだ登ったことのない八ヶ岳へ行きたくなった。
もちろん紅葉を楽しみに。
前日は、車中泊したが、なかなか眠れず、よく寝たと思って目を開けたらまだ暗い、そんなことの繰り返しで気が付いたら、もう7時!寝過ごした!
美濃戸口に着いたのは8時前。駐車場は、土曜から泊まりで来ている人が多いのかかなり多いが、止めれない程ではなかった。遅いスタートだが、赤岳までまっすぐ行けば大丈夫か。
と思って歩き始める。美濃戸までは車が通れる道だ。時々車が抜いていく。プリウスは車の底をこすりながら進んでいく。所々待避所があるが、基本1台しか通れない。美濃戸山荘までは、車道がある(美濃戸以降は一般車は通行止め)。そこで南沢と北沢の分岐がある。今回は南沢を通り、行者小屋へ向かう。登山道は、マークもよく付いており、所々迷いやすいところにはロープで通せんぼしている。でも、沢と林の間は少しわかりにくいと思った。特に下山時、沢から林に入る部分を間違うと、そのまま沢に迷い込むかも知れない。
今回は単独行動だったし、季節が秋なので、熊ベルを鳴らしながら歩いた。音がうるさいぐらい…
ところどころ、木の表皮が削れているところがあった。鹿の食害か、はたまた熊か?
行者小屋からは横岳から赤岳、阿弥陀岳までを望める。迫力のある絶壁だ。なんと素晴らしい眺めだろう。来てよかった。行者小屋から地蔵尾根は急登だ。はしごが見えてきたらストックを片付けて両手を開けたほうがいい。鎖やはしごの連続だ。でも急な分、距離はそんなに感じなかった。右手に赤岳、左手に横岳を望む。初めてなので、すべての景色が新鮮で、感動的だ。赤岳天望荘には13時前に着いた。今日は小屋泊まりをするつもりだったが、赤岳頂上山荘にするか赤岳天望荘にするか決めていなかった。だから荷物は全て持って赤岳頂上へ向かった。途中岩場に鎖場があり、雨の日は、滑りやすいかも知れない。左手の麓は黄葉の紅葉が輝き、見ていて飽きない。そうするうちに赤岳頂上山荘に到着だ。この山荘は、本当に頂上にあった。よく作ったものだ。頂上からは360度の大展望。富士山はもとより、南アルプス、中央アルプス、北アルプスなどが見渡せる。横浜から来られていた御夫婦に写真を撮っていただいた。御夫婦は、私と同じ頃に登山口を出発して、行者小屋からは文三郎尾根を登ってこられたようだ、同じぐらいの時間で登れるみたいだ。大展望を楽しんだあと、どこで泊まるか悩んだ。
赤岳頂上山荘に宿泊すると、モンベル会員は山バッジをもらえるようで(期間限定)、子供のお土産にいいと思い、本当に迷った。しかし、まだ時間が早いこと、明日、早く下山して四国まで帰らなければいけないこと、天気予報ももう一つであることを総合的に考え、赤岳天望荘で泊まることにした。登るときに少し苦労した鎖場は、意外と下りでは苦にならなかった。赤岳天望荘には15時には到着した。日曜の夜ということで、余裕があった。15人ぐらい寝られるところにわずか3人だった。夕食まで時間があり、仮眠したり、少し稜線を散歩したりしてゆっくり過ごした。贅沢な時間だった。
夕食、朝食ともバイキングで美味しくいただいた。お風呂も入れるようであったが、湯冷めで風邪をひくのが心配だったので、今回は見送った。
夕日や夜景はとても綺麗だった。星も綺麗で、久しぶりに満天の星を楽しんだ。天の川も北から南にまっすぐ伸びており、銀河の広さをイメージして、感慨に浸り、満足して眠りについた。
翌朝は朝からガスで何も見えない。赤岳が赤く染まるのを楽しみにしていたが、叶わなかった。次回の楽しみにとっておこう。下りも上りと同じルートを通った。今回は、時間の都合で、赤岳だけへの山行となったが、今後は縦走もしたいと思った。ルートは色々あるので、いろんなバリエーションで登れる山ではないか。また是非来たい。

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3/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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