記録ID: 7386481
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳・北燕岳
2024年10月20日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:03
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:01
距離 13.8km
登り 1,597m
下り 1,521m
15:33
天候 | 2400前後より上は快晴、下は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/ をチェックしながら登って行ったが、タイムラグはあるようで、第1第2満車、第3にまだ空きがあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦尾根は終盤に1箇所鎖があるが使わずにも登れる。 燕岳頂上直下は急な岩場だがルートはたくさん。 北燕岳頂上直下はちょっと怖目かも |
その他周辺情報 | 有明荘で温泉。とても良かった。立ち寄りは17時までに出てねと書いてあった。 岡谷ジャンクションの松本側で、一車線にして工事してて、大渋滞。8km80分とか表示を見て塩尻ICで思わず出て、ググって出てきた「家族食堂 あみもと」で山賊定食。美味しかった |
写真
中房は登山口の駐車場に停められたことが無く、たいてい有明神社に辺りで「上は満車なのでxxへ」と案内されて、温泉公園とか、有明山神社とかに停めてたが、今回は土曜日風雨(雪かも)という状況だったので、空いてるかもと思って、朝は2:40に目覚ましして家を出た。
安曇野市の登山者用駐車場空き状況マップ https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/ を見て、家を出る時点では第1・第2・第3は全部空き有りだったが、安曇野に着いた頃には混雑・混雑・混雑になってた。どのくらいタイムラグがあるかわからないけど、登ってみたら、満・満・空という状況だった。到着は6:20だったが、この時間に空いてるのはシーズン終盤で天候が良くなかったからか
安曇野市の登山者用駐車場空き状況マップ https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/ を見て、家を出る時点では第1・第2・第3は全部空き有りだったが、安曇野に着いた頃には混雑・混雑・混雑になってた。どのくらいタイムラグがあるかわからないけど、登ってみたら、満・満・空という状況だった。到着は6:20だったが、この時間に空いてるのはシーズン終盤で天候が良くなかったからか
第一ベンチ・第二ベンチ・第三ベンチ・富士見ベンチ・合戦小屋と、良い感じの間隔でベンチがある。今まで疲れたら休む感じで登ってたが、今回はベンチのたびに一応休憩(水を飲むだけだったりおにぎり食べたり)
第三ベンチは稜線までのちょうど中間ということで10分以上休んでおにぎり休憩
第三ベンチは稜線までのちょうど中間ということで10分以上休んでおにぎり休憩
途中ですれ違った下山のお兄さんに、「上はドピーカンですよ」と言われて、楽しみになっていたが、そろそろ合戦小屋という辺りから雲の上に出てきて、景色が見え始めた。ふわふわの雲もとても良い感じ
昨日泊まるはずだった(頑張って予約取ってあった)大天荘が見える!
大天井岳は、最後の小屋への登り(右下から左上へ)が遠くからも見える。この最後の登りが辛いんだよね!
この天気になるなら、雨の中頑張って土曜日に登るべきだったか。切通岩の通過を怖がって断念した。
昨日泊まるはずだった(頑張って予約取ってあった)大天荘が見える!
大天井岳は、最後の小屋への登り(右下から左上へ)が遠くからも見える。この最後の登りが辛いんだよね!
この天気になるなら、雨の中頑張って土曜日に登るべきだったか。切通岩の通過を怖がって断念した。
振り返るとふわっふわの雲海。浮かぶ小島は有明山。遠くに浮かぶは右は八ヶ岳。遠方左寄りは浅間山か(四阿山も並んでると思われる(後ろを歩く男性ペアがそういう会話をずっとしていて、僕らも耳勉強))
右方は鹿島槍が見えてきた!
その左は何なのかを議論しながら進む。五竜?いや五竜は鹿島槍の真後ろじゃない?じゃあ白馬三山の左端?白馬鑓か?
左は針ノ木(これは確信持って)。そこから稜線右に蓮華岳?(登ったこと無いけど)
楽しいねえ・・
その左は何なのかを議論しながら進む。五竜?いや五竜は鹿島槍の真後ろじゃない?じゃあ白馬三山の左端?白馬鑓か?
左は針ノ木(これは確信持って)。そこから稜線右に蓮華岳?(登ったこと無いけど)
楽しいねえ・・
もうすぐ燕山荘。槍穂稜線はどんどん見えてきて、穂高が見え、大キレットも見えた。
大天井岳から左に常念岳はどれだ?まず大天荘(小屋)で東天井岳で、そこからなだらかに下って横通岳から更に下って常念乗越?で次のピークが常念岳?常念乗越はもっと凹んでた気もするが・・。その左の高いのが常念か?
大天井岳から左に常念岳はどれだ?まず大天荘(小屋)で東天井岳で、そこからなだらかに下って横通岳から更に下って常念乗越?で次のピークが常念岳?常念乗越はもっと凹んでた気もするが・・。その左の高いのが常念か?
稜線に着くと向こう側が一気に見える。右の尖ってるのは剱岳か?針ノ木か?左寄りの遠くのなだらかな所は夏に泊まった五色ヶ原か?よく見ると五色ヶ原山荘も見えてる?手前の稜線上の尖ってるのは昨夏に登った烏帽子岳だ!去年はそこから左に裏銀座を歩いたんだ
燕山荘の稜線から向こう側に見えた裏銀座の山々。
左端は槍ヶ岳から続く西鎌尾根で、その尾根の向こうに笠ヶ岳が見えてる。西鎌尾根から右に辿ると双六岳(天空の滑走路)があってその右に三俣蓮華岳から右に下って登ると鷲羽岳だ。鷲羽と三俣蓮華の間の奥に見えてるのは黒部五郎岳か。鷲羽から右に辿ると一番高い所が水晶岳か。ってことは水晶から少し左寄りから右手前に伸びる枝稜線から右に野口五郎岳方面裏銀座か。
間に谷のふわふわの雲も含めて、何と素晴らしい光景か
左端は槍ヶ岳から続く西鎌尾根で、その尾根の向こうに笠ヶ岳が見えてる。西鎌尾根から右に辿ると双六岳(天空の滑走路)があってその右に三俣蓮華岳から右に下って登ると鷲羽岳だ。鷲羽と三俣蓮華の間の奥に見えてるのは黒部五郎岳か。鷲羽から右に辿ると一番高い所が水晶岳か。ってことは水晶から少し左寄りから右手前に伸びる枝稜線から右に野口五郎岳方面裏銀座か。
間に谷のふわふわの雲も含めて、何と素晴らしい光景か
前の写真から左に目をやると、西鎌尾根の行き着く先は天を突く槍ヶ岳。そこから左の穂高岳まで完璧な槍穂稜線。槍から左手前に向かう東鎌尾根、右下に向かう超上級の北鎌尾根。
今年は槍を全然見れてなくて、五色ヶ原山荘のちょっと先で早朝に槍の穂先だけちょっとだけ見えて(槍ツン)それが唯一だったのでとても嬉しい。
今年は槍を全然見れてなくて、五色ヶ原山荘のちょっと先で早朝に槍の穂先だけちょっとだけ見えて(槍ツン)それが唯一だったのでとても嬉しい。
双六岳〜三俣蓮華岳〜(間に奥に黒部五郎岳)〜鷲羽岳〜水晶岳
水晶手前の水晶小屋から右手前に分岐した尾根で裏銀座。野口五郎岳まで画角に入ってるか。
左端は樅沢岳入ってるか。
間は高瀬ダムから上流の谷をふわふわ覆う雲
なんという景色でしょう。すごい!!
水晶手前の水晶小屋から右手前に分岐した尾根で裏銀座。野口五郎岳まで画角に入ってるか。
左端は樅沢岳入ってるか。
間は高瀬ダムから上流の谷をふわふわ覆う雲
なんという景色でしょう。すごい!!
今日は日帰りなので、燕岳に行くか、大天井岳方向の稜線を大下りの頭くらいまで歩いて戻ってくるか、迷って迷って、燕から向こうの景色を眺めることを選択。
奇岩の道をゆくと真ん中にそびえる女王燕岳
左に烏帽子岳の向こうに立山から薬師の稜線。立山の右に見えるは剱岳か
右に印象的な双耳峰(鹿島槍ヶ岳)。鹿島槍とつばくろの間に見えているのは蓮華岳か
奇岩の道をゆくと真ん中にそびえる女王燕岳
左に烏帽子岳の向こうに立山から薬師の稜線。立山の右に見えるは剱岳か
右に印象的な双耳峰(鹿島槍ヶ岳)。鹿島槍とつばくろの間に見えているのは蓮華岳か
右に一番高く見えてるのは剱?針ノ木?
左奥のなだらかな所が五色ヶ原だとすると、そこから右に獅子岳・鬼岳・龍王岳とかが並んで一ノ越に下りて上って立山か。どの凹みが一ノ越か特定できていないけれど、剱はその並びの右奥だからもしかして見えてないのかな?
立山連峰の手前の中央左寄りの尖ってるのが烏帽子岳だとすると、そこから右に連なる山々の最高峰は針ノ木岳か?
と、この写真へのコメントを書いてる時は悩んでいたが、思い出した!
右端の一番高く見えてるのは龍王岳(か浄土山)で、その右の凹みが一ノ越だ。
で、そこから五色ヶ原までの稜線は、右から鬼岳・獅子岳からぐわーっと下がってザラ峠だ。(今年の夏に歩いた時は、ザラ峠の手前で熊に足止めを食らった https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7135890&pid=3c782e3b6a74813b8538db78ba7cc289 )
ということは、ザラ峠のごつ凹みの向こうに見えてるのは、立山室堂を囲む山々(大日岳とか)か!
左奥のなだらかな所が五色ヶ原だとすると、そこから右に獅子岳・鬼岳・龍王岳とかが並んで一ノ越に下りて上って立山か。どの凹みが一ノ越か特定できていないけれど、剱はその並びの右奥だからもしかして見えてないのかな?
立山連峰の手前の中央左寄りの尖ってるのが烏帽子岳だとすると、そこから右に連なる山々の最高峰は針ノ木岳か?
と、この写真へのコメントを書いてる時は悩んでいたが、思い出した!
右端の一番高く見えてるのは龍王岳(か浄土山)で、その右の凹みが一ノ越だ。
で、そこから五色ヶ原までの稜線は、右から鬼岳・獅子岳からぐわーっと下がってザラ峠だ。(今年の夏に歩いた時は、ザラ峠の手前で熊に足止めを食らった https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7135890&pid=3c782e3b6a74813b8538db78ba7cc289 )
ということは、ザラ峠のごつ凹みの向こうに見えてるのは、立山室堂を囲む山々(大日岳とか)か!
初めて北燕岳まで来てみた。最後に怖めの岩を登って山頂は広め。
背景は右から鹿島槍ヶ岳・たぶん五竜岳、左手前に爺ヶ岳経由で尾根を辿るとピラミダルなのは針ノ木岳。その左奥は剱岳、さらに左に立山
背景は右から鹿島槍ヶ岳・たぶん五竜岳、左手前に爺ヶ岳経由で尾根を辿るとピラミダルなのは針ノ木岳。その左奥は剱岳、さらに左に立山
撮影機器:
装備
備考 | 前の晩は雪になる予報だったので一応チェーンアイゼンとか防寒も持っていったけど使わず |
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感想
シーズン最終盤の大天荘に泊まるのを楽しみにしてたが土曜は雷?雪?といった予報で恐れをなしてキャンセル💦 燕岳だけなら日帰り可能、合戦尾根なら小屋も多く心強い、ということで日曜早起きして燕岳目指しました。
前日の荒れた天気は回復するとのことだったけど雨は上がっておらず、霧雨時折しとしと雨の中もくもくと登る。第2ベンチを過ぎる頃だったか降りてきた人に「上はピーカンですよ!」と声をかけられ期待膨らむ。
合戦小屋の手前からお日様届きはじめ。。合戦小屋の頃にはクリアな真っ青な青空が頭上に!
上はずっと雲海を眼下に眺めて歩く爽快な山道。山々の紅葉も美しく(もちろんほぼ終わりだが、日当たりとかなのか最盛期の山肌も一部)良い日曜日になりました〜。
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