将棋頭山・木曽駒ケ岳(桂小場より)


- GPS
- 11:04
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,149m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 10:56
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
胸突基点まではまるで遊歩道のようにやさしい道でした。 以降のルートも特に危険箇所はありません。 (ルートは登山口付近の受電状態が乱れています) |
その他周辺情報 | 温泉は「こまくさの湯」など |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
桂小場から歩くこのコースが木曽駒ケ岳へのクラシックルートだということが歩いてみてよく分かりました。
合目標識が二つだけ残っていたり、奈良田へのコースが健在だったり、行者岩への思いなど。
そして何よりも伊那谷の方々の駒ケ岳への思いもひしひしと感じられました。
地図にも「東駒ケ岳」が甲斐駒ケ岳に、そして「西駒ケ岳」が木曽駒ケ岳になってしまったんですから。
このコースを歩いていて、「木曽駒へ行きます」とは言えず、せめてここでは「西駒へ向かいます」などと自然に口に出てきます。
このコースの著しい特色は前半(胸突八丁の基点)まではまるで遊歩道といってもよいほどの優しい山道です。そして一般の山道程度の傾斜の「胸突き八丁」。
いよいよ将棋頭山というので、その形状に期待して行ったら、全くそのようなものを確認できませんでした。むしろ宝剣岳が将棋の駒を立てたような形をしていました。
将棋頭山の少し手前から強い風が吹き、既に冬の風で満足な冬支度をしていない私はこれ以上の低温が続いたら、即座に引き返すつもりで進みました。しかし、これ以上にはならず、進むことになりました。
将棋頭山辺りから木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳、伊那前岳などの山々の眺められますが、その山頂はまだまだ遥か彼方に感じられましたが、急激な気温の変化もなさそうなので前に進みます。
木曽駒ケ岳山頂へ来ると著しい登山者の人々の姿。それが中岳、そして乗越浄土、千畳敷まで続いています。
三連休ではあるものの、明日、明後日の予報が雨天とあって今日に集中しているものでしょう。
今回、誕生日の記念登山でしたが、私なりに感慨深いものが感じられた山行でした。
コメント
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softbreezeさん、こんばんわ。
お久しぶりです
中央アルプス、他のコースは行ったことあるんですが今年こそ西駒山荘に泊まって、このルート!と思っていたのに西駒山荘を調べたら10月12日で冬季閉鎖に入ってしまうことがわかり、日帰りでは行けないため諦めました
また来年、狙って行きます!
それにしても、さすがsoftbreezeさんですね。
このルートと時間で日帰りしちゃうなんて。私は無理です。
10月16日に、それよりも嬉しい山行ができたので満足
木曽駒ケ岳で田部井さんと同行登山はよき経験をされましたね。
ritaさんの行動形態がどんどん拡がっていくのは、拝見していてもとっても楽しみです。
私も雪の西穂山荘で拝見したことがありました。
密着同行のritaさんと異なり、その時は通りすがりのちら見でしたが。
来年は是非桂小場からお出かけください。
前半はこんな山道もあるものかと思うようなやさしい道で楽しめると思います。
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