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Yamareco

記録ID: 741768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

惚れたゼッ ♡烏帽子岳(野口五郎岳は断念)〆は湯ノ俣温泉でまったり

2015年10月10日(土) 〜 2015年10月12日(月)
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GPS
--:--
距離
40.0km
登り
3,869m
下り
3,868m

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
2:20
合計
8:05
6:45
10
7:12
7:12
158
9:50
10:00
65
三角点
11:05
12:25
55
烏帽子小屋
13:20
14:00
50
2日目
山行
5:49
休憩
0:21
合計
6:10
7:00
75
8:15
8:20
100
三角点
10:00
10:00
10
10:10
10:20
114
12:14
12:20
50
13:10
3日目
山行
2:41
休憩
0:09
合計
2:50
11:45
151
14:16
14:25
10
天候 1日目:晴れ 午後から雲増えてきた
2日目:烏帽子小屋のテント場は夜中1時頃から雨 風も吹き始める(嵐の様)
    後から聞いた情報では・・・野口五郎岳では2cm程の積雪があったと
    高瀬ダムでも雨でした
3日目:夜中1時満天の星空が広がってました♪
    基本「晴れ」
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス 中央高速:安曇野ICから約40km
七倉山荘前の駐車場に車を停めて、そこからタクシーで高瀬ダムへ入る
駐車場:砂利敷き・約50台・登山届ポスト有り
    トイレ有(水洗式でとてもきれい)
タクシー:七倉山荘前に並んでると次々とタクシーが来ました
     2200円
     前に並んでいた2人連れと一緒に相乗りして1人500円で乗せてもらった
登山口の情報↓
http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/starting_point.php
コース状況/
危険箇所等
竹村新道を30分登った所の展望台
   北鎌尾根の先にそびえ立つ槍ヶ岳のお姿を見る事が出来ます
   あまりにも近くて感動します
   (この日はあいにく穂先は雲に覆われて拝むことが出来ませんでしたが)
墳湯丘への道
吊橋:皆さんが言う様に今にも落ちそうでした。私たちはチャレンジしてみました
   木の板はほどんど信用しない方が無難。
   いざとなったらワイヤーにぶら下がる!?
   自己責任ですね。橋自体は意外と低い位置にかかっているので、
   高さからくる怖さはありませんでした
数mの岩壁トラバース
  :カニ歩きじゃないと歩けないほどの幅の足場で、
   岩に捕まりながらのトラバース
   最後、ロープがかかる壁を2m程下の川べりに下ります
   下がる時の足場の確保が難しかった
その他周辺情報 烏帽子小屋のテント場
段々畑状の砂地・テント張りに使えそうな石ゴロゴロ・
トレイ:山小屋近くまで戻る(トイレットペーパー有り・ボットン便所タイプ)
水  :小屋で1L200円
一番下にあるヒョウタン池の淵に平なベストスペース有り
(だけどトイレから遠くなるのがネック)

晴嵐荘のテント場
河原に平な広いスペース有り
トイレ:小屋の中のを使用・勝手口(建物左側)から入る
水  :すぐそばに豊富に取れる
お風呂:内湯に¥500で何度でも入れる

下山後の温泉
「心笑館(こまどめの湯)」源泉かけ流し・単純硫黄泉・露天有り・500円
http://cocoekan.jp/index.html
七倉ダムから約8km程下った大町エネルギー博物館の近く
地元の方が多くいらっしゃいました。祝日でしたがそんなに混んでいませんでした
予約できる山小屋
七倉山荘
意外に空いてた駐車場
2015年10月10日 06:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 6:26
意外に空いてた駐車場
この看板の左側にタクシーを待つ列が出来てました
前に並んでいた二人連れの方達と相乗りして乗り込みました
ラッキー♪
2015年10月10日 06:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 6:32
この看板の左側にタクシーを待つ列が出来てました
前に並んでいた二人連れの方達と相乗りして乗り込みました
ラッキー♪
これ登山ポスト
七倉山荘の先にありました!
2015年10月10日 06:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 6:40
これ登山ポスト
七倉山荘の先にありました!
その右側にとてもキレイな
トイレ発見
2015年10月10日 06:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 6:41
その右側にとてもキレイな
トイレ発見
さぁタクシーに乗り込みます
4人分のザックをギュウギュウに詰めます
2015年10月10日 06:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 6:44
さぁタクシーに乗り込みます
4人分のザックをギュウギュウに詰めます
高瀬ダム右側のこの不動沢トンネルから歩きスタート
2015年10月10日 07:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:02
高瀬ダム右側のこの不動沢トンネルから歩きスタート
トンネル抜けるとすぐに
吊り橋「不動沢吊橋」を渡る
2015年10月10日 07:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:08
トンネル抜けるとすぐに
吊り橋「不動沢吊橋」を渡る
濁沢キャンプ場にあった看板
2015年10月10日 07:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:12
濁沢キャンプ場にあった看板
こんなテント場です
広々〜
2015年10月10日 07:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:12
こんなテント場です
広々〜
濁沢の滝
2015年10月10日 07:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/10 7:21
濁沢の滝
丸太橋
無事に復旧されて難なく渡る事が出来ました
2015年10月10日 07:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:24
丸太橋
無事に復旧されて難なく渡る事が出来ました
ここから急登が始まる
2015年10月10日 07:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:28
ここから急登が始まる
ガンガン標高を上げます
おかげで一気に汗だくに・・・
2015年10月10日 07:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 7:30
ガンガン標高を上げます
おかげで一気に汗だくに・・・
10番からかな?!
カウントダウンが始まります
2015年10月10日 08:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 8:30
10番からかな?!
カウントダウンが始まります
7
2015年10月10日 08:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 8:43
7
6
2015年10月10日 09:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 9:03
6
この先少しなだらかな道を歩き
再び急登歩き
2015年10月10日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 9:56
この先少しなだらかな道を歩き
再び急登歩き
タヌキ岩
なぜそんな名前なのか!?
2015年10月10日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 10:05
タヌキ岩
なぜそんな名前なのか!?
唐沢・餓鬼岳方面
2015年10月10日 10:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 10:56
唐沢・餓鬼岳方面
烏帽子小屋到着っ!
2015年10月10日 11:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 11:08
烏帽子小屋到着っ!
小屋はこんな所
写真手前少し下がった所にテント場
写真の先に烏帽子岳山頂
2015年10月10日 12:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 12:25
小屋はこんな所
写真手前少し下がった所にテント場
写真の先に烏帽子岳山頂
山頂へ行く途中の景色
下に見えるのが高瀬ダム
一気に上がって来たのが良くわかる
2015年10月10日 12:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 12:43
山頂へ行く途中の景色
下に見えるのが高瀬ダム
一気に上がって来たのが良くわかる
烏帽子岳の全容
初めて見ました
かっこいいぞっ(*^_^*)
ちっこい槍みたい♪
2015年10月10日 12:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/10 12:46
烏帽子岳の全容
初めて見ました
かっこいいぞっ(*^_^*)
ちっこい槍みたい♪
左側から回り込んで行きます
2015年10月10日 13:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/10 13:04
左側から回り込んで行きます
写真左から右へ
そして岩壁を右にトラバース
2015年10月10日 13:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 13:12
写真左から右へ
そして岩壁を右にトラバース
このクサリで一気に上がる
皆ここでストックをデポしてました
2015年10月10日 13:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 13:15
このクサリで一気に上がる
皆ここでストックをデポしてました
慎重にトラバースして
2015年10月10日 13:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/10 13:16
慎重にトラバースして
自然な階段を上がって再びトラバースすると山頂付近に到着です
2015年10月10日 13:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 13:17
自然な階段を上がって再びトラバースすると山頂付近に到着です
こんな所に山頂の道標があるもんだから
こんなポーズで写真撮影
岩の向こう側は絶壁です^^;
2015年10月10日 13:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/10 13:29
こんな所に山頂の道標があるもんだから
こんなポーズで写真撮影
岩の向こう側は絶壁です^^;
ひとしきり山頂の岩場で遊ぶ
下に見えるのが四十八池
2015年10月10日 13:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/10 13:55
ひとしきり山頂の岩場で遊ぶ
下に見えるのが四十八池
10日のテント場
少し下にあるヒョウタン池まわりにもスペース有り
2015年10月10日 14:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/10 14:47
10日のテント場
少し下にあるヒョウタン池まわりにもスペース有り
寝る前にトイレに行った時の景色
思いがけぬ風景にしばし足を止めた
2015年10月10日 17:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
10/10 17:25
寝る前にトイレに行った時の景色
思いがけぬ風景にしばし足を止めた
めちゃ真っ赤♪
小屋の人も「これは珍しい」と、そんなに見れない景色らしい
ラッキー
2015年10月10日 17:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
7
10/10 17:31
めちゃ真っ赤♪
小屋の人も「これは珍しい」と、そんなに見れない景色らしい
ラッキー
登ってこれてよかったね!と
2015年10月10日 17:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
10/10 17:28
登ってこれてよかったね!と
行きのタクシー・テント場で一緒だった人たちと
記念撮影
2015年10月10日 17:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/10 17:30
行きのタクシー・テント場で一緒だった人たちと
記念撮影
翌日縦走諦め高瀬ダムに戻ると
見事な紅葉を見つける
2015年10月11日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/11 10:23
翌日縦走諦め高瀬ダムに戻ると
見事な紅葉を見つける
ダム脇の道で湯ノ俣温泉へ向かいます
2015年10月11日 11:46撮影 by  SO-01E, Sony
10/11 11:46
ダム脇の道で湯ノ俣温泉へ向かいます
濡れていたので注意して渡る
2015年10月11日 11:51撮影 by  SO-01E, Sony
1
10/11 11:51
濡れていたので注意して渡る
トンネルを3つくぐり抜け
2015年10月11日 12:22撮影 by  SO-01E, Sony
10/11 12:22
トンネルを3つくぐり抜け
歩くこと約3時間
2015年10月11日 12:51撮影 by  SO-01E, Sony
1
10/11 12:51
歩くこと約3時間
湯ノ俣温泉に到着です!
2015年10月11日 13:07撮影 by  SO-01E, Sony
1
10/11 13:07
湯ノ俣温泉に到着です!
味のある看板がお出迎え
一人ずつ渡ります
2015年10月11日 13:10撮影 by  SO-01E, Sony
1
10/11 13:10
味のある看板がお出迎え
一人ずつ渡ります
小屋前にテント場
2015年10月12日 06:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/12 6:03
小屋前にテント場
すぐ近くに水場
ここも可愛い看板
2015年10月12日 06:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 6:01
すぐ近くに水場
ここも可愛い看板
勝手口的な扉のここからトイレ・お風呂へ
2015年10月12日 06:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 6:00
勝手口的な扉のここからトイレ・お風呂へ
白く濁った硫黄泉
ちょうど良い温度
2015年10月11日 17:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/11 17:11
白く濁った硫黄泉
ちょうど良い温度
宿でご一緒した方が作ってくれたポップコーン
めちゃくちゃ簡単に作れるのを知った
美味しかった〜 今度マネしてみよ
2015年10月11日 17:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/11 17:36
宿でご一緒した方が作ってくれたポップコーン
めちゃくちゃ簡単に作れるのを知った
美味しかった〜 今度マネしてみよ
評判の宿飯
夕飯だけ小屋でお世話になっちゃいました
美味しかったです
2015年10月11日 18:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/11 18:11
評判の宿飯
夕飯だけ小屋でお世話になっちゃいました
美味しかったです
今晩のメニューはこんな感じでした
2015年10月11日 19:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/11 19:08
今晩のメニューはこんな感じでした
満天の星空
2015年10月12日 02:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/12 2:30
満天の星空
朝登ってみました
が…槍の穂先は見えなかった
残念
2015年10月12日 07:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/12 7:50
朝登ってみました
が…槍の穂先は見えなかった
残念
しばらく待ってみました
2015年10月12日 08:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 8:14
しばらく待ってみました
これが精いっぱいの姿でした
残念
2015年10月12日 08:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 8:27
これが精いっぱいの姿でした
残念
次は天然記念物の「墳湯丘」見物へ
2015年10月12日 08:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 8:58
次は天然記念物の「墳湯丘」見物へ
見上げると険しい岩壁が
2015年10月12日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 9:05
見上げると険しい岩壁が
これが今にも落ちそうな吊橋
意外に低い所にかかっていた
2015年10月12日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 9:07
これが今にも落ちそうな吊橋
意外に低い所にかかっていた
行けそうかも・・・
先に女子含みの若者グループが歩いていたのを見て
私たちも挑戦!
2015年10月12日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 9:07
行けそうかも・・・
先に女子含みの若者グループが歩いていたのを見て
私たちも挑戦!
は〜い!
指入れる時は注意します!
2015年10月12日 10:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 10:11
は〜い!
指入れる時は注意します!
温泉混じりの川の流れ
2015年10月12日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 9:26
温泉混じりの川の流れ
結晶?サラサラ揺れてました
湯加減は?熱かったです
2015年10月12日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/12 9:26
結晶?サラサラ揺れてました
湯加減は?熱かったです
反対岸にありました
2015年10月12日 09:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 9:32
反対岸にありました
これが「墳湯丘」
2015年10月12日 09:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 9:29
これが「墳湯丘」
若者の一人が頑張って向こう岸に渡っていました
大きさが良くわかる
思ったより大きかった
2015年10月12日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/12 9:37
若者の一人が頑張って向こう岸に渡っていました
大きさが良くわかる
思ったより大きかった
その近くには温泉が噴出
2015年10月12日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 9:40
その近くには温泉が噴出
難関の岩壁歩き
ロープを使ってトラバースラインに取り付き
2015年10月12日 10:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/12 10:12
難関の岩壁歩き
ロープを使ってトラバースラインに取り付き
慎重にトラバースして帰りました
2015年10月12日 10:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/12 10:13
慎重にトラバースして帰りました
晴嵐荘
とっても気に入りました
2015年10月12日 11:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 11:40
晴嵐荘
とっても気に入りました
プチ上高地的な景色
2015年10月12日 12:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/12 12:23
プチ上高地的な景色
この連休であっという間に紅葉が進んだ感じがしました
平凡な歩きも紅葉のおかげで景色を楽しめました
2015年10月12日 12:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 12:33
この連休であっという間に紅葉が進んだ感じがしました
平凡な歩きも紅葉のおかげで景色を楽しめました
もみじの紅葉
2015年10月12日 12:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
10/12 12:34
もみじの紅葉
気持ち良い
2015年10月12日 12:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/12 12:54
気持ち良い
ここから林道歩き
ゴールまであと残り1時間
2015年10月12日 13:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 13:04
ここから林道歩き
ゴールまであと残り1時間
おサルさんがたくさんいました
2015年10月12日 13:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 13:31
おサルさんがたくさんいました
2015年10月12日 13:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 13:21
最後のトンネル通過
2015年10月12日 14:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 14:15
最後のトンネル通過
高瀬ダムに戻ってきました
タクシーが数台待機していました
2015年10月12日 14:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/12 14:16
高瀬ダムに戻ってきました
タクシーが数台待機していました
同じタイミングで戻って来た方達と
相乗りでして七倉山荘に戻りました
トランク・・・この状態で走りました(笑)
2015年10月12日 14:19撮影 by  SO-01E, Sony
1
10/12 14:19
同じタイミングで戻って来た方達と
相乗りでして七倉山荘に戻りました
トランク・・・この状態で走りました(笑)

装備

共同装備
テント

感想

烏帽子岳〜野口五郎〜湯ノ俣温泉の縦走予定でした
だけれども・・・
連休2日目の天気が怪しい(*_*)この時期のアルプスは雨=雪となる可能性大
出発直前まで行程を悩んだけれども、
とりあえず「晴れ」となる1日目は
烏帽子岳のテント場まで上がる事に(天候変われば縦走諦め来た道を下山しようと)
ブナ立尾根は「北アルプス3大急登」と言われる通り
急登の連続^^; あっと言う間に汗だくになる
でも、その分あっと言う間に標高をかせぎ稜線に到着
テントを張り、荷物を全部降ろし一休憩したのち烏帽子へ・・・
『烏帽子岳』噂には聞いていたが、一目で気に入ってしまった♡
なんとも荒々しい岩の塊の山頂 槍みたい(まだ登った事ないけれど)
時間がたっぷりあったので、その山頂でしばらく写真とったりなんだり過ごす
空は灰色だったけれど、周りの景色は一望♪
日が沈む頃小屋前にいると、その雲が良い演出になって素晴らしい夕焼け
登ってきた甲斐があったと思わせる風景♪
夜中
1時頃から恐れていた雨が降り始めた。風も時折強く吹き付けテントの壁を押す
雪になりませんようにと祈りつつ眠りにつく
一応、縦走するつもりで3時起床 そんなに寒くない(友は寒いと言っていたが)
雪にはなっていなかったが、雨と風が強い。この中を歩いても修行僧になるだけ
縦走を諦め下山する事にした
後から聞いた話だけれど、この時野口五郎岳付近は雪が2cm程積もったらしい
行かなくて良かった

2日目下山は終始雨に打たれての歩きとなった(下も雨)
急登の下り&雨に心が萎えてそのまま駐車場まで下山してしまおうかと・・・
一瞬悩んだ (゜-゜)
が!休みはまだ後1日あるせっかくここまで入ってきているのだからと、
最終目的地だった「湯ノ俣温泉晴嵐荘」まで下道(ダム湖沿いの道)で行く事にした
来て良かった!ここは何もかも気に入った♡
テント場はプチ上高地的な風景の中の河原
小屋は隅々までもてなしの心使いが感じられる
BGMと種類豊富なお酒とフレンドリーなスタッフ達
お料理ももちろん美味でした(夕飯のみお世話になった)
そして、なんと言っても温泉に入れる♪ ← これ重要ポイント
何度も入ってしまった(*^_^*)
観光的要素もあって
30分の登りで着く展望台からは北鎌尾根の先にそびえる槍ヶ岳の立派なお姿を拝めるし
河原沿いを歩けば天然記念物に指定されている「墳湯丘」見物が出来る
行くのに少々難はあるが、見に行く価値のあるものだった

最終日は「晴れ」
その観光をゆっくり楽しんで
この連休で更に進んだ紅葉の中を、温泉でサッパリした体でテクテク
蔦温泉で再度温泉を満喫し帰路に着きましたとさ(^.^)

今回はいつも以上の出会いがありました
行きのタクシーで相乗りしテン場もお隣さんで、夕焼け写真を一緒に撮った
地元のメンズ二人連れさん フレンドリーにお話相手ありがとうございました
ブナ立尾根の登りで抜きつ抜かれつで登っていたご夫婦+70代のお母様
お母様の健脚に脱帽 2日目三俣方面へ行かれるとの話でしたが・・・
どうしたんだろう 少し心配
同じく登りで逢った陽気なおじ様集団 烏帽子岳山頂では記念撮影して下さり
ありがとうございました! 私たちと同じ行程を計画していて
「君たちなら明日黒部五郎岳行ける!」悩む私らの背中を押してくれました
おじ様たち予定通り6時には出発した様子・・・
でも、湯俣温泉で再会する事はなかった こちら様もどうなったか気になる
晴嵐荘の食堂でおつまみ+ポップコーンをご馳走してくれた
姉御!(と呼ばせてもらいます)とおじ様
大阪弁の楽しいトークありがとうございました
そして、最初烏帽子岳山頂で入れ違いした
長い髪をなびかせた綺麗なお姉さん(tamagooさん)と
かっこ良いお兄さん(pac2さん)
同じ様に烏帽子テン場で過ごし水晶方面への縦走諦め下山し
湯ノ俣温泉にたどり着いていた
「すいません。ガスが無くなりそうで・・・」と声をかけてきたのをきっかけに
色々お話しさせてもらった(^^) 意外に(すいません)お二人ともフレンドリー♪
最後の七倉山荘でも声をかけてくれて、楽しい時間を過ごせました!感謝♪

ん〜 これだから止められない! 次はどこ行こう!

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コメント

行ってこられたのですね^^
湯俣温泉、そして湯俣小屋、凄く良かったのではないでしょうか^^
僕はかなり気に入ってます
来夏は、やはり両親を連れて是非行きたいと思ってます^^

そして今回、烏帽子も寄られたんですね!
僕の時も、元々メンズは裏銀ー野口五郎と登ってから、湯俣温泉に行く予定でした。
これは来シーズンに持ち越しとなりました。

ミッキーさんも裏銀やり残し、きっと来夏チャレンジですよね^^
楽しみですね
2015/10/14 7:47
Re: 行ってきました♪
スキンヘッドのスタッフさんいらっしゃいました!
、お伝えそびれてました スイマセン
私も気に入りました!ハイキング感覚で行けるので、岳人でなくても(笑)
普通のお友達も連れて行けそうですよね
messiahさんも縦走予定だったのですね
リベンジですね!お互い
しかし、竹村新道は登りで使いたいかなと感じております
ブナ立尾根より手ごわそう
ともあれ、情報ありがとうございました!
これを機にまたmessiahレコUP覗かせてもらうと思います
2015/10/14 14:54
山行お疲れ様!
温泉に烏帽子に紅葉に盛りだくさんで楽しんできたみたいだね
雪の中強引に野口五郎まで行っちゃったと思ったよ
無事下山出来て良かった
これで今年も標高の高い山は終わりだね〜
来年は槍か穂高に行きたいもんだ!ではマタネ・・・
2015/10/14 11:48
Re: 山行お疲れ様!
謙虚に対応しましたよぉ
雪の怖さは分かってるつもりなので
そうね アルプスはまた来年ですね
2015/10/14 20:14
ゲスト
助かりました!
mickeysan さん、こんにちは

湯俣では大変お世話になりました。pac2です
食材は沢山持っていったのに、中身の少ないガスを持って行ってしまうなんて
今回、大変反省するべきところです。
もうすこし、確認しないといけませんね。

七倉では、引き止めてしまってすいません。
帰りが遅くなってしまいましたね
ですが、とても楽しい時間でした。ありがとうございました

今回のレコ、自分たちのレコみたいで、見ていてウンウンとうなずいて拝見させていただきました
次回は、晴嵐荘に泊まってみようと思います

今後とも、よろしくお願いします!
2015/10/15 13:44
Re: 助かりました!
pac2さんこんばんわ 
晴嵐荘は私もまた行ってみたいと感じでおります
今度はぜひ野天風呂をやってみたいものです
こちらこそ ヨロシクお願いします!
2015/10/16 22:36
素晴らしい夕焼けの空、見逃しました(T_T)
mickeysanさん、こんにちは

同ルートの計画で、同じ結果になりましたね
素晴らしい夕焼けの空、見逃してしまって残念(>_<)
「墳湯丘」も羨ましいです
自分一人でも行けばよかったかな...

三日目の行動開始は遅かったんですね...
私たちは展望台からモルゲンロートの景色が見られました(^^)/

またどこかでお会いしましょう
2015/10/18 11:46
Re: 素晴らしい夕焼けの空、見逃しました(T_T)
あの夕日は予想外の景色でした
寝支度をして最後にトイレへ・・・と小屋へ上がった時でした
何気に日が沈む方向を眺めていたらショーが始まりました
「墳湯丘」へは行けちゃいましたね
橋を渡る時と崖トラバースを最後降りる時に緊張しましたが・・・
(最後の渡渉は諦めましたけどね)
湯ノ俣温泉が名残惜しく、ゆっくりゆっくりお片付けをしていたら
この日最後の出発する人になっってた気がします
こちらこそ!またどこかで・・・
2015/10/19 12:54
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