ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7424636
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

都民の森〜三頭山〜槇寄山〜数馬まで縦走 今日の経験を忘れないように

2024年10月31日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
10.9km
登り
896m
下り
1,253m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:38
合計
5:28
距離 10.9km 登り 896m 下り 1,253m
9:44
9
9:53
10:01
42
10:42
10:53
32
11:25
11:29
2
11:31
3
11:33
11:34
7
11:41
11:50
14
12:04
12:05
1
12:13
17
12:30
12:31
29
13:00
13:02
32
13:33
3
13:36
13:39
81
15:00
6
15:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは
武蔵五日市駅からバス 都民の森下車

帰りは
数馬温泉センターからバス 武蔵五日市駅下車
コース状況/
危険箇所等
都民の森をでると、標識が少なく、落ち葉で道が隠されていて、不安感が大きくなりました。
その他周辺情報 数馬の湯 980円
京成西船橋駅
ここからJR西船橋駅まで歩きます。
10年ぶりくらいだけど、電車の中で動画見たから迷わずに行ける。
2024年10月31日 05:37撮影 by  SO-41B, Sony
2
10/31 5:37
京成西船橋駅
ここからJR西船橋駅まで歩きます。
10年ぶりくらいだけど、電車の中で動画見たから迷わずに行ける。
東西線だった。
間違えて、JRに入っちゃった💦
2024年10月31日 05:44撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 5:44
東西線だった。
間違えて、JRに入っちゃった💦
都民の森のハイキングコース。
初っ端は、階段、階段、階段。
結構しんどい。こんなだったっけ?
2024年10月31日 09:51撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 9:51
都民の森のハイキングコース。
初っ端は、階段、階段、階段。
結構しんどい。こんなだったっけ?
御前山、いつか行きたいと思っています。
2024年10月31日 09:58撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 9:58
御前山、いつか行きたいと思っています。
さて、三頭山へ。
登山道、前回途中まででブナの路に変えちゃったから、リベンジしたいけど・・・。
2024年10月31日 10:01撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 10:01
さて、三頭山へ。
登山道、前回途中まででブナの路に変えちゃったから、リベンジしたいけど・・・。
今日はこっち。ブナの路。
先が長いからね。
三頭山へは、またリベンジに来まーす。
その時は、全部登山道で。
三頭大滝も、橋からしっかり見なきゃ、です。
(高所恐怖症で、怖くて渡れなかった。)
2024年10月31日 10:01撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:01
今日はこっち。ブナの路。
先が長いからね。
三頭山へは、またリベンジに来まーす。
その時は、全部登山道で。
三頭大滝も、橋からしっかり見なきゃ、です。
(高所恐怖症で、怖くて渡れなかった。)
この辺は穏やかな道。でもこの先は・・・。
ブナの路、舐めてた・・・。
片側急斜面、結構怖い。
最近平気になったと思っていたけど、そうじゃなかったのだと気づく。
最近、ずっと誰かの後ろを歩いていたから、怖く感じなかっただけだったんだ・・・。
2024年10月31日 10:25撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:25
この辺は穏やかな道。でもこの先は・・・。
ブナの路、舐めてた・・・。
片側急斜面、結構怖い。
最近平気になったと思っていたけど、そうじゃなかったのだと気づく。
最近、ずっと誰かの後ろを歩いていたから、怖く感じなかっただけだったんだ・・・。
真っ赤な紅葉の落ち葉
2024年10月31日 10:44撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:44
真っ赤な紅葉の落ち葉
黄色
2024年10月31日 10:44撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:44
黄色
真っ赤
2024年10月31日 10:45撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:45
真っ赤
ここで道を間違えそうになった!
うっかり通せんぼの道を進んじゃった。
この先が危なそうなところで、すぐに気づいてよかった。
2024年10月31日 10:45撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:45
ここで道を間違えそうになった!
うっかり通せんぼの道を進んじゃった。
この先が危なそうなところで、すぐに気づいてよかった。
2024年10月31日 10:48撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:48
オレンジ色
2024年10月31日 10:48撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:48
オレンジ色
何色と行ったらいいんだろう?
実際はもっと綺麗でした。
写真って、難しい・・・。
2024年10月31日 10:52撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:52
何色と行ったらいいんだろう?
実際はもっと綺麗でした。
写真って、難しい・・・。
何色?
2024年10月31日 10:53撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:53
何色?
2024年10月31日 10:53撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:53
黄色いね
2024年10月31日 10:57撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:57
黄色いね
一面の落ち葉。
色づき始めた木。
2024年10月31日 10:59撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 10:59
一面の落ち葉。
色づき始めた木。
綺麗ですね、と上から下りてきたハイカーさんに話しかけたら、
「上はもっと真っ赤っかだよ」と。
2024年10月31日 11:04撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:04
綺麗ですね、と上から下りてきたハイカーさんに話しかけたら、
「上はもっと真っ赤っかだよ」と。
写真って難しい。
本物は、もっともっときれいなのです。
2024年10月31日 11:04撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:04
写真って難しい。
本物は、もっともっときれいなのです。
赤と緑と青空のコントラストがきれいだったのです・・・本物は。
2024年10月31日 11:05撮影 by  SO-41B, Sony
5
10/31 11:05
赤と緑と青空のコントラストがきれいだったのです・・・本物は。
真っ赤っ赤。
2024年10月31日 11:30撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:30
真っ赤っ赤。
東峰に着きました。
2024年10月31日 11:31撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:31
東峰に着きました。
すぐに中央峰。
今日もケルンを積みました。
2024年10月31日 11:33撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 11:33
すぐに中央峰。
今日もケルンを積みました。
山頂は紅葉が見事。
2024年10月31日 11:35撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:35
山頂は紅葉が見事。
三頭山西峰。
これは東京の山頂標識。
2024年10月31日 11:40撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:40
三頭山西峰。
これは東京の山頂標識。
これは山梨の山頂標識。
こっちのほうが私は好き。
2024年10月31日 11:51撮影 by  SO-41B, Sony
3
10/31 11:51
これは山梨の山頂標識。
こっちのほうが私は好き。
富士山がきれいに見える。
写真だとちっちゃく見えるけど、
2024年10月31日 11:40撮影 by  SO-41B, Sony
4
10/31 11:40
富士山がきれいに見える。
写真だとちっちゃく見えるけど、
実際はこれくらいの感じ
2024年10月31日 11:41撮影 by  SO-41B, Sony
6
10/31 11:41
実際はこれくらいの感じ
この景色を見ながらお昼ごはん。
やっぱりご飯を食べていた前のおじさんの頭が・・・。
2024年10月31日 11:42撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 11:42
この景色を見ながらお昼ごはん。
やっぱりご飯を食べていた前のおじさんの頭が・・・。
大沢山に着きました。
2024年10月31日 12:14撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 12:14
大沢山に着きました。
また富士山が見えました。
木々の合間から富士山が何度も顔を出しました。
2024年10月31日 12:14撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 12:14
また富士山が見えました。
木々の合間から富士山が何度も顔を出しました。
都民の森分岐
ここで初老のご夫婦としばらくおしゃべり。
なんでも、今日のコースの逆ルートを50年前にご主人が歩いたそう。
「バスはまだ数馬までしかいなかったんですよ。こんな公園(都民の森)も無くてね。この辺は秘境だったんです。道なき道を歩いたんですよ」と。
「1人なの?熊鈴持ってる?この辺は熊が結構出るらしいのよ。気を付けて。」と奥様。
2024年10月31日 12:32撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 12:32
都民の森分岐
ここで初老のご夫婦としばらくおしゃべり。
なんでも、今日のコースの逆ルートを50年前にご主人が歩いたそう。
「バスはまだ数馬までしかいなかったんですよ。こんな公園(都民の森)も無くてね。この辺は秘境だったんです。道なき道を歩いたんですよ」と。
「1人なの?熊鈴持ってる?この辺は熊が結構出るらしいのよ。気を付けて。」と奥様。
急に人気がなくなり、熊が怖くて、熊鈴だけでは心配で歌を歌いながら歩いていたら、岩のゴツゴツした急な下りに。
さっきのご主人の言葉通りになった。
「ここから先は公園(都民の森)ではないから、整備されていませんよ。険しい道です。」
前回の登山後考えた、 シングルストック+手袋に装備を変える。これでつかまることができる。
目論見通り、うまく下りれました。
歌を歌う余裕はなくなったけど。
2024年10月31日 12:37撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 12:37
急に人気がなくなり、熊が怖くて、熊鈴だけでは心配で歌を歌いながら歩いていたら、岩のゴツゴツした急な下りに。
さっきのご主人の言葉通りになった。
「ここから先は公園(都民の森)ではないから、整備されていませんよ。険しい道です。」
前回の登山後考えた、 シングルストック+手袋に装備を変える。これでつかまることができる。
目論見通り、うまく下りれました。
歌を歌う余裕はなくなったけど。
クメケタワ
なんだろう?
2024年10月31日 13:00撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:00
クメケタワ
なんだろう?
落ち葉で完全に塞がれて、道がわからなくなってきました。
道がふかふかで気がついたんだけど、ちょっとだけ 道を間違えたみたいでした。
これは振り返ってみた写真。
向かって右側が登山道?
左を通ってきたので、越えなくても良い小ピークを1個越えたみたい。
2024年10月31日 13:10撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 13:10
落ち葉で完全に塞がれて、道がわからなくなってきました。
道がふかふかで気がついたんだけど、ちょっとだけ 道を間違えたみたいでした。
これは振り返ってみた写真。
向かって右側が登山道?
左を通ってきたので、越えなくても良い小ピークを1個越えたみたい。
どこも かしこも道に見える。
尾根だから、大きく間違うことはないだろうけど、
誰もいなくて、静かで、とても怖く感じるのです。
落ち葉で踏み跡がわからないから、足の裏で土の硬さを確かめて進む。
硬ければ踏まれている道、ふかふかは人が歩いていない道。
ヤマレコのルートを何度も確認しながら、歩く。
ヤマレコさんは何も言わないのに、ほんのちょっとルートと外れただけでゾクッとするほど怖い。
2024年10月31日 13:12撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:12
どこも かしこも道に見える。
尾根だから、大きく間違うことはないだろうけど、
誰もいなくて、静かで、とても怖く感じるのです。
落ち葉で踏み跡がわからないから、足の裏で土の硬さを確かめて進む。
硬ければ踏まれている道、ふかふかは人が歩いていない道。
ヤマレコのルートを何度も確認しながら、歩く。
ヤマレコさんは何も言わないのに、ほんのちょっとルートと外れただけでゾクッとするほど怖い。
ピンクテープがあった。
道が合っていたんだと心底ホッとする。
2024年10月31日 13:28撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:28
ピンクテープがあった。
道が合っていたんだと心底ホッとする。
槇寄山に無事到着。
標識にもホッとする。
三頭山までのいっぱい標識があったところとは全然違う。
登山道と、ハイキングコースは、全然違うんだな・・・。
2024年10月31日 13:33撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:33
槇寄山に無事到着。
標識にもホッとする。
三頭山までのいっぱい標識があったところとは全然違う。
登山道と、ハイキングコースは、全然違うんだな・・・。
西原峠の標識。
指している道は・・・。
2024年10月31日 13:36撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 13:36
西原峠の標識。
指している道は・・・。
ここで合ってる?
ほんとに?
ヤマレコさんは何も言わないけど、ちょっとルートを外れてる。
本当にこの方向でいいの?
シルバコンパスを出したけど、肝心の地図がなくては使い物にならない。
ヤマレコマップにうっすら道らしきものが。
磁石ともぴったり。
きっと合ってる、進んでみよう。
2024年10月31日 13:39撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:39
ここで合ってる?
ほんとに?
ヤマレコさんは何も言わないけど、ちょっとルートを外れてる。
本当にこの方向でいいの?
シルバコンパスを出したけど、肝心の地図がなくては使い物にならない。
ヤマレコマップにうっすら道らしきものが。
磁石ともぴったり。
きっと合ってる、進んでみよう。
白いテープだけど これがあるということは誰かが通っているということ。
人の痕跡にホッとする。
2024年10月31日 13:40撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:40
白いテープだけど これがあるということは誰かが通っているということ。
人の痕跡にホッとする。
落ち葉で道が隠れてる。
見ようと思えばどっちの方向も道に見えてしまう・・・。
2024年10月31日 13:47撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:47
落ち葉で道が隠れてる。
見ようと思えばどっちの方向も道に見えてしまう・・・。
不思議な景色。
白いのは、大きな落ち葉で石じゃない。
2024年10月31日 13:49撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:49
不思議な景色。
白いのは、大きな落ち葉で石じゃない。
ヤマレコのルートとちょっとズレてる。
この上に、ホントの道があるんだろうか?と、見上げる。
確かめようにも、ここを登るのは考えられないから、このまま進むけど、
少しずつズレていったらどうしよう・・
いやいや、大丈夫でしょ、今までだってちょっとズレてること、いっぱいあったじゃん・・
良い方と悪い方に交互に気持ちが揺れ動く。
2024年10月31日 13:52撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:52
ヤマレコのルートとちょっとズレてる。
この上に、ホントの道があるんだろうか?と、見上げる。
確かめようにも、ここを登るのは考えられないから、このまま進むけど、
少しずつズレていったらどうしよう・・
いやいや、大丈夫でしょ、今までだってちょっとズレてること、いっぱいあったじゃん・・
良い方と悪い方に交互に気持ちが揺れ動く。
よかった、道合ってたんだ・・・。
標識にホッとする。
よくよくみると、たいして時間はたってない。
不安のせいで、ながーく感じただけだったんだね。
2024年10月31日 13:56撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 13:56
よかった、道合ってたんだ・・・。
標識にホッとする。
よくよくみると、たいして時間はたってない。
不安のせいで、ながーく感じただけだったんだね。
どろんこ道。
いつもだったら嫌だけど、
今日は踏み跡がくっきり見えて、ホッとする。
2024年10月31日 14:01撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:01
どろんこ道。
いつもだったら嫌だけど、
今日は踏み跡がくっきり見えて、ホッとする。
気がつけば 森が深い。
思ったより早く暗くなるのかもしれない。
3時になったらヘッドライト、出しておこう。
2024年10月31日 14:03撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:03
気がつけば 森が深い。
思ったより早く暗くなるのかもしれない。
3時になったらヘッドライト、出しておこう。
人の痕跡を見つけるたびにホッとする。
ありがとうございます。
2024年10月31日 14:14撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:14
人の痕跡を見つけるたびにホッとする。
ありがとうございます。
近道らしいけど私は行かない方がいい。
2024年10月31日 14:15撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:15
近道らしいけど私は行かない方がいい。
だって、こんなに細い道。
この先がどうなっているか、わからない。
2024年10月31日 14:15撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:15
だって、こんなに細い道。
この先がどうなっているか、わからない。
標識が嬉しい。
本当にありがとうございます。
2024年10月31日 14:26撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:26
標識が嬉しい。
本当にありがとうございます。
道が斜めだし、細い。その横は急斜面。
怖いけど、怖いなんて言ってらんないし、誰も助けてくれないの知ってるから頑張って進むしかない。
怖くて、時にはガタガタ震えながら、時にはお尻をつきながら、移動した。
2024年10月31日 14:35撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:35
道が斜めだし、細い。その横は急斜面。
怖いけど、怖いなんて言ってらんないし、誰も助けてくれないの知ってるから頑張って進むしかない。
怖くて、時にはガタガタ震えながら、時にはお尻をつきながら、移動した。
人工物!
助かったー、という気分。
人がいないって怖い。
人の気配を感じるだけで、こんなに嬉しい。
ホッとする。
2024年10月31日 14:39撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 14:39
人工物!
助かったー、という気分。
人がいないって怖い。
人の気配を感じるだけで、こんなに嬉しい。
ホッとする。
野菜育ててるー。
これは、ここにちょくちょく人が来ているということ。
うれしいー。
2024年10月31日 14:40撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:40
野菜育ててるー。
これは、ここにちょくちょく人が来ているということ。
うれしいー。
これはお茶の木かな?
2024年10月31日 14:40撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:40
これはお茶の木かな?
下に道路が見えてきた!
人里が近い!
2024年10月31日 14:42撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:42
下に道路が見えてきた!
人里が近い!
こんな 急斜面でも野菜を植えている。
すごいなあ。
2024年10月31日 14:43撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:43
こんな 急斜面でも野菜を植えている。
すごいなあ。
どこかのお家のお庭の木。
これは、椿かな?
2024年10月31日 14:44撮影 by  SO-41B, Sony
2
10/31 14:44
どこかのお家のお庭の木。
これは、椿かな?
人工物が嬉しい。
道路になったのも嬉しい。
2024年10月31日 14:47撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:47
人工物が嬉しい。
道路になったのも嬉しい。
立派なお家。
完全に人の生活圏になった。
2024年10月31日 14:47撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 14:47
立派なお家。
完全に人の生活圏になった。
どこかのお家のお庭の木。
これは 桜じゃないだろうか?
あれ?季節がわからなくなってきた・・ 
2024年10月31日 14:52撮影 by  SO-41B, Sony
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10/31 14:52
どこかのお家のお庭の木。
これは 桜じゃないだろうか?
あれ?季節がわからなくなってきた・・ 
水音が、無事降りれてよかったねと言っているよう。
2024年10月31日 14:59撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 14:59
水音が、無事降りれてよかったねと言っているよう。
次のバスまで1時間待ち・・・。数馬の湯に入ってこよう
2024年10月31日 15:05撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/31 15:05
次のバスまで1時間待ち・・・。数馬の湯に入ってこよう
撮影機器:

感想

このところ、朝起きられなくて、ソロ登山は3連続中止、4度目の正直で、今日ようやく起きられた!
10月最終日に、10月初めてのソロ登山。
(きょうは、ソロハイクとはいわないのです。)

心のなかであたためていたけれど、急に決行を決めたから、あれほど誓ったのに地図の携帯はできず。
そのことを後で後悔します。

三頭山までは、普通のハイキング。
平日にも関わらず賑わっていました。
多すぎず、少なすぎず、ちょうどいいくらい。
来る時も帰るときもバスは満員だったけど座れたし。
(座れなかった人は、1時間以上クネクネ道を立ってて大変だったと思う。)
富士山もくっきりどーんと見えて、紅葉も色づき始めだけどとっても綺麗だった。
とても楽しかった。
・・・が、その後は恐怖体験となります。
(気持ちの問題で危険な目にはあってない。)

都民の森を出てからは、あれ程いた人が全くいなくなった。最後まで誰とも会わなかった。
誰もいない、というのはそれだけで怖い。

都民の森の端っこで出会った老夫婦に熊に注意と言われ、これまでの山行でも熊は普通にいる、熊の住処に私たちが入っていくんだよ、と散々言われてたのもあって、いろんなものが(木の切り株とか)クマに見えた。
熊鈴だけじゃ心もとなくて歌を歌ってみたけど、以前の雨の中の山行のように心が落ち着く・・・ということはなく、険しい道が多くて自然にストップ。
やっぱりラジオ、買わなくちゃ。いや、緊急時のために、絶対装備しなくちゃ。

落ち葉が踏み跡を隠す・・・誰かのレコで見た、その言葉の情景がそのまま目の前に。
尾根道だから、さほど不安を感じなかったけど、ふと気がつくと土がフカフカで人の歩いた気配がない。
小さなピークのトラバース道がメインの登山道で、私はピークの方を歩いたみたいだった。
かたい土の道になって、心底安心した。
振り返ると、ほんの10メートルも離れていない、ヤマレコさんも警告すらしない、道迷いとも道間違いとも言わない、それくらいの間違い。
距離にしても2、300メートル。
それだけなのに、怖かった。本当に怖かった。

そこからは、土のかたさに注意しながら歩いた。
前回の山行の、誰も歩かない急斜面を降りたときのフカフカな土の経験があったから、気づけたと思う、注意できたと思う。経験って、ありがたい。
とにかく怖くて、ヤマレコさんが何も言わなくてもルートがちょっとでもずれると焦った。
木と木の間、そのすべてが道に見えた。
どれが本当の道かわからなかった。
ちょっとのズレでも違う所に入っちゃうと後々大きくなるかもしれない・・・。
が、西原峠では標識の場所がGPSとそもそも違ってた。こんなことは過去にも多々あったし、大丈夫だった経験もしてるけど、不安のフィルターを通すと、本当に心配で、心配で・・・。
GPSは、凝視するものじゃないんだなと思う。
西原峠では標識に指し示された道が細くてボロボロで信じていいか迷って(よくよく考えると信じていいに決まってる)シルバコンパスを出したけど、紙の地図がないと役に立たない。
いやいや、ヤマレコマップも地図でしょ、と、普通のコンパスとして使用し、よし、と確信をもってすすむ。その先の道も細かったり、落ち葉で細い道が道に見えなかったりして不安を煽ったけど、確認したから大丈夫なはずだ、と思えた。(ウソ。ホントは凝視していたGPSとぴったり重なってたから)
大きな、紙の地図が欲しかった。
スマホの小さい地図では、全体が見えない。
今どの辺にいるのか、あとどのくらいなのか、紙の地図ならわかるだろう。
今回初めて紙の地図が恋しかった。

先日受けた講習で言われた。
「カーナビでも次は右、次は左って、それだけを見て運転はしないでしょう?それと一緒です。必ず紙の地図も持ちましょう」
・・・どうしよう、私、グーグルマップの言う通りに言われるままに走ってる・・・。

でも、それじゃいけないんだなと思った。
言われるままじゃなくて、どんな道筋を辿るのか、今どこにいるのか、あとどれくらいなのか、わかって走るべきなのだ。

山ではもっとそれが大切だと、今日は肌で感じた。
怖いと感じてから、あとどれくらいなのかも、終わりの時間の予測もできなかった。これは、とても危険なことだったと思う。

まず、地図をダウンロードして、携帯しよう。
大きな地図も、ちゃんと買おう。
地図が配られる山歩会でも、大きな地図は、持っていこう。
まずは、奥多摩の地図を買わなくちゃ。
行きたいなと思って、ヤマレコでルートをダウンロードしたら、一緒に国土地理院の地図もプリントアウトしよう。そして、地図に、自分でルートを書き込んでみよう。
そうこうしているうちに、私にも地図が読めるようになるに違いない。
まあ、根っからの方向音痴だから、時間は掛かるだろうけれども。

道が分からない以外にも、トラバースのような道がそもそも斜めになっていて、さらに片側急斜面、とか、高所恐怖症には怖いところがたくさんあった。
怖いところはお尻をついてなんとか通った。
急で滑りやすい坂道は、初級研修で習ったように、歩幅を小さくして歩いた。

ハイキングコースと登山道は、違う。
ハイキングコースは、人が歩きやすいように、迷わないように、誰かが整備してくれている。
登山道は、そこまで親切じゃない。
今回は、落ち葉のせいで分かりづらかっただけなのかもしれないけど、少なくともこの季節に、私が歩いていい道じゃなかったと思う。
いつか、こんな山登りをしてみたいと思っていたけど、それは数年後だと思っていた。
まだ分不相応だった。
甘ったれの私には、ハイキングコースが似合う。
これから、気をつけよう。
そして、ちゃんと学んでいこう。

今日ちゃんと帰れたのは、今までいろんな人がたくさんのことを教えてくれていたからだ。
たくさんの経験をさせてくれたからだ。
いつも、本当に、本当にありがとうございます。
これからもっと身を入れて、山を歩きます。

同じようなことを、確か半年前にも言っていたような記憶が。
喉元過ぎれば、にならないように、
いや、きっとなるんだけど、少しは成長していけるように、
大怪我や取り返しのつかないことにならないように、
これからも分相応の登山をしていこうと思います。

人の気配(鳥獣よけのフェンスとか、ピンクや白のテープとか、やっと出てきた標識とか)がこんなに恋しくて、
それを見つけてこんなに嬉しいとか、初めての体験だった。
怖かったけど、貴重な経験ができたと思う。
今日の日を忘れないように。

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