試練の中芝新道から堅炭尾根
- GPS
- 09:53
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 887m
コースタイム
- 山行
- 13:14
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 14:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
廃道、笹藪 |
その他周辺情報 | 湯テルメは19:30受付最終 |
写真
感想
芝倉沢BCを何度かやって気になってたルート。
結論から言うと中芝新道より、芝倉沢を詰め上げた方がきっと楽だと思うドMなほぼ藪漕ぎルート。
自分的にあんまり下降以外でおすすめはしない。ただ静かで誰とも会わず無心に薮を行きたい人には最高笑
沢登りや、VRにそこそこ慣れてたつもりだったけど、ルーファイに予想以上時間を要してしまった。まだまだだ。。
途中のんびりしすぎたり、昼寝したりで時間はあんまりあてにしないでください。
さて、同ルートを初見で行く人向けのアドバイス
-沢から離脱したら、チェンスパとピッケルが有効。
泥急坂、草つきで効果発揮(私は尾根まで面倒でチェンスパつけてなかったが当初からつければ良かったと反省)
-尾根の取り付きまでは比較的ここしかないでしょというルートで容易
-薮は夜露で濡れていることが多く、雨具の下を履いた方がよい。自分はびしょ濡れになった。、
-尾根の取り付きルートは複数踏み跡みたいなのがあるが焦らず合理的なルートを選ぶこと。直上する踏み跡は怪しいし、割と行き詰まる。
-ん?登りにくいぞと思ったら改めて見直して、戻る。大抵もっといい道がついている
-踏み跡と水が流れてる抉れは明らかに違う。
-露岩を直上するルートはない。大抵回り込めるルートがついている。行き詰まる前に周囲を観察すること。
-笹道は、密集しすぎたり、基本胸より上にくるようであればもっと歩きやすいルートがあり、大抵はトラバースして探し直すと歩きやすい道に出会う。
-抉れすぎてる道はトレースではない。トレースであっても屋根上に笹が被さっており、深く視線と上半身の体力も奪われる。
-最後の広くなった緩斜面は、緩いボール状の地形に逸れガチであるが、できるだけ尾根寄りにルートを探すと、低くて歩きやすい笹道がある、詰まったらトラバース。
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