八ヶ岳横断
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:45
天候 | 17日曇り、18日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:アルピコ交通 美濃戸口SB、JR中央線 茅野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋尾根の御柱山からの下りで、右を意識しすぎて、南沢への踏み跡に入ってしまいました。八ヶ岳山荘で聞くと、よく間違って入り込む人がいるようですが、御小屋尾根ルートは尾根筋を外すことはない、とのことでした。 |
写真
感想
今年も八ヶ岳に行って来ました。
6月天狗尾根から赤岳、阿弥陀岳、御小屋尾根を計画したのですが、相方が見つからず、もう今回が無雪期最後のチャンスと思っていたところに、クライマーのOMさんから「どこでもいいからハイキングに行こう」とお誘いを受け、ならば清里から美濃戸への八ヶ岳南部主峰群の横断縦走を計画しました。
「雨が降っていたら止めましょう」
17日の土曜日は、何とか持ってくれればと祈りながらも、曇り空の清里へ。駅は立派になっていましたが静かな清里駅を過ぎ、タクシーでたかね荘に向かいます。
何とかもちそうだと思いながら、懐かしい真教寺尾根を登ります。もう、紅葉が進んでいますが、天候がいまいちで、紅葉の見栄えもいまいちでした。でも、中学、高校、大学時代にそれぞれたどった道は、記憶はありませんが、なんとなく懐かしい散歩道でした。
平たん部を過ぎると一気に傾斜が増し、クサリ場が始まります。先行パーティは、講習会の様でにぎやかで、かつゆっくり登っているので、こちらも休み休み登りました。どうせ景色は霧の中・・・
稜線に出て、山頂小屋にチェックインして寛いでいると、雲が晴れどんどん展望が広がります。
夜になると、雲はないものの、やはり町の灯りが強いのか夜の星空は、昔より星の数はすくなかったように感じました。
そして
明ければ快晴。
気温も下がり、一面の霜。
真教寺尾根上部もそうですが、赤岳から阿弥陀への道も、結構悪いです。クサリやロープがべた張りで、危険は少ないのですが、足への負担は結構来てたようです。
立場川奥壁を眺めるあたりで黙祷。阿弥陀へと向かいました。
御小屋尾根上部もロープベタ張りですが、しんどいコースです。雲海を見下ろしながら、紅葉の尾根を快調に下るうち、「あれ?」何で沢をわたるの???
またやってしまった。南沢の美濃戸山荘先の堰堤手前に降り立ちました。やっぱりGPS持った方がいいのかな?
でも、美濃戸口から美濃戸BSまでの林道は、紅葉真っ盛り。
もしかして、間違ってよかったのかも・・・
素晴らしい山旅でした、Mさん有難うございました。
サンキュー!!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する