白馬岳

2010年08月18日(水) 〜 2010年08月19日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,872m
• 下り: 1,251m

コースタイム

6:30猿倉-7:30白馬尻7:40-8:00大雪渓ケルン8:05-12:10お花畑12:20-13:20村営山頂宿舎13:30-14:00白馬山荘(泊)
5:30白馬山荘-5:50白馬岳山頂6:00-6:30三国境-7:10小蓮華山-8:30白馬大池8:45-9:25乗鞍岳山頂9:30-11:00天狗原-12:20栂池自然園

天候

1日目晴れ、2日目晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方第2駐車場に車を止めてバスで猿倉へ(25分)
下山は栂池高原へ(栂池自然園からロープウェイ)、栂池高原から八方まではバス(15分)

コース状況／危険箇所等

大雪渓は雪がしっかり固められており比較的登りやすいですが、石が多く落石に注意して登る必要があります。

写真

8/17 18:45

猿倉から白馬尻までの途中

8/17 19:19

白馬尻から大雪渓ケルンまでの途中。もう少しでケルンです。

8/20 16:35

大雪渓ケルン
ここでアイゼンを装着して雪渓に挑みます。

8/17 20:09

大雪渓
快晴で最高の眺め

8/17 20:39

大雪渓2
雪渓の終点(葱平)までもう一息

8/17 22:12

大雪渓を登りきってからは色々な花が見られました。
ハクサンフウロ

8/17 22:15

この花は?

8/17 22:15

ツリガネニンジン

8/17 22:25

ミヤマトリカブト

8/17 23:16

小雪渓を右手に見ながら更に登ります。

8/17 23:43

左手には大雪渓の上部が。

8/17 23:44

杓子岳
雲が下から吹きあがってきます。

8/18 0:38

お花畑
花の時期は過ぎてしまった?

8/18 0:40

ミヤマトリカブトの群生

8/18 1:34

村営山頂宿舎から
ようやく登り切りました。

8/18 1:51

この花は?

8/18 1:52

トウヤクリンドウ

8/18 3:52

猿倉をスタートして7時間半。
本当に疲れましたが、この絶景とご褒美の生ビールは最高でした。

8/18 4:04

白馬山荘

8/18 4:49

雲の合間から見えた剣岳

8/18 6:26

旭岳に沈む夕日

8/18 6:35

夕陽が雲海に映えて...絶景!
(雲海に浮かぶ剣岳ほかの山々)

8/20 16:34

杓子岳&白馬鑓
雲に夕陽が反射し上空には月も。

8/18 17:40

白馬岳山頂直前から山頂を望む

8/20 16:34

白馬岳山頂
逆光で文字がみえませんが...

8/18 18:03

白馬岳山頂から三国境の間の稜線から

8/18 18:25

イワギキョウ

8/18 20:38

白馬大池
山頂から3時間。ようやくゆっくり休憩できます。
ただ、前日の7時間半の登りの疲れもあり、足が限界に。この後の下りが大変でした。

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

感想

kurasan

登り7時間半、下り7時間。とにかく疲れました。
登りは大雪渓を越えてからが大変で、足がつりそうになり、10分登っては休憩5分といったのを繰り返ろして、ようやく村営山頂宿舎まで到達。
更に30分登って、白馬山荘に到着したときには、もうこれ以上は歩けないという状況でした。ただ、白馬山荘から見えた絶景と、ご褒美の生ビールは、何物にも代えがたいものでした。
翌日は朝5時半に出発。白馬大池までの稜線を伝う経路は比較的楽だったのですが、白馬大池から先の岩場を登り下りしなければならないところは、前日の疲れとそれまで3時間歩いた疲れから、足はガクガク、結局栂池自然園に到着したのは12時過ぎでした。
ゴンドラを乗り継いで栂池高原に着くと、「栂の湯」という温泉があり、2日間の汗を流して今回の山行を締めくくりました。