大川入山・治部坂峠ルート
- GPS
- 07:50
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 941m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 快晴のち晴れ、気温16℃〜13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
また、登山口付近にはトイレがありません。治部坂峠までに済ませておく必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されたルートです。途中一ヶ所だけ崩落地がありますが、迂回路があります。 登山口から横岳(1574M)まで登りっぱなしで、そこからアップダウンが続きます。ピストンする場合は、帰り道のこのアップダウンが結構堪(こた)えます。山頂から下りてきて、最初の鞍部から数えましたが、17のピークがあり、18番目が横岳でした。 また、このピストンルート上にはトイレが全くありません。そのためか、用を足した後の残骸(紙)が結構見受けられました。各自のマナーの問題ですが、他人様の残骸を拾って持って帰る勇気はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 治部坂峠へ至るR153沿いに”おにひら”(そば屋さん) http://onihira.com/ があり、リンゴの販売もしています。しかし、寄ったのが午後4時半くらだったので閉店後でリンゴ(シナノスイート)が買えませんでした。HPにはPM5時閉店とありますが、客が途切れると食事終了の4時に閉店するのだと思われます。 日帰り入浴は”ゆったりーな昼神” http://w1.avis.ne.jp/~turumaki/yutari.htm を利用しました。(600円)前回は500円でしたが、5月に値上げされたようです。 ”信州物味湯産手形”の無料入浴施設ですが、有効期間中、2回目以降は割引制度がありません。JAFもモンベルもダメです。 |
写真
感想
先週(10/17)に予定していた大川入山ですが、天気予報が芳しくなく・・・
次善の策で”天生湿原&籾糠山”としました。ここはここで大正解と思っていますが、皆さんのレコを拝見すると判断ミスをしたかとも・・・
一週間遅れの訪問はやはり”遅かりし由良之助”(死語の世界?)でした。
紅葉はほとんど終わっており、”赤毛の羊ちゃん”たちも色褪せておりました。
それにしても人気の山です。登山口付近は満車状態。ヤマレコ以前から勝手知ったる山(駐車事情)なので、登山口に近いところに駐車できましたが、マイクロバスの団体さんを筆頭に、登山口では数十人が集いました。
すべての方を見送った後、ゆっくりとスタートしましたが、その後からも複数のグループにおいつかれたので先をお譲りし、マイペース堅持です。予定してた登り4時間、下り3時間をほぼ実現できたので、私たちとしては上出来の部類なのですが、登りでは嫁はんがバテ気味に、下りでは私がバテ気味となりました。
この治部坂峠からのルートは横岳(1574M)までとそこから先とでは、様相が異なります。横岳まではほぼ登りっぱなし、横岳からはアップダウンのルートとなります。”行きは良い良い、帰りが怖い”を地で行った私です。
山頂部が満杯なら、通り過ぎて次の偽ピークで食事と考えていましたが、先行の方々は早々と下山されて来ており、思ったより混雑していませんでした。それでも三角点を単独で撮影することは出来ない状況でした。
大川入山を後にして、最初の最低鞍部から登り返しが始まります。結局、横岳に到達する前に17のピークを越えました。そして、18番目のピークが横岳です。それから先は下りのみ、途中、崩壊地の迂回のため登る箇所はあるのですが無視して良い程度です。
下山後は、”湯ったりーな昼神”(600円)で日帰り入浴。5月から500円の入浴料が600円に値上げされていました。130円の”八ヶ岳牛乳”は価格据え置きでした。(風呂上りの至福の3本は当然実施です)
夕食も併設のセルフサービスの食堂で”ソースカツ丼”(1000円)を頂きましたが、本場の駒ヶ根地区には一歩譲る感です。
今回の山行で良かった点は、テルモス持参です。前回、気温が低ければ、テルモス(氷入り)は不要かと思いましたが、名古屋で夏日が予想されていましたので、今回は氷を詰めてテルモスを持参しました。冷たい飲み物と常温の飲み物では身体に沁み込むスピードが違うように感じます。
また、今回も前回(レコには書きませんでしたが)に引き続き、車中後泊を実行しました。場所は中央道・恵那峡SA(下り線)です。ここはコンビニがありませんが、前泊ではないので全く問題ありません。午後8時過ぎから午前4時まで結構熟睡できました。
この時期、シュラフがあればエンジンを切っていても快適に過ごせます。但し、結露はありますので、出発前の拭き取りは必要です。そのための乾いたタオル(雑巾)の用意も忘れずに・・・、間違っても登山に使用し、洗っていないタオルを使用しないことです。
abukataさん、こんにちは〜
21の写真、私の左腕が写っていました!
山頂ではほぼ同時刻に滞在していまして、下山途中で抜いております。
私たちはあららぎ高原から登って来て、治部坂へ下山しました。
まだヤマレコはアップしていませんが、おっさん3人衆です
天気も良く、とてもきれいでしたね
南信に行けばまだまだ紅葉が楽しめそうですね
お疲れさまでした
ムラオさん、コメントどうもありがとうございます。
映りこんでしまい、申し訳ございませんでした。
私たちは車1台なので、ムラオさんのグループのような1台デポしての縦走というスタイルができません。非常に羨ましいです!
大川入山の紅葉は一週間遅かったと思います。
皆さんのレコを拝見して、狙っていたのですが・・・
天気予報を信じて、籾糠山へ行きました。
来年に期待です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
abukata
abukataさん:はじめまして^^
山頂でご挨拶できなくてすみませんm(__)m
muraoさんの腕とtaimuさんのケツが写っていますねww
大川入山山頂で、あれだけの賑わいを見たのは初めてでした。
あららぎ高原側は、本当に艶やかな紅葉でしたが、あと一週間もすれば冬の装いになるのでしょうね
カールさん、コメントありがとうございます。
大川入山の山頂ですが、私はもっと混雑しているかなと思っていましので、肩透かしの感じでした。もし、座れなければ・・・、あららぎルート側へ退避する覚悟は出来ていました。
昨年は同時期にあららぎ側から登りましたが、確かに紅葉の鮮やかさでは、あららぎ側に軍配が上がるようですね。
楽しそうなグループ山行ですが、私たちはグループに不向きなタイプ(鈍足)なので、他人様とご一緒することは考えてもいませんでした。
数十年前の中学生の頃はズックのキャラバンを履いて、焼印の押された祖父のお下がりのピッケルを杖代わりに爆竹を鳴らしながら、里山を仲間と駆け巡っていましたが・・・、今となっては懐かしい思い出です。
また、どこかでお会いしたいものです。
abukata
abukataさんお早うございます。
大川入山は今回で5回目ですが、こんなに人が多いのは初めてです。
普段は、平日の単独山行だからでしょうか、ワイワイ賑わっている山頂もなにか新鮮でした。
abukataさん、また何処かの山でお会いしましょう。
タイムさん、おはようございます。
三人そろい踏みですね。恐縮です。
山を始めたころは、訓練すれば早く歩けるようになると思っていましたが・・・
現実は、いつまでたっても遅いままのabukataです。
最近は、焦ることもなくマイペースを心掛けています。
今度お会いしたら、お話したいものです。
abukata
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