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Yamareco

記録ID: 753702
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

静かなる赤岳

2015年10月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
13.0km
登り
1,436m
下り
1,424m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:24
合計
7:47
7:30
4
7:34
7:34
64
8:38
8:40
46
9:26
9:40
64
10:44
10:48
7
10:55
10:57
37
11:34
11:39
2
11:41
11:50
8
11:58
12:29
2
12:31
12:34
10
12:44
12:50
49
13:39
13:45
31
14:16
14:18
54
15:12
15:12
5
15:17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
現地まで
 行き:自宅〜美濃戸口 花園IC→上信越道→佐久南IC→白樺湖経由
    約3:00 高速料金 \2710
 帰り:美濃戸口〜自宅 諏訪南IC→中央道→双葉SAスマートIC→雁坂トンネル経由
    約3:30 高速料金 \1300
    雁坂トンネルは10/末まで無料

駐車場
 やまのこ村 ¥1000/日 がらがらでした。
 やまのこ村までのダートは普通の車高であれば、ゆっくり行けば問題ないでしょう。
コース状況/
危険箇所等
コース状況
・行者小屋まではなだらかな登り。
・地蔵尾根は梯子階段が数箇所ありますが特に危険ではないでしょう。
 梯子が出てくるころには樹林帯を抜けるので風邪が冷たいです。
・地蔵の頭から赤岳山頂は晴れていればどっちを見ても展望いいです。
 山頂手前はちょっときついです。
・文三郎新道はと階段が始まるまでが鎖場があるのと崩れやすいです。
やまのこ村は閑散としてます
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やまのこ村は閑散としてます
落ち葉も寒そう
ナナカマドの実だけが残ってます
ナナカマドの実だけが残ってます
今日も天気はよさそう!
今日も天気はよさそう!
まもなくです
着きました
行者小屋
ダイヤモンド赤岳
3
ダイヤモンド赤岳
地蔵尾根の本命はじまり
1
地蔵尾根の本命はじまり
見晴らしいいね
梯子は続くよ
影の自撮り
凛々しいお地蔵様
3
凛々しいお地蔵様
行者小屋も小さくなりました
一気に高度上昇
2
行者小屋も小さくなりました
一気に高度上昇
地蔵の頭目前で赤岳の勇士
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地蔵の頭目前で赤岳の勇士
登り切りました
まだ残り体力ありそうだ
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登り切りました
まだ残り体力ありそうだ
地蔵の頭より横岳
3
地蔵の頭より横岳
横岳はさすがゴツゴツだね
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横岳はさすがゴツゴツだね
展望いいです
穂高、大キレット、槍は見えず
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展望いいです
穂高、大キレット、槍は見えず
ちょっと登って振り返る
1
ちょっと登って振り返る
赤岳展望荘に着きました
でもスルー
赤岳展望荘に着きました
でもスルー
赤岳展望荘が風景になじんでる
1
赤岳展望荘が風景になじんでる
何度も撮っちゃいます
2
何度も撮っちゃいます
一望できます
赤岳山頂手前
阿弥陀様の存在感が抜群
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阿弥陀様の存在感が抜群
かなり登った
もうすぐ山頂
赤岳頂上山荘内部
バッジ購入です
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赤岳頂上山荘内部
バッジ購入です
そして山頂だ
赤岳の文字が朽ちている
早く修復を!
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そして山頂だ
赤岳の文字が朽ちている
早く修復を!
方角を変えて頂上山荘をバックに
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方角を変えて頂上山荘をバックに
もうひとつの山頂標識
と、雲海に浮かぶ南アルプス
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もうひとつの山頂標識
と、雲海に浮かぶ南アルプス
絶景を台無しにするかも
人がいないので自撮り
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絶景を台無しにするかも
人がいないので自撮り
見えないと思っていた富士山が・・・
絶景!
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見えないと思っていた富士山が・・・
絶景!
中岳&阿弥陀岳の名コンビ
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中岳&阿弥陀岳の名コンビ
真っ直ぐなトレースラインが誘いをかけてくる
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真っ直ぐなトレースラインが誘いをかけてくる
最高の展望
権現岳と浮かぶ南アルプス
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権現岳と浮かぶ南アルプス
少し下ってあそこまで行きたい欲望が・・・
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少し下ってあそこまで行きたい欲望が・・・
文三郎新道方面からみると赤岳も岩の山
文三郎新道方面からみると赤岳も岩の山
横岳から赤岳に続く岩礁
2
横岳から赤岳に続く岩礁

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 雨具 GPS ポール

感想

もう10月も終わりでいつ降雪があってもおかしくない状況なので八ヶ岳に冬が来る前に行きたいと思い今回の山行となりました。
赤岳は山登りを始めた4年前のその年haya634さんに連れられ一度登ったことがありましたが、初心者で体力のない自分には無茶な挑戦で、悪天候の中、膝は激痛で前を向いて下れない状況となり、やっとの思いで下山しました。
あれから少しは体力、筋力もつきゆっくりペースならなんとかなるだろうとリベンジ気分が高まりました。

行者小屋まではゆるやかなのでペース上がりぎみですが抑えてゆっくりと進みました。
すぐに阿弥陀岳が見え気分が盛り上がります。
行者小屋に近くなると今度は横岳のゴツゴツが見えてきます。
行者小屋までに出会った登山者は歩き始めの5人のグループのみで、行者小屋にも休んでいる人は3人だけでした。
静かでいいけど、ちょっと寂しい感じはする。

15分くらいの休憩後、地蔵尾根を登り始める。
前回はここ登ったら体力使い果たしてましたが今回は短く感じ余力あります。
阿弥陀岳、横岳に見とれてました。
お地蔵様も凛々しい顔に見えましたよ。

南アルプス方面は雲が多かったけど、北アルプス方面は御嶽、乗鞍、穂高がよく見えたので満足。
槍は雲が掛かって見えませんでした。

展望荘は通過し、山頂手前の急登へ向います。
ここも、前回は途中で腿がつり牛歩のごとくやっと登った場所。
今回はというと、周囲の展望を楽しみつつ写真とったりで問題なく登りきりました。

頂上山荘でバッジ¥600を購入後すぐに山頂へ。
八ヶ岳を構成する周囲の山々が低く見えます。
南を見ると雲で見えないと思っていた富士山が雲海の上に頭を出していました。
見とれてしまいますねぇ。
記念写真をと思いましたが山頂にいた唯一の登山者が食事中だったので自撮りしました。

あとは下るだけ。
文三郎新道方面へ向いますが、キレット方面はやはり険しそう。
権現岳〜赤岳区間はまだ未踏なのでいつか行ってみたいね。
中岳、阿弥陀岳方面と行者小屋方面の分岐に付いたとき、中岳超えて行者小屋方面へ下るルートがあるので行っちゃおうか3分くらい考えました。
でも時間を考えたら素直にやめて行者小屋へ下るしかないですね。

行者小屋で最後の休息を充分にとり、美濃戸口へ下ります。
行者小屋ではテン泊の若者が3人いました。

今回もいい山歩きができリフレッシュできたね。

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