雨乞岳・御在所岳・武平峠から周回コース

2015年11月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:20

7:00 スタート地点
7:40 7:40 クラ谷出合
8:10 8:10 七人山のコル
8:45 8:50 東雨乞岳
9:00 9:10 雨乞岳
9:30 9:30 杉峠
10:10 10:20 御池鉱山跡
10:40 10:40 コクイ谷出合
11:10 11:30 上水晶谷出合
12:00 12:10 地獄谷往復
12:40 12:40 国見峠
13:10 13:30 御在所岳
14:20 14:20 武平トンネル西の駐車場
14:20 ゴール地点

この周回コースは道標と赤テープに注意すればそれほど危険のない静かな山行ができます。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインの武平トンネルの滋賀県側の駐車場を利用。
トイレなし、登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

・武平峠から雨乞岳間は道標も完備され登山道も明瞭、ただ沢の渡渉が多いので赤テープを見落とさない。
・雨乞岳から杉峠経由、上水晶谷出合い間は道標も完備され、登山道も明瞭です。
・上水晶谷出合から国見峠間は道標・赤テープはあるが、沢が荒れ登山道が一部不明の箇所があります。
・国見峠から御在所岳経由、武平峠間は登山道は明瞭、ただ下りのガラの岩稜帯は慎重と緊張の登攀が必要です。
・このコースは、沢の徒渉が多いので雨上がりの増水時は要注意です。
・ルートの記入は手入力。

写真

11/11 6:58

平日の朝6：45には10台ほどの駐車、やはり山の双璧は人気NO1。

11/11 6:59

雨乞岳登山口NO1ポイント、右は武平トンネル。

11/11 7:32

分かり易いNOポイントの道標、NO.9が雨乞岳山頂。

11/11 7:44

明るい雑木林の登山道。

11/11 7:59

神埼川の源流近く、明るい登山道で気分爽快。

11/11 8:03

明るい雑木林の林道。

11/11 8:16

11/11 8:31

七人山のコル、すっかり雑木も葉っぱを落とし冬の準備。

11/11 8:52

東雨乞岳山頂で何時ものザックとの記念撮影、雨乞岳がガスの中。

11/11 8:53

御在所岳もガスの中、風が強いので雲が飛翔。

11/11 8:54

鎌ガ岳もやはりガスの中。

11/11 9:06

雨乞岳山頂で記念撮影。

11/11 9:11

山頂の池塘、思ったより可愛い水溜。

11/11 9:15

笹の切通しの登山道。

11/11 9:41

奥が御在所岳、手前が七人山。

11/11 10:08

御池鉱山跡、石階段・擁壁の歴史遺産多数。

11/11 10:09

明るい雑木林の登山道、気分爽快。

11/11 10:15

最後の紅葉、枯葉の絨毯も脚に優しく良いものです。

11/11 10:21

千草街道はクヌギコナラの二次林の明るい森。

11/11 10:41

コクイ谷の非常に分かり易い道標に感謝。

11/11 10:46

何だか頼りない丸太橋ですが、増水の時は感謝。

11/11 10:49

コクイ谷は良く利用していましたが、今はかなり荒れているようです。

11/11 12:02

登山道が荒れている崩壊地の一番危険な箇所、慎重と緊張で徒渉。

11/11 12:02

右岸の登山道は集中豪雨で高さ20m程落石崩壊して、登山道消滅。

11/11 12:06

登山道崩壊地の沢の徒渉は慎重と緊張で対処。

11/11 12:07

地獄谷の予定が脚を捻挫して途中で断念。

11/11 12:36

上水晶谷の源流、沢筋が登山道。

11/11 12:38

お馴染みのハンバーグ岩で小休止。

11/11 12:59

木曽三川俯瞰、右は展望台。

11/11 13:29

長者池の東屋でコーヒブレーク。

11/11 13:44

雨乞岳遠望。

11/11 13:48

武平峠に下る入口、ガラの岩稜帯は慎重と緊張で下る。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパスは必携

感想

miya10

　半年振りに鈴鹿山域に戻ってきて特に鈴鹿スカイラインの駐車場は、休日は満車状態であることを聞き、平日でも如何に人気のあるエリアであることを新ためて知りました。
　予定では地獄谷を遡行する予定にしていたが、軽い転倒で脚を捻挫し、足首に鈍痛を感じて大事に至る前に、計画を断念して撤退することにしました。
　ソロの場合行動は慎重の上にも慎重であることが肝要、無事に武平峠に戻れたことに感謝です。
　紅葉もそろそろ終わりかけていましたが、雨乞岳・御在所岳は多くの行楽の方とハイカーの方が大勢見えましたが、千草街道（杉峠〜上水晶谷出合）から国見峠間はソロ男性2人のみでした。
　これからの季節の小春日和に、二次林の雑木林の明るい登山道は落ち葉で埋もれ、脚に優しい”のんびりトレッキングは良いものです”を実感しました。