記録ID: 7605948
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ハイキング
京都・北摂
箕面駅〜証如峰〜竜王山〜摂津峡〜塚脇BS
2024年12月18日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:32
距離 27.4km
登り 1,357m
下り 1,412m
8:58
9:03
18分
鉄塔
13:47
13:51
25分
武士自然歩道分岐
15:17
塚脇バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・上音羽〜竜王山荘(忍頂寺)間の林道、「災害発生につき通り抜けできません」の看板で通れないのは車両だけ。歩行者は全く問題なく安全に通行可能(路肩の軽微な崩落のみ)。 ・車作〜萩谷の山越え、東海自然歩道は南に大きく迂回する一般コースと、最短距離の山越えとなる健脚コースに分かれるが、後者は「健脚向け」というより「地図とGPSを見て道なき道を嗅ぎ分けて進める人向け」。道として整備されてないガレ場の中にポツリポツリと標識が立ち、ピンクテープもあったりなかったりで頼りにならない区間がある。 |
写真
国土地理院地図では開成皇子墓と記載の最勝ヶ峰520m。昨年秋は正門から拝観料を払って勝尾寺の境内を通って獣柵のみの裏門からこの尾根道に取り付いたが、今回のような「逆ルート」だと、裏門から拝観料を払わずに(以下自粛)
今回の最高峰、証如峰599.8m頂上は、箕面市で二番目の最高峰だとか。ケルンのてっぺんは600m越えだな。ここで最初の休憩の計画だったが、寒風吹きすさぶため、止まることなくスルー(箕面市最高峰は明ヶ田尾山619.9m)。
林道西谷線沿いの「泉原銘水 天狗の水」は震災後に水質が変化し、平成9年(西暦1997年)の水質不適合(大腸菌群検出、ヒ素基準値0.01mg/Lに対し0.023)の立て札もあり。その後、再検査しないのかな?
通り抜け出来ません、の看板の先は四輪でも通れる幅の林道だが、落ち葉が完全に道を覆い尽くしてスリップの危険あり。問題の災害箇所はもう少し先にあり、何年も放置された路肩の軽微な崖崩れで四輪の通行に注意を要するレベルで、歩行への影響は全くなし。
午後の部再開、と立ち上がったところで、展望台横のカラスザンショウに鳥が群がって賑やかなので、カメラとレンズを取り出した。メスのルリビタキ。オスだと鮮やかなルリ色なのだとか。
車作〜萩谷の山越、東海自然歩道は南に大きく迂回する一般コースと、最短距離の山越えとなる健脚コースに分かれるが、後者の入り口。茨木市が設置した「武士(もののふ)自然歩道」との重複区間でもある。
撮影機器:
感想
子供の頃、家族のハイキングで時折見かけた「東海自然歩道」の標識。
今後、暇にまかせてちょいちょいつまみ食いしてみるか、ということで、まずは西の起点から東に向かって摂津峡まで辿ってみた。
保温/登りの発汗/汗冷え/水っ鼻など、寒い季節の山登りはどんな服装がいいかな?という試行も兼ねていたが、0〜10度あたりなら今回のでいけそうだな。
初めて辿ってみた東海自然歩道、標識通りで行けるところもあるが、地図やGPSがないとどっちに進むかわからない分岐も結構あった。
帰りのバスが1時間に1本程度なら、それに合わせて下山ペースを調整するけど、30分に1本くらいになると「後の方にしようとのんびり歩いたのに、最後の最後でちょっと頑張れば前のに乗れるとわかり、走ってしまう」パターンの2回目となってしまった。最後のペース計画の精度を高めなければ。
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