記録ID: 76164
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(観音平から往復)
2010年08月29日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:14
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,062m
- 下り
- 2,062m
コースタイム
8/29 観音平4:33→5:36押手川→6:25青年小屋6:30→7:09権現岳→7:58キレット小屋→9:08赤岳9:40→11:30権現岳→12:06青年小屋→12:27編笠山→13:06押手川→13:47観音平
往路:4:35(うち10分休憩)
(山頂で32分休憩)
復路:4:07(うち4分休憩)
往路:4:35(うち10分休憩)
(山頂で32分休憩)
復路:4:07(うち4分休憩)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の外の路肩にも車が並んでいたが、金曜〜土曜で登った人が帰ったのか駐車場はまばら |
コース状況/ 危険箇所等 |
【観音平〜雲海〜押手川〜(巻道)〜青年小屋】 押手川の手前までは、ヘッドランプ使用。八ヶ岳山麓特有のなだらかな登り。 これといった危険個所はない。いつも通り熊にびくびくしながら歩く。 【青年小屋〜権現岳】 ギボシ?まではダラダラとした登り。ギボシの斜面をトラバースするところが 少し危険だが、鎖があるので安心。 【権現岳〜キレット】 源治梯子は上からみると思ったほど長くない。帰りに下からみるとすごい高さ に見えたが。 ここからキレットまでは小刻みなアップダウンが続く。行きはまだ元気が残って いたので軽快に飛ばしていたが、復路は大変なことに。。 【キレット〜赤岳】 キレット小屋からみあげる赤岳は硫黄岳側から見るときの穏やかな稜線と違い、 巨大な岩の城のようで、威厳すら感じられる。俄然、やる気がわいてくる。 危険度、体力度ともに、ここが一番大変な場所だが、さほど長くは続かない。 地形図をみる限りでは、大キレットよりもここの方が高度差はある模様。 落石を落としたり落とされたりしないよう集中して登っていく。 最後に、3つほど高度感たっぷりの梯子があるが、ここに来るころには高度感 も麻痺しているので、楽勝である。 【山頂】 とても賑やかな山頂。景色が澄んでいたため、北ア〜南ア〜富士山まで見えた。 絶景を眺めながらおにぎりを3つ頬張る。 【復路】 権現岳への登り返しがきつく、編笠山にも寄っていったため、思いの外、時間が かかってしまった。 |
写真
感想
海外旅行や季節外れの病気などで1か月ほど山から離れていた。
久々なので、もう少し楽なルート(仙丈ヶ岳日帰り)にする予定だったが、
前日の天気予報で八ヶ岳の天候が一番よかったので、急きょ予定を変更
して小淵沢出口へ。
しかし、体は自分で思っている以上になまっており、
往路でかなり(コースタイムの60%ぐらい)飛ばしたこともあって、
帰りはバテバテになってしまった。最後の、青年小屋から編笠山への
のぼりでは四つんばいで這うようにしてのぼるはめに。
キレットは日帰りで往復するものではないなと痛感した一日。
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yamamichiさん、はじめまして。
時間からすると、キレット小屋から赤岳の間ですれ違っていますね。
赤岳山頂到着が、yamamichiさんの1時間遅れで、ガスがかかり始めてしまいました。早い時間だと絶景が楽しめたのではないでしょうか。
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