ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7639579
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

冬季八ヶ岳の最高峰赤岳に登頂 今年の登り納め

2024年12月29日(日) 〜 2024年12月30日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
19.0km
登り
1,507m
下り
1,502m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:12
休憩
0:05
合計
2:17
距離 7.1km 登り 755m 下り 25m
10:14
12
10:27
29
10:55
5
11:00
11:01
6
11:06
11:07
36
11:43
11:48
44
12:32
2日目
山行
5:06
休憩
1:23
合計
6:29
距離 11.9km 登り 752m 下り 1,478m
6:37
25
7:02
7
7:09
7:16
62
8:18
8:20
4
8:23
8:32
29
9:01
9
9:10
9:15
3
9:18
9:21
10
9:31
6
10:11
10:12
6
10:17
10:18
6
10:24
13
10:38
11:29
32
12:02
25
12:27
12:28
4
12:31
12:32
21
12:52
12
13:05
13:08
0
天候 快晴
ただし稜線はそれなりに風強し
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から赤岳鉱泉まではチェーンスパイクを装着しました。赤岳鉱泉から赤岳に登る際には、12本爪のアイゼンとピッケルが必須です。稜線では風が非常に強いため、ゴーグルとバラクラバがないと顔が痛くなります。
地蔵尾根から赤岳山頂までは強風がありますが、バランスを崩さずにアイゼンをしっかりと利かせて慎重に登れば安全です。下りは文三郎尾根を選びましたが、下りの方が難しいかもしれません。
難所を越えた後、マムート階段でアイゼンが引っ掛かって転倒しました。幸いにも怪我はありませんでしたが、ゲイターがアイゼンの爪で切れました。
茅野駅から路線バスで美濃戸口到着。
ここで登山届を出します。
2024年12月29日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 10:14
茅野駅から路線バスで美濃戸口到着。
ここで登山届を出します。
ここから歩きます。凍結した道のため最初からチェーンスパイク装着で進みます。
2024年12月29日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 10:16
ここから歩きます。凍結した道のため最初からチェーンスパイク装着で進みます。
やまのこ村まで来ました。
2024年12月29日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 10:54
やまのこ村まで来ました。
赤岳山荘前を通過
2024年12月29日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 10:57
赤岳山荘前を通過
北沢ルートで赤岳鉱泉に向かいます。
2024年12月29日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 11:06
北沢ルートで赤岳鉱泉に向かいます。
霧氷が綺麗です
2024年12月29日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 11:45
霧氷が綺麗です
雪が積もる沢沿いの登山道
2024年12月29日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 12:03
雪が積もる沢沿いの登山道
曇りで風もありますが趣きのある雪道です
2024年12月29日 12:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/29 12:09
曇りで風もありますが趣きのある雪道です
人も多くなく静かな雪山歩きを楽しみます
2024年12月29日 12:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/29 12:09
人も多くなく静かな雪山歩きを楽しみます
アイスキャンディーが見えてきました。
赤岳鉱泉に到着。今日はここに宿泊。
2024年12月29日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/29 12:33
アイスキャンディーが見えてきました。
赤岳鉱泉に到着。今日はここに宿泊。
赤岳鉱泉の窓の外にシカ君が現れました。
2024年12月29日 16:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
12/29 16:49
赤岳鉱泉の窓の外にシカ君が現れました。
翌朝、朝食とって軽装備で出発
2024年12月30日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/30 6:36
翌朝、朝食とって軽装備で出発
天気は晴れそうです
2024年12月30日 07:12撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 7:12
天気は晴れそうです
横岳もはっきり
2024年12月30日 07:13撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 7:13
横岳もはっきり
樹林帯を越えて行者小屋到着。
結構アップダウンあります。
2024年12月30日 07:13撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 7:13
樹林帯を越えて行者小屋到着。
結構アップダウンあります。
樹氷に囲まれてます
2024年12月30日 07:29撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 7:29
樹氷に囲まれてます
登りは地蔵尾根コースを選択
最初は樹林帯です。
2024年12月30日 07:30撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 7:30
登りは地蔵尾根コースを選択
最初は樹林帯です。
最初の鉄階段に差し掛かりました
2024年12月30日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/30 7:38
最初の鉄階段に差し掛かりました
阿弥陀岳の岩稜が見えてきました。
2024年12月30日 07:46撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 7:46
阿弥陀岳の岩稜が見えてきました。
下界も晴れてます
2024年12月30日 07:46撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 7:46
下界も晴れてます
硫黄岳の噴火口も見えてきました
2024年12月30日 07:46撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 7:46
硫黄岳の噴火口も見えてきました
阿弥陀への稜線
2024年12月30日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/30 7:52
阿弥陀への稜線
再び鉄階段
アイゼンで歩きにくいので慎重に。
2024年12月30日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/30 7:53
再び鉄階段
アイゼンで歩きにくいので慎重に。
お地蔵さまにご挨拶
2024年12月30日 08:08撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:08
お地蔵さまにご挨拶
稜線の風は穏やかそうに見えますが、、、
2024年12月30日 08:08撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:08
稜線の風は穏やかそうに見えますが、、、
赤岳も見えてきました。
写真取れてませんが岩雪ミックスの岩稜をピッケルとアイゼンを駆使して慎重に登ってます。
2024年12月30日 08:08撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:08
赤岳も見えてきました。
写真取れてませんが岩雪ミックスの岩稜をピッケルとアイゼンを駆使して慎重に登ってます。
あの稜線を目指します
2024年12月30日 08:16撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:16
あの稜線を目指します
地蔵尾根を登りきり稜線でました。
予想通り強風で顔が痛くて辛いです。
2024年12月30日 08:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:21
地蔵尾根を登りきり稜線でました。
予想通り強風で顔が痛くて辛いです。
横岳方面の稜線
2024年12月30日 08:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:21
横岳方面の稜線
蓼科の方まで見えます
2024年12月30日 08:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:21
蓼科の方まで見えます
いよいよ稜線を赤岳に向かいます。
時折の強風に飛ばされないよう進みます。
2024年12月30日 08:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
12/30 8:21
いよいよ稜線を赤岳に向かいます。
時折の強風に飛ばされないよう進みます。
途中展望荘に立ち寄りゴーグルとバラクラバなどで暴寒暴風装備を整え山頂までなんとか到着
2024年12月30日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/30 9:04
途中展望荘に立ち寄りゴーグルとバラクラバなどで暴寒暴風装備を整え山頂までなんとか到着
富士山も見えます
2024年12月30日 09:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 9:09
富士山も見えます
寒い中撮って頂きました。
2024年12月30日 09:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
12/30 9:09
寒い中撮って頂きました。
北横岳方面の稜線
2024年12月30日 09:11撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 9:11
北横岳方面の稜線
阿弥陀岳への稜線
2024年12月30日 09:11撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 9:11
阿弥陀岳への稜線
2024年12月30日 09:11撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 9:11
遠くには南アルプスかな
2024年12月30日 09:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
12/30 9:14
遠くには南アルプスかな
文三郎尾根の下山もスリルありましたが行者小屋まで無事に降りてきました。
2024年12月30日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/30 10:16
文三郎尾根の下山もスリルありましたが行者小屋まで無事に降りてきました。
テント泊も良さそうです
2024年12月30日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/30 10:16
テント泊も良さそうです
赤岳鉱泉まで戻ってきました
2024年12月30日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/30 11:29
赤岳鉱泉まで戻ってきました
アイスキャンディーへのチャレンジも面白そう
2024年12月30日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/30 11:29
アイスキャンディーへのチャレンジも面白そう
北沢ルートを戻ります
2024年12月30日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/30 11:47
北沢ルートを戻ります
バス時間まで2時間以上あるので美濃戸口の八ヶ岳山荘で入浴し下山飯。山賊焼き定食ボリュームありました。
2
バス時間まで2時間以上あるので美濃戸口の八ヶ岳山荘で入浴し下山飯。山賊焼き定食ボリュームありました。

感想

本格的な雪山登山として年内の登り納めに八ヶ岳最高峰の赤岳にソロで登りました。テンクラで好天を狙って山小屋泊で計画。赤岳鉱泉に一度泊まってみたかったこともありました。夕食は名物ステーキではなく焼き魚とチゲ鍋のメニューでしたが美味しく頂きました。テン泊も良いですが快適な山小屋泊を過ごせました。
初日は山頂も見えず雪も降って生憎の天気でしたが2日目は早朝から快晴でテンション上がり地蔵尾根ルートを選択し赤岳稜線に到達しました。岩と雪ミックスの岩稜でしたがアイゼンとピッケルを利かせて慎重に登りました。稜線は風が弱そうに見えたのですが実際稜線に出ると時折吹く強風で顔が痛くてたまらず展望荘に避難し装備を整え山頂をアタックしました。下りは文三郎尾根で下りましたが思ったより難所も多く慎重に下りました。難所を終え気が抜けて後半のマムート階段でアイゼンを引っ掛けて転んでしまいアイゼンの爪でゲイターが切れました。怪我しなかったのが幸いでした。
予定より早く赤岳鉱泉に戻りデポした荷物を回収して美濃戸口まで下山しました。
好天に恵まれ雪山登山を満喫できました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:173人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら