屋久島-白谷雲水峡-縄文杉-宮ノ浦岳-尾ノ間温泉-モッチョム岳

2010年04月30日(金) 〜 2010年05月04日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 107km
• 登り: 3,238m
• 下り: 3,011m

コースタイム

4/30宮ノ浦港-バス-白谷雲水峡11時頃-12:00白谷山荘(昼食)-13:05辻峠
　　ー15:13ウイルソン株-16:20縄文杉-16:35高塚小屋(小屋泊)
5/1(朝　縄文杉まで往復)高塚小屋7時頃-11:36宮之浦岳-(途中昼食)-15:45花之江-16:25石塚小屋(泊)
5/2　石塚小屋7:00頃-花之江-9:40淀川小屋(コーヒータイム)-11:50紀元杉
　　　　<ヒッチハイク>→安房-<バス>尾之間温泉-民宿(テン泊)
5/3　民宿<バス)-大川の滝ー平内海中温泉ー民宿(テン泊)
5/4　民宿<バス>-モッチョム岳登山口-千尋展望台-モッチョム岳(昼食)
　　　　-千尋展望台-<ヒッチハイク>ー尾之間温泉-民宿(テン泊)宴会後　夜中にウミガメ産卵見学

天候

全行程快晴!!
(屋久島では　まれ)山頂は風つよし(海の孤島ですから)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

京都-鹿児島港969k
鹿児島港←→宮ノ浦港　フェリー4時間、ドッピー2時間45分

コース状況／危険箇所等

縄文杉日帰りコースで大量の観光客が入ります。
狭い木道がえんえんと続き、離合に時間掛かります。
縄文杉見学は夕方から朝がお薦め!
日帰りコースでは立ち止まることも出来ません。さらに
日帰りといっても相当な時間歩きますので泊まりの方が楽・
といっても　寝具持参の狭い無人避難小屋しかありません。
土日は避けるか、テント持参で行きましょう。
南の島だといって、なめては行けません。充分な(3000m並の)
防寒対策が必要です。

写真

4/30 11:06

白谷雲水峡

4/30 11:50

途中の登山道(遊歩道?)

4/30 12:51

このあたりが”もののけの森”

4/30 13:05

辻峠

4/30 15:13

ウィルソン株

5/1 5:48

おやじ　の拡大

5/1 5:58

縄文杉(おやじ)

5/1 8:11

新高塚小屋　付近

5/1 8:43

展望台
バックが宮之浦岳

5/1 9:25

永田岳(かな?)

5/1 10:04

ニュージランドのような(いったことなし)
牧歌的風景

5/1 11:36

5/1 11:36

宮之浦岳　山頂
風が強い

5/1 11:55

翁岳　方面

5/1 15:45

花之江(湿原)

5/1 17:12

ネットで見つけた画像です。

5/2 6:39

石塚小屋
混雑するだろう淀川小屋を避けたけれども
ここも結構いっぱい

5/2 7:31

石塚小屋への下り

5/2 8:48

こんな　姫シャラの大木がいっぱい

5/2 9:34

淀川の澄みきった水

5/2 9:53

淀川小屋付近でコーヒータイム

5/2 12:04

紀元杉

5/3 6:52

一番右がモッチョム岳
向こうから見ると険阻な切り立った岩でとても登れそうにない

5/3 9:57

栗生小学校のガジュマロの木
島にはいっぱいあるが不思議な木だ。

5/3 10:43

大川の滝

5/3 13:37

湯泊り・平内海中温泉
秘湯愛好会の私としては是非行きたかった
温泉。平内は満潮時には海に沈む
でも人が多くて写真摂れず

5/3 18:19

麓には
熱帯・亜熱帯の見たことのない花がいっぱい

5/4 9:12

モッチョム登山道にある万代杉

5/4 10:15

モッチョム山頂を望む

5/4 11:03

眼下に海が迫り凄い展望
ここはお薦め!!
私的には屋久島No・1

5/4 14:30

モッチョム登山口にある
千尋の滝(せんひろ)

5/4 16:49

麓から見たモッチョム岳

5/5 9:50

ここ、ガジュマロの木の下のキャンプ場で
キャンプしてました。夜には満天星空の下
ウミガメの産卵に連れていってもらいました。

5/5 12:28

5/7 11:17

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 920 IS Canon

FinePix F70EXR FUJIFILM

920P Panasonic

感想

きみどり

すばらしい天候と人々に恵まれ、めっちゃくちゃ楽しい旅でした。
夜は大きな星空が降ってくるように近く、多くジャンプすれば掴める感じ
以後　山旅に四半世紀ぶりに目覚めるきっかけとなった旅でした。

この島の旅スタイルは、車持ち込まず、レンタカー借りず、単独で、民宿素泊まりをお薦めする。なんたって　人との触れ合いが旅の最高の醍醐味だとわかる旅でした。
数少ない人生(性格)を変える旅だったと思う。