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Yamareco

記録ID: 7705086
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大マテイ山・鶴寝山 冬枯れの冷気と静寂の中で 「多摩武蔵秩父50」完登

2025年01月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
13.1km
登り
964m
下り
964m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:09
合計
6:10
距離 13.1km 登り 964m 下り 964m
7:30
35
8:27
10
9:18
9:20
11
9:31
9:40
21
10:01
16
10:17
10:32
27
11:22
11:42
7
11:58
12:02
10
12:37
63
13:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅こすげ」の駐車場を利用しました。
平日かつ小菅の湯の休館日ということで、お客さんは少なく、朝は数台、帰りも10台に満たない様子でした。
コース状況/
危険箇所等
全体的には歩きやすいいい道です。
一部注意個所あり。

【小菅〜大ダワ】
小菅の湯から登山口までは、道標がわかりづらい所もあり、GPS併用が良いと思います。登山道は最初は斜面のつづら折りで、歩きやすくスムーズ。尾根に出たあたりはしばらく作業道が何度も交錯しますので、道の選択が必要。道標やテープあり。モロクボ平から先は傾斜も緩やかでいい道でした。
高指山は、山頂に行くだけなら上から往復が楽で確実だと思います。

【大ダワ〜松姫峠】
南周りのトラバース道、北回りのトラバース道が並行し、途中で両者をつなぐ道や山頂に行く道が交錯します。道標が壊れていたりしますので、全体像を想定して道標を解読する必要があると思いました。
大マテイ山から先の稜線は、落ち葉が積もっていて、道がよく判らず、結果として稜線でもなく、トラバース道でもなく、適当などっちつかずの歩き方になってしまいました。南回りの日向みちはかなり下にあるようなのと、稜線通しも赤テープがありました。トラバース道自体ははっきりした道でした。

【鶴寝山北尾根】
山頂から、北のトラバース道までは歩いていませんが、下から見るとちょっと急登でした。トラバース道から下については、一旦小ピークを登ってから神社までは、大変はっきりした踏み跡あり。神社から先は、一旦左に下って、あとはMTB用?の道とショートカットと併せて適当にどんどん下って行けます。テープもふんだんにあります。尾根の下の方で、標高差で200m分くらいは、MTB道が無くなり、踏み跡の薄い急下降になります。滑らないように注意しながら下りました。しっかり足を置けばギリギリ滑らないといった程度でしょうか…。最後に水道施設の横を通ります。
いずれにしても、ここを登り降りするととても便利だと思うので、よく利用されているのだと思います。
その他周辺情報 ゴール地点が、小菅の湯です。
今日は寒い日ですが、朝から青空が広がっています。「道の駅こすげ」に駐車して出発。向こう側に見えているのは鹿倉山ですかね…。この後すぐにストックを車に忘れたことに気付きましたが、戻るのも面倒なので、今日は無しでいきましょう(笑)。
2025年01月17日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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今日は寒い日ですが、朝から青空が広がっています。「道の駅こすげ」に駐車して出発。向こう側に見えているのは鹿倉山ですかね…。この後すぐにストックを車に忘れたことに気付きましたが、戻るのも面倒なので、今日は無しでいきましょう(笑)。
小菅の湯のあたりに、小さい標識がありました。今日は金曜日で、小菅の湯は定休日です。
2025年01月17日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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小菅の湯のあたりに、小さい標識がありました。今日は金曜日で、小菅の湯は定休日です。
小菅の湯から下っていくと、古い標識もあります。前回牛ノ寝に来たときは川久保から歩いたので、ここから入るのは初めてです。
2025年01月17日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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小菅の湯から下っていくと、古い標識もあります。前回牛ノ寝に来たときは川久保から歩いたので、ここから入るのは初めてです。
斃れている標識を立て掛けたものもあり、正しい方向を向いてないのでは??
2025年01月17日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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斃れている標識を立て掛けたものもあり、正しい方向を向いてないのでは??
肌寒い日ですが、モロクボ平に向けて登って行くと、ちょっと厚くなってきます。太陽が尾根を越えて上がってきました。冬枯れの林が輝いてきました。登山道は、古くから歩かれていた、歩きやすいいい道です。
2025年01月17日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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肌寒い日ですが、モロクボ平に向けて登って行くと、ちょっと厚くなってきます。太陽が尾根を越えて上がってきました。冬枯れの林が輝いてきました。登山道は、古くから歩かれていた、歩きやすいいい道です。
斜面のつづら折りを登りきると、古い車道の作業道が何度も交錯し始めます。横切ったり、作業道を歩いたりで、標識やテープはありますが、選択しながら登って行きます。
2025年01月17日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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斜面のつづら折りを登りきると、古い車道の作業道が何度も交錯し始めます。横切ったり、作業道を歩いたりで、標識やテープはありますが、選択しながら登って行きます。
森林作業道活用による、多摩川源流の森再生プロジェクトというのをやっているのですね。このあたり水源の森でもあります。
2025年01月17日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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森林作業道活用による、多摩川源流の森再生プロジェクトというのをやっているのですね。このあたり水源の森でもあります。
この先行き止まり、とあります。らくルートはそっちの方向なのですが…。行ってみるとやはり行き止まりでした。正しい道はこれと並行して少し上にありました😅。地図の微妙な所が判らなかったのでした。
2025年01月17日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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この先行き止まり、とあります。らくルートはそっちの方向なのですが…。行ってみるとやはり行き止まりでした。正しい道はこれと並行して少し上にありました😅。地図の微妙な所が判らなかったのでした。
尾根歩きの傾斜が緩み、平らになりました。素晴らしい冬枯れの森の風景です。実は、ここがモロクボ平なのかも…?
2025年01月17日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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尾根歩きの傾斜が緩み、平らになりました。素晴らしい冬枯れの森の風景です。実は、ここがモロクボ平なのかも…?
こんな森の中をゆったりと登って行きます。
2025年01月17日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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こんな森の中をゆったりと登って行きます。
旧モロクボ平に到着、ちょっと休憩です。ここで川久保からの道と合流しました。ここから大ダワまでは、以前歩いたことのある区間になります。
2025年01月17日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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旧モロクボ平に到着、ちょっと休憩です。ここで川久保からの道と合流しました。ここから大ダワまでは、以前歩いたことのある区間になります。
旧モロクボ平からは、高指山の西側を巻いていきますが、西側は日が当たらず寒いです。巻き終わってから、稜線を折り返して高指山に登ってみました。緩やかな登りで、山頂が見えてきました。
2025年01月17日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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旧モロクボ平からは、高指山の西側を巻いていきますが、西側は日が当たらず寒いです。巻き終わってから、稜線を折り返して高指山に登ってみました。緩やかな登りで、山頂が見えてきました。
落ちてはいますが、山名標識がありました。
2025年01月17日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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落ちてはいますが、山名標識がありました。
小さな山頂でした。反対から登ると急登なので、上からの方が登りやすいようです。山頂から右側の尾根に下る踏み跡が付いていますが、反対側に下ろうとして間違えている踏み跡かな?
2025年01月17日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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小さな山頂でした。反対から登ると急登なので、上からの方が登りやすいようです。山頂から右側の尾根に下る踏み跡が付いていますが、反対側に下ろうとして間違えている踏み跡かな?
高指山の登り口に戻ってきました。この右側の尾根の道が山頂方向ですね。はっきりした踏み跡があります。
2025年01月17日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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高指山の登り口に戻ってきました。この右側の尾根の道が山頂方向ですね。はっきりした踏み跡があります。
山沢入りのコルまでやってきました。右側に通せんぼしてある道がありますが、これは小菅の湯から谷筋を登ってくるルートです。特に通行禁止とかではないと思いますが…。
2025年01月17日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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山沢入りのコルまでやってきました。右側に通せんぼしてある道がありますが、これは小菅の湯から谷筋を登ってくるルートです。特に通行禁止とかではないと思いますが…。
尾根の東側は日が当たっていいのですが、西側は寒いです😱。と緩やかにトラバースしながら行くうちに、大ダワが近づいてきました。
2025年01月17日 09:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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尾根の東側は日が当たっていいのですが、西側は寒いです😱。と緩やかにトラバースしながら行くうちに、大ダワが近づいてきました。
大ダワが見えてきました。この左のトタンですが、以前来たときは立ってましたね。1999年のことなので、25年の年月の経過を感じます。
2025年01月17日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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大ダワが見えてきました。この左のトタンですが、以前来たときは立ってましたね。1999年のことなので、25年の年月の経過を感じます。
大ダワは開けた気持ちの良い場所でした。牛ノ寝を歩く時は、ここから大菩薩に向けて進んでいきます。今日は反対方向へ。
2025年01月17日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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大ダワは開けた気持ちの良い場所でした。牛ノ寝を歩く時は、ここから大菩薩に向けて進んでいきます。今日は反対方向へ。
大ダワから松姫峠までの間は、稜線の南側を通る道と、北側を通る道の2つがありますが、これが交差したり、山頂に寄ったりするので、標識はあるものの、位置関係がなかなかわかりづらい…。おまけに、破壊されていたりして…。
2025年01月17日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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大ダワから松姫峠までの間は、稜線の南側を通る道と、北側を通る道の2つがありますが、これが交差したり、山頂に寄ったりするので、標識はあるものの、位置関係がなかなかわかりづらい…。おまけに、破壊されていたりして…。
南側の道は「日向みち(ひなたみち?)」と名付けられているようで、寒いので南側一択😅。といいつつ、分岐して真ん中の道を山頂に登って行きます。
2025年01月17日 10:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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南側の道は「日向みち(ひなたみち?)」と名付けられているようで、寒いので南側一択😅。といいつつ、分岐して真ん中の道を山頂に登って行きます。
最後は緩やかな道になって、山頂が近づいてきました。
2025年01月17日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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最後は緩やかな道になって、山頂が近づいてきました。
大マテイ山到着!これで、「多摩武蔵秩父50」完登です。
2025年01月17日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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大マテイ山到着!これで、「多摩武蔵秩父50」完登です。
ベンチに座って冬枯れ越しに南をみると、あれは雁ヶ腹摺山みたいですね。ということは近くに富士山という感じか?
2025年01月17日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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ベンチに座って冬枯れ越しに南をみると、あれは雁ヶ腹摺山みたいですね。ということは近くに富士山という感じか?
あ、富士山いた!
雁ヶ腹摺山の横に見えていました。
2025年01月17日 10:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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あ、富士山いた!
雁ヶ腹摺山の横に見えていました。
さて、次は鶴寝山に向かいますが、この標識もなかなか解読が難しい🤣。ここから南の道におりるか、北の道に降りるかということでしょうか…。
2025年01月17日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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さて、次は鶴寝山に向かいますが、この標識もなかなか解読が難しい🤣。ここから南の道におりるか、北の道に降りるかということでしょうか…。
結局、平坦な山頂から下る時に、落ち葉に埋まって道型が判らず、道ではない所を方向だけ定めながら適当に歩いてしまいました。でも、こんな稜線なので、どこでも歩けます。
2025年01月17日 10:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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結局、平坦な山頂から下る時に、落ち葉に埋まって道型が判らず、道ではない所を方向だけ定めながら適当に歩いてしまいました。でも、こんな稜線なので、どこでも歩けます。
ここが鞍部で、ここから小菅の湯に下ると、山沢入りのコルからの道に合流するようです。
2025年01月17日 10:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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ここが鞍部で、ここから小菅の湯に下ると、山沢入りのコルからの道に合流するようです。
そのすぐ先にはこの標識で、ここも日向みちに進みました。
2025年01月17日 11:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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そのすぐ先にはこの標識で、ここも日向みちに進みました。
ずっと、こんな道が続きます。とても静かでいい雰囲気でした。
2025年01月17日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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ずっと、こんな道が続きます。とても静かでいい雰囲気でした。
ゆったりとした道で、鶴寝山の山頂に着きました。
2025年01月17日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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ゆったりとした道で、鶴寝山の山頂に着きました。
標識です。
2025年01月17日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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標識です。
富士山の方向が切り開かれていました。陽当たりのいいベンチに座って眺めていました。
2025年01月17日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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富士山の方向が切り開かれていました。陽当たりのいいベンチに座って眺めていました。
雁ヶ腹摺山と富士山のツーショット。
周囲は無音。誰にも会わず。陽当たりのいいベンチ。無風。時折聞こえるのは鳥が木をつつくドラミングの音。
2025年01月17日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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雁ヶ腹摺山と富士山のツーショット。
周囲は無音。誰にも会わず。陽当たりのいいベンチ。無風。時折聞こえるのは鳥が木をつつくドラミングの音。
帰りは鶴寝山の北尾根を一気に下る予定ですが、その前に松姫峠に寄っておきます。将来の赤線欠落対策です(笑)。ここが鶴寝山の東の、山頂とトラバース道との分岐。
2025年01月17日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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帰りは鶴寝山の北尾根を一気に下る予定ですが、その前に松姫峠に寄っておきます。将来の赤線欠落対策です(笑)。ここが鶴寝山の東の、山頂とトラバース道との分岐。
そして僅かで松姫峠に着きました。今は車道は通行止めですかね…。
2025年01月17日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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そして僅かで松姫峠に着きました。今は車道は通行止めですかね…。
松姫峠の展望。あれはきっと、大菩薩嶺のようですね。
2025年01月17日 12:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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松姫峠の展望。あれはきっと、大菩薩嶺のようですね。
松姫峠は奈良倉山への登山口でもあります。以前車で来て、往復しました。
2025年01月17日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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松姫峠は奈良倉山への登山口でもあります。以前車で来て、往復しました。
反対側は、今降りてきた牛ノ寝の道です。
2025年01月17日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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反対側は、今降りてきた牛ノ寝の道です。
再び、鶴寝山方向に戻っていきます。
2025年01月17日 12:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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再び、鶴寝山方向に戻っていきます。
分岐から北の巻道に入りました。
2025年01月17日 12:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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分岐から北の巻道に入りました。
ここで、巻道は北尾根と交差。祠があります。
2025年01月17日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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ここで、巻道は北尾根と交差。祠があります。
北尾根方向は、立派な踏み跡があります。
2025年01月17日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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北尾根方向は、立派な踏み跡があります。
少しピークを登ると、その先に神社がありました。ヤマレコの、小永田浅間社という地点です。
2025年01月17日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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少しピークを登ると、その先に神社がありました。ヤマレコの、小永田浅間社という地点です。
神社のあたりから、こんな道が造成されています。皆さまのレコを見ると、MTBコース造成中のようですね。
2025年01月17日 12:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/17 12:40
神社のあたりから、こんな道が造成されています。皆さまのレコを見ると、MTBコース造成中のようですね。
傾斜のある所は遠回りしているので、直線的に降りたりしました。ずっと、テープもふんだんにありました。そして、尾根の末端で、あと標高差200mくらいのところで、MTB道はどこかにそれてしまい、そこから先は尾根の急下降になりました。
2025年01月17日 12:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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傾斜のある所は遠回りしているので、直線的に降りたりしました。ずっと、テープもふんだんにありました。そして、尾根の末端で、あと標高差200mくらいのところで、MTB道はどこかにそれてしまい、そこから先は尾根の急下降になりました。
けっこうな急下降を何とか下ってくると水道施設があります。あと50mくらいの急な下り。下に着地点が見えています。
2025年01月17日 13:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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けっこうな急下降を何とか下ってくると水道施設があります。あと50mくらいの急な下り。下に着地点が見えています。
この山火事注意の看板のところに着地。逆に登る時はここからですね。MTBはどこに降りるのでしょう?
2025年01月17日 13:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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この山火事注意の看板のところに着地。逆に登る時はここからですね。MTBはどこに降りるのでしょう?
ということで、冬枯れの懐かしい感じの峠道や、緩やかな稜線と富士山の展望、最後は地図に無いルートなど、盛りだくさんに楽しんで、小菅の湯に到着。本日は休館日です😆。
2025年01月17日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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ということで、冬枯れの懐かしい感じの峠道や、緩やかな稜線と富士山の展望、最後は地図に無いルートなど、盛りだくさんに楽しんで、小菅の湯に到着。本日は休館日です😆。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴 ゲーター ザック ツェルト サバイバルシート 毛帽子 ネックウォーマー 防寒着 チェーンスパイク テルモス

感想

関東地方で山登りを始めたのは奥多摩で、とても馴染みがあるのですが、このあたりはどうも奥多摩と大菩薩の山域の境界みたいな感じで、登り残していました。この部分と言い、昨年登った倉掛山のあたりと言い、山域の境界部分は、なんとなく残ってしまうようです。またこのあたりの山は、昔のガイドブックには、あまり登場していなかったというのもあると思います。今回はリストの最後に残っていたので、出かけてみました。リストは偉大だ…。

小菅からの道の雰囲気は、昔よく歩いていた奥多摩の雰囲気を思い出して、とても懐かしく感じました。そして平日ということもあり、全く出会う人もなく、とても静かな一日でした。山で聴く音は自分の落ち葉を踏む足音、時々聴こえる鳥のドラミングの音、そして鹿の声がどこかで一回。あとはサルの群れが通り過ぎていった。鶴寝山のベンチに正面に富士山を見て座っていても、全く音が聞こえません。風も無しです。ただ、耳鳴りのような静寂の音があるのみでした。

稜線一帯は水源林として管理されているようです。どこまでも冬枯れの木々とその向こうの青空の風景です。木々の向こうに見えるのは、飛竜山などの奥秩父の山と大菩薩周辺の山、富士山。でも、登っていない山もまだまだたくさんあります。あの雁ヶ腹摺山の手前にある白草ノ頭とか、いつか行くかなぁと思いながら眺めてみたりしていました。

このコースを今日歩いてみて、壊れたかけた神社がルートの無い山中にあったり、ルートを外れて道の無い稜線を歩いたり、最後に急坂を慎重に降りたりと、全体としては歩きやすい中で、いろいろと盛りだくさんなイベントもあり、ゆったりした稜線と富士山の展望という見どころもあって、今日は楽しんだな…という一日でした。

No.546 2025-05
大マテイ山 多摩武蔵秩父50 (57/57) 完登!、高尾多摩武蔵秩父 (70/75)
鶴寝山 大多摩30座 (32/33) リーチ!

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コメント

泥助さんこんにちは😄

多摩武蔵秩父50完登おめでとうございます🎉うらやましいなぁ✨

とうとう大マティ、鶴寝山登ったんですね!ここらへんは何となく残ってしまうのわかります😅
松姫峠が通行止めは痛い😣

リストコンプ続々期待してます😁
2025/1/18 8:49
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まどかさん、こんにちは😊
お祝いコメントありがとうございます🙏。

まどかさんは、奥多摩の部分が集中的に残っていますね。奥多摩はわりと標高差や距離があるので、登りがいがありますね😆。
松姫峠が通行止めなので、バスのある時期に、鶴峠から横移動して、小菅に下ってバスで戻ることを考えていましたが、待ちきれずにトレーニング方々登ってしまいました😆。

リストコンプはまだまだ続きます。お互い頑張りましょう!🎉🎉
2025/1/18 20:11
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泥助さん こんにちは☀
多摩武蔵秩父50の完登、おめでとうございます😊
山リストを続々と達成しているのですね〜
リストへの挑戦をすると、自分の知らない山にも興味が出てきてモチベーションの維持につながるのでしょうか。

最近は同じ山にばかり登っている軟弱なワタシにはまぶしく感じられます。

これからも挑戦を続けてください!
2025/1/18 11:07
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gorozoさん、こんにちは😊
お祝いコメントありがとうございます。🙏

リストは確かにモチベーション維持にも役立っていますね。特に、関東一円や好きな山域は出来るだけいろんな山に登ってみたいな…という感じだと思います。🤔

私は比較的、同じ山に登るのは少ない方ですが、同じ山に登るとその時々の山の表情や、自分自身の様子が確認出来て、とても面白いと思います。昔登った山でもお気に入りの山はもう一回登ってみたいなと思ったりしているところです。✨
同じ山ばかり登るのは決して軟弱ではありませぬ(笑)😆。

頂いたコメントも励みにして、これからも挑戦頑張ります😆!
2025/1/18 20:28
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大マテイ山◦鶴寝山◦多摩武蔵秩父50座完登お疲れ様&おめでとうございます

小菅の湯に小さな道標があったとは、登山以外でも何回も小菅の湯を訪れているのに気づきませんでした

しかし、小菅の湯からモロクボ平へはかなりの急登且つ道が分かりづらいと思います
あそこの傾斜を登りたくない私は下山のみです😅

高指山のモロクボ平側からの傾斜は、仰る通りザレザレの急坂で、そちら側へ下山した時は転んだら死ぬ、と本気で思い必死に降りました😅😅

でも廃トラックファンには堪らない所なので、またいつか行こうかな、と考えています
2025/1/22 7:40
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鷲尾健さん、こんにちは。😊
完登のお祝いありがとうございます。🙏

モロクボ平のあたりは、いろんな道が交錯して、確かにわかりづらいですね🤔。下山につかうと尚更かもしれませんね。降りられる方向もいろいろあるようですし…。
高指山から、あちらに下山されたのですか😱😱?みんなの足跡はついていますが、私は上と下からのぞいて、ムリ!と思いました🤣。

このあたりで廃トラックとな?と調べてみたら、奈良倉山のですかね✨?私は奈良倉山に行った時はスルーしてしまってますね。廃トラックと言えば、長年の懸案であった白沢峠✨のを昨年やっと見に行きました。鶴峠〜奈良倉山を歩いたことがないので、行く目的が一つできました😆。
2025/1/22 8:25
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泥助さん

はい、奈良倉山-松姫峠の廃トラックです
白沢峠は3年ほど前に、長年の願いが叶って見に行けました

あと、是非見に行きたいのは大峯奥駈道の行者還のタイタンです
その他にもありますが、道無き山の廃道のトラックとか、ひとりでは到底辿り着けない所です

高指山、モロクボ平側へ下山しました
冗談抜きに途中、死ぬかと思いました
これからはアカンと思ったら躊躇わずUターンします😅
2025/1/22 12:55
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鷲尾健さん、コメントありがとうございます。

タイタンもあるのですね。画像を検索してみました。なるほど…。行くときに注意しておきたいと思います。
そういえば思い出しました。廃トラックといえば、群馬の奥の小串鉱山跡に分け入って探検した時に見たことがあります。なかなかシュールでした。
2025/1/22 19:34
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泥助さん

あぁ〜、そこも見てみたいです😊
廃墟も好きです❤️
怖すぎて写真集しか見てませんが😅
2025/1/22 19:37
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鷲尾健さん
そうですか。
大きな町だったはずなので、廃トラック以外にも、いろいろな遺構がありましたよ。
でも、部分的には強烈な藪漕ぎや道の崩壊などもあって、探検はかなりハードではありました。
年に1〜2本レコが上がっていますね…。
2025/1/22 20:04
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