北八ヶ岳周回 ロープウェイ山頂駅から中山峠,白駒荘


- GPS
- 09:45
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:23
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:17
天候 | 一日目 快晴 二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルートトレースあり。まあでもちょっと外すとズボズボですけどね。 |
その他周辺情報 | 蓼科温泉浴場利用。以前,行こうとして辿り着けなかったんだが,ようやく行くことができた。蓼科郵便局のすぐ前なので,郵便局探した方がいいかも。 大人600円。シャンプー無し。お湯は熱々! |
写真
感想
かねてより懸案事項だった、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から中山峠まで足跡を残すルートを計画。ここを繋げば、赤岳から北横岳までマイ足跡が繋がることになる。なあに北八ヶ岳とか雪山ハイキングっしょと舐めてかかり返り討ちに逢う。
前日ユーキュー取って朝イチでガンダム映画観て午後京都を出で甲府のビジホに前泊。この日は日本海側大雪予報だったので、長野泊は見送ったのだが別に大丈夫だった模様。
1日目 放射冷却でかなり冷える。7時過ぎ甲府はマイナス7℃。中央道を下り何度か道を間違えつつ08時35分北八ヶ岳ロープウェイ駐車場着。マイナス10℃。整えて準備して09時20分のロープウェイに乗れた。mont-bell謹製スノーシュー履いてスタート。 日が差して暖かかったが、気温は低いのでハードシェル着たまま進む。手袋は防寒テムレスでお茶を濁す
ロープウェイには結構な登山者がいたが、ほとんどのミナサマは北横岳に向かわれ、五辻方面はまばら。すれ違う人も少なく、五辻から先は麦草峠まで誰とも行き合わなかった。丸山への登りをヒーヒー言いながら登り、12時過ぎ高見石小屋着。ちょうど団体さんが出たところで空いてたので上がり込み、マルゲリータなどいただく。のんびりして13時再出発。
小屋でゆっくりしすぎて冷え込んだ身体は、中山まで運ぶうちに暖まり、中山展望台で絶景を堪能。余韻に浸りつつ、中山峠を目指しガシガシ下る。14時過ぎに無事中山峠に辿り着き、今回の目的は一応果たした。その後の登り返しがキツかったな。フラフラになりながら15時過ぎ、ニュウ着。横着してスノーシューのままピークハントして、下りで泣く。
あとは下るだけだと舐めてかかったら、結構てこずった。北斜面は15時半回ると暗くなってきて、焦って先を急ぐ。16時、なんとか無事に白駒荘着。冬山の小屋にこんな時間に到着したら滅茶苦茶怒られるんじゃないかと思ってたが,別段そういうことは無く,というか,ワタクシより後から着いていた人もいたりして,この辺の感覚はゴリゴリの山小屋とは違うのかな。違うと言えば夕食の豪華さもレベチであった。リピーター多いんだろうな,と思わせる内容。20時頃外に出て夜空を堪能。消灯は少し遅めの21時。爆睡した。
翌朝6時起床。6時30分くらいから朝食。ボウル一杯の生野菜に元気をいただく。整えて7時過ぎに外に出てしばし凍った湖面を散策し,7時40分頃スタート。この日は茶臼山への登りがあるのでアイゼンを装着。麦草峠辺りまでは空は曇っていたが,その後腫れが優勢となり気温が上がる。ゼイゼイ言いながら何とか登り詰め茶臼展望台の絶景を楽しむも風が強くあまり長居はできなかった。
想定より少し遅かったので,鞍部に降りてこのまま五辻周りで帰ろうかとも思ったが,悔いを残すのはよくないので縞枯山に登り返す。山頂付近は人がいて立ち止まれず素通り。ここからの下りが結構怖かった。ピッケル出した方がよかったかね。いくつかのパーティーとすれ違ったがミナサマつらそう。20分ほどで雨池峠に至り,あとはテクテク歩いて11時ロープウェイ駅に到着。
というわけで,マイ軌跡は北横岳から赤岳まで繋がった。あとは蓼科山と北横岳を繋ぐのと,赤岳以南を何とかせんとあかんね。ううう,まだやること沢山あるじゃんいつ終わるのマイヤマノボリ生活
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