甲斐駒ケ岳（七丈小屋泊~森林限界越えられず撤退🥶）

2025年01月30日(木) 〜 2025年01月31日(金)

• GPS: 14:57
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,079m
• 下り: 2,096m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:04

距離 8.0km 登り 1,764m 下り 174m

7:16 尾白川渓谷駐車場
7:21 7:22 竹宇駒ヶ岳神社
9:15 9:21 笹の平分岐
11:10 11:16 刃渡り
11:58 刀利天狗
12:46 五合目小屋跡
12:53 13:01 屏風小屋跡
14:20 七丈小屋

2日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:52

距離 8.5km 登り 315m 下り 1,922m

6:34 七丈小屋
8:14 9:28 七丈小屋
10:30 屏風小屋跡
10:43 10:49 五合目小屋跡
11:19 11:32 刀利天狗
11:52 刃渡り
13:02 笹の平分岐
14:20 竹宇駒ヶ岳神社
14:26 尾白川渓谷駐車場

厳冬期甲斐駒ヶ岳に挑戦したのですが・・・

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場

その他周辺情報

道の駅信州蔦木宿つたの湯

写真

1/30 7:15

駐車場 登山口最直近に停めて
（他車数台のうち 登山車 実は1台と後程判明しまーす

1/30 7:16

登山口から山側の様子

1/30 7:23

竹宇駒ケ岳神社
「登らせていただきます

1/30 7:25

つり橋 尾白川を渡ります

1/30 8:43

一合目 山ノ神

1/30 9:16

笹ノ平 横手登山口からの道と合流します
何故か 次地点が四合目
刀利天と書かれてますが？

1/30 9:28

岐阜県民知る人ぞ知る^?^
鼻だけマスク を試します
(・∀・ヽ

1/30 9:37

雪が薄くも繋がり始めます

1/30 9:46

二合目 馬止観音

1/30 10:05

チェーンスパイク着けます

1/30 11:06

三合目

1/30 11:12

刃渡り

1/30 11:14

から見える山陵はガスに覆われているのです

1/30 11:35

硬丸太階段始まり
=当然夏場より慎重に行きます

1/30 11:56

信仰の場

1/30 11:56

四合目 刀利天

1/30 12:24

黒戸山裾、吹きだまっていて
1名トレースも消えています

1/30 12:48

五合目小屋跡に降りる手前
山頂方面、晴れないです

1/30 12:52

降りきった鞍部、五合目

1/30 12:54

七丈小屋まで70分記
甘くないのはわかってても
ちょと「やったぁー」とならずにおれませんのです'('∀`)

1/30 13:37

見た目には どうやって越えるの？！な激ポコが行く手を∀

1/30 13:43

六合目

1/30 13:44

不動岩

1/30 14:17

うれし

1/30 14:20

七丈小屋

1/30 14:20

標高 2370m

1/30 14:20

到着ですー^〇^ー

1/30 14:21

左口のチャイム押すよ

1/30 16:20

2階=かいこ部屋 とぃぅのかな
1人：厚マットと毛布5枚！

1/30 16:56

良い小屋ですが
トイレだけは外なのです寒

1/30 17:02

夕食
カレー×に対応して頂きました 感謝☆

1/30 17:59

売店区画

1/30 17:59

ストーブは2台
夜中は1台ですが通しで点いています

1/31 5:31

朝食弁当
+自前カップ麺

1/31 5:33

いなり寿司
にはご飯がぎっしり詰まっています（ので残り2個は 下山間際に食べました(^2^)

1/31 6:34

明るくなってから発ちます↗️

1/31 6:46

すぐ上のテン場にて
御来光🌄

1/31 7:47

到達点から山頂方向
ガスと雪煙で吹雪いてるように見えたのです
(写真では大したことなく見えます？

1/31 7:49

通達地点=不動明王
撤退下山致します↘️

1/31 9:25

小屋に寄り まったり
弁当残りと七丈ブレンド☕
いただきながら
女将(でぃぃのかな)に
顛末を報告とか
==ありがとうございました！

1/31 9:40

今回の最恐
鎖ロープとステップあればこそ

1/31 9:45

基本晴れ天気
高標高は・・・

1/31 10:30

五合目 広々

1/31 10:55

お一人とスライド
トレースをなぞりちょっとでも
楽を・∀・

1/31 11:29

振り返り)
どうやって整備したのかなぁ？とか

1/31 11:41

オベリスク✨
鳳凰三山は荒れていないのかな~？

1/31 11:44

白砂原見えるので
日向山だと思うよ

1/31 11:48

やはり 低空と上空は
晴れている様子

1/31 11:51

刃渡り
チェーンスパとストックで降りてたら、ズルっ~イった💦
油断大敵です

1/31 12:18

チェーンスパイク外した
けど早かったかな、

1/31 12:44

二合目=脱着適地でした

1/31 13:01

冬場に横手口から
登る人はいないようで

1/31 14:15

つり橋〜
川の水がとても綺麗です

1/31 14:19

270年以上前に開山
てことは、登頂してた って
ことですよね！

1/31 14:20

日向山、七丈小屋からすぐ下山してれば、行けたけど、
どちらでもよかった感です

1/31 14:25

下山しました！

1/31 15:05

つたの湯

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

kazetomo

　1月末、天気予報では八ヶ岳よりも 南アルプスが良くて。寒気来てて 日本海側は大荒れで、その影響もあるのかもでした、
冬型気圧配置でしたが、自分の連休は変えられないので、数日前に七丈小屋を予約。

二合目辺りから雪道となり、トレースあったので　一人先行かと見てたら、小屋で聞くと、前日に登り連泊した方がいて。この日泊まったのはその方と小生の2人だけでした。
中盤以降、晴れ空なのに チラチラ雪が≈空気中の水蒸気が凍り舞うのか？＋風で吹きだまり 、脛辺りまで踏み込みながら歩きます
小屋まで、樹林帯といえど、吹き抜ける箇所もあり とにかく寒く、到着した時は、ホッとしました！

寒くない空間と暖かい夕飯と寝床=小屋の存在がここまで有り難く思ったのも初めてです。
*美味しい白飯と豚汁もおかわり出来て、ほうじ茶も常備されていて、感謝でした。
→20時消灯 →翌日3時頃 、1度外へ その後寒ければ 毛布追加できるのに、なぜか貧乏性を発揮して?・・外で風がゴーゴー唸るのを聞きながら、アタックせずに下山と決め
→てたのですが、起床して動いていると 暖まってきて やはり、山頂目指すことに
（なんや やる気モチベぃぅても
フィジカルなもんなんかな~
▪それでも 暗いうちは発つ気は起きず、ヘッデン着けずスタート。
先行お兄さんのトレース辿るも、既に消えていたり、すんなりと上がれなかったり>>
それでも 樹林に守られて、何とか 不動明王の剣岩へ。その先は見渡せて 吹きさらし！
ガスと雪煙でか、吹雪状態にしか見えず。
自分の力量を越えている、と判断して 撤退を決めました。

＊小屋に戻り、七丈ブレンド☕と弁当をいただきながら、山屋に違いない奥様から、色々お話を聞いたり、ゆったり休ませてもらってから下山出来ました。

◇ピークハントは叶いませんでしたが、
経験が糧となる登山になったと思います。
ありがとうございました😊