本仁田山起点縦走。急登とトラバースを楽しむ旅路。舎利ばてはご法度


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東日原バス停 13:30発で奥多摩駅 14:09発に乗れます |
コース状況/ 危険箇所等 |
* 標高1200m付近から初雪踏み!といっても木陰コース上に薄く張り付く程度。この日の時点では軽アイゼン等は不要でした。 * 本仁田山登山道はかの大休場尾根を含む急登です。 * 本仁田山頂から一気に高度を下げ、川苔山頂に向けまた高度を上げます。 今回利用した鋸尾根ですが、歩きやすいルートが付いてますので、 特に危険とは感じませんでした。(2014山高地図には危印有り) |
写真
装備
個人装備 |
行動着(長袖肌着
フリース
レインウェア上)
ULダウン2枚
長袖肌着
長袖シャツ
グローブ3種
ニット帽
雨具
靴
ザック
昼飯
行動食
ストーブ
ガス
コッヘル
調理用熱湯500ml
飲料水1.5l
発泡酒500ml
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
カメラ
バッテリー
エマージェンシーシート
クマ鈴
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感想
奥多摩未踏の日向沢ノ峰と蕎麦粒山を登るためのルート。
ランナー膝時代に川苔山で敗退したルートに再挑戦です。
ちなみに今は膝は全く問題なし。
急登かつ登り一辺倒の本仁田に着いた後も、一度高度を下げてからの川苔山への登り、日向沢ノ峰、蕎麦粒山それぞれの山頂手前の登りが待っており、地味にキツかったです。蕎麦粒山までの展望は良好で、人出の多い川苔山頂を避けるには絶好の穴場スポットだと思いました。
そして今日は猛省の山行でもありました。
0. 前日夕食は忘年会のため摂取食料は少量、起床が出発の45分前と遅くなる
1. 少量の朝食をかきこみ、焦り焦り家を出る
2. コンビニに立ち寄る時間もなく、追加食料買えず(立ち寄るつもりで出ましたが、電車の乗換え時間が少なく)。
3. 割り箸忘れ(ザック手洗いした後から、いつも入れている予備箸数本も抜いたままにしていた)
起こるべくして起こる舎利ばて。食事はカップ麺のため火が必要でぱっと摂取できない。行動食は飴2つしかない。川苔山過ぎから空腹で足が止まりがちに。輪をかけて日向沢ノ峰過ぎから眠気。体温上げにもカロリーが要るので、服を多めに着て対策。一気に三ツドッケまで登り一杯水避難小屋で昼食を摂って下山する予定が、蕎麦粒山頂で昼食(箸の件は何とかしました)、状態を考えて三ツドッケパスという結果に。
前にも陥ったことが一度あり、以来登山日の朝食は多めに食べてたのですが、、
電車一本遅らせてでも、コンビニに寄るべきでした。
舎利ばて中は、何度も立ち止まる、歩行速度が落ちるなどで予定通り進めず、精神的に参る上、突っぱねる精神力も沸かないので、ご法度です(自戒)。今後は、時間のないときは近場の山に予定を変更するなど対応することを肝に銘じます。
皆様も舎利ばてにご注意を。
Miggy510さん、初めまして。
ヨコスズ尾根の下りとバス停でお会いしたとかと思います。
三ツドッケでお会いしなかったのを不思議に思っていたのですが、シャリバテが原因だったのですね。
富士山だけでなく幾重にも重なる稜線、本当にキレイでしたよね。
またお会いしたときにはよろしくお願いします。
初めまして。ヨコスズ尾根で追い抜いていかれた方ですね。
レコ拝見させて頂きました。一杯水避難小屋から40分未満で下山とは、さすがにお早いですね。
一日中天気も良く、川苔山から蕎麦粒山にかけて気持ちの良い稜線ハイクと見事な展望を楽しめました。
三ツドッケからの展望も期待していたので、(自業自得ながら)残念でしたが、
washinさんの投稿写真で脳内補完させて頂きます笑
またお会いした際には、こちらこそよろしくお願いします。
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