常念岳


- GPS
- 10:30
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,125m
- 下り
- 2,124m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:28
天候 | 雪とガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
常念沢下部は要ルーファイ 何度か渡渉して最終的に右岸から橋を渡り三股へ |
写真
感想
今日は常念岳、週の初めはいい感じの天気だったけど結局こんな天気に🥲
ゲートから意外と雪があってビックリ、鉄塔の登山口手前からシートラ、重くて嫌だなぁ〜それに何度も枝がか引っかかってうんざりする。
途中板を履いたけど、急になってきたとこでアイゼンたまにずぼるので疲れる。 家でアイゼンの調整をしたのに履いていると緩んできて二回外れた、もう嫌になったので片方なしで歩いた。 今度は緩まないように強いテープでもしてみる。
ピークで記念撮影、山頂下の斜面を見たけど、ほんと急だった、今度晴れた日にでも挑戦したいです。
谷の中は視界が悪いけど、いい雪が沢山広くていい谷だった。
下流でやっぱりアドベンチャーK君が上手く橋まで導いてくれたありがとう
明日は新潟、小谷の道の駅で車中泊かかまどご飯を4杯もお代わりした、今米が高いので凄くお得です。
林道を少し歩いて作業道から東尾根へ。下部の林道の雪は2月初旬より少ない。登山者のトレースを使ってしばらくはシートラ。その後ハイマツ帯まではシールとクトー、雪面硬くなってきたらツメに切り替えて再度シートラ。文句を言うつもりは一切ないが、担ぎ多くないですか?
前常念岳辺りから常念沢を目視で確認するが、視界はイマイチ。斜面の凹凸が見えないが、雪が良いのは間違いない。単独なら飛び込まないが、今日はパーティなので心強い。
山頂で集合した後、エントリーポイントまで降りる。常念沢は少し落とすと薄いデブリ跡が出始めるが、雪質斜度良く、滑りも長い距離楽しめて素晴らしかった。蝶沢と共に毎年恒例にしたい。それなりに雪が降る事が前提だが・・・
滝が出て沢が割れ始めたら山Kさんが下山ルートを切り拓く。本日も完璧な仕事でピタリと三股に着地。単独なら「+1時間、下半身ズブ濡れ」といったところだろう。
帰りの林道をシートラしている時、ふとブーツを見るとシェルが割れていた。インナーはもはや燃えるゴミくらいボロボロで今シーズン保てば、という状態だったがダメだった。3年経たずに買い替えってどうなのよ?と思ったが、2人に聞くと「まぁ、そんなもん」との事だった。もう大体の目星は付けてあるが、一応久々にラッピーでも行ってみよう。
週中頃は晴れマークだったがだんだん冬型がはっきりしてきて天気イマイチ予報になってきた、それでも風は弱いのでダメ元でトライ。まあ東尾根をピストンすれば最低限なんとかなるはず、行きたいと言ってたキヨさんを誘って元気に0時半スタート
当然東尾根下部は雪がなく担ぎ
すぐに雪が出てきたがツボトレースを利用するのが楽なのでそのまま、時々ごぼるようになってきてシール歩行とした
森林限界超えてくると雪が硬くなりスリップする、板でしばらく頑張ったが担いで直登した方が楽なので前常念の手前から最後までそのようにした。
みんなでぴくって少し戻り滑走準備、視界は全くないわけではないので鞍部から常念沢に入る、しばらく降りるとクリアになってきて楽しめた。そして段々狭く、沢も割れてきてアドベンチャー雪が多くてこれなら少ない時はかなり大変そう。橋が見えたときはほっとした。
なかなか密度の濃い山行で天気のわりには充実した内容でした
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