八丁池の凍結を見に天城をぐるぐる


- GPS
- 09:36
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:39
天候 | 晴れ→雪→晴れ 天城山の山頂付近のみ昼頃に怪しい雲が流れてきて一時的に雪でしたが終始晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。 20台ぐらいいけそう ダートの林道を進み水生地にも5、6台ぐらいは停められるスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜八丁池> 水生地下の駐車場からしばらくは林道歩き。 川端康成の碑を過ぎ少し進むと氷室園地。 現状路面凍結等もなくここまで車で入る事も可。 少し林道を歩いて下り御幸歩道を進んで八丁池へ。 よく整備された登山道で急なところもなくじわじわ標高を上げる。日当たりの悪いところなどで地面がうっすら白くなっているところがある程度で無雪期の感覚で充分歩ける。 <八丁池〜万三郎岳> 八丁池から万三郎岳まではほぼ雪道だが、この日の状況であれば踏み固まっていないので凍結してるような感じはなし。基本的にルートは明瞭で危険個所もない。 歩く人が増えて登山道が踏み固められると凍結して滑り止めが必要になるかもしれないが、この気温や天気だと固まるよりも溶けてなくなる方が可能性は高いと思う。 白日峠から戸田峠までは南面で日当たりも良いため雪はナシ。 全体的には標高があまり変わらないなだらかな縦走路だが、戸田峠からは急登で小岳まで一気に登る。 小岳から先は割としっかり雪道。 万三郎手前で天城山の主要登山道に合流すると人も多く雪が踏み固まっているので滑り止めはあった方が良いと思う。ゴルフ場方面からの登山者はほぼ軽アイゼンやチェーンスパイクを装着していた。 <八丁池〜天城トンネル、天城峠〜二本杉峠〜登山口> 下山は青スズ台を経由して寒天林道を歩きました。 オオルリ歩道、コルリ歩道は指標はちゃんとありますが道自体は踏み跡は薄く不明瞭。落ち葉やら雪で分かりにくいです。 八丁池のPからは舗装路歩き。 寒天橋から旧天城トンネル方面へ。 ダートの林道歩いて旧天城トンネル。 天城トンネルをくぐり抜けたら脇から天城峠に向けて10分ほど登る。 天城トンネルからは伊豆稜線歩道を西伊豆方面(仁科峠)に向けて歩いて二本杉峠まで。高低差の無いトラバースで道は良い。 二本杉峠から天城遊々の森までもよく整備された道で最後は林道と遊歩道。 |
その他周辺情報 | 帰り道141沿いの湯の国会館。 880円。 まぁ外れは無いですが混雑してて駐車場停めるのに結構並びました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
寒波到来で全国的に雪が降りノーマルタイヤではアクセスに難があるので雪のない地元から近いところでいいとこないかなぁ?と考えてたところ天城の八丁池のことが頭をよぎった。
寒波着てて冷え込めばまた凍結するんじゃないか?
という事で八丁池に行ってきました。
駐車場を出て八丁池まで緩やかな登りを進んでゆきます。
途中から足元にはみぞれ交じりの雪の跡。
昨日の夜少し降ったのかな?
進んでゆくにつれて白い部分が多くなってゆくので期待が持てる感じ。
そして八丁池。
上り詰めたところはバッチリ凍結してて日当たりの良いところは薄氷。
全体の9割ぐらいは凍ってるけど少しだけ凍ってないところもありました。
まぁ、これだけ凍ってる八丁池が見れれば満足です。
上に乗って少し歩いてみると・・・・
パキっと音がしたので慌てて引き返しました。
これを見に来たのでこれで目的は果たせたんだけどあまりにもあっという間だったのでちょこっと万三郎岳まで往復することに。
八丁池から万三郎岳までは殆どの区間で雪がありましたが、サラサラの雪が表面に乗っかってるだけなので普通の夏道を歩く感じで歩けました。
標高も戸塚峠まではほとんど上がらないので楽楽。
戸塚峠からは富士山や南アルプスの素晴らしい眺めも楽しめて縦走して良かったなぁと思いました。
小岳までは一気に200m近く登る。
これまでの標高がぜんぜん上がらないルートに比べると急な登りになるので一苦労。
小岳から万三郎まではあっという間。
ゴルフ場側からの縦走路に合流すると人がいっぱいになります。
山頂には多くの方が登ってきて雪山の雰囲気を楽しんでいました。
お昼食べてコーヒー淹れて一息ついたら引き返します。
行きは1人分の足跡があるだけだったけど引き返すときは縦走組が何名かいるようで少し足跡が増えてました。
八丁池まで戻ると朝のような凍結は無く、半分ぐらい溶けてました。
下りは寒天車道の方から回り込むように歩き、旧天城トンネルをくぐって終わり…にしようかと思ったけど、以前歩いた仁科峠からの縦走路と天城峠の間の一部区間が繋がってなかったからもうちょっと残業。
二本杉峠まで歩いて伊豆稜線歩道が繋がったので今度こそ下山。
気づいたら40キロ近く歩いたので結構良いトレーニングねなりました。
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