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Yamareco

記録ID: 787536
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒〜快晴無風!これってアリ?

2015年12月30日(水) 〜 2015年12月31日(木)
 - 拍手
inoyasu その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:08
距離
19.4km
登り
2,489m
下り
2,478m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
1:08
合計
8:23
5:37
5:38
91
7:09
7:09
60
8:09
8:17
14
8:31
8:32
43
9:15
9:21
17
9:38
9:38
45
10:23
10:43
44
11:27
11:39
47
12:26
12:45
49
13:34
13:35
20
13:55
2日目
山行
3:13
休憩
0:16
合計
3:29
7:27
32
7:59
8:03
2
8:05
8:16
30
8:46
8:46
11
8:57
8:57
54
9:51
9:52
58
10:50
10:50
6
消費した水 1日目 300ml(夕食と就寝中で1000ml) 2日目 0ml

天候 快晴無風 山頂-9℃(大泉の最高気温5.6℃から推測)
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八王子からレンタカー 16600円(甲府市内の健康ランドで仮眠)
コース状況/
危険箇所等
★雪の状態は刻々と変化します 12月31日の状態です★

○刃渡りの下から積雪または凍結あり
黒戸山付近から圧雪になっていたが、ここまでノーアイゼン 下りも五丈小屋跡で外す

○五丈小屋跡でアイゼンを装着。要らないような場所もあり外すことも想像したが、アイゼンを履いていた方がいい場所もあるのし、途中で付けられる場所もないので五丈小屋跡地で装着した方が無難。

○七丈小屋から上は急斜面になりピッケルとアイゼン必須。

☆全体的に積雪は少ない
七丈小屋で雪から水を作るのは木片か葉っぱが混じりそうで飲用に適する水を作るのは困難(浄水器があれば可能) 七丈小屋で分けてもらった方がいいです。

その他周辺情報 尾白の湯820円(べるが)
予約できる山小屋
七丈小屋
安全登山を祈願しました
ヘッデンを忘れてクルマに転がっていた懐中電灯を片手に出発します
2015年12月30日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 5:39
安全登山を祈願しました
ヘッデンを忘れてクルマに転がっていた懐中電灯を片手に出発します
八ヶ岳 雪が少ないな〜
2015年12月30日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 6:46
八ヶ岳 雪が少ないな〜
やっとこさ笹の平分岐 急斜面の連続でアウターは出発時より脱いでいます
2015年12月30日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 7:08
やっとこさ笹の平分岐 急斜面の連続でアウターは出発時より脱いでいます
2015年12月30日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 7:59
刃渡り 名前ほど怖くはないです
2015年12月30日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/30 8:21
刃渡り 名前ほど怖くはないです
刀利天狗
2015年12月30日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:40
刀利天狗
五丈小屋の跡地 テント適地ですが雪が少ない。
ここでアイゼン装備
2015年12月30日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 9:16
五丈小屋の跡地 テント適地ですが雪が少ない。
ここでアイゼン装備
どうでもいい写真1号
2015年12月30日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/30 9:18
どうでもいい写真1号
五丈小屋跡地から急に難しいコースになります 
2015年12月30日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/30 9:39
五丈小屋跡地から急に難しいコースになります 
いつもながらこの急斜面を登るのが好きじゃないです
2015年12月30日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 10:01
いつもながらこの急斜面を登るのが好きじゃないです
七丈小屋
荷物をデポしようと小屋番さんに聞いたら不機嫌でした 部屋に荷「建物内には物を置けないから外にしくれ!」と。

2015年12月30日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/30 10:19
七丈小屋
荷物をデポしようと小屋番さんに聞いたら不機嫌でした 部屋に荷「建物内には物を置けないから外にしくれ!」と。

2015年12月30日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 11:01
2015年12月30日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:01
八ヶ岳も快適ハイクでしょうね
2015年12月30日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 11:08
八ヶ岳も快適ハイクでしょうね
ここからが核心部
2015年12月30日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 11:25
ここからが核心部
鳳凰三山
2015年12月30日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:25
鳳凰三山
2015年12月30日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:44
クサリが出ていなきゃこの岩を巻くのは困難
2015年12月30日 11:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 11:46
クサリが出ていなきゃこの岩を巻くのは困難
2015年12月30日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:59
山頂が見えてきた! もう少し
2015年12月30日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 12:23
山頂が見えてきた! もう少し
どーでもいい写真2号
2015年12月30日 12:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/30 12:44
どーでもいい写真2号
仙丈ヶ岳 こっちは来年かな。
2015年12月30日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/30 12:27
仙丈ヶ岳 こっちは来年かな。
2015年12月30日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 13:20
一晩お世話になりました  これより2日目
2015年12月31日 07:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/31 7:26
一晩お世話になりました  これより2日目
黒戸山の北側にある難所 
2015年12月31日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/31 8:42
黒戸山の北側にある難所 
ようやく吊り橋 下りも長かった(汗)
2015年12月31日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/31 10:47
ようやく吊り橋 下りも長かった(汗)
無事に帰還しました
2015年12月31日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/31 10:49
無事に帰還しました
尾白の湯 初めで入湯します
2015年12月31日 11:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/31 11:23
尾白の湯 初めで入湯します
べるがの湯から甲斐駒
今週は男性浴場は八ヶ岳女性浴場が甲斐駒みたいですが、甲斐駒の頭がちらっとしか見えないのかな?
浴場「八ヶ岳」からはよーく八ヶ岳が見えました😄
2015年12月31日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/31 12:14
べるがの湯から甲斐駒
今週は男性浴場は八ヶ岳女性浴場が甲斐駒みたいですが、甲斐駒の頭がちらっとしか見えないのかな?
浴場「八ヶ岳」からはよーく八ヶ岳が見えました😄

感想

天候に恵まれラッキーだった  初冬の雪山で七丈小屋以上でようやく雪山なような感じです
しかも登った日は快晴無風! 登るタイミングは30日とヤマテンの山岳天気予報を確認してアタックする日を決めたといえ雪山の洗礼を浴びることなく終えてしまったのは少し残念だった
ちなみに前日は晴れているものの雪煙が舞い上がりとても山頂に立てる状態じゃなかったとか。頑張って山頂に立った人も指に凍傷を負い翌日ヘリで下山したようです

そんな過酷な山ですが僕が登ったときは、口説いようだが快晴無風 手袋も薄手のものです  山頂で同行者待ちで20分ほど景色を楽しんだ。
さすがに20分も待つと寒かったが‥ 

〇七丈小屋にて
泊まったのは男性ばかり18人
夜間もストーブを焚いており暖かく快適
夕食は頼めば出るって書いてあったが、カップラーメンかパックライスの類だろう。体力のある人ばかりで全員自炊
僕は軽量化を優先したメニューだったが、周りの人達は軽量化無視の驚愕のメニューだった。
野菜たくさんの鍋料理は序の口でロース肉500gや納豆や豆腐 つみれとか‥ 野菜も多種多様で驚く ぱっと見は高カロリーではないな食材ばかりを鍋に入れている

2時間ほど盛り上がったのちはあっさりと静まり返った
マナーの良さもさすがにだった
ちなみに僕はカレーやフルーツなどありきたりで恰好悪わるい 公開できるものじゃないですが十分な量はありました。次回は軽量化無視の食材に挑戦したい

〇忘れ物連発
ヘッデンを含むエマージェンシー道具一式
予備電池一式
普段は日帰りザックの中に常備しているが、今回は65リットルザックに移動しわすれた それぞれ使わなくても済んだが延泊などイレギュラーな事態になったら辛かったかも。 ヘッデンの代用としてエンジンスタータのバッテリ使う 何とかなったが大きいし明るすぎなくらい。
スマホ →コンビニに落とした。慌てて取りに戻る
衣類袋 →帰りの電車内に置き忘れ 折り返し運転の電車待ちで帰宅が1時間半遅れ

全て何とかなったものの今年締めくくりの山行で凡ミスが多かった。

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コメント

お疲れさまでした。
神社で挨拶して、刃渡り手前で追い付かれた者です。
私は8合目で満足して下山しました。
でっかいザックでガンガン登って来る姿が格好良かったですよ
また山でお会いしましょう
2016/1/4 23:59
kanenokiさん こんにちは。
プラブーを履いていた方ですか   レポートを拝読させてもらいました

ほとんどプラブーの批評なってますねぇ
フィットしないと苦痛な状況がひしひしと伝わります
刃渡り手前で「プラブーはスキー兼用靴と同じ」といった一言にまとめられてますね

甲斐駒は8合目で断念ですか もう少しだったのに残念ですね

プラブーでどんどん山にいってくださいね
2016/1/5 21:47
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