根石岳～東天狗岳～硫黄岳

2025年03月08日(土) 〜 2025年03月09日(日)

• GPS: 03:51
• 距離: 3.9km
• 登り: 414m
• 下り: 383m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:23

距離 2.3km 登り 270m 下り 230m

13:41 スタート地点
14:01 箕冠山
14:31 14:40 根石岳
14:47 白砂新道入口
15:11 15:21 東天狗岳
15:35 白砂新道入口
15:51 根石岳
16:05 根石岳山荘

2日目

• 山行: 1:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:17

距離 1.6km 登り 144m 下り 153m

16:05 根石岳山荘
6:51 箕冠山
7:21 夏沢峠
7:31 7:32 山びこ荘
8:00 ゴール地点

天候

1日目　くもりときどき晴れ
2日目　早朝小雪　→快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅から桜平まで、硫黄岳山荘グループ送迎車
荷物は夏沢鉱泉まで運んでいただきました

コース状況／危険箇所等

トレースの雪はよくしまってアイゼンが効きやすく歩きやすかったです

その他周辺情報

根石山荘　泊
　根石プリン　500円
　缶ビール　600円
夏沢鉱泉
　日帰り入浴　1000円
　ボルシチ　セット　1300円
　湧水ドリップコーヒー　600円
いずれもWi-Fiあり、スマホ決済OKでした！

写真

3/8 12:37

桜平で空身で送迎車を降りて夏沢鉱泉で運んでもらったザックをピックアップして、アイゼンに履き替えて出発。
オーレン小屋は冬季小屋のみ

3/8 13:38

せっせと登って箕冠山
豪風に備えます

3/8 13:57

樹林帯を出たら真っ白世界

3/8 13:59

山荘は看板しか見えず
荒れそうなのでデポ予定カットしてそのまま通過

3/8 14:09

根石岳山頂

3/8 14:17

東天狗まで行くことに

3/8 14:22

風は強いけど根石岳の南側より少し弱い

3/8 14:41

右側は雪庇！

3/8 14:46

山頂もうすぐ

3/8 14:47

登頂！

記念写真

3/8 14:50

雲がダイナミックに動いて少し視界が

3/8 14:50

西天狗！

3/8 16:33

温かい小屋に入って、根石プリン

3/8 17:18

カツ煮の夕食
伊那の寒天で作ったコーヒーゼリー付き

3/9 6:10

早朝の玄関
中はポカポカ

3/9 6:16

朝出てみたら澄んだ光の世界

3/9 6:42

雲海

3/9 6:42

西天狗岳と北アルプス

3/9 6:42

御嶽山

3/9 6:43

撮影タイム

3/9 6:24

西天狗と根石岳
ちょこっと東天狗山頂

3/9 6:25

箕冠山へ
後ろの雲海！

3/9 6:27

3/9 6:54

3/9 6:27

樹林帯を夏沢峠へぐんぐん降ります

3/9 6:34

3/9 6:38

3/9 7:22

3/9 7:23

夏沢峠からの硫黄岳

3/9 7:58

急登を登って山頂まもなく
ここでスマホは低温ストライキ入り

3/9 8:17

爆裂火口

3/9 8:27

氷紋が美しい

登頂！

3/9 8:58

南八ヶ岳の山々と南アルプス

撮影機器：

DSC-RX0M2 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 15 Pro Apple

感想

montagna_verde

1日目
桜平→夏沢鉱泉→箕冠山（2590m）
→根石岳（2603m）→東天狗岳（2640m）
→根石岳→根石岳山荘（宿泊）

2日目
根石岳山荘→箕冠山→夏沢峠→硫黄岳 (2760m)
→夏沢峠→夏沢鉱泉→桜平

上記の行程でしたが、起動忘れや低音ダウンでログはめちゃくちゃです💦
写真の多くはガイドやほかの皆様から頂きました

1日目、箕冠山で樹林帯を出たら真っ白で何も見えずがっかりしましたが、根石に上がるまでにガスが風で流れてところどころチラ見せしてくれました。風は強かったものの、天狗岳から戻ってきたパーティの情報から東天狗岳まで進むことになり、山頂ではガスの動きで幻灯機のように景色が一部だけ移動しながら切り取られていくダイナミックな絶景を楽しめました。

2日目は夜明け前は雪が降っていましたが、朝食後出発準備して出てみると、青空の下、素晴らしい雲海と朝日に照らされる樹氷・氷紋、遠くに浮かぶ北アルプスや御嶽山が見渡されました。夏沢峠から見上げる硫黄岳は繊細なガラス細工やレースのように美しく、登るにつれ周りの山々の絶景に息をのみました。
穏やかな（！）硫黄岳山頂で素晴らしい景色を目に焼き付けて下山しました。

ガイドが最近Kindle積読していた山岳小説の著者の方と知り、気さくで明晰なガイディングに加えて幅広いご活躍に驚きました。