西山古道〜釈迦岳〜ポンポン山〜大原野森林公園東尾根ルート〜竈ヶ谷〜西尾根ルート〜小塩山


- GPS
- 07:40
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
2週間前にポンポン山の福寿草観察園を訪れ、福寿草の花を楽しむ事ができたのだけど、ヤマシロネコノメソウは2月の寒さの影響もあってか、例年よりも開花が遅れており、ほとんど見られず。
きちんと見ておきたく、再訪して来ました。
前回と同様、長岡天神駅からスタートし、長い舗装路歩きを経て、入山。
この日はイノシシによる掘り返しが多く見られ、フレッシュなものもあり、辺りに注意を払いつつ。
全く同じルートを辿り、大沢峠から釈迦岳山頂へ。
東海自然歩道に合流、わずかに期待していた霧氷は見られず、今回はダメかと思っていたら、ポンポン山の山頂の手前で少しだけ霧氷が付いていました。
ポンポン山山頂はこの日も無人で、貸し切り状態。
近くでガサゴソと音がするので見てみると、シカがこちらを窺っています。
すぐには逃げて行かず、前回の山行で見たのと同じシカとの印象。
人慣れしているのでしょう。
今回も大原野森林公園の東尾根ルートで森の案内所へ。
早めに到着したので、小腹を満たしたりしつつ、長めに休憩。
西尾根ルートへ進み、出灰川を渡渉し、竈ヶ谷へ。
前回はほとんど見られなかった花を探しつつ、のんびりと歩いて行きます。
セリバオウレンは咲き始めているけど、ピーク前なのか、まだ少し丸まったような状態。
ヤマシロネコノメソウは以前よりも見られる範囲が減っているとの印象で、大雨で流されたりしたり、諸々の原因で減少しているのかなと推測。
残っている群生についても、川の流れの近くにあったりで、増水で流失してしまうのではないかと心配になります。
花は相変わらずの愛らしさで、全体としてはピーク手前との印象だったものの、見ていると幸せな気分に包まれました。
福寿草観察園に移動し、見頃を迎えていると思われる花を堪能。
維持や管理に尽力されている方々に改めて感謝を。
西尾根ルートで森の案内所に戻り、昼食です。
今回も南春日町バス停からのバス便の時間を考慮し、南の谷ではなく、尾根ルートで小塩山の山頂へ。
今年初のアセビの花を見かけた後、この日も静かな山頂を踏み、下山の途に。
足元に注意しつつ下り終え、正法寺へ。
梅林の梅がようやく咲き揃いつつあり、見るだけでなく、香りでも楽しませてもらいます。
大原野神社にもお詣りし、南春日町バス停でゴールです。
例年に比べて気温が低い状態で推移した影響で、春の花の開花は遅れていますが、そんな中でも確実に季節は進んでおり、期待していた花を見る事ができました。
これから咲き始めるであろう様々な花への想いも膨らんで来ますね。
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