雲取山〜カウントダウンの闇鍋に行ってきました！

2015年12月31日(木) 〜 2016年01月01日(金)

• GPS: 27:25
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,070m
• 下り: 2,077m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:12

7:24 丹波山村村営駐車場
7:30 7:30 小袖緑道あがり
8:53 8:53 堂所
9:45 10:04 七ツ石小屋
10:14 10:20 斧手石
10:27 10:42 七ツ石山
10:54 10:54 ブナ坂
11:30 11:48 奥多摩小屋
11:54 11:58 ヨモギノ頭
12:26 12:31 小雲取山
12:49 13:07 雲取山避難小屋
13:09 13:18 雲取山
13:36 雲取山荘

2日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:15

7:31 雲取山荘
7:50 8:10 雲取山
8:11 8:16 雲取山避難小屋
8:29 8:31 小雲取山
8:44 9:02 ヨモギノ頭
9:05 9:06 奥多摩小屋
9:23 9:23 ブナ坂
10:02 10:02 堂所
10:40 10:41 小袖緑道あがり
10:46 丹波山村村営駐車場

天候

31日：晴れ／曇り、1日：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖駐車場は、7時でいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

山頂付近に若干残っていたものの、雪は全然ありません。秋の雲取そのままです。落ち葉の上を歩く感じ。。

写真

12/31 7:16

1日目：小袖の駐車場に着きました。7時ですでに満車です。どうしよう・・

12/31 7:20

何とか停めて出発です。

12/31 7:29

路肩もいっぱいですね。

12/31 7:31

登山口です。

12/31 7:47

見渡しても雪はなし。

12/31 7:52

先は長いです。

12/31 8:04

緩い坂をどんどん進みます。

12/31 8:30

水場に到着。

12/31 8:31

ちゃんと水は出ていました。

12/31 8:32

山頂まで2時間45分。頑張りましょう！

12/31 8:56

堂所に到着。

12/31 9:51

七つ石小屋です。このあたりから、だいぶ気温が下がり、雪もちらつき始めました。立ち止まると寒い！

12/31 9:52

奥のトイレを借りて、少し休憩です。

12/31 9:53

トイレは新しいですね。

12/31 9:57

暖かいものでも注文したいところですが、先を急ぎます。

12/31 10:32

雪がちらついて、やや不安もありましたが、無事七つ石山に到着です。

12/31 10:35

ここからは、眺めが最高です。山頂下の避難小屋がよく見えます。

12/31 10:37

南アルプスですかね？雪化粧の山々が見えます。期待していた富士山は曇っていて見えません。

12/31 11:05

9月以来のダンシングツリーです！

12/31 11:26

ヘリポートに到着。

12/31 11:29

奥多摩小屋のテン場です。寒いのに、よくテン泊できるなと感心しますが、いずれはトライしたいですね。

12/31 11:32

奥多摩小屋です。

12/31 11:33

ここの水場も・・

12/31 11:39

水はちゃんと出ていました。トイについた藻がぽろぽろ流れてくるので、小さい網があるとよいですね。

12/31 12:46

小雲取を越えて、避難小屋に向かいます。

12/31 12:54

避難小屋に到着。日が当たっているので、それほど寒くはありません。

12/31 13:11

山頂に到着。お疲れ様でした！しかし、富士山はやっぱり見えない。明日に期待しますか・・

12/31 13:36

山頂から下って20分くらいで雲取山荘に到着。道は、ところどころ凍っていて、アイゼンまでは不要ですが、滑りやすいところもあります。注意してください。

12/31 13:38

山荘入口は、すっかり新年の準備ができています。受付を済ませ、部屋に案内されると、そこは単独登山者オンリーの部屋でした。部屋のこたつでは、みなさんUNOで盛り上がっていました。若干トラブル（？）もありましたが・・

12/31 14:00

すでに2時を回っているので、建物前のテーブルで昼食の準備開始です。今回は、カップラーメンと肉まんです。

12/31 14:17

コッヘルの底が浸るくらいに水を注いでから、ひっくり返して皿を敷き、その上に肉まんを載せます。

12/31 14:18

事前に自宅で練習した成果もあり、ぶじ温めることができました。説明書きの10分間の蒸し時間だと、水がなくなってしまうので、途中で追加するのがミソです。、

12/31 14:33

今日は甘酒のサービスもありました。コッヘルを持って、もらいにいくと、なみなみとついでいただきました。甘酒でおなかがいっぱいです。

12/31 18:41

今日の夕食は2回戦です。

12/31 18:40

夕食を終え、徐々に夜が更けてきます。

12/31 18:41

離れのここは、宴会で盛り上がっていたようです。紅白が始まると、食堂で中継してくれたようで、かなり盛り上がっていました。曲に合わせて合唱する歌声がよく聞こえました。こちらは、12時の闇鍋に備えて部屋で仮眠です。

12/31 23:33

23時を回りました。建物前に人が集まり始めました。いよいよ闇鍋開始です。

12/31 23:40

鍋の具はおでんです。硬いもの（ぎんなんだったようです）が入っていたら当たりですが、残念！おでんだけでした。。しかし、温かいし味が浸みているし、たいへんおいしかったです！

1/1 0:02

あけましたおめでとうございます！2016年を迎えました。みなさん酔いが回っているせいなのか、絶好調です。

1/1 5:02

2日目：おはようございます。朝食は5時からです。

1/1 5:49

立川方面です。6時前ですが、まだ星が見えます。

1/1 6:57

6時50分、ご来光です。山頂まで行って見ようか迷いましたが・・

1/1 7:12

7時スタートの餅つきに参加することにしました。トチの実入りのおもちです。

1/1 7:12

おばさんがちぎってくれ、あんこを挟むか、醤油をつけるかは食べる人しだいです。

1/1 7:14

あんころ餅で食べることにしました。つきたては格別ですね！

1/1 7:29

名残惜しいですが、そろそろ出発します。

1/1 7:55

山頂です。

1/1 7:56

快晴です。

1/1 8:05

ついに、雪化粧の富士山を拝むことができました。一昨年の大菩薩嶺で見れなかったので、リベンジ果たしました！

1/1 8:06

1/1 8:02

ぞくぞく人が登ってきます。

1/1 8:26

今年の干支のさると富士山です。さるは、忙しい中、うちの受験生くんに折ってもらいました。

1/1 8:46

小雲取のあたりで、コーヒーを入れて小休止をとってから、奥多摩小屋に向かいます。風が強いです。

1/1 9:26

ブナ坂です。七つ石山頂に行こうか迷いましたが、巻道に行ったことがないので、偵察することにします。

1/1 10:47

巻道だと七つ石小屋の下に出るんですね。道も歩きやすし、あっという間に駐車場まで降りてきました。

1/1 12:43

帰りは、のめこい湯に寄ってから帰ることにします。
すると、新年の福引をやっていて、カップそば一ケースが当たっちゃいました。闇鍋では外れでしたが、最後に当たりを引き当ててラッキーと思いつつ・・貴重な運をカップそばに使ってしまってよかったのかどうか・・まあよいことにしましょう！お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

ショーン・G

雪山に登りたい！しかし、素人がいきなりいけるわけがない・・近場の山だと雲取がよさそうということになので、9月のシルバーウィークには、下見にも行ってきました。

しかし、今年は暖冬のため、全然雪がありません。雪が少ないなら、燕岳に挑戦するのもありかなと思ったりもしましたが、凍死してしまっては何もならないので、とりあえずは雲取で寒さを体験することにしました。

山荘に宿泊したのは120人くらいだったようです。昨年よりは少なかったようです。部屋には20人押し込まれ、半分に折った布団が一人分でやや窮屈でしたが、まったく身動きできないわけでもないので、ぜいたくは言えないなという感じでした。

ところで、部屋は、単独登山者ばかりの部屋で、世間の変人を集めるとこうなるのかという感じです・・みなさん山好きの人ばかりです。UNOをやったり、山の話で、大変盛り上がっていました。そのあと、萩原編集長（？）のヤマケイの取材があったり、一番楽しみしていたカウントダウン闇鍋や元旦の餅つきも、大変楽しませてもらいました。

リピーターが結構いるようで、確かにまた来たくなるのがよくわかります。今年の年末には、一升瓶を背負って来ちゃおうかなとすでに思ったりしています。同部屋になったみなさん、山荘のスタッフのみなさん、ありがとうございました。