6時直前に駐車場に到着した段階で7割ぐらい。その後も続々と車が入って来て、出発時には路肩スペースへの駐車になっていました。
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6時直前に駐車場に到着した段階で7割ぐらい。その後も続々と車が入って来て、出発時には路肩スペースへの駐車になっていました。
最初からいきなりの急斜面。夏の駐車場まで車道を辿って行くことも出来そうですが、かなりの遠回りになるので、ここは皆さん迷わず直登。
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最初からいきなりの急斜面。夏の駐車場まで車道を辿って行くことも出来そうですが、かなりの遠回りになるので、ここは皆さん迷わず直登。
しばらくは樹林帯ですが、木々の切れ間から勝山の向こうの山並みが見えました。
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しばらくは樹林帯ですが、木々の切れ間から勝山の向こうの山並みが見えました。
背後は晴れているのに、取立山の方は雲が広がっています。後の時間ほど天気は良くなって来る予報なので、信じて進みます。
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背後は晴れているのに、取立山の方は雲が広がっています。後の時間ほど天気は良くなって来る予報なので、信じて進みます。
振り返ると加賀大日山の山並み。あちらは青空で白く輝いているので、ちょっと羨ましい気持ちの中、登ります。
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振り返ると加賀大日山の山並み。あちらは青空で白く輝いているので、ちょっと羨ましい気持ちの中、登ります。
向こうに行けば良かったかな?… と、この時は思っていました。
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向こうに行けば良かったかな?… と、この時は思っていました。
夏期駐車場を過ぎると、ものすごい急斜面。このルート取りは無理があるんじゃ…。トレースを使わせてもらう身なので、黙ってとにかく直登!
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夏期駐車場を過ぎると、ものすごい急斜面。このルート取りは無理があるんじゃ…。トレースを使わせてもらう身なので、黙ってとにかく直登!
急登をクリアして尾根筋に出ました。すると上空には青空の気配。
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急登をクリアして尾根筋に出ました。すると上空には青空の気配。
時折り薄日が差して、雪面に影が出来るように。
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時折り薄日が差して、雪面に影が出来るように。
でも、まだまだガスが支配的。晴れていれば、開放的で気持ちいのいい雪山ハイクが出来るでしょうね。
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でも、まだまだガスが支配的。晴れていれば、開放的で気持ちいのいい雪山ハイクが出来るでしょうね。
小さな雪庇を乗り越えて行きます。
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小さな雪庇を乗り越えて行きます。
雪庇に沿って歩いて行くと、傾斜が緩くなって、山頂はもうすぐそこ。
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雪庇に沿って歩いて行くと、傾斜が緩くなって、山頂はもうすぐそこ。
スタートから2時間で取立山に到着。残念ながら低く雲が垂れ込めていて、眺望は楽しめませんでした。ただ、雲の隙間には白山ンの下の方が少しだけ見えていますね。
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スタートから2時間で取立山に到着。残念ながら低く雲が垂れ込めていて、眺望は楽しめませんでした。ただ、雲の隙間には白山ンの下の方が少しだけ見えていますね。
予定では鉢伏山まで稜線を辿る予定ですが、行くのを躊躇してしまう空模様。天候回復を信じて先に進みます。
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予定では鉢伏山まで稜線を辿る予定ですが、行くのを躊躇してしまう空模様。天候回復を信じて先に進みます。
取立山から一旦下って、原高山へ向かいます。背後の大日山はしっかり見えているので、取立山の上だけがガスで覆われているようですね。
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取立山から一旦下って、原高山へ向かいます。背後の大日山はしっかり見えているので、取立山の上だけがガスで覆われているようですね。
モノトーンの広い稜線を行きます。木々にはしっかり霧氷が付いているので、晴れていればどれだけ綺麗なことか…
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モノトーンの広い稜線を行きます。木々にはしっかり霧氷が付いているので、晴れていればどれだけ綺麗なことか…
原高山を過ぎて振り返ると、さっきより青空の比率が高めに。これはこの先、期待できそうです。
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原高山を過ぎて振り返ると、さっきより青空の比率が高めに。これはこの先、期待できそうです。
大きな白山の片鱗が見え隠れ。
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大きな白山の片鱗が見え隠れ。
次のピーク、板谷の頭に向かって。雪の状態はわずかに踏み抜くところはありますが、全体的には良く締まっていて、ツボ足アイゼンで十分行けました。
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次のピーク、板谷の頭に向かって。雪の状態はわずかに踏み抜くところはありますが、全体的には良く締まっていて、ツボ足アイゼンで十分行けました。
目標の鉢伏山はまだガスの中ですね。
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目標の鉢伏山はまだガスの中ですね。
板谷の頭に到着する頃には、時折、陽が差し込むこともあるように。
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板谷の頭に到着する頃には、時折、陽が差し込むこともあるように。
まだガスが抜けきらない鉢伏山に向かいます。
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まだガスが抜けきらない鉢伏山に向かいます。
白山しっかり見えて来ました!
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白山しっかり見えて来ました!
ガスが抜けて、鉢伏山が登場。意外と大きくどっしりとした山容ですね。最後の登りの前に、一旦の下りに。
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ガスが抜けて、鉢伏山が登場。意外と大きくどっしりとした山容ですね。最後の登りの前に、一旦の下りに。
どんどん晴れてきて、霧氷が映えます。
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どんどん晴れてきて、霧氷が映えます。
やっぱりお日様の光は偉大です。白い風景が輝き始めて、嬉しい時間。
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やっぱりお日様の光は偉大です。白い風景が輝き始めて、嬉しい時間。
ガスが目に見えて消えて行きます。テンション上がる。
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ガスが目に見えて消えて行きます。テンション上がる。
霧氷を見上げながら。
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霧氷を見上げながら。
樹林帯を抜けると、右手に見えるのは烏岳というピーク。
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樹林帯を抜けると、右手に見えるのは烏岳というピーク。
これはもう完璧な展開。目の前に広々とした真っ白な斜面。かなりの急登ですが、楽しすぎます。
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これはもう完璧な展開。目の前に広々とした真っ白な斜面。かなりの急登ですが、楽しすぎます。
振り返って、取立山からの稜線を一望。
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振り返って、取立山からの稜線を一望。
眩しすぎる風景。
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眩しすぎる風景。
これが鉢伏山へ最後の登り。
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これが鉢伏山へ最後の登り。
傾斜がなだらかになって、空を広く感じるようになると、間もなく鉢伏山のピーク。
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傾斜がなだらかになって、空を広く感じるようになると、間もなく鉢伏山のピーク。
丸みを帯びた小高いところがピークですね。奥に見えるのは大長山です。
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丸みを帯びた小高いところがピークですね。奥に見えるのは大長山です。
ピークに立つと、正面にドーンと白山が。中腹には雲が残っていますが、御前峰や別山のピークはしっかりと見えます。
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ピークに立つと、正面にドーンと白山が。中腹には雲が残っていますが、御前峰や別山のピークはしっかりと見えます。
別山と大長山。余裕があれば大長山まで、とも考えていましたが、絶望的に遠くに見え、きっぱりと諦めます…
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別山と大長山。余裕があれば大長山まで、とも考えていましたが、絶望的に遠くに見え、きっぱりと諦めます…
南側には経ヶ岳。秋に登ったことがありますが、冬も行けるのかな?
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南側には経ヶ岳。秋に登ったことがありますが、冬も行けるのかな?
望遠シリーズ。白山の御前峰、大汝峰、七倉山、四塚山。すごい迫力です。
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望遠シリーズ。白山の御前峰、大汝峰、七倉山、四塚山。すごい迫力です。
別山。未踏なので、夏に石徹白から禅定道を辿って登ってみたいです。
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別山。未踏なので、夏に石徹白から禅定道を辿って登ってみたいです。
大長山。よく見るとスキーと思われるトレースがあります。
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大長山。よく見るとスキーと思われるトレースがあります。
思わぬ方向から広い雪原を突っ切って、ひとりの登山者が歩いて来ました。話を聞くとYMAPでピークにリストアップされている1477m峰に行って来たとのこと。
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思わぬ方向から広い雪原を突っ切って、ひとりの登山者が歩いて来ました。話を聞くとYMAPでピークにリストアップされている1477m峰に行って来たとのこと。
こちらは烏岳。雪庇が崩れ掛けているので、行く場合は注意が必要そうです。
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こちらは烏岳。雪庇が崩れ掛けているので、行く場合は注意が必要そうです。
付かず離れず歩いて来た方々と白山。
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付かず離れず歩いて来た方々と白山。
1447m峰から来た方は大長山へ向かって行きました。烏岳にも行って来たと話していたので、かなりの健脚ですね。
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1447m峰から来た方は大長山へ向かって行きました。烏岳にも行って来たと話していたので、かなりの健脚ですね。
鉢伏山のピークは少し強めの風が吹いていて、ゆっくり休憩する感じにはならなかったので、白山の風景を堪能したら下山に掛かります。
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鉢伏山のピークは少し強めの風が吹いていて、ゆっくり休憩する感じにはならなかったので、白山の風景を堪能したら下山に掛かります。
取立山までの稜線と、背後に大日山。
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取立山までの稜線と、背後に大日山。
板谷の頭に向かうコルまで間は、美しい霧氷を見ながら。
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板谷の頭に向かうコルまで間は、美しい霧氷を見ながら。
青と白。
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青と白。
見上げて。
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見上げて。
板谷の頭への登り返し。短い距離ではありますが、息が上がります。
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板谷の頭への登り返し。短い距離ではありますが、息が上がります。
鉢伏山を振り返って。想像以上にいい山でした。
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鉢伏山を振り返って。想像以上にいい山でした。
今回はピストンですが、晴れているとまた全然違った風景に見えますね。
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今回はピストンですが、晴れているとまた全然違った風景に見えますね。
板谷の頭でおやつ休憩。冬はチョコを持って来れて幸せ。
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板谷の頭でおやつ休憩。冬はチョコを持って来れて幸せ。
横目に白山の峰々を眺めながら。
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横目に白山の峰々を眺めながら。
もう一度、鉢伏山を振り返って。
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もう一度、鉢伏山を振り返って。
開放的な稜線を辿って取立山へ戻ります。
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開放的な稜線を辿って取立山へ戻ります。
取立山の斜面にはクラックが入っていますね。
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取立山の斜面にはクラックが入っていますね。
原高山へ緩やかに登り返し。
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原高山へ緩やかに登り返し。
何度も見てしまう白山。
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何度も見てしまう白山。
名前のとおり真っ白な山です。
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名前のとおり真っ白な山です。
取立山は目の前です。
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取立山は目の前です。
距離は短いけど、この登り返しはかなりキツイかったです。
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距離は短いけど、この登り返しはかなりキツイかったです。
取立山のピークまで戻って来ました。今日歩いた稜線を一望します。
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取立山のピークまで戻って来ました。今日歩いた稜線を一望します。
主役は白山ですが、経ヶ岳もなかなかの存在感を出していました。
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主役は白山ですが、経ヶ岳もなかなかの存在感を出していました。
名残惜しいですが、取立山を後にします。
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名残惜しいですが、取立山を後にします。
福井の山々を見ながら下山開始。
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福井の山々を見ながら下山開始。
小さな雪庇帯を抜けて。
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小さな雪庇帯を抜けて。
さすがにこの天気だと、下の方は雪が緩んでいました。踏み抜き地獄というほどではなかったですが、急斜面は足を取られて転ぶと大変なので慎重に。
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さすがにこの天気だと、下の方は雪が緩んでいました。踏み抜き地獄というほどではなかったですが、急斜面は足を取られて転ぶと大変なので慎重に。
14時に完了。車はかなり減っていました。
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14時に完了。車はかなり減っていました。
下山後は越前大野の街で醤油カツ丼を…と思っていたら、事前に調べておいたお店は臨時休業。15時だと他に空いているお店もなく、結局「道の駅 越前おおの」のフードコートになりました。カツが微妙で正直、残念でした…
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下山後は越前大野の街で醤油カツ丼を…と思っていたら、事前に調べておいたお店は臨時休業。15時だと他に空いているお店もなく、結局「道の駅 越前おおの」のフードコートになりました。カツが微妙で正直、残念でした…
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