西穂高岳 西尾根

2025年03月10日(月) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,931m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:21

距離 10.8km 登り 1,931m 下り 867m

3:08 新穂高温泉バス停
3:11 3:12 新穂高温泉駅
3:26 小鍋谷ゲート
3:56 3:57 穂高平小屋
10:45 11:13 西穂高岳
11:35 チャンピオンピーク４峰
11:47 11:48 ピラミッドピーク
12:10 西穂独標
12:29 12:31 西穂丸山
12:40 12:46 西穂山荘
13:02 旧ボッカ道分岐
13:29 西穂高口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

新穂高センター前の駐車場からスタート。

穂高平山荘前から西穂高西尾根の取付きへ。

西尾根取付きでアイゼン装着。ストラップの余りはぼっち🦍式にゲイターの中へ。

1946m。

西穂高山頂が見えてきた。

全くごろごろしていないごろごろ岩場。

笠ヶ岳モルゲンロート。

第一岩峰、ジャンクションピーク、西穂高山頂が見えてきた。

小ピーク。この下のコルでピッケル、ハーネス、ヘルメット装着。

ここで先行者お一人の後ろにつく。

先が見えないので菖蒲さんには待機してもらって登ったけど、この次でロープを出したのでここからロープを出しておく方が良かったかも。

写真では伝わらないけどここまでまあまあ悪い。

結局ここでロープ出しました。

木や根が掴めるまでの数歩が悪いです。

ジャンクションピークへ向かいます。ここは快適。

西穂高の肩からおはようSun。

日が当たると一気に暖かくなる。

もう一人の先行者さんがこっちを見て手を振ってくれてるようなので、こっちからも手を振る。

この辺りは本当に楽しい。

ジャンクションピークまで来ると山頂がすぐ近くに見える。

涸沢岳西尾根の向こうに槍ヶ岳。

先行者さんを追う。今日は固くクラストしていてトラバースは怖いのでほぼ尾根通しで。

左にジャンダルム。

楽しそう。後ろは白山。

慎重に。

第二岩峰？は右に回り込んで。

ワイヤーが下がっているルンゼ状を直上。

ここも写真では伝わらないけどよく凍ってます。

贅沢な雪稜歩き。

山頂手前の最後の雪壁を先行者さんが登ってます。

ふくらはぎが張って痺れました。

ここもロープ出してもよかったかも。

ずっと涸沢岳の手前を岐阜県警？のヘリが飛んでいるのが気になりました。奥穂で事故でもあったのでしょうか。

山頂まであと少し。

ビクトリーロード。菖蒲さん、西穂高山頂は初めてだそうなので先に行ってもらう。

先を譲るフリして疲れてます💦

西穂高山頂到着。

今日トップの先行者さんに撮っていただきました。今日西尾根から登頂した4人で和む。

槍ヶ岳、西鎌尾根、裏銀座方面。

霞沢岳、焼岳、乗鞍、中ア、恵那山。

奥穂、吊尾根、前穂、向こうに涸沢岳。

下山します。西穂高山頂直下の雪壁はクライムダウン。

ピラミッドピーク。

ピラミッドピークまで降りてきて振り返り。

独標下まで降りればあとは安心。

独標から振り返り。

西穂山荘。気温も上がって暑いくらい。

ロープウェイ西穂高口駅手前で西穂高西尾根振り返り。

感想

じゅん１

今日は菖蒲さんと西穂高西尾根へ。
3年前の4月に行って以来です。

前回は雪も少なくてあまり印象に残っておらず、ピッケル1本、念のための撤退用に補助ロープ等一式持って行けばいいかと甘く見ていましたが、前回とは別世界の雪量に加え、凍結箇所も多くて一ヶ所ロープを出しました。
先行者お二人はダブルアックスでしたが、今日の状態ではダブルアックスが望ましかったです。

緊張はしましたが、森林限界から上は日当たりも良くてほぼ無風で緊張感を楽しめました。