秋川水系クドレ沢右俣左沢

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.1km
• 登り: 883m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:02

距離 6.1km 登り 883m 下り 872m

8:52 神戸岩
12:45 12:46 鋸山・大岳山・馬頭刈尾根分岐
13:04 13:05 トバノ岩山
13:31 750ｍ点〈クドレ沢右岸尾根〉
13:53 13:54 神戸岩
13:54 ゴール地点

天候

くもり

写真

3/15 13:48

y)入渓点の先に作業道の入り口があります（下山時に撮影）

3/15 9:03

y)入渓点付近は林道から降りにくいためしばらく作業道を進みます

3/15 9:13

y)入渓
ちょっとボサってぽくあまり雰囲気は良くないけど、基本的に登攀系なので滝登りを楽しむ沢

3/15 9:20

y)序盤は巨岩が折り重なった石滝がいくつか出て来る

3/15 9:20

s) 去年の左俣に続き再来

3/15 9:22

y)左から登る
水がまあまあ冷たい

3/15 9:22

y)石滝その2

3/15 9:23

y)stkさんは濡れないルートを上手く選んで登っていく
s) ジャバジャバ入れる水温ではないですよ〜

3/15 9:27

y)作業小屋

3/15 9:30

y)巨岩地帯を過ぎるとゴーロ

3/15 9:37

y)620m二俣
前回は左俣を遡行したので今回は右俣へ

3/15 9:45

y)いきなり伏流・・　この先はどうなっているんだ？

3/15 9:52

y)再び巨岩帯となる

3/15 9:55

y)傾斜がきつく、岩登り
丹沢の涸れ沢みたい

3/15 9:58

y)登る

3/15 10:03

y)巨岩ゴロゴロ

3/15 10:03

s) 柱状節理

3/15 10:05

y)石滝が続き、ひたすら乗り越えていく

3/15 10:07

y)やがて行く手にゴルジュが見えてくる
側壁が高くなり、沢が直角に右に曲がる
その先がどうなっているか？やや不安

3/15 10:09

s) さあ、ゴルジュ入っていきます

3/15 10:11

y)右に曲がるとゴルジュの始まり
険悪な雰囲気・・　ガイドの6m,5mの部分

3/15 10:12

y)まず6m滝
s) 1歩が渋い

3/15 10:13

s) 渋い小滝　上から

3/15 10:14

s) 無事突破

3/15 10:16

s) さあ来ました核心！ドでかいCS
y)5m滝

3/15 10:17

y)右を下から見上げる
s) 中間から上が立っていて厳しそう

3/15 10:17

y)左　ハングっていて無理
s) ムリっすねぇ

3/15 10:31

s) 右しか選択肢ナシ。ヨシさん離陸
y)残置ハーケン3つあり

s)【動画切抜】　ヨシさんトップアウト！

s)【動画切抜】　3ピン目をA0突破中

3/15 10:45

s) ゴルジュ続く

3/15 10:50

y)8m滝
s) 左から登ったが落ち葉にスタンス隠れ、ややヌメりもあり渋い

s)【動画切抜】　足で落ち葉をかき分けスタンス探す

3/15 10:53

s) 上から

3/15 10:58

y)大ゴルジュ続く

3/15 11:01

y)2段20m滝
（隠れて見えませんが）上段で右から五郎沢が合流します
s) いけますね

3/15 11:06

y)stkさん下部登攀1
s) カッパ着てアタック

3/15 11:06

y)stkさん下部登攀2
s) 細かいスタンス拾って登る

3/15 11:07

y)stkさん上部登攀1
左から回り込むかと思えば、真正面から突っ込んだ！　まさかのシャワー・・
s) 最短時間で抜けましたw

3/15 11:07

y)stkさん上部登攀2
水流を潜ると右ルンゼ（五郎沢）から登れます
s) ザック外して倒木をくぐります

3/15 11:10

s) 打たせ水のある2段20m。シャワーで突破！
y)右ルンゼ（五郎沢）

3/15 11:11

s) クレイジーシャワークライム！しました（登山道2℃）

3/15 11:13

y)五郎の滝
水流が少ないので迫力はないですが、広い空間となっており見応えあります

3/15 11:20

y)20m滝を過ぎるとゴルジュを抜けます

3/15 11:23

y)その後は稜線までひたすら滝場が続く
左俣の中岩沢もそうだけど、この辺りは大体こんな感じ

3/15 11:39

s) 寒いので焚火で暖まりました
y)stkさんの手際の良さに驚き
沢屋のスキルが高いです(笑)

3/15 12:09

y)傾斜のきつい中をガシガシ登っていきます

3/15 12:11

s) このあとも少々渋い小滝続きます

3/15 12:13

3/15 12:15

y)丹沢みたいにボロボロって訳ではないので登りやすい
s) コレは渋かった一つですね

3/15 12:20

s) 最後の大物。フリー突破目指しましたが、最上部、落ち葉たまって足場分からず落ちたらアウトなので最後小さく巻きました。

3/15 12:21

y)最上部の乗っ越しの部分が渋いです

3/15 12:36

y)やっと稜線が見えてきた

3/15 12:44

y)もうちょい

3/15 12:48

y)登山道到着
s) ふぅ〜〜お疲れ様でした

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

iPhone 15 Apple

感想

yoshi629

左俣の内容が良かったので、右俣も同じような感じで楽しめるのではないかと思って行ってみたが、やっぱり面白かった。結構本格的に滝登りを楽しめるなかなか良い沢なのでお勧めです。
右俣も左俣も短い行程の割に2級なので侮れません。経験者の同行は必須です。
右俣の右沢は五郎の滝で出合っていて、五郎沢というそうです。

ＳＴＫ

上越雪稜3回連続で好天のぞめず転進。近めの奥多摩で沢登り。
昨年初めて訪れた奥多摩のクドレ沢。そのときは左俣へいったが、結構小難しくて楽しい遡行だった。右俣は登攀力が試されそうだが、楽しそうなので行ってみた。
結果、、なかなか渋い沢ですね。ゴルジュ最初の核心は、なかなかシビアなCS登攀。残置ハーケン3枚使いヨシさんリードで突破したが、フォローでも厳しかった。その後の8m滝は左側から突破したがこれも渋い。最後の核心2段20mは打たせ水を浴び水流登攀。この時期やるものではないですねw　大分冷えてしまったが焚火で体温回復でき嬉しい。
最後は小滝多数と大きな涸れ棚登るとほぼ尾根間近。下山はあっという間でした。
下山後に雨が降りましたが行動中は問題なし。短いながらも沢登りの楽しさ、厳しさが詰まった遡行となりました。

コメント

sawadon

呆れた、もうシャワー浴びてるし、
動画みたら頭フラフラだよ。sawaは無理ですね、
お疲れさん (*Θ_Θ*)/

ＳＴＫ

寒がりなクセにシャワークライム好きな自分です
アドレナリン、ドーパミンを出すのはカラダによいですよ

yoshi629

水はそれほど冷たくなかったのですが、日の光が無く、とにかく寒かったですね。
寒がりのstkさんが水流に突っ込んでいったのを見た時は「マジか！！」って
その後の焚火はかなり暖かかったです。さわどんさん流のやり方で素早く見事な着火でしたよ　もう立派な沢屋です