登山ゲートで登山届を記入・提出して出発。
上空は曇っており、予報では日中晴れ間もあるが夕方からは雨。
下山まで雨に降られないように祈る。
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9/21 6:35
登山ゲートで登山届を記入・提出して出発。
上空は曇っており、予報では日中晴れ間もあるが夕方からは雨。
下山まで雨に降られないように祈る。
リアルマップによる周辺案内図。
火打山より先のルート表示は影火打までで、焼山は規制解除となった今でも一般登山対象とはされていない。
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9/21 6:36
リアルマップによる周辺案内図。
火打山より先のルート表示は影火打までで、焼山は規制解除となった今でも一般登山対象とはされていない。
黒沢-十二曲りの区間と高谷池ヒュッテ-天狗の庭の区間で、8月下旬から10月初旬まで登山道整備工事が行われている。
火打・妙高という百名山2座への人気ルートだけに、整備工事は環境保全の意味合いが強いようだ。
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9/21 6:37
黒沢-十二曲りの区間と高谷池ヒュッテ-天狗の庭の区間で、8月下旬から10月初旬まで登山道整備工事が行われている。
火打・妙高という百名山2座への人気ルートだけに、整備工事は環境保全の意味合いが強いようだ。
ゲートから笹ヶ峰遊歩道分岐直前まで1km近くずっと木道が続く。
上空は風の音が激しいが、樹林の中のため体感はない。
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9/21 6:42
ゲートから笹ヶ峰遊歩道分岐直前まで1km近くずっと木道が続く。
上空は風の音が激しいが、樹林の中のため体感はない。
頑丈な鉄骨製の黒沢橋。
このコースは3度目だが、この新しく立派になった橋を渡るのは初めて。
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9/21 7:23
頑丈な鉄骨製の黒沢橋。
このコースは3度目だが、この新しく立派になった橋を渡るのは初めて。
黒沢橋の脇に仮設されたバイオトイレユニット。
橋の手前から響いていたエンジン音は、バイオトイレを稼働させる発電機の音だった。
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9/21 7:23
黒沢橋の脇に仮設されたバイオトイレユニット。
橋の手前から響いていたエンジン音は、バイオトイレを稼働させる発電機の音だった。
橋の上からの黒沢。
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9/21 7:24
橋の上からの黒沢。
黒沢から十二曲りにかけての急勾配区間には、各所に立派な真新しい木段が整備されていた。
元気のいい若者二人に先を譲ったが、どうやら登山道整備工事関係者だったようだ。
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9/21 7:34
黒沢から十二曲りにかけての急勾配区間には、各所に立派な真新しい木段が整備されていた。
元気のいい若者二人に先を譲ったが、どうやら登山道整備工事関係者だったようだ。
ヘリで荷揚げされた木段用の資材が各所に置かれている。
帰りにはこれらのほとんどが組み上げられコースに設置されていた。
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9/21 7:49
ヘリで荷揚げされた木段用の資材が各所に置かれている。
帰りにはこれらのほとんどが組み上げられコースに設置されていた。
十二曲りとはいっても、あまり折り返し点が明確でなく、どこから始まりなのかもはっきりしないので数えられない。
この道標まででとりあえずきつい急登区間は一段落する。
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9/21 7:58
十二曲りとはいっても、あまり折り返し点が明確でなく、どこから始まりなのかもはっきりしないので数えられない。
この道標まででとりあえずきつい急登区間は一段落する。
石の入った麻袋が連続して敷かれた区間。
これだけで十分歩きやすいが、どうやら木段の下地用に敷かれているようだ。
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9/21 8:22
石の入った麻袋が連続して敷かれた区間。
これだけで十分歩きやすいが、どうやら木段の下地用に敷かれているようだ。
富士見平の分岐。
雨は降っていないが、強風に吹かれた木の葉からガスの水滴が落ちてくるので、防風・防寒も兼ねてここで雨具を着る。
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9/21 8:45
富士見平の分岐。
雨は降っていないが、強風に吹かれた木の葉からガスの水滴が落ちてくるので、防風・防寒も兼ねてここで雨具を着る。
そろそろ高谷池ヒュッテという辺りで小さな沢を渡る。
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9/21 9:33
そろそろ高谷池ヒュッテという辺りで小さな沢を渡る。
ガスの中から突然出現した高谷池ヒュッテ。
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9/21 9:43
ガスの中から突然出現した高谷池ヒュッテ。
高谷池幕営地の水場。
池由来の水にしては水量豊かだが、生飲は不可。
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9/21 9:46
高谷池幕営地の水場。
池由来の水にしては水量豊かだが、生飲は不可。
高谷池ヒュッテ脇の火打・妙高・笹ヶ峰分岐。
火打ピストン後も天気が持ちそうなら妙高方面に向かい、黒沢池経由で富士見平に出る予定。
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9/21 10:05
高谷池ヒュッテ脇の火打・妙高・笹ヶ峰分岐。
火打ピストン後も天気が持ちそうなら妙高方面に向かい、黒沢池経由で富士見平に出る予定。
天狗の庭に向かう木道沿いはイワイチョウなどの草黄葉が美しい。
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9/21 10:14
天狗の庭に向かう木道沿いはイワイチョウなどの草黄葉が美しい。
天狗の田んぼ?
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9/21 10:20
天狗の田んぼ?
木道の上に内容充実の動物の排泄物が。
何の実を食べたのだろうか?
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9/21 10:22
木道の上に内容充実の動物の排泄物が。
何の実を食べたのだろうか?
一瞬だけガスが途切れ、火打山がその姿を現した。
上空にはわずかに青空も覗いており、雨雲はないようだ。
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9/21 10:22
一瞬だけガスが途切れ、火打山がその姿を現した。
上空にはわずかに青空も覗いており、雨雲はないようだ。
池塘が点在する別天地、天狗の庭。
雷鳥平までは見えているが、火打山は再びガスに遮られる。
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9/21 10:24
池塘が点在する別天地、天狗の庭。
雷鳥平までは見えているが、火打山は再びガスに遮られる。
雷鳥平。
風の音がいよいよ激しさを増す。
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9/21 10:58
雷鳥平。
風の音がいよいよ激しさを増す。
頂上直下最後の登り。
ずっと階段が切られており、淡々黙々と登る。
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9/21 11:14
頂上直下最後の登り。
ずっと階段が切られており、淡々黙々と登る。
振り返ると雷鳥平の辺りを南側から断続的に激しくガスが吹きぬけていく。
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9/21 11:20
振り返ると雷鳥平の辺りを南側から断続的に激しくガスが吹きぬけていく。
標高2,461.8m、頚城山塊の盟主・火打山の頂上に到着。
高谷池からここまでの間に4組ほどの登山者とすれ違ったが、頂上は無人だった。
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9/21 11:33
標高2,461.8m、頚城山塊の盟主・火打山の頂上に到着。
高谷池からここまでの間に4組ほどの登山者とすれ違ったが、頂上は無人だった。
ハイマツの陰で風を避けながら昼食をとる。
影火打から焼山方面は逆に北側から激しくガスが吹き上がっている。
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9/21 11:39
ハイマツの陰で風を避けながら昼食をとる。
影火打から焼山方面は逆に北側から激しくガスが吹き上がっている。
火打山頂上に鎮座する地蔵尊。
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9/21 11:55
火打山頂上に鎮座する地蔵尊。
日本海方面はずっと厚い雲の中。
3回目の火打山も結局過去と同じく展望には恵まれなかった。
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9/21 11:59
日本海方面はずっと厚い雲の中。
3回目の火打山も結局過去と同じく展望には恵まれなかった。
雷鳥平から下りだす頃、ようやく高谷池周辺のガスがはっきりと晴れ始めた。
天狗の庭の全景が見える。
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9/21 12:33
雷鳥平から下りだす頃、ようやく高谷池周辺のガスがはっきりと晴れ始めた。
天狗の庭の全景が見える。
往路ではガスに隠されていた鬼ヶ城の奇観。
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9/21 12:41
往路ではガスに隠されていた鬼ヶ城の奇観。
木道沿いの草黄葉の中に青いオヤマリンドウが鮮やかに映える。
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9/21 13:03
木道沿いの草黄葉の中に青いオヤマリンドウが鮮やかに映える。
老朽化した木道を付け替える準備が進んでいる。
十二曲りが終わったらこちらに取り掛かるのだろう。
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9/21 13:06
老朽化した木道を付け替える準備が進んでいる。
十二曲りが終わったらこちらに取り掛かるのだろう。
稼働前のバイオトイレ。
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9/21 13:09
稼働前のバイオトイレ。
高谷池と高谷池ヒュッテ。
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9/21 13:09
高谷池と高谷池ヒュッテ。
予定通り黒沢池に向かい、茶臼山を通過。
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9/21 13:50
予定通り黒沢池に向かい、茶臼山を通過。
黒沢池と黒沢池ヒュッテ。
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9/21 13:52
黒沢池と黒沢池ヒュッテ。
高谷池ヒュッテと同様に黒沢池ヒュッテも素晴らしいロケーションにある。
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9/21 14:10
高谷池ヒュッテと同様に黒沢池ヒュッテも素晴らしいロケーションにある。
黒沢池ヒュッテは2階部分が八角形状の特異な外観をしている。
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9/21 14:15
黒沢池ヒュッテは2階部分が八角形状の特異な外観をしている。
黒沢池ヒュッテ前の妙高・火打・笹ヶ峰分岐。
日が射し始め風も収まったのでここで雨具を脱ぐ。
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9/21 14:21
黒沢池ヒュッテ前の妙高・火打・笹ヶ峰分岐。
日が射し始め風も収まったのでここで雨具を脱ぐ。
黒沢池から富士見平に向けて歩き出す頃にはもうすっかり天候が回復していた。
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9/21 14:27
黒沢池から富士見平に向けて歩き出す頃にはもうすっかり天候が回復していた。
黒沢池南側の湿原の中を延々と木道が続く。
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9/21 14:33
黒沢池南側の湿原の中を延々と木道が続く。
高谷池と黒沢池の2つの湿原帯を隔てる黒沢岳。
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9/21 14:45
高谷池と黒沢池の2つの湿原帯を隔てる黒沢岳。
中央右に茶臼山。
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9/21 14:45
中央右に茶臼山。
黒沢の源流を渡る。
この辺りではまだ黒沢池由来の水だけなので、生飲は不可。
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9/21 14:47
黒沢の源流を渡る。
この辺りではまだ黒沢池由来の水だけなので、生飲は不可。
十二曲りでは16時頃になってもまだ木段設置工事が行われていた。
労いの言葉をかけて脇を通ってきたが、明るいうちに下山できるのかちょっと心配。
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9/21 15:56
十二曲りでは16時頃になってもまだ木段設置工事が行われていた。
労いの言葉をかけて脇を通ってきたが、明るいうちに下山できるのかちょっと心配。
十二曲りにこの日新しく作られた木段の一つ。
朝通ったときにはなかった木段が、帰りにはたくさん出来上がっていた。
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9/21 15:58
十二曲りにこの日新しく作られた木段の一つ。
朝通ったときにはなかった木段が、帰りにはたくさん出来上がっていた。
支流を集めて清冽となった黒沢の水。
久し振りに山の水をコーヒー用にお持ち帰り。
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9/21 16:18
支流を集めて清冽となった黒沢の水。
久し振りに山の水をコーヒー用にお持ち帰り。
ゴゼンタチバナ
(富士見平-高谷池)
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9/21 8:59
ゴゼンタチバナ
(富士見平-高谷池)
オヤマリンドウと花の中に潜り込む蜂。
花はぴったり閉じているように見えるが、意外にも容易に出入りしていた。
(富士見平-高谷池)
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9/21 9:02
オヤマリンドウと花の中に潜り込む蜂。
花はぴったり閉じているように見えるが、意外にも容易に出入りしていた。
(富士見平-高谷池)
オヤマリンドウ
(富士見平-高谷池)
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9/21 9:02
オヤマリンドウ
(富士見平-高谷池)
シラネセンキュウ
(富士見平-高谷池)
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9/21 9:06
シラネセンキュウ
(富士見平-高谷池)
タテヤマアザミ
(富士見平-高谷池)
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9/21 9:10
タテヤマアザミ
(富士見平-高谷池)
ゴマナ
(高谷池)
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9/21 10:04
ゴマナ
(高谷池)
オヤマリンドウ
(高谷池-天狗の庭)
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9/21 10:17
オヤマリンドウ
(高谷池-天狗の庭)
ヤマハハコ
(天狗の庭-雷鳥平)
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9/21 10:42
ヤマハハコ
(天狗の庭-雷鳥平)
たわわに実ったシラタマノキ。
実を潰してみるとサロンパスの匂いがする。
(雷鳥平-火打山)
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9/21 11:05
たわわに実ったシラタマノキ。
実を潰してみるとサロンパスの匂いがする。
(雷鳥平-火打山)
一株だけ咲き残っていたイワイチョウ
(天狗の庭)
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9/21 12:53
一株だけ咲き残っていたイワイチョウ
(天狗の庭)
ミヤマアキノキリンソウ
(茶臼山-黒沢池)
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9/21 14:10
ミヤマアキノキリンソウ
(茶臼山-黒沢池)
キオン
(富士見平-十二曲り)
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9/21 15:32
キオン
(富士見平-十二曲り)
アキノキリンソウ
(富士見平-十二曲り)
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9/21 15:35
アキノキリンソウ
(富士見平-十二曲り)
こんにちわ。
丁度登山道整備の最中だったんですね。
平日だから?
そんな方々のおかげで安全に山登りをすることが
できるんですね。感謝です。
こんにちは。
工事はちゃんとした建設会社が請け負っていますので労務管理上からも平日限定でしょうね。
仕事だとしても毎日現場まで登っていって重い資材を扱うのは本当に大変なことで、実際に仕事をしている場面に遭遇すると頭が下がるし素直に有難いことだと思います。
この1週間後に高谷池までの小学校登山が予定されており、この整備は安全面で大きく寄与したことでしょう。
正直なところ一見すれば過剰整備のようで賛否はあるでしょうが、このコースは百名山ブーム以降非常に多くの人が通るようになっているので、放っておくと登山道は取り返しのつかないダメージを受けてしまうのでしょう。
一昨日(10/2)朝も6時過ぎ頃に火打山登山口前を通りましたが、ちょうど中高年登山者の団体さんが道路を横断中で、駐車場も登山ゲート側の方は満車のようでした。
こうした現況を見るにつけ、そんなに百名山ばかりに集中しなくてもと、ちょっと複雑な気持ちになります。
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