赤岳（美濃戸口〜文三郎道〜地蔵尾根〜美濃戸口）

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:44

距離 19.0km 登り 1,502m 下り 1,486m

3:22 八ヶ岳山荘
4:01 4:02 やまのこ村
4:09 美濃戸山荘
4:50 堰堤広場
5:47 6:53 赤岳鉱泉
7:40 行者小屋
9:00 文三郎尾根分岐
9:15 竜頭峰
9:23 竜頭峰
9:23 赤岳
9:40 9:47 赤岳
9:50 9:54 赤岳頂上山荘
10:16 赤岳天望荘
10:19 10:21 地蔵の頭
10:47 10:57 行者小屋
11:16 赤岳鉱泉
12:12 堰堤広場
12:39 美濃戸山荘
12:42 赤岳山荘
13:06 八ヶ岳山荘

天候

雲後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/9 15:46

茅野駅からのバスから見えた八ヶ岳

1/9 16:15

八ヶ岳山荘の仮眠室（2000円）は思いのほか快適だった。

1/10 3:23

3:23出発

1/10 5:52

赤岳鉱泉で装備を整える。

1/10 7:10

2回目のアイゼンを付け、ヘルメット、ピッケル、バラクラバ、ゴーグルなどを準備して7時頃出発。

1/10 7:38

最初霧がかかっていたが

1/10 8:16

少しずつ晴れてきて

1/10 8:28

阿弥陀岳！

1/10 8:29

急斜面で踵が痛くなってしまったので、試行錯誤してしのいだ。結果的に「スリーオクロック」という登り方をしていたようだ。

1/10 8:29

一般登山道で四苦八苦していると、岩壁を登っている人がみえて驚いた。

1/10 8:57

中岳、阿弥陀岳。風がとても強いのでバラクラバ、ゴーグルを付けた。

1/10 8:57

最後の登り。ゴーグルの曇りを熱で除去するのはとても有効だった。

1/10 9:34

赤岳山頂到着

1/10 9:51

横岳、硫黄岳など

1/10 9:51

阿弥陀岳

1/10 9:40

権現岳、南アルプスなど

1/10 9:41

富士山

1/10 9:41

1/10 9:52

北峰からみた南峰

1/10 9:52

北峰からみた横岳、硫黄岳、天狗岳など。風が相当強かったが装備のお陰で大丈夫だった。https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/750125485092334/

1/10 10:10

赤岳天望荘から赤岳を振り返る。

1/10 10:20

地蔵の頭

1/10 10:20

横岳

1/10 10:21

阿弥陀岳

1/10 10:21

赤岳

1/10 10:45

雪のある地蔵尾根はとても下りやすく、行者小屋までコースタイム1時間程だが25分で到着した。

1/10 11:03

大同心、小同心

1/10 11:17

赤岳鉱泉

1/10 11:34

アイスキャンディー

1/10 11:34

1/10 11:37

1/10 11:38

1/10 12:38

美濃戸山荘

1/10 13:05

13:05 八ヶ岳山荘。13:20のバスで茅野駅へ。

撮影機器：

HTC One HTC

感想

yukiotas

赤岳は、昨年末にアイゼンを忘れて引き返したので、リベンジ。体力を温存すべく、これまでのように駅から登山口まで徹夜で歩かないで、八ヶ岳山荘の仮眠室で前泊した。2000円なので期待していなかったが、暖かい部屋にベットがあって十分快適だった。
山頂は-10℃以下、風速20メートル以上らしいので、顔の凍傷に備えてハードシェル、ゴーグル、バラクラバなども今回用意した。ゴーグルは曇り易いと聞いていたので、熱で曇りを除去するタイプにした。結果、やはり、稜線に出てからすさまじい風だったが（ https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/750125485092334/ )、装備のお陰で大丈夫だった（昨年末引き返して良かった）。しかし、今回2回目のアイゼンに馴れてなくて、急な登りでやはり踵の骨が固い冬靴に当たって激痛になってしまった。つま先立ちだと踵が痛くなくなることに気が付いたが、それだとふくらはぎの筋肉が疲れるので、後ろ足は横向きにフラットにしたりしてなんとかしのいだ（後で知ったが、「スリーオクロック」という登り方をしていたようだ）。
今回初めてアイゼン、ピッケルが必要な雪山を登ったが、想像を絶する厳しさ、美しさ、奥深さで、これからももっとトライしてみたいと思った。ただ、その前に踵に痛みのでない方法を見つけないとな。。