鍋割山と間違えて塔ノ岳。鍋焼きうどんもあきらめない!
- GPS
- 09:18
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 9:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
以降バス停からのルートはコースタイムの通り 帰り:大倉バス停17:00頃-17:15頃小田急線渋沢駅(かなちゅうバス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉バス停に登山ポストあり。沢の渡渉地点付近、コースの至る場所に霜解けのぬかるみ多し。日陰は凍結箇所あるも、日中行動であればアイゼン使用の機会なく。 |
その他周辺情報 | 大倉バス停前に食堂とビジターセンター含む施設「どんぐりハウス」あり。7:15頃には営業していました。トイレは大倉バス停すぎると、各小屋にしかありませんので注意。今回のコースには山小屋が4件全て営業中で食事可。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
ホイッスル
筆記具
保険証
水
トイレットペーパー/ティッシュ
救急セット
タオル
携帯電話
計画書
レインウェア
折りたたみ傘
防寒着
ストック
時計
非常食
GPS
ナイフ
ライター
着替え(下着/靴下)
熊鈴
軍手
デジカメ
無線機
|
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感想
後輩は今度の人事異動で九州へ行ってしまうのだとか。昨年蛭ヶ岳に行った日、その日飲むことになったので山の話をすると、行きたいと言う。関東にいる日も長くないので、ならば行こうということになり、初登山で鍋割山で鍋焼きうどんを食べる計画をしました。
終わりよければすべてよしで、塔ノ岳にも行け、大変充実した山行でした。しかし、計画と違う尾根に入ってしまい、気づくのが遅れたのは反省点です。GPS、ルート、磁北線、経緯度を記載した2万5千分の1地形図を持っており、不可能ではなさそうという見通しがその場でできたこと、登山者が多く危険が少ないと思われたことから続行しましたが、自戒の登山となりました。
今年の丹沢の冬はヒルもなく、渡渉も楽で、眺望もよく、大変快適でした。みなさん考えることは同じで人も多かったですが、安心感は段違いです。
今回は他にも事件がありました。鍋割山でうどんを食していると、後ろからバフバフと音がするので振り返ると、枯れ草が燃えていて、男性がダウンジャケットで叩いたりして消そうとしています。ストーブの火が引火したのでしょうか。燃え広がりそうな雰囲気でしたので、飲み水を持って行き私ともう一人で火にかけて消し止めました。山では水は貴重です。減った分ボランティアが運び上げた水をもらうわけにもいきませんので、飲み水を使って消し止めたことに対する何か一言があってもよかったと思うのですが、残念ながらそのパーティーからそのような言葉はなく、個人的には納得いかない気分でした。私が間違っているのかもしれませんが、思っただけなのでそうだとしたら許してください。
今日は他にもいろいろと想定外のことが起きましたが、なにはともあれ事故もなく無事下山できました。後輩は初登山にもかかわらず約21kmも歩行。初心者をこんなに連れ回したのは初めてですが、しっかり帰ってきて、健脚だと感心しました。今年はどんな山に行けるか、楽しみです。
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